主な例
●アメリカ音声学記号や北米のクラマス語正書法では、大文字表記は無声を示す。
●IPAではスモールキャピタルが使用できない場合、代用される。
●センコテン語正書法では基本的に全て大文字で表記され、小文字は語末の《s》のみ。
●リス語のフレイザー文字は全て大文字で、通常のラテン文字と用法が大幅に異なる。ユニコードでもラテン文字とは別扱いとして5.2に追加された。
●ホチャック語のフォックス文字は、ラテン文字筆記体の小文字と大文字の組み合わせで表記されるが、使えない場合は小文字と大文字を活字体に置き換えている。