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racda_okayama 2007年06月09日(土) 08:14:52履歴

■昨年の6月、路面電車の日のイベントでRACDA案として、既存の線路上に (数を入れてください)つの新駅を配置し希望ダイヤグラムも公開した。
■このRACDA希望案の公開は地元はもとよりJR,岡山市にも大きくインパクトを与えたものになった。
■直後の6月議会では岡山市独自の素案を作ると答弁があり、吉備線の案件は大きく前進したように見えたが、あれから1年が来ようとしている今、岡山市からは何も出ていないのが現状である。
■昨年11月に岡山商工会議所から吉備線LRT化早期実現に向けての要望書が岡山市長あてに提出された。そのおりに会議所独自の吉備線の提言書が併せて提出されたことはあまり報じられていなかった。
吉備線周辺では署名活動も盛り上がり、またとない勉強の機会として急遽、岡山商工会議所 若林副会頭にお話をうかがった
■RACDAの総会にて公開された会議所案の大きなポイントは区間を備中高松から岡山間というものと、既存のレールを一部区間外れて国道180号線を走行するというプランである。
備中高松までとした理由は20.4kmと距離が長いことと行政区がまたがることにより岡山・総社間の動向に左右されることなく、事業を展開できるという利点、また高松駅ではホームのかさ上げをおこない総社方面JR線と接続できるようにと提案されている。
まずは岡山・備中高松間をつないで、次のステップにつなげるというものだ。
■もうひとつは三門駅付近の連続立体交差事業に起因する。この連続立体交差を平面交差にして180号線を走行するプランである。
連続立体交差事業はそもそも渋滞対策のために行う事業であるが渋滞が起らないようにするには図のようにある二つの交差点を一つにすることで回避できると考えている。
路線も道路も既存のストックという考えからきたものであり、このことにより鉄道事業法から軌道法に準じた運行になるのである。
富山ライトレールでも都心部において軌道ルートを道路上に変更を行い道路網との整合を図った形にしている。
■これでRACDA希望案、会議所案と出たわけだが、岡山市の素案が出るのを待って、多くの市民、関係者でまちづくりの議論をを積み上げて行くということが大切である。
■このRACDA希望案の公開は地元はもとよりJR,岡山市にも大きくインパクトを与えたものになった。
■直後の6月議会では岡山市独自の素案を作ると答弁があり、吉備線の案件は大きく前進したように見えたが、あれから1年が来ようとしている今、岡山市からは何も出ていないのが現状である。
■昨年11月に岡山商工会議所から吉備線LRT化早期実現に向けての要望書が岡山市長あてに提出された。そのおりに会議所独自の吉備線の提言書が併せて提出されたことはあまり報じられていなかった。
吉備線周辺では署名活動も盛り上がり、またとない勉強の機会として急遽、岡山商工会議所 若林副会頭にお話をうかがった
■RACDAの総会にて公開された会議所案の大きなポイントは区間を備中高松から岡山間というものと、既存のレールを一部区間外れて国道180号線を走行するというプランである。
備中高松までとした理由は20.4kmと距離が長いことと行政区がまたがることにより岡山・総社間の動向に左右されることなく、事業を展開できるという利点、また高松駅ではホームのかさ上げをおこない総社方面JR線と接続できるようにと提案されている。
まずは岡山・備中高松間をつないで、次のステップにつなげるというものだ。
■もうひとつは三門駅付近の連続立体交差事業に起因する。この連続立体交差を平面交差にして180号線を走行するプランである。
連続立体交差事業はそもそも渋滞対策のために行う事業であるが渋滞が起らないようにするには図のようにある二つの交差点を一つにすることで回避できると考えている。
路線も道路も既存のストックという考えからきたものであり、このことにより鉄道事業法から軌道法に準じた運行になるのである。
富山ライトレールでも都心部において軌道ルートを道路上に変更を行い道路網との整合を図った形にしている。
■これでRACDA希望案、会議所案と出たわけだが、岡山市の素案が出るのを待って、多くの市民、関係者でまちづくりの議論をを積み上げて行くということが大切である。