明庵（愛知・名古屋・森下）
名鉄瀬戸線「森下」駅から南に徒歩３分のところにある日本料理店に行ってきました〜。こちらは名古屋の某日本料理店２軒から良いと聞いていたので、行ってみたいと思ってたお店〜。
お店自体は「草喰なかひがし」に通じる和な空間〜。
今回は夜１００００円（税別・サ１０％別）のコースをいただきました〜。
ホタルイカ入り筍のプッチンプリン 鮑とその肝ソース（ワカメ、木の芽入り）
つかみＯＫな創作系〜。筍のプリンとワカメを加えた肝ソースで合わせると「若竹煮」となる構成〜。演出先行なこともなく、きちんと美味しい〜。いきなり、３つ星級の料理〜。
稚鮎のから揚げ 甘酢あんかけ
カラッと揚がって美味しい〜。
マグロの赤身とトロ、コハダ、剣先イカの炙りと胡麻まぶし、鯛、鯛の白子
赤身の色合いも良く、全体的に食材が良く美味しい〜。
トリ貝真丈と筍の吸い物 刻んだフキを浮かべて
具だくさんで、味もきちんと美味しい〜。
甘鯛の炭火焼き 蕗の薹の素揚げとカラスミがけ、蕗の薹の白和え、原木椎茸
たし算の要素を含むけど、基本的に脂がのった甘鯛で美味しい〜。
タケノコの紫蘇漬け、フキ、トマト、海老の冷たい炊き合わせ
紫蘇の漬け汁がほどよい塩梅で美味しい〜。爽やかさのある味でｇｏｏｄ！
おくどさんで炊いたご飯のおこげ
おこげがカリっと美味しい〜。
ご飯、赤出汁、香の物
ご飯自体が良く美味しい〜。
チョコ餡 苺添え
チョコ羊羹みたいで美味しい〜。
お店自体は侘び・寂びを意識したような和な佇まいが印象的な日本料理店〜。料理は一部創作系を含むけど、ベースはきちんとしたもので美味しかった〜。元々、お店の方は「河文」で修行され、その後にオランダ（「ホテルオークラ・アムステルダム」の「山里（現在１つ星）」）で１２年間料理を作られ、帰国後に「志ら玉」で料理長をされた経緯有り〜（恐らく、技術的には修行先以上かもしれない）。その影響か、たし算の要素を含む料理が含まれるけど、むしろ、海外での経験から日本の良さを客観的に見れたことが良かった感じで、悪い意味での創作になっていないのも良かった〜（おくどで炊いたご飯など、日本の良さも際立っている）。また、ベテランのご主人だけあり、ある程度以上の食材を使われており、関西では料理１５０００円スタートできる食材のレベル〜。また、器も侘び・寂びを意識したものを使われており、良さげ〜。「千花（京都）」に通じるたし算の要素、「なかしま（広島）」に通じる食材使い、全体的に見て赤い本が好む要素も強く、もし、赤い本の名古屋版があれば３つ星がつくと思えるお店だった〜（「たか田八祥（岐阜）」のご主人が食べにこられるのも納得〜）。（2014年4月）
愛知県名古屋市東区徳川町２１０３城ビル１Ｆ
電話：０５２−９３５−７６７８（完全予約制）
１８：００〜
水曜日休み
名鉄瀬戸線「森下」駅から南に徒歩３分のところにある日本料理店に行ってきました〜。こちらは名古屋の某日本料理店２軒から良いと聞いていたので、行ってみたいと思ってたお店〜。
お店自体は「草喰なかひがし」に通じる和な空間〜。
今回は夜１００００円（税別・サ１０％別）のコースをいただきました〜。
ホタルイカ入り筍のプッチンプリン 鮑とその肝ソース（ワカメ、木の芽入り）
つかみＯＫな創作系〜。筍のプリンとワカメを加えた肝ソースで合わせると「若竹煮」となる構成〜。演出先行なこともなく、きちんと美味しい〜。いきなり、３つ星級の料理〜。
稚鮎のから揚げ 甘酢あんかけ
カラッと揚がって美味しい〜。
マグロの赤身とトロ、コハダ、剣先イカの炙りと胡麻まぶし、鯛、鯛の白子
赤身の色合いも良く、全体的に食材が良く美味しい〜。
トリ貝真丈と筍の吸い物 刻んだフキを浮かべて
具だくさんで、味もきちんと美味しい〜。
甘鯛の炭火焼き 蕗の薹の素揚げとカラスミがけ、蕗の薹の白和え、原木椎茸
たし算の要素を含むけど、基本的に脂がのった甘鯛で美味しい〜。
タケノコの紫蘇漬け、フキ、トマト、海老の冷たい炊き合わせ
紫蘇の漬け汁がほどよい塩梅で美味しい〜。爽やかさのある味でｇｏｏｄ！
おくどさんで炊いたご飯のおこげ
おこげがカリっと美味しい〜。
ご飯、赤出汁、香の物
ご飯自体が良く美味しい〜。
チョコ餡 苺添え
チョコ羊羹みたいで美味しい〜。
お店自体は侘び・寂びを意識したような和な佇まいが印象的な日本料理店〜。料理は一部創作系を含むけど、ベースはきちんとしたもので美味しかった〜。元々、お店の方は「河文」で修行され、その後にオランダ（「ホテルオークラ・アムステルダム」の「山里（現在１つ星）」）で１２年間料理を作られ、帰国後に「志ら玉」で料理長をされた経緯有り〜（恐らく、技術的には修行先以上かもしれない）。その影響か、たし算の要素を含む料理が含まれるけど、むしろ、海外での経験から日本の良さを客観的に見れたことが良かった感じで、悪い意味での創作になっていないのも良かった〜（おくどで炊いたご飯など、日本の良さも際立っている）。また、ベテランのご主人だけあり、ある程度以上の食材を使われており、関西では料理１５０００円スタートできる食材のレベル〜。また、器も侘び・寂びを意識したものを使われており、良さげ〜。「千花（京都）」に通じるたし算の要素、「なかしま（広島）」に通じる食材使い、全体的に見て赤い本が好む要素も強く、もし、赤い本の名古屋版があれば３つ星がつくと思えるお店だった〜（「たか田八祥（岐阜）」のご主人が食べにこられるのも納得〜）。（2014年4月）
愛知県名古屋市東区徳川町２１０３城ビル１Ｆ
電話：０５２−９３５−７６７８（完全予約制）
１８：００〜
水曜日休み
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