Ｉ ＶＥＮＴＩＣＥＬＬＩ イ・ヴェンティチェッリ（大阪・京町堀）
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅から南西に徒歩５分のところに新しくできたイタリア料理店に行ってきました〜。こちらは以前、苦楽園にあり、今回、移転ということで１０年ぶりぐらいに再訪〜。
お店自体はスタイリッシュで思っていたよりも広々とした佇まい〜。
ランチは設定金額的に本領発揮しにくいと思ったので、今回はディナーで５２５０円（税込）のコースをいただきました〜。ちなみにコースは前菜、パスタ、メインがプリフィクスでアラカルトの中から１品ずつチョイスするスタイル〜。ただし、コースの１品はアラカルトと同ポーションで出てくるので食の細い女性の方は注意〜。
兎のコンソメスープ コリアンダーを浮かべて
いきなり兎？と思える立ち上がりで、クリアかつコクがあり美味しい〜。日本人が作ると繊細な仕上がり〜。
鮎のマルサラ酒 山椒風味 根セロリのピューレ ドライ無花果 牛蒡添え
※単品なら１４００円（税込）
これ良かった！マルサラ酒、山椒、鮎の肝と大人味な構成で美味しい〜。山椒が料理を引き締め、塩梅も良く、料理としてもクリエイティブ〜。いったいどれだけ東京、関西の星を取っているモダン系のお店で、クリエイティブと言える仕事をしているのか？と疑問に思えた〜。
ピータンカルボナーラ ※単品なら１６００円（税別）
移転前から中国料理を取り入れた料理が話題になっていたのでチョイス〜。確かに黄身のコクがカルボナーラとして成立する気がして美味しい〜。ただし、ポーションががっつりなので、途中で飽きる部分は有り〜（シェアして食べれば良いだけの話ではある）。
本日の鮮魚（目鯛と蛸）のスチーム ※単品なら２３００円（税）
本来は肉系のほうが圧倒的に人気らしいけど、昼に重いものを食べたのであっさり食べれる魚をチョイス〜。「ピータンカルボナーラ」の後だけにクリーム感のあるソースは、ポーションががっつりと言うこともあり、少し飽きる部分は有り〜（肉ではないので、まだ大丈夫ではあるけど、これもシェアを前提とすれば問題なし）。ただし、野菜の状態が仕入れて間がない感じで味自体は美味しい〜。
デザートの盛り合せ：プリン、パンナコッタ マンゴーのソース、ミルクジェラート
特にマンゴーのソースが美味しい〜。
今回はコースで頼んだけどボリュームがあるのでアラカルトでも良さげ〜。アラカルトなら料理４８００円＋飲物代ぐらい〜。
お店自体はビルの２階にあり、広々としたスタイリッシュな佇まい〜。料理は以前 神戸の影響が強い苦楽園で営業されていたこともあり、中国料理の食材を使ったりと創作系を含む構成〜。最近の関西の流れとしては各州ごとの料理を供するお店が増えているけど、それらと比べるとこちらは独特〜。ただし、神戸は元々、肉文化が強かったり、色々な各国料理が存在しているので、創作色を含むお店が多い土地柄〜。そういったこともあり、こちらも差別化になっているので、これはこれでＯＫ〜！（←赤い本のようにフレンチを取り入れたものにだけ星をつける不公平さは反対。本来なら和や中国料理など、各国料理を取り入れても公平に判断するのが妥当）。料理としても、ある程度以上の技術的ベースがあり美味しかった〜。また、ボリュームも「Ｔｈｉｓ ｉｓ がっつり」と言えるほどのポーションでコースの１品が２人前ポーション〜（一般的なシェアするお店は１．５人前ポーション）。それ故に今回チョイスしたコースはお徳にはなるけど、女性には量が多そうな気がするので、アラカルトで攻めるほうが良さげ〜（または、行くときはお腹をすかして行く）。基本的にがっつり系なのでＣＰも良く、満足度が高いお店だった〜（野菜など、コスパ系とあなどれない部分も良かった）。（2013年6月）
大阪府大阪市西区京町堀１−７−１８ アンジュ京町堀２Ｆ
電話：０６−６１４７−８２５０
１１：３０〜１４：００ＬＯ、１８：００〜２１：００ＬＯ
不定休
