拡張キリル文字に関するデータをまとめます。
・個別の字母の使用言語は【拡張キリル文字辞典】へ。
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http://www.hermessoft.com/
厳密には拡張文字ではないのだが、ブルガリアではキリル文字の書体変種として、г, дなどがイタリックを直立させた形になっていたり、ж, к, юなど先端が“k”のように延びている変種書体がある。
リンク先のHermesSOFTのHPで一部確認できる。
厳密には拡張文字ではないのだが、ブルガリアではキリル文字の書体変種として、г, дなどがイタリックを直立させた形になっていたり、ж, к, юなど先端が“k”のように延びている変種書体がある。
リンク先のHermesSOFTのHPで一部確認できる。
ルーマニアでは19世紀頃、キリル文字とラテン文字双方を改良した文字が作られた。
両文字の中で簡単な字母を取捨採用したり、小文字を変化したりしている。
書籍によって字母が異なっている。
・A, D, E, Z, I, K, M, N, S, T, X, Г, Пはラテン文字およびキリル文字とほぼ同じ。
・ラテン文字L, キリル文字Б, В, Р, Ф, Ц, Шは小文字を中心に、大幅に字形変化している。
・・Шは《Ɯ》という字形に。
・ストローク付きJ(小文字は点無し)[ʒ]やUKを変化させた《Ɣ ɤ》[u]、セルビア語《Џ》の変種[ʤ]が追加。
・YNは《Î》あるいはキリル文字に追加された拡張文字のいずれかが使用される。
両文字の中で簡単な字母を取捨採用したり、小文字を変化したりしている。
書籍によって字母が異なっている。
・A, D, E, Z, I, K, M, N, S, T, X, Г, Пはラテン文字およびキリル文字とほぼ同じ。
・ラテン文字L, キリル文字Б, В, Р, Ф, Ц, Шは小文字を中心に、大幅に字形変化している。
・・Шは《Ɯ》という字形に。
・ストローク付きJ(小文字は点無し)[ʒ]やUKを変化させた《Ɣ ɤ》[u]、セルビア語《Џ》の変種[ʤ]が追加。
・YNは《Î》あるいはキリル文字に追加された拡張文字のいずれかが使用される。
http://linguarium.iling-ran.ru/scripts/abkhaz_gif....
アブハズ語が初めてキリル文字表記されたのは19世紀後半で、最初期のウスラール式アルファベットでは現代アブハズ語で採用されているアブハズ語CHE=CHER(小文字eに似た字形)やグルジア文字とギリシャ文字から借用した字母が使用されている。
・N3194でこれらの拡張キリル文字をUCS申請。
アブハズ語が初めてキリル文字表記されたのは19世紀後半で、最初期のウスラール式アルファベットでは現代アブハズ語で採用されているアブハズ語CHE=CHER(小文字eに似た字形)やグルジア文字とギリシャ文字から借用した字母が使用されている。
・N3194でこれらの拡張キリル文字をUCS申請。
http://www.omniglot.com/writing/ubykh.htm
ユニコードに登録されているキリル字母を使った字母。
本来子音字であるアブハズ語HA《Ҩ》を母音[ɔ]の表記に使用したり、PALOCHKA《Ӏ》やВ, Ъ, Ьを使って発音の細かい変化を示している。
ラテン文字表記提案では《Ə》や《Ƹ》の他は、ダイアクリティカルマークを使って発音を示している。
ユニコードに登録されているキリル字母を使った字母。
本来子音字であるアブハズ語HA《Ҩ》を母音[ɔ]の表記に使用したり、PALOCHKA《Ӏ》やВ, Ъ, Ьを使って発音の細かい変化を示している。
ラテン文字表記提案では《Ə》や《Ƹ》の他は、ダイアクリティカルマークを使って発音を示している。
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