Ｐａｒｒｉｌｌａ Ｎｕｄａ パリーリャ・ヌーダ（兵庫・神戸・元町）→「バベック」に改名リニューアルされました
詳細
ＪＲ神戸線「元町」駅から西に徒歩３分のところに新しくできたスペイン料理店に行ってきました〜（以前あった「kobayashi」の隣）。こちらのシェフは元「ＭＩＷＡ」のシェフでスペインの「エチェバリ（当然未訪）」での修行を経て開店〜。
それにしても確認できるだけでもお祝いの花は神戸では錚々たる名前が〜。親友へと書いてあった「カ・セント」からジャンムーラン系の各店、「アランシャペル」「アノニム」「ギュール」「ドゥーズ・グー（京都）」といったフランス料理店、更には何故か京都の日本料理店「桜田」や洋菓子店「エス・コヤマ」といった名前も〜。また、東京では「リストランテ・ヒロ（未訪）」の名前が〜。それにしても「ＭＩＷＡ」の頃って知名度あった？
店内には薪がおいてあり、２階には２トンもの薪が置いてあるらしい〜。
今回は夜８６６２円（税・サ１０％込）のコースをいただきました〜。
鰯のブラサ（薪焼き）
いきなり薪パワー炸裂で美味しい〜。
生チョリソ
柔らかいチョリソで、スパイスが利いて美味しい〜。
パンを塗した自家製チーズ 野菜添え
普通はパンにバターを付けて食べるけど、こちらのは逆転の発想でバターにパンを塗して食べるスタイル〜。更にバターの重さを添えられた野菜で緩和させるという考え抜かれた構成〜（薪で香もつけてある）。味自体も美味しく、クリエイティブな皿だけにスペシャリテにしても良いほど〜。
野生のアスパラガス パンチェッタ添え
これも薪パワー炸裂で、パンチェッタの塩気が旨味を増幅させて美味しい〜。
ポレンタ ビスク・ソース
海老と蟹から取った濃厚なソース（スープを煮詰めた感じ）は甲殻類の旨味が利いて美味しい〜。
甲イカのブラサ
これも薪パワーが炸裂して美味しい〜。下手をすれば日本によくある炭火焼きと同じになってしまいそうだけど、強目の塩気とあっさり目のオリーブオイルで焼いているので、着地点は和ではない〜。
白アスパラガス サマートリュフと半熟の黄身添え
トリュフと黄身が好相性で美味しい〜。
スズキのブラサ
これも薪パワー炸裂で美味しい〜。
酸っぱいサラダ
メイン料理に添えられたもの〜。一般的によくあるもの〜。
牛肉のブラサ
小皿が続く構成だけどメインはポーション大き目〜。これも薪パワー炸裂でシンプルに美味しい〜。
日向夏入り蜂蜜のスープ
日向夏の酸味と蜂蜜の甘さがマッチして美味しい〜。上にのった杏仁かアーモンドのようなスライスが良いアクセント〜。
薪の香がついたジェラート ほうじ茶
薪の炭が燻製のような味わいになり美味しい〜。また、通常のカフェにしては珍しく、ほうじ茶が選択肢にあったのでチョイス〜。
お店としてはスペインの「エチェバリ」で修行されたこともあり、薪焼きをメインにしたレストラン〜（料理のほとんどを薪で加熱）。料理も「エチェバリ」と同じようなスタイルで、薪焼きの良さが出たもので美味しかった〜（モダンな料理もあるけど、基本はシンプルな多皿で構成）。食材の状態も良く、素材の良さを引き出す趣向は日本人の料理に通じる部分があり〜。「ＭＩＷＡ」時代からシンプルにそぎ落とした料理は良かったけど、「エチェバリ」の薪を使った調理方法はシェフとの相性も良かったのか、レベルも数段ＵＰ〜！小皿で地味ながら、もの足りなさは感じさせないのは鮨、割烹といった和食以外では良くできていると思うし、味自体も洗練されている〜（サスガ、「エチェバリ」のノウハウ！）。多皿の構成上、早く食べても２時間はかかるので、３時間ぐらいかけてじっくり食べるスタイル〜。値段的にも神戸ということもあり、内容を考えればリーズナブル〜。個人的に思う「コートドール」の料理や、今回の「ブラサ（薪焼き）」の料理はジャパニーズ・フレンチなどを本場の評判店並にレベルＵＰさせるものではないかと思う〜。（2011年5月）
兵庫県神戸市中央区元町３−１４−５
電話：０７８−３３５−１０７７
１２：００〜１５：００、１７：３０〜２１：３０
火曜日休