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅から南西に徒歩５分のところに新しくできたイタリア料理店に行ってきました〜。こちらは以前、苦楽園にあり、今回、移転ということで１０年ぶりぐらいに再訪〜。
お店自体はスタイリッシュで思っていたよりも広々とした佇まい〜。
ランチは設定金額的に本領発揮しにくいと思ったので、今回はディナーで５２５０円（税込）のコースをいただきました〜。ちなみにコースは前菜、パスタ、メインがプリフィクスでアラカルトの中から１品ずつチョイスするスタイル〜。ただし、コースの１品はアラカルトと同ポーションで出てくるので食の細い女性の方は注意〜。
兎のコンソメスープ コリアンダーを浮かべて
いきなり兎？と思える立ち上がりで、クリアかつコクがあり美味しい〜。日本人が作ると繊細な仕上がり〜。
鮎のマルサラ酒 山椒風味 根セロリのピューレ ドライ無花果 牛蒡添え
※単品なら１４００円（税込）
これ良かった！マルサラ酒、山椒、鮎の肝と大人味な構成で美味しい〜。山椒が料理を引き締め、塩梅も良く、料理としてもクリエイティブ〜。いったいどれだけ東京、関西の星を取っているモダン系のお店で、クリエイティブと言える仕事をしているのか？と疑問に思えた〜。
ピータンカルボナーラ ※単品なら１６００円（税別）
移転前から中国料理を取り入れた料理が話題になっていたのでチョイス〜。確かに黄身のコクがカルボナーラとして成立する気がして美味しい〜。ただし、ポーションががっつりなので、途中で飽きる部分は有り〜（シェアして食べれば良いだけの話ではある）。
本日の鮮魚（目鯛と蛸）のスチーム ※単品なら２３００円（税）
本来は肉系のほうが圧倒的に人気らしいけど、昼に重いものを食べたのであっさり食べれる魚をチョイス〜。「ピータンカルボナーラ」の後だけにクリーム感のあるソースは、ポーションががっつりと言うこともあり、少し飽きる部分は有り〜（肉ではないので、まだ大丈夫ではあるけど、これもシェアを前提とすれば問題なし）。ただし、野菜の状態が仕入れて間がない感じで味自体は美味しい〜。
デザートの盛り合せ：プリン、パンナコッタ マンゴーのソース、ミルクジェラート
特にマンゴーのソースが美味しい〜。
今回はコースで頼んだけどボリュームがあるのでアラカルトでも良さげ〜。アラカルトなら料理４８００円＋飲物代ぐらい〜。
お店自体はビルの２階にあり、広々としたスタイリッシュな佇まい〜。料理は以前 神戸の影響が強い苦楽園で営業されていたこともあり、中国料理の食材を使ったりと創作系を含む構成〜。最近の関西の流れとしては各州ごとの料理を供するお店が増えているけど、それらと比べるとこちらは独特〜。ただし、神戸は元々、肉文化が強かったり、色々な各国料理が存在しているので、創作色を含むお店が多い土地柄〜。そういったこともあり、こちらも差別化になっているので、これはこれでＯＫ〜！（←赤い本のようにフレンチを取り入れたものにだけ星をつける不公平さは反対。本来なら和や中国料理など、各国料理を取り入れても公平に判断するのが妥当）。料理としても、ある程度以上の技術的ベースがあり美味しかった〜。また、ボリュームも「Ｔｈｉｓ ｉｓ がっつり」と言えるほどのポーションでコースの１品が２人前ポーション〜（一般的なシェアするお店は１．５人前ポーション）。それ故に今回チョイスしたコースはお徳にはなるけど、女性には量が多そうな気がするので、アラカルトで攻めるほうが良さげ〜（または、行くときはお腹をすかして行く）。基本的にがっつり系なのでＣＰも良く、満足度が高いお店だった〜（野菜など、コスパ系とあなどれない部分も良かった）。（2013年6月）
大阪府大阪市西区京町堀１−７−１８ アンジュ京町堀２Ｆ
電話：０６−６１４７−８２５０
１１：３０〜１４：００ＬＯ、１８：００〜２１：００ＬＯ
不定休
- カテゴリ：
- 料理/グルメ
- 大阪（肥後橋・靭公園周辺）
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