詳細
北陸鉄道バス「片町」バス停から西に徒歩５分のところにある日本料理店に行ってきました〜。
お店自体は座敷とカウンターがある佇まい〜。
今回は昼にカウンターで１００００円（税別・サ１５％別）のコースをいただきました〜。
白海老と金時草のひたし、ゆず酒
透明感のある仕上がりで美味しい〜。
鱧の吸い物
関西っぱい仕上がりで美味しい〜。
平目、かんぱち、蛸の造り
生姜醤油と酢橘でさっぱり美味しい〜。
加茂茄子と車海老の揚げだし
つゆは濃い目だけど関西っぱい出汁感があり美味しい〜。
マグロのづけの握り チーズ添え、ドジョウの蒲焼き、白桃の酢漬け
創意のある構成〜。マッチしているかと言えば疑問だけど、不自然さもなく美味しい〜。チャレンジーなところは好印象〜。
スズキの雲丹焼き
ふっくら美味しい〜。
ひろうすと小芋、鴨ロースの炊き合わせ
ひろうすはふんわりと、鴨ロースは肉感があり美味しい〜。
新生姜のご飯、生卵、味噌汁、香の物
生姜を抑えた優しい味わいで美味しい〜。
葡萄のジュレ添え
ジュレが甘目なのが金沢っぽいけど、葡萄がそのままなので暑い日はさっは
ぱり美味しい〜。
麦寒、抹茶
美味しい〜。
お店自体は座敷とカウンターがある日本料理店〜。お店の方は２代目で京都の「吉兆（先代の頃）」で修行された経緯有り〜。そういったこともあり、出汁の感じは金沢の中では関西らしい味わいで美味しかった〜（こちらで修行された京都の「高松」はその影響を受けている印象）。また、１５０００円以上のコースでは八寸が含まれるみたいだけど、今回は含まれていないのでどちらかというと割烹に通じる良さが垣間見れる内容〜。むしろ、日本料理より割烹の方が向いているのでは？と思える部分も有り〜。金沢の中では最も関西に近い印象で、もう少し演出を派手にすれば３つ星も狙えるお店に思えた〜（技術的なノウハウは３つ星でも違和感は無し）。（2016年7月）
石川県金沢市片町２−２９−７
電話：０７６−２３３−３３３１
１２：００〜１３：００入店、１７：３０〜１９：３０入店
日曜日不定休