もなちゃと語彙
語彙
言及（げんきゅう）いいおよぶこと。話がある事柄までふれること
普遍性（ふへんせい）
すべての物事に通じる性質。また、すべての物事に適合する性質
咀嚼（そしゃく）
言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解すること
ルーチンワーク
きまりきった日常の仕事
媒介（ばいかい）
両方の間に立って、なかだちをすること。とりもつこと 2ヘーゲル哲学で、存在や認識が他のものによって条件づけられて成り立っていること
媒体（ばいたい）
一方から他方へ伝えるためのなかだちとなるもの 2媒質(ばいしつ)となる物体
逸らす（そらす）
向かうべき方向・目標からわきの方へ向ける。他へ転じる 2とらえそこなう。逃がす。のがす 3人の機嫌をそこなう
語弊（ごへい）
言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方。また、そのために起こる弊害
抜粋（ばっすい）
書物や作品からすぐれた部分や必要な部分を抜き出すこと
余韻（よいん）
音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音 2事が終わったあとも残る風情や味わい 3詩文などで言葉に表されていない趣。余情
短絡（たんらく）
電気回路で、電位差のある二点間をきわめて抵抗の小さい導体で接続すること。また、絶縁が破れて、抵抗の小さい回路ができること。ショート 2事柄の本質を考えず、またとるべき手順を踏まえずに、原因と結果、問いと答えなどを性急に結びつけてしまうこと。また、そのさま
暴戻（ぼうれい）
荒々しく、道理に反する行いをすること。また、そのさま
ロジカル
論理的であるさま
嘲笑（ちょうしょう）
あざけり笑うこと。あざわらうこと
概念（がいねん）
物事の概括的な意味内容 2《concept》形式論理学で、事物の本質をとらえる思考の形式。個々に共通な特徴が抽象によって抽出され、それ以外の性質は捨象されて構成される。内包と外延をもち、言語によって表される
示唆（しさ）
それとなく知らせること。ほのめかすこと
引用符（いんようふ）
文中で、会話や他よりの引用などであることを示すためにつける符号。和文の「 」、欧文の“ ”など
バリデーション
「validate」より1 …の正当性を立証する, 実証［確証］する；…を有効にする 2 …を法的に有効とする；…を認可［許可］する, 批准する.vl・i・d・tion 故に �‖電�性確認。検査・分析の方法や其の作業プロセスなどが適切であるか、科学的に検証する事。 ��痴呆症の高齢者の介護法の一つ。共感することを基本に一般の人に理解出来ない行動等も全て受容し、コミュニケーションを取ろういう物。アメリカのソーシャルワーカー、ナオミ＝フェイルによって開発された。バリデーション療法、バリデーション法。
罵詈讒謗（ばりざんぼう）
悪口の限りを言い、手ひどくののしること。また、その言葉
懈怠（けたい）
なまけること。おこたること。怠惰 2仏語。善行を修めるのに積極的でない心の状態。精進(しようじん)に対していう。
逸脱（いつだつ）
本筋や決められた枠から外れること
捏造（でつぞう）
《慣用読みすると「ねつぞう（捏造）」》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること
詭弁（きべん）
道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ 2論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法 （注意 １は「奇弁」、２は「危弁」とも書く
舞文曲筆（ぶぶんきょくひつ）
故意に言葉をもてあそび、事実を曲げて書くこと。曲筆舞文。
舞文（ぶぶん）
自分勝手に言葉をもてあそんで自分に有利な文章を書くこと。また、その文章。 2自分勝手な解釈で法律を濫用すること
傾倒（けいとう）
かたむき倒れること。また、かたむけ倒すこと 2ある物事に深く心を引かれ、夢中になること。また、ある人を心から尊敬し、慕うこと
スタンス
立場。態度
ファジー
境界が不明確であること。あいまいであること。柔軟性があること。また、そのさま 2人間の認識のあいまいな部分をコンピューターで処理する技術
跋扈（ばっこ）
「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること
顕示（けんじ）
わかるように、はっきりと示すこと
揶揄（やゆ）
からかうこと。なぶること。嘲弄(ちようろう)。
反駁（はんばく）
他人の主張や批判に対して論じ返すこと。反論
論駁（ろんばく）
相手の論や説の誤りを論じて攻撃すること
論難（ろんなん）
相手の誤り・欠点などを論じて非難すること
駁論（ばくろん）
相手の論を非難し、反対意見を述べること。また、その議論
笑止千万（しょうしせんばん）
非常にこっけいなさま 2たいそう気の毒な様子
輸贏（ゆえい）
《「輸」は負ける、「贏」は勝つ意。慣用読みで「ゆえい」とも》かちまけ。勝敗。勝負
傍若無人（ぼうじゃくぶじん）
《「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま
愚問愚答（ぐもんぐとう）
愚かな問答。無意味な問答
軽挙妄動（けいきょもうどう）
深く考えずに、軽々しく行動すること
水掛け論（みずかけろん）
両者が互いに自説にこだわって、いつまでも争うこと。また、その議論。互いに自分の田に水を引こうと争うことからとも、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論争の意からともいう
曲解（きょっかい）
物事や相手の言動などを素直に受け取らないで、ねじまげて解釈すること。また、その解釈。「好意を―されては困る」
懐疑論（かいぎろん）
哲学で、人間の認識力を不確実なものとし、客観的、普遍的真理の認識の可能性を疑っていっさいの判断を差し控える態度。懐疑主義
独断論（どくだんろん）
勝手に決めた原理から結論を導くやり方。また、自分勝手な主張 ２ある言説を、不完全な点や誤りがあるかもしれないという検討を加えずに真理として主張する態度。教条主義 ３なんらかの教説を積極的に主張する立場 ４カント哲学で、可能的経験の領域においてのみ妥当する概念を形而上学的対象にも適用する立場
不可知論（ふかちろん）
《agnosticism》哲学で、経験や現象とその背後にある超経験的なものや本体的なものとを区別し、後者の存在は認めるが認識は不可能とする説。また、後者の存在そのものも不確実とする説
蛙鳴蝉噪（あめいせんそう）
がやがやと、やかましくしゃべりたてること 2内容のない文章や議論をあざけっていう語。
贅言（ぜいげん）
むだなことを言うこと。また、その言葉。贅語。「―を要しない」
明辯（めいべん）
はっきりと述べること。また、その弁舌。「主義主張を―する」
証左（しょうさ）
事実を明らかにするよりどころとなるもの。証拠
因果律（いんがりつ）
哲学で、すべての事象は、必ずある原因によって起こり、原因なしには何ごとも起こらないという原理。
2006年03月22日(水) 18:35:40 Modified by rasutarasuta