【中華】
この分野も日本人にはきびしい分野〜。もともと、関西でも「香桃」と「故宮」の２軒のみ〜。どちらも中国人料理長のお店で、ここでも本場を優先させた採点〜。それからすると、神戸の中華が取っていないのでは？という意見も出てくるはず〜。地元の人に配慮して「老香港酒家」「神戸元町別館牡丹園」「第一楼」あたりの中から、ひょっとすると付けてくるかも？と思っていたけど結果的にはゼロ〜。恐らくだけど、神戸の中華って基本的に大衆的で日本人の趣向に合わせた部分があり、本場とは別物といった印象〜（本場の上海、紹興で食べた中国料理は見たこともないような料理がいっぱいあったけど、神戸ではあまり感じない）。
それと中国料理に関しては東京（関東？）のほうがレベルが高いのは否めない〜（横浜中華街に関しても神戸の南京町とは規模が全然違う）。最近では大阪や神戸ではカジュアル系のビストロ中華がレベルを上げているけど、基本的に設定金額による弱みがあると思う〜。それを考えると、今の中国料理はリーズナブル系がメインなので、もっと本場仕様を強めて、最低でも６、７０００円以上のコースを出すお店が増えるような土壌が必要かも〜（フレンチ、イタリアンみたいに本場で修行してみれば？）。
【肉料理】
この分野に関しては２つ星に昇格するお店もあり賛成〜。２０１０年度版では肉質だけでいうと「あら皮」や「二教」といった料理３万円を越えるようなお店でやっと１つ星〜（「牛寶」に関して料理２万円だけど、ホルモン類を含んでいる）。味だけでいうと肉は金額に比例する部分もあるので、高額系が昇格してくれないと、料理１万円クラスのお店が全然、評価されない部分有り〜。それを考慮すると、今回の２つ星昇格は妥当〜。肉系は外国人にも人気がありそうだし。
【フュージョン】
こちらも判断がむずかしいジャンル〜。どうしてもフレンチやイタリアンと比較されることが多いので、意外と採点がきびしい分屋〜。「よねむら」のように、本来はフレンチ（ただし、京都独特の懐石フレンチ）だけど、フュージョンという名目にして星を取っている場合も有り〜。フュージョンということでジャンルを曖昧にする逃げ道もあるので、意外とこれから増えても良い分野かも〜。個人的には箱に関して採点が寛容になってきているので、来年あたりは「ｋａｍｉｓｈｉｙａ ｋｕｓｕｍｏｔｏ」や「弘屋」あたりがフュージョンで取っても良い気がする〜。
「カ・セント」がフュージョン扱いだったのには驚いたけど、個人的には「カハラ」が３つ星を取れないのが残念〜。技法的にフレンチと比べると弱いという意味だと思うけど、使われている食材は良いし、独特の世界感を確立しているので３つ星が妥当だと思えるお店〜。
この分野も日本人にはきびしい分野〜。もともと、関西でも「香桃」と「故宮」の２軒のみ〜。どちらも中国人料理長のお店で、ここでも本場を優先させた採点〜。それからすると、神戸の中華が取っていないのでは？という意見も出てくるはず〜。地元の人に配慮して「老香港酒家」「神戸元町別館牡丹園」「第一楼」あたりの中から、ひょっとすると付けてくるかも？と思っていたけど結果的にはゼロ〜。恐らくだけど、神戸の中華って基本的に大衆的で日本人の趣向に合わせた部分があり、本場とは別物といった印象〜（本場の上海、紹興で食べた中国料理は見たこともないような料理がいっぱいあったけど、神戸ではあまり感じない）。
それと中国料理に関しては東京（関東？）のほうがレベルが高いのは否めない〜（横浜中華街に関しても神戸の南京町とは規模が全然違う）。最近では大阪や神戸ではカジュアル系のビストロ中華がレベルを上げているけど、基本的に設定金額による弱みがあると思う〜。それを考えると、今の中国料理はリーズナブル系がメインなので、もっと本場仕様を強めて、最低でも６、７０００円以上のコースを出すお店が増えるような土壌が必要かも〜（フレンチ、イタリアンみたいに本場で修行してみれば？）。
【肉料理】
この分野に関しては２つ星に昇格するお店もあり賛成〜。２０１０年度版では肉質だけでいうと「あら皮」や「二教」といった料理３万円を越えるようなお店でやっと１つ星〜（「牛寶」に関して料理２万円だけど、ホルモン類を含んでいる）。味だけでいうと肉は金額に比例する部分もあるので、高額系が昇格してくれないと、料理１万円クラスのお店が全然、評価されない部分有り〜。それを考慮すると、今回の２つ星昇格は妥当〜。肉系は外国人にも人気がありそうだし。
【フュージョン】
こちらも判断がむずかしいジャンル〜。どうしてもフレンチやイタリアンと比較されることが多いので、意外と採点がきびしい分屋〜。「よねむら」のように、本来はフレンチ（ただし、京都独特の懐石フレンチ）だけど、フュージョンという名目にして星を取っている場合も有り〜。フュージョンということでジャンルを曖昧にする逃げ道もあるので、意外とこれから増えても良い分野かも〜。個人的には箱に関して採点が寛容になってきているので、来年あたりは「ｋａｍｉｓｈｉｙａ ｋｕｓｕｍｏｔｏ」や「弘屋」あたりがフュージョンで取っても良い気がする〜。
「カ・セント」がフュージョン扱いだったのには驚いたけど、個人的には「カハラ」が３つ星を取れないのが残念〜。技法的にフレンチと比べると弱いという意味だと思うけど、使われている食材は良いし、独特の世界感を確立しているので３つ星が妥当だと思えるお店〜。
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