【人工文字・改良文字編 > 特殊翻字・転写用文字】カテゴリです。
ASCIIコードのみで表現可能(数字や記号類を字母扱い可能)な特殊表記法をまとめます。
ASCIIコードのみで表現可能(数字や記号類を字母扱い可能)な特殊表記法をまとめます。
- X-SAMPAやアスキーIPA系などの音声記号は【ASCIIのみで表現する音声記号】へ。
- ASCIIコード及びユニコード以外の文字コードで表現されるものは【非ユニコード系特殊表記法】へ。
http://www.aozora.gr.jp/gaiji_chuki/
http://cosmoshouse.com/tools/acc-conv-j.htm
・作成者: 山本有二
青空文庫に登録されている著作権切れの著作物において、拡張ラテン文字を表記する方式。
http://cosmoshouse.com/tools/acc-conv-j.htm
・作成者: 山本有二
青空文庫に登録されている著作権切れの著作物において、拡張ラテン文字を表記する方式。
- スペイン語の逆疑問符や逆感嘆符はそれぞれ《?@》と《!@》で表記。
- リガチャを示すには〈AE〉などの連字の末尾にアンパーサンド《&》を付加する。
http://en.wikipedia.org/wiki/Vietnamese_Quoted-Rea...
ベトナム語をASCIIコードだけで表現できるようにした転写法。
句読点や括弧などの記号類をダイアクリティカルマークの代用として使用する。
・始め丸括弧《(》はブリーブ、疑問符《?》はフックアバブに相当する。
・ホーン記号に相当する記号は《*》と《+》の2種。
・ストローク付きDの翻字は《DD dd》と連字表記。
ベトナム語をASCIIコードだけで表現できるようにした転写法。
句読点や括弧などの記号類をダイアクリティカルマークの代用として使用する。
・始め丸括弧《(》はブリーブ、疑問符《?》はフックアバブに相当する。
・ホーン記号に相当する記号は《*》と《+》の2種。
・ストローク付きDの翻字は《DD dd》と連字表記。
http://www.eonet.ne.jp/~denc/index.html
主に東欧諸言語を中心に対応しているASCII文字コード翻字。
トルコ語の〈I〉の点の有無を識別するために書き分けられているのが特徴。
主に東欧諸言語を中心に対応しているASCII文字コード翻字。
トルコ語の〈I〉の点の有無を識別するために書き分けられているのが特徴。
- 不等号の向きによる《>》=サーカムフレックスと《<》=キャロンの書き分けがある。
http://www.productivityapps.com/cscinfo.html
http://extensions.services.openoffice.org/ja/proje...
OpenOffice.orgのアドオン。ProductivityApps製。
ショートカットで、ASCII文字コードの組み合わせを特殊文字に変換する。
連字〈AE〉でリガチャ《Æ》となり、アットマーク《@》がリングアバブ、コンマ《,》がオゴネクとなる。
http://extensions.services.openoffice.org/ja/proje...
OpenOffice.orgのアドオン。ProductivityApps製。
ショートカットで、ASCII文字コードの組み合わせを特殊文字に変換する。
連字〈AE〉でリガチャ《Æ》となり、アットマーク《@》がリングアバブ、コンマ《,》がオゴネクとなる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Greeklish
ラテン文字の他に数字を文字として使用し、現代ギリシャ語を転写する方法。
方式はかなり多く、使用者によって字母の発音が異なる場合がある。
使用者によっては、大文字と小文字が通常のラテン文字と異なる場合もある (例: Π π → 5 n ; Ψ ψ → 4 y)。
また、略語も多用されている。
ラテン文字の他に数字を文字として使用し、現代ギリシャ語を転写する方法。
方式はかなり多く、使用者によって字母の発音が異なる場合がある。
使用者によっては、大文字と小文字が通常のラテン文字と異なる場合もある (例: Π π → 5 n ; Ψ ψ → 4 y)。
また、略語も多用されている。
http://www.tlg.uci.edu/BetaCode.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Beta_code
古典ギリシャ語を翻字する方法。
ラテン文字は大文字のみを使用し、ASCII記号でアクセントを表示する。
字母の前に付くアステリスク《*》が大文字符となっていて、それが無いものは小文字として扱われる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Beta_code
古典ギリシャ語を翻字する方法。
ラテン文字は大文字のみを使用し、ASCII記号でアクセントを表示する。
字母の前に付くアステリスク《*》が大文字符となっていて、それが無いものは小文字として扱われる。
- 語尾のシグマは〈S2〉と表記される。
http://en.wikipedia.org/wiki/Russian_Chat_Alphabet
ラテン文字に数字やアステリスク《*》を特殊文字として追加し、ロシア語を転写する方法。
アステリスク《*》がЖ, 数字《4》がЧ, 数字《6》がШに相当する。
ラテン文字に数字やアステリスク《*》を特殊文字として追加し、ロシア語を転写する方法。
アステリスク《*》がЖ, 数字《4》がЧ, 数字《6》がШに相当する。
- 硬音符Ъは《"》, 軟音符Ьは《'》とほぼ伝統的なロシア語転写に忠実。
http://en.wikipedia.org/wiki/Translit
基本的に基本ラテン文字でロシア語を表記する方法。使用者によって表記が異なる。
Йが《JJ》, Щが《W》に置き換えられる
硬音符Ъは《#》になり、数字《4》がЧ, 数字《6》がШを意味し、さらには数字《3》でТР[tr]の音を示す略字方式をとっている。
基本的に基本ラテン文字でロシア語を表記する方法。使用者によって表記が異なる。
Йが《JJ》, Щが《W》に置き換えられる
硬音符Ъは《#》になり、数字《4》がЧ, 数字《6》がШを意味し、さらには数字《3》でТР[tr]の音を示す略字方式をとっている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Arabic_Chat_Alphabet
http://baheyeldin.com/arabization/table-of-arabic-...
