ラテン文字などの拡張補助文字や人工文字、ユニコード絵文字など特殊文字に関するウィキです。

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セム系言語及びアラム系文字総合

The Book of Jonah in Four Semitic Versions, Viz. Chaldee. Syriae, Aethiopie ...

・編者: ウィリアム・ライト William Wright (1857)
サマリア文字, エチオピア文字(疑似ラテン風書体), アラビア文字, シリア文字による聖書対訳。

SEMITIC ALPHABET
・著者: ジョン・C.C. クラーク John C.C. Clarke (1864)
セム諸語のアルファベットについての書籍。セム諸語の文字は手書き。


ヘブライ語 - Hebrew Language

Critical Grammar of the Hebrew Language

・著者: イザーク・ノルドハイマー Isaac Nordheimer (1842)
ヘブライ語の文法書。
・3ページ: ヘブライ文字とサマリア文字のアルファベット表。

Hebräische Sprachlehre für Anfänger: Mit einem Übungsbuche

・著者:G・H・エヴァルト George Heinrich Ewald (1842)
・・【改訂版】(1862)
ドイツ語で書かれたヘブライ語の文法書。

Lehrbuch der Hebräischen Sprache

・著者: J・オルシャウセン Justus Olshausen (1861)
ドイツ語で書かれたヘブライ語の文法書で、独自の音声記号を使用。
・41ページ: 子音表。ハムザが拡張ラテン文字として使用されている。
・51ページ: アルファベット表。
・89〜90ページ: アクセント記号の一覧。

アラビア語 - Arabic Language

Alphabetum arabicum

・編: メディチ家東洋語印刷所 Typographia Medicea (1591・ローマ)
ラテン語で書かれているアラビア文字の解説書。
アラビア文字の活字書体が読みやすいナスヒー体になっている。
・2-4ページ:アラビア文字表。HEH独立形の字形が現行字形と異なる。
・7-8ページ:異体字の解説。
・28ページ:字母の誤読を防ぐための小書き字形付き字母(下付きのアインやスィーンなど)。

Die Transcription des arabischen Alphabetes

・著者: ハインリッヒ・A・バルプ Heinrich Alfred Barb (1860)
独自の拡張ラテン文字を取り入れたアラビア文字翻字の提案。
アラビア文字を取り入れた字母などが見られる。
・61ページ:バルプ式アラビア語翻字アルファベット。


オセット語 - Ossetic Language

Īron aevzagakhur, das ist, Ossetische Sprachlehre:

・著者: Andreas Johann Sjögren (1844)
オセット語の文法書で、オセット語は旧キリル文字正書法表記。
・2ページ: 初期正書法によるオセット語アルファベット表。
・3ページ: オセット語旧正書法の筆記体。ロシア語と異なる字形がある。

Osetinskìĭ bukvar' s" russkim" perevodom"

・著者: イワン・チェピゴフスキー Ivan Chepigovskii
オセット語-ロシア語の対照単語集兼読本。オセット語は旧キリル文字正書法表記。
・1ページ: オセット語初期正書法アルファベット表。特殊文字が別の書体になっている。
・2ページ: オセット語のイタリック体。

パフラヴィー語/ゼンド語 - Pahlavi Language

Grammatik der Pârsisprache: Nebst Sprachproben

・著者: フリードリヒ・シュピーゲル Friedrich Spiegel (1851)
パフラヴィー語の文法書。
・17ページ: アヴェスタ文字表。

ペルシア語 - Farsi Language

Baṛaran Parskerēn: ěst kargi haykakan aybubenitsʻ

・著者: ハコブ・ティーウゼアン Hakob Tiwzean 他 (1826)
アルメニア語で書かれたペルシア語文法書。

クルド語 - Kurdish Language

Grammatica e vocabolario della lingua Kurda

・著者: マウリツィオ・ガルゾーニ Maurizio Garzoni (1787)
ラテン語語で書かれたクルド語の文法書。
クルド語はダイアクリティカル付きラテン文字で発音表記されている。
イタリア語-クルド語辞書も載っている。
・14〜16ページ: 拡張文字多数のイラン諸語用ラテン文字とペルシア語アラビア文字の表。

Forschungen über die Kurden und die iranischen

・著者: ペトル・レルフ Petr Lerkh (1858)
ドイツ語で書かれたクルド語の研究書。
レプシウス文字の影響を受けている転写ラテン文字で、Xの小文字が古代教会スラブ語の《х》になっている。

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記号説明

  • [ ]…IPA発音表記及びフリガナ/意味
  • 【 】…特殊文字見出し
  • 《 》…特殊文字
  • 〈 〉…連字
  • 『 』…作品名
  • 〓…ユニコード未登録の字母
  • †…廃字, 携帯電話絵文字の代替テキスト
    • ‡…特殊な字母, 代用表記, 異体字


【略称】
  • IPA…国際音声記号
  • キルシェン…キルシェンバウム音声記号
  • i.t.a.…イニシャル・ティーチング・アルファベット
  • 大…大文字/小…小文字
  • 半…半角形/全…全角形

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