Ｓｅｍｐｌｉｃｅ センプリチェ（京都・中書島）
詳細
京阪本線「中書島」駅から北西に徒歩４分のところにあるイタリア料理店に行ってきました〜。
お店自体は町家を改築した京都らしい佇まい〜。すでに人気店みたいで予約で満席〜（女性グループばかりだった）。
今回はランチで２８３５円（税込）のコースをいただきました〜。
新じゃがとチーズのチップス、グリーンアスパラと北海道のモッツェレラチーズ
チップスがモダンな展開だと思わせる立ち上がり〜。
旬の野菜のサラダ 季節の緑野菜とピスタチオのクリーム フロマージュブラン添え
ピスタチオのクリームがイタリアっぽく、また、アクセントになって美味しい〜。
チーズのクリームを詰めたアニョロッティ 季節の豆のバターソース
小皿なので本領発揮できない部分はあるけど、全粒粉で作られたアニョロッティが印象的で美味しい〜。
鮎一夜干し炙りとイタリア産生ハム、黒大根のタリオリーニ
予想よりも黒大根が印象的ではあるけど味は美味しい〜。このパスタは少量でも本領できないといった感じではなかった〜。
スズキのグリル ウイキョウの香るスープと大麦 季節の野菜添え
ウイキョウのスープが予想よりも香がしなかったけど、大麦のぷちぷち感がアクセントで美味しい〜。
フレッシュマンゴーとルバーブのジェラート レモンのソルベとパンナコッタ
ルバーブやレモンの酸味をマンゴーの甘味で中和するスタイル〜。ドルチェ自体もモダンで、暑い日にはさっぱりと美味しい〜。
杏のチョコレートがけ、キャラメル、カプチーノ
この設定金額ながら小菓子が付くのがｇooｄ！
お店自体は京都らしく町家を改築したリストランテ〜。料理は関西では数が少ないモダンな構成のイタリア料理〜（モダンなフレンチは割と充実してきた）。元々、お店の方はイタリアの「ダ・ヴィットリア（現在３つ星で修行当時は２つ星）」や「マドンニーナ・ダル・ペスカトーレ（２つ星）」等、色々なところで修行された経緯有り〜（最後はスペインの「ムガリッツ」でも修行）。しかし、帰国して結構経っているので、どこのお店の影響が強いといった感じではないらしいので、独学の要素も有り〜。ただし、根本的にはモダンな料理は本場で修業したシェフらしい構成になっているので、潜在的な影響は有りそう〜（むしろ、短期で数多くのお店で修行されているので、イメージとして色々な引き出しがある気もする）。味自体も場所柄もあり、部分的に設定金額による制約を感じる部分はあるけど、基本的に美味しかった〜（このお店だけに限らず、星を狙うには、料理がこじんまりしている皿がどうしても出てくるので、もう少し設定金額を上げて、少しポーションを大きくする＆豪華にする＆食材を良くする必要はあると思う）。最近、思うのは「ポワン」や「ラ・ファミーユ・モリナガ」など職人として脂がのってきたシェフは良いけど、その年齢まで和食料理人のように技術を磨いていると、特にヨーロッパ勢はクリエイティブ性を重視するので料理が古くなる危険性も有り〜。それを考えると、頭のやわらかい間に独立するほうが良いのかな？と思える部分は有り〜（モダン系に限定）。また、こちらのお店は基本的に設定金額に対する内容は良く、満足度は高いので予約で満席になるのも納得のお店だった〜。（2013年5月）
京都府京都市伏見区表町５８２−１
電話：０７５−６０５−４１６６
１１：３０〜１３：００ＬＯ、１８：００〜２１：００ＬＯ
火曜日の昼、月曜日休
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京阪本線「中書島」駅から北西に徒歩４分のところにあるイタリア料理店に行ってきました〜。
お店自体は町家を改築した京都らしい佇まい〜。すでに人気店みたいで予約で満席〜（女性グループばかりだった）。
今回はランチで２８３５円（税込）のコースをいただきました〜。
新じゃがとチーズのチップス、グリーンアスパラと北海道のモッツェレラチーズ
チップスがモダンな展開だと思わせる立ち上がり〜。
旬の野菜のサラダ 季節の緑野菜とピスタチオのクリーム フロマージュブラン添え
ピスタチオのクリームがイタリアっぽく、また、アクセントになって美味しい〜。
チーズのクリームを詰めたアニョロッティ 季節の豆のバターソース
小皿なので本領発揮できない部分はあるけど、全粒粉で作られたアニョロッティが印象的で美味しい〜。
鮎一夜干し炙りとイタリア産生ハム、黒大根のタリオリーニ
予想よりも黒大根が印象的ではあるけど味は美味しい〜。このパスタは少量でも本領できないといった感じではなかった〜。
スズキのグリル ウイキョウの香るスープと大麦 季節の野菜添え
ウイキョウのスープが予想よりも香がしなかったけど、大麦のぷちぷち感がアクセントで美味しい〜。
フレッシュマンゴーとルバーブのジェラート レモンのソルベとパンナコッタ
ルバーブやレモンの酸味をマンゴーの甘味で中和するスタイル〜。ドルチェ自体もモダンで、暑い日にはさっぱりと美味しい〜。
杏のチョコレートがけ、キャラメル、カプチーノ
この設定金額ながら小菓子が付くのがｇooｄ！
お店自体は京都らしく町家を改築したリストランテ〜。料理は関西では数が少ないモダンな構成のイタリア料理〜（モダンなフレンチは割と充実してきた）。元々、お店の方はイタリアの「ダ・ヴィットリア（現在３つ星で修行当時は２つ星）」や「マドンニーナ・ダル・ペスカトーレ（２つ星）」等、色々なところで修行された経緯有り〜（最後はスペインの「ムガリッツ」でも修行）。しかし、帰国して結構経っているので、どこのお店の影響が強いといった感じではないらしいので、独学の要素も有り〜。ただし、根本的にはモダンな料理は本場で修業したシェフらしい構成になっているので、潜在的な影響は有りそう〜（むしろ、短期で数多くのお店で修行されているので、イメージとして色々な引き出しがある気もする）。味自体も場所柄もあり、部分的に設定金額による制約を感じる部分はあるけど、基本的に美味しかった〜（このお店だけに限らず、星を狙うには、料理がこじんまりしている皿がどうしても出てくるので、もう少し設定金額を上げて、少しポーションを大きくする＆豪華にする＆食材を良くする必要はあると思う）。最近、思うのは「ポワン」や「ラ・ファミーユ・モリナガ」など職人として脂がのってきたシェフは良いけど、その年齢まで和食料理人のように技術を磨いていると、特にヨーロッパ勢はクリエイティブ性を重視するので料理が古くなる危険性も有り〜。それを考えると、頭のやわらかい間に独立するほうが良いのかな？と思える部分は有り〜（モダン系に限定）。また、こちらのお店は基本的に設定金額に対する内容は良く、満足度は高いので予約で満席になるのも納得のお店だった〜。（2013年5月）
京都府京都市伏見区表町５８２−１
電話：０７５−６０５−４１６６
１１：３０〜１３：００ＬＯ、１８：００〜２１：００ＬＯ
火曜日の昼、月曜日休
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