【拡張ビルマ文字辞典】カテゴリです。
モン文字・カレン文字・シャン文字・カムティー文字・ノラー文字などに追加されたビルマ子音字を取り上げます。
※タイ・ナ文字の円体は方正字庫の【徳宏タイ文 圓体】フォントのものを参考に、由来となるビルマ文字のものを示します。
※タイ・ロ文字及びチャクマ文字、ラーンナー・タイ文字(クン語やユアン語)などユニコードでは別カテゴリとなるビルマ派生文字は近似字形を示します。
モン文字・カレン文字・シャン文字・カムティー文字・ノラー文字などに追加されたビルマ子音字を取り上げます。
※タイ・ナ文字の円体は方正字庫の【徳宏タイ文 圓体】フォントのものを参考に、由来となるビルマ文字のものを示します。
※タイ・ロ文字及びチャクマ文字、ラーンナー・タイ文字(クン語やユアン語)などユニコードでは別カテゴリとなるビルマ派生文字は近似字形を示します。
【使用言語・文字】
- キリスト教ポー・カレン[θ]、クン[-aː]、タイ・ロ[aː]、チャクマ[d]、北部タイ[-aː]、ユアン[-aː]
【使用言語・文字】
- アイトン[kʰ]、カムティー[kʰ]、シャン[k]、シャン・パーリ[k]、タイ・ナ(円体)[k]、タイ・パーリ[k]、タイ・ポン[k]、タイ・マオ(円体)[k]、パケー[kʰ]
【使用言語・文字】
- アイトン[pʰ]、カムティー[pʰ]、シャン[ts]、シャン・パーリ[ʧ]、タイ・ナ(円体)[ts]、タイ・パーリ[ʧ]、タイ・ポン[ts]、タイ・マオ(円体)[ts]、タイロン[f]、トゥルン[f]、ノラー[f]、パケー[pʰ]、百夷[ʧ]
【使用言語・文字】
- アイトン[ɲ]、シャン[ɲ]、シャン・パーリ[ɲ]、タイ・ナ(円体)[ai, -j]、タイ・パーリ[ɲ]、タイ・ポン[ɲ, -i]、タイ・マオ(円体)[ɲ]、トゥルン[ɲ]、ノラー[ɲ]、パケー[ɲ]、百夷[ɲ]
- 左側がRA《ရ》の形になっているもの。
【使用言語・文字】
- カムティー[d]、シャン[d]、タイ・パーリ[d]
- UCSで最初に申請されたときの呼称は“SHAN HSIPAW FA”だった。
【使用言語・文字】
- シャン[pʰ]、シャン・パーリ[pʰ]、タイ・ナ(円体)[pʰ]、タイ・ポン[pʰ]、タイ・マオ(円体)[pʰ]、チャクマ[ʧʰ]、百夷[pʰ, f]
- シャン文字旧正書法で見られた右半分の上部が延びているもの。
- DDHAとWAのリガチャのような字形。
【使用言語・文字】
- カムティー[b]、シャン[b]、シャン・パーリ[b]、タイ・パーリ[b]
- UCSにN3080で最初に申請されたときの呼称は“SHAN HSIPAW RA”だった。
【使用言語・文字】
- カムティー[x]
- 2008年ごろにカムティー文字に追加された字母。追加字母は、N3492で申請された。
【使用言語・文字】
- †カムティー[r]
- 20世紀後半頃にビルマ語RA《ရ》に変わって使用されていたが、2008年からの現行正書法は20世紀前半以前からと同様、ビルマ語RAで[r]音を表記。
【使用言語・文字】
- †カムティー
- マイケル・エバーソン氏によるカムティー文字のユニコード追加提案のコード表にあったが、N3423の追加提案には含まれていない。
【使用言語・文字】
- †カムティー
- マイケル・エバーソン氏によるカムティー文字のユニコード追加提案のコード表にあったが、N3423の追加提案には含まれていない。
【使用言語・文字】
- †カムティー
- マイケル・エバーソン氏によるカムティー文字のユニコード追加提案のコード表ではビルマ文字BHAとの互換字形としてグリフが示されているが、N3423の追加提案には含まれていない。
【使用言語・文字】
- †カムティー[r]、†トゥルン[r]
- マイケル・エバーソン氏によるカムティー文字のユニコード追加提案のコード表ではビルマ文字RAとの互換字形としてグリフが示されているが、N3423の追加提案には含まれていない。
タイで使用されているシャン・パーリ文字。
N3080でUCS登録申請されたが、未採用。
N3080でUCS登録申請されたが、未採用。
ミャンマー・シャン州で使用されているシャン・パーリ文字。
N3906でUCS登録申請が行われている。
N3906でUCS登録申請が行われている。
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