http://www.unicode.org/L2/L2017/17366-n4904-pdam-2...
ユニコードコンソーシアムの
パイプラインで、画線法の正の字5種が’16年1月27日付で承認され、画線法が使用できるフリーフォントも公開されているが、ユニコード10.0のδ版に採用されなかったため、11.0以降に持ち越しになっている。
’17年7月1日までにユニコードコンソーシアムに追加申請された絵文字のうち、UTC122での審議を経て、同年8月3日にユニコード11.0追加予定の絵文字が仮コードポイント付きでまとめられた。
同年10月9日に公開されたWG2N4904で仮の例示字形が公開され、これまで採用されたユニコード絵文字のデザインが大幅に変更されることが予定されている。
ユニコード11.0の絵文字はZWJ合成や肌の色変化を含む“Emoji 11.0”に組み込まれ、当初の名称である“Emoji 6.0”からユニコードのバージョン番号に併せて変更されることになった。なおEmoji 11.0にはこれまでに追加された絵文字の左右の向きを変化させる方法も導入される予定となっている。