世界の特殊文字ウィキ - ドイツ語の人工文字
人工文字・改良文字編】カテゴリです。
ドイツ語の人工文字や改良文字を取り上げます。

改造ラテン文字

クルト・シュヴィッタース文字

  • 作成者: Kurt Schwitters (作成年:1927年)
http://www.linotype.com/31-12649/newalphabets.html
ラテン文字を大文字サイズに合わせて、全角型が母音、角張った半角型が子音にした改良文字。
  • 長音にはマクロン記号が付く
  • “sch”などの複合子音表記は合字に改造してある。

ハングラテン - Hangulatin

https://www.facebook.com/AnitaJuergeleitFontFacing
http://www.urwpp.de/english/fonts/selectype/hangul...
  • 作成者: アニタ・ユルゲライト Anita Jürgeleit
ラテン大文字をハングルの結合システムで音節文字化したもの。
ハングルのように子音+母音+子音形式となるが、二重母音の場合は母音が右上と左下に分かれる場合がある。さらに語末の子音が二重子音の場合は3段重ねになる。
ウムラウト付き字母は《Ö》から《O:》のようにダイエレシスが横倒しになる。
  • 《G》が語末に来ると下半分のみになる。
  • 《H》が連字になる場合は右半分のみになる。