世界の特殊文字ウィキ - 拡張ラテン【Z】
拡張ラテン文字辞典 - ラテン文字Z】カテゴリです。
ラテン文字Zから派生した拡張ラテン文字を取り上げます。

拡張文字

Z WITH STROKE【Ƶ ƶ】

【使用言語・文字】
  • †アゼルバイジャン[ʒ]、†アバール[ʒ]、†アバザ[ʒ]、‡アフリカ・リファレンス(1982)、†アリュート(ヤナリフ)、†アルタイ[ʒ]、イスクイル[dz]、†イングリア、†ウイグル(ヤナリフ)[ʒ]、†ヴェプス、†ウドムルト、†ガガウズ[ʒ]、†カバルダ[ʑ]、†カラチャイ・バルカル、†カルムイク[ʤ]、†クムク[ʤ]、†クリムチャク、†クルド(ヤナリフ)[ʒ]、†コミ、†シュグナン、†ショール、‡数学記号[z]、†タジク[ɡ]、†タタール[ʒ]、†タバサラン[ʒ]、†ダルグヮ[ʒ]、チェチェン[ʒ]、中高ドイツ[s]、†トゥヴァ[ʒ]、†ドゥンガン[ʐ]、†日本(左近式ローマ字)[ʤi]、†ノガイ[ʒ]、†ハカス、汎チュルク[ʒ]、†ハンティ、†ブリヤート[ʤ]、†マリ、†モルドビン、†モンゴル[ʤ]、ユニフォン[z]、†ラック[ʒ]、†レズギ[ʒ]
【由来】
  • Zの手書き字形から(日本ではアニメ『ドラゴンボールZ』のタイトルロゴのものが有名)。
【異体字】
  • 横線が斜線になっている。
【備考】
  • Zの手書きでは横線或いは斜線を付加。数学などでは《2》と間違えないよう、Zの中央に線を入れている。

EZH【Ʒ ʒ】

【使用言語・文字】
  • IPA、i.t.a.[ʒ]、アジャ[ʒ]、†アゼルバイジャン(初期)[ʃ]、†アブハズ[dz]、アフリカ[ʒ]、アフリカ・リファレンス[ʒ]、アメリカ音声学[dz]、†アリュート(ヤナリフ)、イタリア語辞書(新伊和辞典式)[dz]、ヴィラル[ŋ]、†ウデヘ、ウニヴェルサル[ʒ]、ウラル音声学[dz]、ウロピ[ʒ]、†エヴェン、†エヴェンキ、SSA[ʒ]、OR-E[ʒ]、CanIPA、†カレリア[*]、ゲルマン語学[ɣ, j, ɡ]、コーカサス言語学[dz]、コーテ[dz]、†古プロシア、†コミ、サーミ(†キルディン/スコルト)[dz]、サリコーリー[dz]、シオ[nz]、新アングロサクソン[ʤ]、スラブ音声学[dz]、ダグバニ[ʃ]、タマシェク(マリ)[ʃ]、†ダルグヮ[dz]、チェコ音声学[dz]、デネ=コーカサス祖語[ʒ]、度量衡記号[薬用ドラム]、†ナーナイ、ピットマン[ʒ]、†マルタ(ヴァサッリ)[ts]、ローミック[ʒ]、ワヒー
【異体字】
  • ピットマン系英語改良文字およびアフリカ・アルファベットで、シグマ《Σ》の逆向き。
  • 大文字の基本幅に合わせたサイズのもの。
【備考】
  • ユニコード1.0では“YOGH”という名称で中期英語の《Ȝ》と統合していたが、全くの別字であることが判明し、“EZH”に改名した。YOGHの名称は『世界音声記号辞典』(三省堂)などで使われている。
  • カレリア語では2007年まで、キャロンを付けた【Ǯ ǯ】[ʤ]という字母のみ使用されていた。
  • 日本の国字で、この字形(読みは「ドラム」、意味は「薬用ドラム」)を漢字の字形と調和しているものに変化したものがある。

EZH REVERSED【Ƹ ƹ】

EZH WITH TAIL【ƺ】

YOGH【Ȝ ȝ】

Z WITH HOOK【Ȥ ȥ】

Z WITH SWASH TAIL【Ɀ ɀ】

Z WITH RETROFLEX HOOK【ʐ】

Z WITH CURL【ʑ】

EZH WITH CURL【ʓ】

SMALL CAPITAL Z【ᴢ】

【使用言語・文字】
  • ウラル言語学[z̥]

SMALL CAPITAL EZH【ᴣ】

【使用言語・文字】
  • ウラル言語学[d̥z̥]
【備考】
  • イタリック体は尻尾部分が曲がっている。

Z WITH MIDDLE TILDE【ᵶ】

Z WITH PALATAL HOOK【ᶎ】

EZH WITH RETROFLEX HOOK【ᶚ】

Z WITH DESCENDER【Ⱬ ⱬ】

EGYPTOLOGICAL ALEF【Ꜣ ꜣ】

VISIGOTHIC Z【Ꝣ ꝣ】

ET【Ꝫ ꝫ】

UCS申請中の字母

〈工事中〉