靭本町がく（大阪・靭本町）
詳細
地下鉄四つ橋線「本町」駅から西北に徒歩５分のところに新しくできた日本料理店に行ってきました〜。
店内はウッディな佇まい〜。
今回は夜に１０５００円（税込）のコースをいただきました〜（アラカルトも有り）。
菊菜のおひたし 炙った松茸とイクラ添え
おひたしが温かいのでほっこり美味しい〜。
鱧の子の酒盗、茄子の煮凝り、煎り新銀杏と鮑、梨を鴨ロースで巻いて
八寸っぽいもので美味しい〜。
ここからは造りの小皿４種〜。
鯛の造り
酢橘？と塩でお寿司っぽい味わいになり美味しい〜。
うをぜの梅肉あん
まろやかな梅肉あんで美味しい〜。
剣先イカ 磨り潰した大葉添え、塩、オリーブオイル
大葉がアクセントで美味しい〜。
舞鶴・本まぐろの赤身 卵黄で溶いた辛し醤油
ユッケや海鮮丼を彷彿させる味わいで美味しい〜。
鱧の菊花碗
鱧の梅肉代わりであるミズの酢漬けがアクセントで美味しい〜。また、菊花が広がるように微かに葛を入れているのが印象的〜。
鰆と穴子の幽庵焼、舞茸とオクラの焼き物
火を着けた木の薄板を添えているのが印象的だけど、これはあえて演出とのこと〜。焼き物自体は美味しい〜。
大徳寺麩と丸十の白和え
まったりと美味しい〜。
蓮根饅頭 渡り蟹 モクズ蟹のソース
ソースを含めて「き川」の創作系を彷彿させる味わいで美味しい〜。
蓮の実入り梅粥、香の物
メリハリのある味わいで美味しい〜。
無花果の蜜煮 黒胡麻ペースト
美味しい〜。
煎茶、胡桃とクコの実のキャラメル炊き
最近は日本料理もプティフールっぽいのが添えられ、好印象〜。クコの実が中華っぽいスパイシーさを含み美味しい〜。
お店自体はウッディな佇まいの日本料理店〜。料理はアラカルトもあるけど、コースのほうを推奨されている模様〜（個人的にもコースのほうが良いと思う）。元々、お店の方は「き川」で１０年間以上修行されたこともあり、技術的なベースもあり美味しかった〜（「き川」系は１０年以上勤めている人が多い？）。特に、こちらはお店独自の色を出そうとしている部分があり、前半の造り４種はあえてオーソドックスな醤油を使っていないのが印象的〜（お寿司屋さんがアクセントで使うものをチョイスされているので、味もマッチしている）。また「蓮根饅頭」のモクズ蟹のソースが「き川」の創作色を彷彿させ、少し洋を感じる部分は現在の食事情からするとマッチ〜。以前、「き川」の料理を創作料理として正統派のお店が多い関西では邪道扱いする場面もあったけど、今では食事情の変化によりスタンダートと思える部分も有り〜。むしろ、創作系は若い世代との相性が良く、近年、「き川」系は優秀な若い料理人を多く輩出している感じが有り〜。「き川」の面目躍如と共に、こちらも星が取れると思えるお店だった〜。（2013年9月）
大阪府大阪市西区靭本町１−１４−１５ 本町クイーバービル１Ｆ
電話：０６−６４７９−３４５９
１７：００〜２２：００ＬＯ（コースは２１：３０ＬＯ）
※土祝前日は２３：００ＬＯ（コースは２２：００ＬＯ）
日曜日、祝日休
詳細
地下鉄四つ橋線「本町」駅から西北に徒歩５分のところに新しくできた日本料理店に行ってきました〜。
店内はウッディな佇まい〜。
今回は夜に１０５００円（税込）のコースをいただきました〜（アラカルトも有り）。
菊菜のおひたし 炙った松茸とイクラ添え
おひたしが温かいのでほっこり美味しい〜。
鱧の子の酒盗、茄子の煮凝り、煎り新銀杏と鮑、梨を鴨ロースで巻いて
八寸っぽいもので美味しい〜。
ここからは造りの小皿４種〜。
鯛の造り
酢橘？と塩でお寿司っぽい味わいになり美味しい〜。
うをぜの梅肉あん
まろやかな梅肉あんで美味しい〜。
剣先イカ 磨り潰した大葉添え、塩、オリーブオイル
大葉がアクセントで美味しい〜。
舞鶴・本まぐろの赤身 卵黄で溶いた辛し醤油
ユッケや海鮮丼を彷彿させる味わいで美味しい〜。
鱧の菊花碗
鱧の梅肉代わりであるミズの酢漬けがアクセントで美味しい〜。また、菊花が広がるように微かに葛を入れているのが印象的〜。
鰆と穴子の幽庵焼、舞茸とオクラの焼き物
火を着けた木の薄板を添えているのが印象的だけど、これはあえて演出とのこと〜。焼き物自体は美味しい〜。
大徳寺麩と丸十の白和え
まったりと美味しい〜。
蓮根饅頭 渡り蟹 モクズ蟹のソース
ソースを含めて「き川」の創作系を彷彿させる味わいで美味しい〜。
蓮の実入り梅粥、香の物
メリハリのある味わいで美味しい〜。
無花果の蜜煮 黒胡麻ペースト
美味しい〜。
煎茶、胡桃とクコの実のキャラメル炊き
最近は日本料理もプティフールっぽいのが添えられ、好印象〜。クコの実が中華っぽいスパイシーさを含み美味しい〜。
お店自体はウッディな佇まいの日本料理店〜。料理はアラカルトもあるけど、コースのほうを推奨されている模様〜（個人的にもコースのほうが良いと思う）。元々、お店の方は「き川」で１０年間以上修行されたこともあり、技術的なベースもあり美味しかった〜（「き川」系は１０年以上勤めている人が多い？）。特に、こちらはお店独自の色を出そうとしている部分があり、前半の造り４種はあえてオーソドックスな醤油を使っていないのが印象的〜（お寿司屋さんがアクセントで使うものをチョイスされているので、味もマッチしている）。また「蓮根饅頭」のモクズ蟹のソースが「き川」の創作色を彷彿させ、少し洋を感じる部分は現在の食事情からするとマッチ〜。以前、「き川」の料理を創作料理として正統派のお店が多い関西では邪道扱いする場面もあったけど、今では食事情の変化によりスタンダートと思える部分も有り〜。むしろ、創作系は若い世代との相性が良く、近年、「き川」系は優秀な若い料理人を多く輩出している感じが有り〜。「き川」の面目躍如と共に、こちらも星が取れると思えるお店だった〜。（2013年9月）
大阪府大阪市西区靭本町１−１４−１５ 本町クイーバービル１Ｆ
電話：０６−６４７９−３４５９
１７：００〜２２：００ＬＯ（コースは２１：３０ＬＯ）
※土祝前日は２３：００ＬＯ（コースは２２：００ＬＯ）
日曜日、祝日休
- カテゴリ：
- 料理/グルメ
- 大阪（肥後橋・靭公園周辺）
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