ラテン文字などの拡張補助文字や人工文字、ユニコード絵文字など特殊文字に関するウィキです。

タグ検索でマヤ語学4件見つかりました。

拡張ラテン【クアトリーリョ】

a によって考案され、16〜17世紀頃にマヤ語学者 Mayanist の間で使用されていた拡張ラテン文字。 CUATRILLOとは、スペイン語で''小さな4'を示す。[k]の放出音を示す。 本来の字形は《G》の右下にフック状の記号が付いたもので、それが《4》にテール記号が付いたものに変化した。 当初は小文字のみ登録申請されたが、のちに大文字も申請され、ユニコード5.1で大文字・小文字ともに採用された。 ユニコード例示字形は《4》から右側の横棒を消去し、下部にテール記号を付加したものとなっている。 連字〈&…

https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2011年08月26日更新

拡張ラテン【トレシーリョ】

raによって考案され、16〜17世紀頃にマヤ語学者 Mayanist の間で使用されていた拡張ラテン文字。 TRESILLOとは、スペイン語で''小さな3''を示す。[q]の放出音を示す。 当初は小文字のみ登録申請されたが、のちに大文字も申請され、ユニコード5.1で大文字・小文字ともに採用された。 ユニコード例示字形の大文字は《C》を重ねたような形状で、中央部が交差しているのが特徴だが、ギリシャ文字《ε》の変種のように見える。 中南米のマヤ諸語の正書法にも取り入れられていた。 **初期アルバニア・ラテン文…

https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2010年08月11日更新

拡張ラテン【ヘング】

になっている。 *解説 17世紀頃からマヤ語学者 Mayanist の間で使用されていた拡張ラテン文字。 ユニコード5.1で大文字・小文字ともに採用された。 スペイン語で《H》は無音のため、それと区別するために生み出された字母と思われる。 旧ソ連のカフカズ諸語の[[拡張ラテン文字>汎チュルク文字〜ヤナリフ〜]]でも、イングーシ語 Ingush language などに似た字母が見られる。 **音声記号 アフリカ言語学ではIPAの[[LEZH>拡張ラテン【LEZH】]]《ɮ》と同じ発…

https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2010年04月10日更新

拡張ラテン【TZ】

(ドイツ文字)[ts] **特殊文字 -マヤ語学[ts] *異体字 -《T》と小文字《z》のリガチャと -小文字《t》と[[テール付きEZH>テール付き【EZH】]]《ƺ》のリガチャの2種。 *関連項目 **親字 -[[ラテン文字T>ラテン文字【T】]]【T t】 -[[ラテン文字Z>ラテン文字【Z】]]【Z z】 --[[ラテン文字EZH>拡張ラテン【EZH】]]【Ʒ ʒ】 --[[ラテン文字EZH WITH TAIL>テール付き【EZH】…

https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2010年04月26日更新

管理人/副管理人のみ編集できます