詳細
地下鉄東山線「伏見」駅から西南に徒歩８分のところにあるフランス料理店に行ってきました〜。
お店自体は白を基調としたレストランらしい佇まい〜。
今回はランチで６５００円（税別・サ１０％別）のコースをいただきました〜。
〜余韻〜
雲丹
百合根のチップス 北海道産の雲丹 ハーブで構成〜。様子見な立ち上がり〜。
牡蠣
牡蠣の低温調理 カルダモンの泡 海苔のチップス
あっさりした味で好き嫌いが出そうだけど美味しい〜。
牛
トリッパ 牛テールのスープ 柚子風味。トリッパを焼いているのが裏目に出た感じはするけど美味しい〜。
パン
ソフト系〜。
〜記憶〜
サラダ
根野菜の炭火焼きと生の葉野菜 白ワインビネガーと削ったヘーゼルナッツ、黒オリーブ。白ワインビネガーの酸味とヘーゼルナッツの香ばしさがアクセントで美味しい〜。
鰻
三河産鰻の炭火焼き 根セロリのピューレ、金柑のチャツネ。和食のような感じで美味しい〜。また、シンプルな料理だけど器にインパクトがあり効果的〜。
肉
蝦夷鹿 カシスと？茸のソース。ソースといってもかなり軽い仕上がりで、肉質も柔らかく美味しい〜。
〜安堵〜
みかん
蜜柑のゼリーの上にまるごと蜜柑を凍らせたものを削り、その中に蜜柑のアイスと蜜柑とキャラメルのムースを入れたもの〜。味に変化があり美味しい〜。
バナナ
バナナのソルベ、チョコブラウニー、チュイル、ラム酒と蜂蜜のソース。美味しい〜。
〜追憶〜
茶菓子
プリン、アイス、コーヒー。コーヒーはジムランコーヒー（未訪）の豆を使い、心持ちあっさり目だけどネルドリップで美味しい〜。
お店自体は白を基調としたレストランらしい佇まいのフランス料理店〜。お店の方は東京の「カンテサンス」や大阪の「ハジメ」で修行された経緯有り〜。料理は修行先の影響を受けたモダンな構成〜。サラダは「ハジメ」を連想させるけど、どちらかと言うと「カンテサンス」の影響が強い感じで美味しかった〜（特にメインの肉は「カンテサンス」の影響が強いと思う）。基本的にあっさりしているので、序盤の小ポーションの料理は印象が残りにくい部分があるけど、サラダ以降の料理は見せ方も良かった〜。基本的に和を意識した味は東京の星付き店で時折見かける旨味が薄いタイプを連想させるので名古屋では好き嫌いが別れそうな感じ（今回では序盤の料理）はあるけど、全体的には時流を抑えた内容〜（「カンテサンス」出身の中では広尾の「アムール」に近い？）。もし、赤い本の愛知県版があれば星が付きそうなお店だった〜。（2015年12月）
愛知県名古屋市中区栄２−１５−１６コンフォート栄２Ｆ
電話：０５２−２２８−８２７５
１２：００〜１３：００ＬＯ、１８：００〜２０：００ＬＯ
不定休