『   』 - ピックアップ(Billy Joel)
HP(SONY Music内)


ミュージカル仕立ての「Uptown Girl」のPVから

Turnstiles(ニューヨーク物語)/Billy Joel ★★★★

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Billy Joel自身が1番好きといっているアルバム。実は、私もこのアルバムが1番好き。ブレイクしたのは次の「The Stranger」からだけど、その伏線になるぐらい「Say Goodbye To Hollywood」「New York State Of Mind」等、良い曲作ってます。やはりビリーはピアノを使った都会の哀愁がある弾き語り曲が良いわ〜。

The Stranger/Billy Joel ★★★★☆

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Phil Ramoneプロデュースで、これは売れるわな〜みたいな感じがします。この作品以前の都会的な郷愁を誘うピアノ曲と、売れ線要素の混ざり方が絶妙です。ヒットした「Just The Way You Are(素顔のままで)」や、イントロの口笛が印象的な「The Stranger」、次々と変化していく7分35秒ある叙情的な「Scenes From An Italian Restaurant 」等、特に前半が良いです。

An Innocent Man/Billy Joel ★★★★

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ピアノマンとロック(ポップ)シンガーの2つの面を持つビリー。本作はポップシンガーの面が全開です。オールディーズっぽい良質のポップ・アルバムになっていて、良い曲だらけです。トップ10入りした「Tell Her About It(1位)」「Uptown Girl(3位)」「An Innocent Man(10位)」以外にもアカペラの「Longest Time(14位)」等、まさにジュークボックスみたいなアルバムです。

The Bridge/Billy Joel ★★★

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リリース当時は、売れ線音楽全盛で、前作の「An Innocent Man」と比べると、かなり劣る印象でしたが、久しぶりに聞くと悪くないです。本アルバムはライブで冴える感じがするので、時代と少し合わなかった感じです。それでも「Modern Woman(10位)」「A Matter Of Trust(10位)」「This Is The Time(18位)」がヒットしました。他にもRay Charlesとデュエットした「Baby Grand」はシングル向きの曲ではなく、アルバムで光る感じで、今聴くほうが断然良いかも?