【拡張ラテン文字辞典 > X】カテゴリです。
ここではラテン文字【X】から派生した文字や記号を取り上げます。
シンボル系
ROMAN NUMERAL TEN【Ⅹ ⅹ】
ROMAN DENARIUS SIGN【𐆖】
ALCHEMICAL SYMBOL FOR SAL-AMMONIAC【🜹】
別カテゴリ
GREEK KSI【Ξ ξ】
GREEK CHI【χ】
CYRILLIC HA WITH DESCENDER【Ҳ ҳ】
CYRILLIC HA WITH STROKE【Ӿ ӿ】
ここではラテン文字【X】から派生した文字や記号を取り上げます。
シンボル系 
ROMAN NUMERAL TEN【Ⅹ ⅹ】
【使用言語・文字】
- ローマ数字[10]
- サンセリフ系フォントでは、セリフが付く字形になっているものがある(主に日本語フォントのもの)。
ROMAN DENARIUS SIGN【𐆖】
【使用言語・文字】
- 単位記号(古代ローマ)
ALCHEMICAL SYMBOL FOR SAL-AMMONIAC【🜹】
【使用言語・文字】
- 錬金術記号[塩化アンモン石]
別カテゴリ
GREEK KSI【Ξ ξ】
【使用言語・文字】
- エトルリア翻字[s]、音声記号(プラム-ラデュソー式)[吸着音]
GREEK CHI【χ】
【使用言語・文字】
- IPA、アフリカ諸言語[χ]、ウラル音声学[x]、エトルリア転写[kʰ]、クマン[x]、ゲルマン語学[x]、ケルト語学、†コーンウォール[x]、コムストック[ç]、シュスワプ[χ]、スライアモン[χ]、デネ=コーカサス祖語[χ]、分析的正書法、リュキア翻字、レプシウス[x]、ロマンス語学[x̞]
- ギリシャ文字カイ小文字。
- N1742で、IPAの字母も申請されたことがあるが、ギリシャ文字のものと共用可能なため、UCSに未採用。
- レプシウス音声記号やアフリカ・北アメリカの諸言語の正書法には、大文字(小文字を大文字幅に変化)も存在し、前者はデセンダ幅まではみ出した大文字サイズ、後者は小文字を大文字幅に合わせたサイズになっている。
CYRILLIC HA WITH DESCENDER【Ҳ ҳ】
【使用言語・文字】
- †アバール[x]、†タバサラン[x]、†ダルグヮ[x]、†ラック[x]、†レズギ[x]
CYRILLIC HA WITH STROKE【Ӿ ӿ】
【使用言語・文字】
- †アバール[q]、CanIPA、†シュグナン、†タバサラン[q]、†ダルグヮ[q]、ヌーアルフ[ð]、†ラック[q]、†レズギ[q]
- 1994年のスペイン語の文字改革案で、この字母をCH[ʧ]に変わる字母としての追加案があった(94年頃の大修館書店『月刊言語』に記事が掲載されていた)。
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