世界の特殊文字ウィキ - オブリークストローク付き【K】
【拡張ラテン文字辞典 - 拡張ラテンK】カテゴリです。
ここでは、ユニコード6.0.0に追加予定の ラテン文字オブリークストローク付きK LATIN LETTER K WITH OBLIQUE STROKE を取り上げます。

LATIN CAPITAL/SMALL LETTER K WITH OBLIQUE STROKE - オブリークストローク付きK大・小文字【Ꞣ ꞣ】

文字名称不明
大文字Ꞣ
小文字ꞣ
文字部首K部
ユニコード(大)U+A7A2、(小)U+A7A3
文字参照(大)Ꞣ、(小)ꞣ
仮名転写キュ[c]
代替表記Ķ ķ (現代ラトビア語正書法)

由来

解説

ラトビア語特有の字母で、17世紀頃から1921年まで使用されていた。
当時のラトビア語はドイツ文字で表記されていたもので、ラテン文字ローマン体に正書法が変更された後、セディラ付きの字母《Ķ ķ》に変更された。
ユニコードでは6.0.0に追加される予定。

使用言語・文字

言語

  • †ラトビア[c]

関連項目

親字

オブリークストローク付き字母

参考HP

【N3587 - Proposal to encode 10 Latin letters for pre-1921 Latvian orthography】
http://std.dkuug.dk/jtc1/sc2/wg2/docs/n3587.pdf
【W4: Worldwide Writing Web】
http://www.writingsystems.info/
【Lettische Grammatik (1863) - Google ブックス】
http://books.google.com/books?id=sN8GAAAAQAAJ&hl=j...
【Die lettische Sprache nach ihren Lauten und Formen, Vol. 1 - Google ブックス】
http://books.google.com/books?id=JWEGAQAAIAAJ&hl=j...