ＧＩＡＧＧＩＯＬＯ ジャッジョーロ祇園（京都・祇園）
詳細
京阪本線「祇園四条」駅から北東に徒歩５分のところに新しくできたフランス料理店に行ってきました〜。こちらはイタリアのフィレンツェにある薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と提携した東京の会社による系列店〜（京都にはリストランテも有り）。
お店自体は京都らしい部分もあるけど、スタイリッシュさも有り〜。
今回はランチで３３６０円（税込）のコースをいただきました〜（コースはプリフィクス）。
アミューズ：聖護院蕪のスープ
スタンダードながらほっこり美味しい〜。
「吉田パン工房」のパン
レストラン等に卸し専門のパン屋さん〜。米粉のパンもあるけど、皮の感じはフランスの技法を使った感じで美味しい〜。
摘みたてハーブと京菜園のサラダ
お店のスペシャリテということでチョイス〜。見た目もフレンチっぽく、ハーブを利かせた味わいだと思っていたら予想に反して普通〜。一部、野菜の種類も多く、チーズをまぶしたりと努力を感じる部分はあるけど、基本的にレタスの割合が多く、しかもビネガーの印象が強いのでよくあるサラダのような味わい〜。ただし、食材の状態が良く味自体は美味しいので改良の余地有り〜。
種ヶ島産安納いもとトリュフ
焼き芋のように加熱された安納いもの上にトリュフをかけてあるので、トリュフの香が増幅して美味しい〜。ただし、安納いも自体も甘味が強いので、安納いもの量を少な目にカットしてトリュフと食べたほうが良さげ〜（安納いもの量が多いとトリュフの香が弱くなるから）。それにしても、この設定値段でトリュフを堪能できる料理は稀なのでおさえておきたいメニュー！
フランス産バイヨンヌ豚肩ロース
真空調理で作られたものらしいけど、味自体は焼き加減も良く美味しい〜。
苺とわさびのマスカルポーネ
山葵といった和食材を使っているにも関わらず、東京に出店しているフランスで３つ星を獲得しているお店の提携店で供しても違和感のない味わい〜（フランス人が作るような構成）。クリームチーズと合わせることで、まったりとして本場っぽく美味しい〜。
オリジナルハーブティー
美味しい〜。
お店自体はイタリアのフィレンツェにある薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と提携した東京の会社が運営するもので、こちらはその系列店〜。本来は店名からしてもイタリアンだけど、こちらはシェフの意向を反映しているのか全く異なるフランス料理〜（「ジャッジョーロ銀座」は料理もイタリアン）。料理のほうはフランスの星付きレストランを感じさせるノウハウで美味しかった〜。もともとシェフはフランスで数年間修行されたらしく、数ヶ月単位で色々なお店で働かれたみたい〜（その中には３つ星の「トロワグロ」も含まれる）。そういったこともあり、料理の引き出しが多く、特に前菜は気になるメニューが目白押し〜。個人的にはスペシャリテの「摘みたてハーブと京菜園のサラダ」よりも他のお客さんが食べていた前菜のほうが良く見えたのはご愛嬌〜（牡蠣の皿は盛り付けも良かった）。基本的に本場らしい構成のメニューもあり、パリに通じる洗練度もあるのでポテンシャル的には星が獲れるクオリティ〜（設定金額が控え目でも充分）。ただし、赤い本はいくら良くても系列店を同等に扱う傾向が強いので「ジャッジューロ銀座」と同じように星は付けない感じがするので、資金を貯めて独立して欲しいと思えるお店だった〜（関西は東京と比べて資本力がないので、せめて資金援助を行う何かが必要な気もする。ただし、会社の冠を外してシェフの意向を尊重したもの）。（2012年1月）
京都府京都市東山区祇園末吉町切り通し角
電話：０７５−５３３−７７１７
１１：３０〜１４：００ＬＯ、１７：３０〜２２：００ＬＯ
火曜日休
詳細
京阪本線「祇園四条」駅から北東に徒歩５分のところに新しくできたフランス料理店に行ってきました〜。こちらはイタリアのフィレンツェにある薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と提携した東京の会社による系列店〜（京都にはリストランテも有り）。
お店自体は京都らしい部分もあるけど、スタイリッシュさも有り〜。
今回はランチで３３６０円（税込）のコースをいただきました〜（コースはプリフィクス）。
アミューズ：聖護院蕪のスープ
スタンダードながらほっこり美味しい〜。
「吉田パン工房」のパン
レストラン等に卸し専門のパン屋さん〜。米粉のパンもあるけど、皮の感じはフランスの技法を使った感じで美味しい〜。
摘みたてハーブと京菜園のサラダ
お店のスペシャリテということでチョイス〜。見た目もフレンチっぽく、ハーブを利かせた味わいだと思っていたら予想に反して普通〜。一部、野菜の種類も多く、チーズをまぶしたりと努力を感じる部分はあるけど、基本的にレタスの割合が多く、しかもビネガーの印象が強いのでよくあるサラダのような味わい〜。ただし、食材の状態が良く味自体は美味しいので改良の余地有り〜。
種ヶ島産安納いもとトリュフ
焼き芋のように加熱された安納いもの上にトリュフをかけてあるので、トリュフの香が増幅して美味しい〜。ただし、安納いも自体も甘味が強いので、安納いもの量を少な目にカットしてトリュフと食べたほうが良さげ〜（安納いもの量が多いとトリュフの香が弱くなるから）。それにしても、この設定値段でトリュフを堪能できる料理は稀なのでおさえておきたいメニュー！
フランス産バイヨンヌ豚肩ロース
真空調理で作られたものらしいけど、味自体は焼き加減も良く美味しい〜。
苺とわさびのマスカルポーネ
山葵といった和食材を使っているにも関わらず、東京に出店しているフランスで３つ星を獲得しているお店の提携店で供しても違和感のない味わい〜（フランス人が作るような構成）。クリームチーズと合わせることで、まったりとして本場っぽく美味しい〜。
オリジナルハーブティー
美味しい〜。
お店自体はイタリアのフィレンツェにある薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と提携した東京の会社が運営するもので、こちらはその系列店〜。本来は店名からしてもイタリアンだけど、こちらはシェフの意向を反映しているのか全く異なるフランス料理〜（「ジャッジョーロ銀座」は料理もイタリアン）。料理のほうはフランスの星付きレストランを感じさせるノウハウで美味しかった〜。もともとシェフはフランスで数年間修行されたらしく、数ヶ月単位で色々なお店で働かれたみたい〜（その中には３つ星の「トロワグロ」も含まれる）。そういったこともあり、料理の引き出しが多く、特に前菜は気になるメニューが目白押し〜。個人的にはスペシャリテの「摘みたてハーブと京菜園のサラダ」よりも他のお客さんが食べていた前菜のほうが良く見えたのはご愛嬌〜（牡蠣の皿は盛り付けも良かった）。基本的に本場らしい構成のメニューもあり、パリに通じる洗練度もあるのでポテンシャル的には星が獲れるクオリティ〜（設定金額が控え目でも充分）。ただし、赤い本はいくら良くても系列店を同等に扱う傾向が強いので「ジャッジューロ銀座」と同じように星は付けない感じがするので、資金を貯めて独立して欲しいと思えるお店だった〜（関西は東京と比べて資本力がないので、せめて資金援助を行う何かが必要な気もする。ただし、会社の冠を外してシェフの意向を尊重したもの）。（2012年1月）
京都府京都市東山区祇園末吉町切り通し角
電話：０７５−５３３−７７１７
１１：３０〜１４：００ＬＯ、１７：３０〜２２：００ＬＯ
火曜日休
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