Ｍｉｃｈｅｌ Ｂｒａｓ Ｔｏｙａ Ｊａｐｏｎ ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン（北海道・洞爺）
詳細
ＪＲ「洞爺」駅からホテルのシャトルバス（要予約）で４０分のところにあるフランス料理店に行ってきました〜。こちらはフランスにある３つ星店の日本提携店〜。
お店自体はホテルの１１階に有り、内装はフローリングっぽくアットホーム感のある佇まい〜（東京の「エスキス」に近い内装）。
洞爺湖を上から眺める景色
今回はランチで１８０００円（税別・サ１０%別）のコースをいただきました〜。
コックームイエット（そば粉のスティックを浸してたべるスクランブルエッグ）
ビジュアルからして、どうしても「アルページュ」の「卵のショーフロワ、メープルシロップとシェリービネガー」と比較してしまい、「アルページュ」に軍配と思ってしまうけど、味自体はとろっと美味しい〜。さらっとしているのが３つ星らしいのかも〜。
コカ、十勝バター、パン
フランス・タイプは皮が美味しいので大きいパンは個人的趣向とは異なるかもしれないけど、味自体は美味しい〜。
セップ茸のタルト（写真取り忘れ）
薄く小ぶりなもので、パリっと美味しい〜。
とうきびのスープ ミニトマト、牛テールのパテ、チーズ
クリーム感の強い味わいでフランス人シェフらしい構成〜。味自体は美味しい〜。
若野菜で仕上げたガルグイユー 発芽豆＆ハーブ、しもつけ草オイルのレドプール
お店のスペシャリテ〜。コールスローサラダっぽい味で予想していたものとは違うけど、味自体は美味しい〜。茹で過ぎな野菜は地の利を生かしきれていない気がするし、正直、ブラスの料理哲学には言っていることとやっていることに違いがあり疑問を感じた皿でも有り〜。
平目のソテー ヨーグルトのソース
焼き加減はこちらの元料理長がされている「ミヤヴィ」に軍配だけど、味自体は美味しい〜。さらっとしたソースが本店が３つ星店らしいところでは有り〜。
豚肉のソテー ジャガイモとチーズの付け合わせ
シンプルに美味しい〜。
十勝産チーズ、チャツネ、胡桃とレーズンのパン
フランスのチーズもあるけど、十勝産のものを選択〜。日本のチーズはあっさりで味わいが薄い気もするけど、地の物を使うには好印象〜。
ヘーゼルナッツの流れる温かいビスキュイショコラ「クーラン」 コーヒーのシャーベット カボチャのピャーレ
基本的にフォンダンショコラみたいで美味しい〜。チョコの焼き加減も良かった〜。
苺とカシスのムース、パンデピスのムース、ビーツのシャーベット、ミカンの皮のシャーベット、葡萄のシャーベット
クリーム感を抑えた日本的なものが多く、どちらかというとイタリア的で美味しい〜。
キウイと林檎のジュース、スミレのチョコ、ボンボン
きちんと作ってあり美味しい〜。
お土産
お店自体はフランスのオーブラックにある「ミシェル・ブラス（３つ星）」の日本提携店〜。料理は北海道産の食材を使いながらも本店のスペシャリテを組み入れた構成〜。訪問前はもっと自然な料理だと思っていたら、意外とクリーム感が有り、フランス人シェフのお店なんだなと思えた〜（少なくとも大地を感じるには弱い気がした）。ただし、クリーム感でもさらっとしたタイプなので軽目に仕上がっており、このあたりは３つ星の提携店らしい部分では有り〜。また、料理よりもデザートの印象が良く、丁寧な仕上がり〜（「アシッドラシーヌ」を輩出したのも納得）。料理の仕事に関しては元料理長の「ミヤヴィ」と比べると大箱感が有り〜（このあたりは大型店の宿命かもしれない）。それでも、東京の３つ星提携店（「ピエール・ガニェール」あたり）と比べると同等な感じで、２０１２年度こそ３つ星だけど、現在の２つ星も設定金額の優位性も考慮して納得〜。実際にこのお店からは「ハジメ」や「レフェルベソンス」などのお店を輩出しているので、ノウハウは有りそうな気がした〜（ただし、独立後にこちらよりも良くなっている感じが有り）。（2015年9月）
北海道 田郡洞爺湖町清水ザ・ウィンザーホテル洞爺１１Ｆ
電話：０１４２−７３−１１５９
１２：００〜１４：００、１８：００〜２１：００
