世界の特殊文字ウィキ - 18〜19世紀のLGC系字母年表
【
特殊文字・拡張文字年表
】カテゴリです。
ここではラテン・ギリシャ・キリル文字の字母登場及び採用順に振り返る歴史です。
字母見出しは原則的に大文字ですが、小文字のみのもの(大文字がユニコード登録されていないものや大文字がユニコード標準字形と大幅に異なるもの含む)は小文字表記となっています。
〈工事中〉
18世紀
1768年
ラテン文字
人工文字・フランクリン文字で、ENG《ŋ》, TURNED H《ɥ》などが採用。
1773年
ラテン文字
人工文字・タッカー文字で、
ETH
《ð》,
THORN
《þ》, GREEK UPSILON《υ》などが採用。
1775年
ラテン文字
人工文字・スペンス文字で、TURNED V《Ʌ》, REVERSED YU《Ꙕ》などが採用。
19世紀
1845年
ラテン文字
フォノタイプ
の一種であるエリス文字で、
AE
《Æ》, ENG《ŋ》, D WITH TOPBAR《Ƌ》, OPEN E《Ɛ》, ESH《Ʃ》, EZH《ʒ》, ALPHA《ɑ》, BABY GAMMA《ɤ》, TURNED M《ɯ》, BARRED O《ɵ》(大文字は《Θ》), CLOSED OMEGA《ɷ》, GREEK GAMMA《Γ》, PHI《Φ》, VY《ꝡ》(大文字は《Θ》)などが採用。