詳細
ＪＲ神戸線「元町」駅から西に徒歩３分のところに新しくできたスペイン料理店に行ってきました〜（以前あった「kobayashi」の隣）。こちらのシェフは元「ＭＩＷＡ」のシェフでスペインの「エチェバリ（当然未訪）」での修行を経て開店〜。
それにしても確認できるだけでもお祝いの花は神戸では錚々たる名前が〜。親友へと書いてあった「カ・セント」からジャンムーラン系の各店、「アランシャペル」「アノニム」「ギュール」「ドゥーズ・グー（京都）」といったフランス料理店、更には何故か京都の日本料理店「桜田」や洋菓子店「エス・コヤマ」といった名前も〜。また、東京では「リストランテ・ヒロ（未訪）」の名前が〜。それにしても「ＭＩＷＡ」の頃って知名度あった？
店内には薪がおいてあり、２階には２トンもの薪が置いてあるらしい〜。
今回は夜８６６２円（税・サ１０％込）のコースをいただきました〜。
鰯のブラサ（薪焼き）
いきなり薪パワー炸裂で美味しい〜。
生チョリソ
柔らかいチョリソで、スパイスが利いて美味しい〜。
パンを塗した自家製チーズ 野菜添え
普通はパンにバターを付けて食べるけど、こちらのは逆転の発想でバターにパンを塗して食べるスタイル〜。更にバターの重さを添えられた野菜で緩和させるという考え抜かれた構成〜（薪で香もつけてある）。味自体も美味しく、クリエイティブな皿だけにスペシャリテにしても良いほど〜。
野生のアスパラガス パンチェッタ添え
これも薪パワー炸裂で、パンチェッタの塩気が旨味を増幅させて美味しい〜。
ポレンタ ビスク・ソース
海老と蟹から取った濃厚なソース（スープを煮詰めた感じ）は甲殻類の旨味が利いて美味しい〜。
甲イカのブラサ
これも薪パワーが炸裂して美味しい〜。下手をすれば日本によくある炭火焼きと同じになってしまいそうだけど、強目の塩気とあっさり目のオリーブオイルで焼いているので、着地点は和ではない〜。
白アスパラガス サマートリュフと半熟の黄身添え
トリュフと黄身が好相性で美味しい〜。
スズキのブラサ
これも薪パワー炸裂で美味しい〜。
酸っぱいサラダ
メイン料理に添えられたもの〜。一般的によくあるもの〜。
牛肉のブラサ
小皿が続く構成だけどメインはポーション大き目〜。これも薪パワー炸裂でシンプルに美味しい〜。
日向夏入り蜂蜜のスープ
日向夏の酸味と蜂蜜の甘さがマッチして美味しい〜。上にのった杏仁かアーモンドのようなスライスが良いアクセント〜。
薪の香がついたジェラート ほうじ茶
薪の炭が燻製のような味わいになり美味しい〜。また、通常のカフェにしては珍しく、ほうじ茶が選択肢にあったのでチョイス〜。
お店としてはスペインの「エチェバリ」で修行されたこともあり、薪焼きをメインにしたレストラン〜（料理のほとんどを薪で加熱）。料理も「エチェバリ」と同じようなスタイルで、薪焼きの良さが出たもので美味しかった〜（モダンな料理もあるけど、基本はシンプルな多皿で構成）。食材の状態も良く、素材の良さを引き出す趣向は日本人の料理に通じる部分があり〜。「ＭＩＷＡ」時代からシンプルにそぎ落とした料理は良かったけど、「エチェバリ」の薪を使った調理方法はシェフとの相性も良かったのか、レベルも数段ＵＰ〜！小皿で地味ながら、もの足りなさは感じさせないのは鮨、割烹といった和食以外では良くできていると思うし、味自体も洗練されている〜（サスガ、「エチェバリ」のノウハウ！）。多皿の構成上、早く食べても２時間はかかるので、３時間ぐらいかけてじっくり食べるスタイル〜。値段的にも神戸ということもあり、内容を考えればリーズナブル〜。個人的に思う「コートドール」の料理や、今回の「ブラサ（薪焼き）」の料理はジャパニーズ・フレンチなどを本場の評判店並にレベルＵＰさせるものではないかと思う〜。（2011年5月）
兵庫県神戸市中央区元町３−１４−５
電話：０７８−３３５−１０７７
１２：００〜１５：００、１７：３０〜２１：３０
火曜日休
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