水曜日休み
詳細
ＪＲ「洞爺」駅からホテルのシャトルバス（要予約）で４０分のところにあるフランス料理店に行ってきました〜。こちらはフランスにある３つ星店の日本提携店〜。
お店自体はホテルの１１階に有り、内装はフローリングっぽくアットホーム感のある佇まい〜（東京の「エスキス」に近い内装）。
洞爺湖を上から眺める景色
今回はランチで１８０００円（税別・サ１０%別）のコースをいただきました〜。
コックームイエット（そば粉のスティックを浸してたべるスクランブルエッグ）
ビジュアルからして、どうしても「アルページュ」の「卵のショーフロワ、メープルシロップとシェリービネガー」と比較してしまい、「アルページュ」に軍配と思ってしまうけど、味自体はとろっと美味しい〜。さらっとしているのが３つ星らしいのかも〜。
コカ、十勝バター、パン
フランス・タイプは皮が美味しいので大きいパンは個人的趣向とは異なるかもしれないけど、味自体は美味しい〜。
セップ茸のタルト（写真取り忘れ）
薄く小ぶりなもので、パリっと美味しい〜。
とうきびのスープ ミニトマト、牛テールのパテ、チーズ
クリーム感の強い味わいでフランス人シェフらしい構成〜。味自体は美味しい〜。
若野菜で仕上げたガルグイユー 発芽豆＆ハーブ、しもつけ草オイルのレドプール
お店のスペシャリテ〜。コールスローサラダっぽい味で予想していたものとは違うけど、味自体は美味しい〜。茹で過ぎな野菜は地の利を生かしきれていない気がするし、正直、ブラスの料理哲学には言っていることとやっていることに違いがあり疑問を感じた皿でも有り〜。
平目のソテー ヨーグルトのソース
焼き加減はこちらの元料理長がされている「ミヤヴィ」に軍配だけど、味自体は美味しい〜。さらっとしたソースが本店が３つ星店らしいところでは有り〜。
豚肉のソテー ジャガイモとチーズの付け合わせ
シンプルに美味しい〜。
十勝産チーズ、チャツネ、胡桃とレーズンのパン
フランスのチーズもあるけど、十勝産のものを選択〜。日本のチーズはあっさりで味わいが薄い気もするけど、地の物を使うには好印象〜。
ヘーゼルナッツの流れる温かいビスキュイショコラ「クーラン」 コーヒーのシャーベット カボチャのピャーレ
基本的にフォンダンショコラみたいで美味しい〜。チョコの焼き加減も良かった〜。
苺とカシスのムース、パンデピスのムース、ビーツのシャーベット、ミカンの皮のシャーベット、葡萄のシャーベット
クリーム感を抑えた日本的なものが多く、どちらかというとイタリア的で美味しい〜。
キウイと林檎のジュース、スミレのチョコ、ボンボン
きちんと作ってあり美味しい〜。
お土産
お店自体はフランスのオーブラックにある「ミシェル・ブラス（３つ星）」の日本提携店〜。料理は北海道産の食材を使いながらも本店のスペシャリテを組み入れた構成〜。訪問前はもっと自然な料理だと思っていたら、意外とクリーム感が有り、フランス人シェフのお店なんだなと思えた〜（少なくとも大地を感じるには弱い気がした）。ただし、クリーム感でもさらっとしたタイプなので軽目に仕上がっており、このあたりは３つ星の提携店らしい部分では有り〜。また、料理よりもデザートの印象が良く、丁寧な仕上がり〜（「アシッドラシーヌ」を輩出したのも納得）。料理の仕事に関しては元料理長の「ミヤヴィ」と比べると大箱感が有り〜（このあたりは大型店の宿命かもしれない）。それでも、東京の３つ星提携店（「ピエール・ガニェール」あたり）と比べると同等な感じで、２０１２年度こそ３つ星だけど、現在の２つ星も設定金額の優位性も考慮して納得〜。実際にこのお店からは「ハジメ」や「レフェルベソンス」などのお店を輩出しているので、ノウハウは有りそうな気がした〜（ただし、独立後にこちらよりも良くなっている感じが有り）。（2015年9月）
北海道 田郡洞爺湖町清水ザ・ウィンザーホテル洞爺１１Ｆ
電話：０１４２−７３−１１５９
１２：００〜１４：００、１８：００〜２１：００
水曜日休み
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