やまぐち（京都・祇園）
京阪本線「祇園四条」駅から東南に徒歩７分のところにあるイタリア料理店に行ってきました〜（「阪川」の隣）。シェフの料理は以前「ｔ.ｖ.ｂ」の頃に食べているので２回目〜。
お店自体は靴を脱いで上がり京都らしく町家を改築した佇まい〜。座数もカウンター６席のみ〜。
今回はランチで１２０００円（税・サ込）のコースをいただきました〜。
黒胡麻を塗したフォアグラのテリーヌ
熟成感のあるフォアグラはクセがあるけど美味しい〜。
季節の豆と雲丹 コンソメスープ ？のピューレ
コンソメは和食材と合わせることもあり、チキン・コンソメ〜。食材の状態も良く、雲丹やピューレのまったり感で変化がついて美味しい〜。
アイナメの造り 山菜とキャビア添え 黄トマトのソース
ソースに使われている黄トマトがフルーツトマトのように糖度があり美味しい〜。日本人らしい食材使い〜。
タケノコの炭火焼 生ハム添え
タケノコ自体はジューシーで生ハムの塩気を利かせて美味しい〜。
鮑とアオサのリゾット
蕎麦でいう「かえし」の技法を使って味付けされた鮑は醤油らしさもあり美味しい〜。アオサの風味も良い感じ〜。
もろこの炭火焼 ハーブ添え カリフラワーのカッペリーニ つけ汁仕立て
個人的には別々に食べたほうが好みだけど、どちらも美味しい〜。
松葉ガニのカルボナーラ
結構な量の松葉ガニをカルボナーラに投入〜。蟹味噌がアクセントで、蟹自体が多いので美味しい〜。
金柑トマトのコンポート
美味しい〜。
・神戸牛の炭火焼
写真が消えてしまったので無し〜。ポーションもあり美味しい〜。
チェリモヤ
南米原産の果物で柔らかく甘味もあり美味しい〜（東南アジア系の果物かと思った）。
バニラアイス 苺のスープ仕立て 唐辛子入り蜂蜜がけ
これ良かった！苺の糖度が高く、スープというよりソースのような濃厚さで美味しい〜。唐辛子入りの蜂蜜を入れると甘党の人には堪らないような味わいに〜。
エスプレッソ ビスコッティ
イタリアンらしく〆〜。
お店自体は町家を改築したカウンター６席のみのイタリアン〜。ただし、料理は以前よりも割烹要素が強くなり、ジャンルとしてはフュージョンとも呼べる構成〜（実際は関西らしいジャパニーズ・イタリアン）。元々、シェフはスタートが和食出身ということもあり、素材の味を引き出すのが長けた感じで美味しかった〜（あっさりで透明感のある味わい）。特に和食との違いでもある「黄トマトのソース」や「苺のスープ仕立て」は日本人的な食材使いで、糖度の高い食材を使用されているのも好印象〜。また、食材の状態も良く、仕事自体も丁寧でリストランテの仕事〜。ただし、金額的には関西のイタリアンとしては高額で思い切った設定金額にしたなと思われる感じはあるけど高級食材のオンパレードかつポーションも充分なので内容を考えるとＣＰは意外と良いのでは？と思えるほど〜（ランチのほうが割安？）。それにしても、フレンチやイタリアンのシェフがよく素材を生かした料理と言う人がいるけど、正直、和食と比べるとほとんどが自己満足と思えるけど、こちらのお店は和食出身だけあり、生かしていると思える料理だった〜。また、東京で星を取っているフレンチ・イタリアンよりも関西で評価の高いジャパニーズ・イタリアンのほうが美味しいと思えるのは気のせい？（2012年3月）
京都府京都市東山区祇園町南側５７０−１８５
電話：０７５−７０８−７１８３
１１：３０〜１３：００ＬＯ、１７：３０〜２０：３０ＬＯ
日曜日休
京阪本線「祇園四条」駅から東南に徒歩７分のところにあるイタリア料理店に行ってきました〜（「阪川」の隣）。シェフの料理は以前「ｔ.ｖ.ｂ」の頃に食べているので２回目〜。
お店自体は靴を脱いで上がり京都らしく町家を改築した佇まい〜。座数もカウンター６席のみ〜。
今回はランチで１２０００円（税・サ込）のコースをいただきました〜。
黒胡麻を塗したフォアグラのテリーヌ
熟成感のあるフォアグラはクセがあるけど美味しい〜。
季節の豆と雲丹 コンソメスープ ？のピューレ
コンソメは和食材と合わせることもあり、チキン・コンソメ〜。食材の状態も良く、雲丹やピューレのまったり感で変化がついて美味しい〜。
アイナメの造り 山菜とキャビア添え 黄トマトのソース
ソースに使われている黄トマトがフルーツトマトのように糖度があり美味しい〜。日本人らしい食材使い〜。
タケノコの炭火焼 生ハム添え
タケノコ自体はジューシーで生ハムの塩気を利かせて美味しい〜。
鮑とアオサのリゾット
蕎麦でいう「かえし」の技法を使って味付けされた鮑は醤油らしさもあり美味しい〜。アオサの風味も良い感じ〜。
もろこの炭火焼 ハーブ添え カリフラワーのカッペリーニ つけ汁仕立て
個人的には別々に食べたほうが好みだけど、どちらも美味しい〜。
松葉ガニのカルボナーラ
結構な量の松葉ガニをカルボナーラに投入〜。蟹味噌がアクセントで、蟹自体が多いので美味しい〜。
金柑トマトのコンポート
美味しい〜。
・神戸牛の炭火焼
写真が消えてしまったので無し〜。ポーションもあり美味しい〜。
チェリモヤ
南米原産の果物で柔らかく甘味もあり美味しい〜（東南アジア系の果物かと思った）。
バニラアイス 苺のスープ仕立て 唐辛子入り蜂蜜がけ
これ良かった！苺の糖度が高く、スープというよりソースのような濃厚さで美味しい〜。唐辛子入りの蜂蜜を入れると甘党の人には堪らないような味わいに〜。
エスプレッソ ビスコッティ
イタリアンらしく〆〜。
お店自体は町家を改築したカウンター６席のみのイタリアン〜。ただし、料理は以前よりも割烹要素が強くなり、ジャンルとしてはフュージョンとも呼べる構成〜（実際は関西らしいジャパニーズ・イタリアン）。元々、シェフはスタートが和食出身ということもあり、素材の味を引き出すのが長けた感じで美味しかった〜（あっさりで透明感のある味わい）。特に和食との違いでもある「黄トマトのソース」や「苺のスープ仕立て」は日本人的な食材使いで、糖度の高い食材を使用されているのも好印象〜。また、食材の状態も良く、仕事自体も丁寧でリストランテの仕事〜。ただし、金額的には関西のイタリアンとしては高額で思い切った設定金額にしたなと思われる感じはあるけど高級食材のオンパレードかつポーションも充分なので内容を考えるとＣＰは意外と良いのでは？と思えるほど〜（ランチのほうが割安？）。それにしても、フレンチやイタリアンのシェフがよく素材を生かした料理と言う人がいるけど、正直、和食と比べるとほとんどが自己満足と思えるけど、こちらのお店は和食出身だけあり、生かしていると思える料理だった〜。また、東京で星を取っているフレンチ・イタリアンよりも関西で評価の高いジャパニーズ・イタリアンのほうが美味しいと思えるのは気のせい？（2012年3月）
京都府京都市東山区祇園町南側５７０−１８５
電話：０７５−７０８−７１８３
１１：３０〜１３：００ＬＯ、１７：３０〜２０：３０ＬＯ
日曜日休
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