『   』 - フレンチ(ビストロ・ダ・アンジュ)
Bistrot d’Anjou ビストロ・ダ・アンジュ(大阪・心斎橋)

詳細
地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅から南に徒歩5分のところにあるフランス料理店に行ってきました〜。



お店自体は地下ということもあり、薄暗いけどフランスを意識したカジュアルな佇まい〜。

今回はランチで2625円(税込)のコースをいただきました〜。


鶏肝と豚肉の田舎風パテ
オーソドックスながら厚みもあり美味しい〜。


パン
バゲットよりも胡桃やドライフルーツが入っているもののほうが美味しいかも〜。


コック・オ・ヴァン〜ココット鍋でお持ちする鶏もも肉の赤ワイン煮込み〜
メイン感もあり、土着のある料理で美味しい〜。やっぱり、フレンチはこういった料理のほうがメインとしてしっくりくるかも〜?


燃えるデザート サヴァラン ラム酒の香り
席でラム酒をかけるので炎が上がる演出〜。ラム酒が効いた味で美味しい〜。

お店自体は1972年創業の古くからあるフランス料理店〜。系列店としては東生駒に本店がある「アルション」のイメージが強いけど、こちらは伝統的なビストロ料理に特化したお店〜(店内の雰囲気もマッチ?)。料理は古くからあるお店っぽい味わいだけど、郷土感のある構成で美味しかった〜。特にランチでこの設定金額ながらメイン感のある「コック・オ・ヴァン」は席でココット鍋から移してもらえ、演出効果も有り〜(「サヴァラン」も同様の効果有り)。また、ポーションもあるので、ランチ独特の貧相さも無かった〜(ある程度のお皿の大きさも必要)。技術的なノウハウでいうとカジュアル店らしい部分が強いけど、料理の見せ方としてはgood!小皿で多皿よりも大皿で少皿のほうが赤い本にはウケが良いみたいで、関西もビブグルマンの対象となる設定金額のお店(一般的な街場店)に限ると、選ばれていないお店はメニュー構成を改善したほうが良いと思えるお店が多いことに気づく〜(料理の見せ方も大事)。(2013年11月)

大阪府大阪市中央区心斎橋2−6−18 心斎橋早川ビルB1F
電話:06−6211−6085
11:30〜15:00LO、17:30〜21:30LO
土日祝は11:30〜21:30LO(ランチは16:30LO)
月曜日休(祝日の場合は翌火曜日と振り替え)