世界の特殊文字ウィキ - インド系改造文字
人工文字・改良文字編】カテゴリです。
インド系文字を改造した人工文字をまとめます。

改造デーヴァナーガリー文字

エンガナーガリー文字 - Enganagri Alphabet

http://mysite.verizon.net/dbkelley1/id12.html
・作成者: ディビット・K・ケリー (作成年: 2008)
デーヴァナーガリー文字を改造した人工文字。ハングルの影響も強い。
原則的に英語の人工文字であるが、ここで紹介。
本来のKA《क》字が[v]音を示すなど、発音が大幅に異なる字母がある。
母音記号AA《ा》にダイアクリティカルマークを付加して発音の違いを示す。

改造アブギダ系文字

新フモン文字/新アカ文字 - New Mong Script / New Akha Script

http://skyknowledge.com/newmong-details.htm
http://skyknowledge.com/newakha-details.htm
・作成者: イアン・ジェームズ (作成年: 2007)
南インドのパッラヴァ文字を改造したアブギダ系音節文字。
前者は純粋なアブギダ式で、パハウ・フモン文字と異なりわかりやすい文字体系になっている。
後者は基本的に単音文字で、子音字と母音字が結合して音節文字となる。
数字はビルマ数字やタイ数字、パハウ・フモン数字など近隣文字系統の数字を改造したもの。