アラビア語転写法で、ラテン文字で表記できない字母として算用数字を使用している。
但し、数字によっては2種類の音価を持つものがある。
・数字の《2》はハムザ HAMZA とクァーフ QAF、《9》はサード SAD とクァーフに相当する。
・アポストロフィ《'》付加して、派生発音を表示することがあり、使用者によっては左に置くもの (バヘイェルディン式など) がある。
http://baheyeldin.com/arabization/table-of-arabic-...
アラビア語転写法で、ラテン文字で表記できない字母として算用数字を使用している。
但し、数字によっては2種類の音価を持つものがある。
・数字の《2》はハムザ HAMZA とクァーフ QAF、《9》はサード SAD とクァーフに相当する。
・アポストロフィ《'》付加して、派生発音を表示することがあり、使用者によっては左に置くもの (バヘイェルディン式など) がある。
http://www.qamus.org/transliteration.htm
・作成者: ティム・ブックウォルター
ASCII文字コードのみで表現するアラビア語転写法。
基本的に小文字と大文字で発音を表現するが、文字が足りないものは括弧類や約物で補う。
・《$》はシーン SHEEN、《*》はザール THAL に相当する。
・作成者: ティム・ブックウォルター
ASCII文字コードのみで表現するアラビア語転写法。
基本的に小文字と大文字で発音を表現するが、文字が足りないものは括弧類や約物で補う。
・《$》はシーン SHEEN、《*》はザール THAL に相当する。
http://informatics.itbresearch.ie/~ysalem/
・作成者: ヤッサー・セーラム Yasser Salem
機械翻訳のために考案されたアラビア文字翻字。
アラブ・チャット・アルファベット同様、算用数字を子音字として取り入れられている。
ヌクタ記号 NUQTA が1点の場合、ピリオド《.》が対応し、3点の場合は、筆記体由来の《^》が対応する。
スクーン SUKUN はアンパーサンド《&》, ハムザはアットマーク《@》をそれぞれ使用する。
・作成者: ヤッサー・セーラム Yasser Salem
機械翻訳のために考案されたアラビア文字翻字。
アラブ・チャット・アルファベット同様、算用数字を子音字として取り入れられている。
ヌクタ記号 NUQTA が1点の場合、ピリオド《.》が対応し、3点の場合は、筆記体由来の《^》が対応する。
スクーン SUKUN はアンパーサンド《&》, ハムザはアットマーク《@》をそれぞれ使用する。
http://staff.aist.go.jp/t-tsujino/doc/aikitu/web/w...
・作成者: 辻野匠
日本語の音声をほぼ緻密に表記するために、日本式ローマ字を改良したもの。
ティやトゥなど外来語を表記するために引用符《"》を子音の後に付加する (ティは《t"i》, トゥは《t"u》, デュは《d"yu》)。
小文字ア行の翻字としてバックスラッシュ《\》(ほとんどのフォントでは円マーク《¥》)を母音字の前に付加する。
他に辻野氏はそれに平行し、ワ行の仮名小文字使用も提案している。
・作成者: 辻野匠
日本語の音声をほぼ緻密に表記するために、日本式ローマ字を改良したもの。
ティやトゥなど外来語を表記するために引用符《"》を子音の後に付加する (ティは《t"i》, トゥは《t"u》, デュは《d"yu》)。
小文字ア行の翻字としてバックスラッシュ《\》(ほとんどのフォントでは円マーク《¥》)を母音字の前に付加する。
他に辻野氏はそれに平行し、ワ行の仮名小文字使用も提案している。
http://www.abyssiniacybergateway.net/fidel/Fidel.h...
http://www.abyssiniacybergateway.net/fidel/unicode...
エチオピア文字と対応したラテン文字翻字。
大文字と字母の前に付加するグレイブを駆使して発音を書き分ける。
大文字Eは[e], Iは曖昧母音或いは子音字を示す。
独特の句読点に工夫を凝らしている。
http://www.abyssiniacybergateway.net/fidel/unicode...
エチオピア文字と対応したラテン文字翻字。
大文字と字母の前に付加するグレイブを駆使して発音を書き分ける。
大文字Eは[e], Iは曖昧母音或いは子音字を示す。
独特の句読点に工夫を凝らしている。
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