【合成可能ダイアクリティカル】カテゴリです。
文字の上部に付加される合成可能のダイアクリティカルマークを取り上げます。
文字の上部に付加される合成可能のダイアクリティカルマークを取り上げます。
- ダイアクリティカル付き字母は【ダイアクリティカル付き文字辞典】を参照。
- 【合成可能上付ダイアクリティカル2】へ。
使用言語・文字
- IPA[声調]、アイスランド、アイルランド、ウェールズ、オック、カタロニア、クロアチア、スペイン、スロバキア[長音]、チェコ[長音]、ハンガリー[長音]、ピンイン[声調]、ブルガリア[力点アクセント]、ベトナム[声調]、ポーランド、ポルトガル、マケドニア、ロシア[力点アクセント]
- 現代ギリシャ語のトノス記号では、直立アポストロフィ記号に似たものや小さな黒三角形状のものが見られる。
- 古典ギリシャ語のオクシア記号と現代ギリシャ語のトノス記号は別字扱いになっているが、合成可能のダイアクリティカルマークとしては同一扱い。
使用言語・文字
- IPA[声調]、アフリカーンス、ウェールズ、エスペラント、日本(訓令式)[長音]、トゥピ、トルコ、フランス、ベトナム、ポルトガル
- エスペラントでの代替表記は《-X》あるいは《-H》。
使用言語・文字
- IPA[声調]、アメリカ音声学、印欧語学、カレリア、クロアチア、サーミ、スロバキア、スロベニア、ソルブ、タイ転写[声調]、チェコ、ピンイン[声調]、ラズ、ラトビア、リトアニア、ロマニー
使用言語・文字
- IPA[声調]、アラビア転写[長音]、インド系転写[長音]、ギリシャ[長音]、タジク、日本(ヘボン式)[長音]、ハワイ[長音]、ピンイン[声調]、マオリ[長音]、ラテン[長音]、ラトビア[長音]
- 日本語ローマ字での代替字形は、無表示、二連字、そして“O”に限り《-H》。
使用言語・文字
- IPA[極短音]、エスペラント[半母音]、ギリシャ[短音]、チュバシ、トルコ、ハングル転写、ベトナム、ベラルーシ[半母音]、ラテン[短音]、ルーマニア、ロシア等キリル文字多数[半母音]
- キリル文字《Й》のセリフ書体では、左右(一部のイタリック体では左尖端)が丸みを帯びている。
使用言語・文字
- IPA、アメリカ音声学、アルバニア、ヴォラピューク、ウドムルト、エストニア、オック、スウェーデン、トルコ、ドイツ、ハンガリー、ピンイン、フィンランド、フランス、ポルトガル、ロシア
- 上付ダイアクリティカルマークとなった《e》の変形。
- ドイツ語での代替字形は由来となった《-E》との連字。スイスのドイツ語では大文字のものが使用されない。
使用言語・文字
- ラトビア
- ラトビア語《Ģ》の小文字《ģ》のものは、セディラ或いはコンマビローが変化したもの
使用言語・文字
- IPA[無声音]、スウェーデン、デンマーク、チェコ[長音]、ノルウェー
- IPAのは本来下部ダイアクリティカルマークで、《ŋ》など字母が下に延びているものに付加する。
使用言語・文字
- 台湾(教会ローマ字)[声調]、†マーシャル
- ユニコードでは当初、ギリシャ文字のトノス記号と同一記号とされていたが、トノス記号と異なる記述に修正された。
タグ