詳細
地下鉄各線「日本橋」駅から北西に徒歩５分のところにある和食店に行ってきました〜。こちらは大分県の郷土料理を扱うお店で最近はイタリアン等、地域ごとの料理を供するお店が増えてきたので、日本においても地域性を感じたくて訪問〜。
お店自体はカジュアルな要素も含むミナミらしい佇まい〜。
今回は郷土感のあるものをチョイス〜。
附き出し ３５０円（税込）
冷や奴、なめこ等で構成〜。割としっかり目の塩梅〜。
関あじのたたき １２８０円（税込）
大分では味噌で和えて食べるらしく、今回はそのスタイルで〜。美味しい〜。
豚入りだんご汁 ８００円（税込）
お店の名物である「だんご汁」から基本系をチョイス〜。きしめんのようなだんごを味噌ベースの汁に入れたもの〜。少し甘目の味付けで、ほっこりと柚子がアクセントで美味しい〜。
鶏天 ８８０円（税込）
厚衣のフリッターに近いもので、ポン酢につけて食べるスタイルで美味しい〜。そういえば同じく大分県に本店がある西麻布の「臼杵ふぐ山田屋」で食べた「ふぐの唐揚げ」も厚衣だった気がする〜。
りゅうきゅう茶漬け １０００円（税込）
こちらも大分の郷土料理〜。アジを漬けたものを具とした茶漬けで、薬味を含めて酢橘の爽やかさが効いて美味しい〜。ちなみに、今回は季節の関係で酢橘だけど、大分では一般的にはカボスを使うらしい〜（季節が変われば、こちらもカボスを使われるとのこと）。
今回、これにビールを１瓶飲んで４８９０円だった〜。今回は汁物や茶漬けなどお腹が膨れるものをチョイスしたので安く済んでいるけど、通常は予算５０００円＋飲物代ぐらい〜。
お店自体は大分県の郷土料理を扱う和食店〜。お店のスタートとしては屋台風のお店で「だんご汁」のみを供していたけど、評判になり実店舗化〜。始まりがおふくろの味ということもあり、基本的には家庭料理の延長といった感じではあるけど、ほっこりとした味わいで美味しかった〜。塩梅的には割りとしっかり目の味付けでメリハリは有り〜。設定金額的にも控え目で、郷土料理らしさを感じさせてくれるお店だった〜。（2013年8月）
大阪府大阪市中央区千日前１−６−１０ 千寿ビル１F
電話：０６−６２１４−５５１２
１５：００〜２４：００
無休（年末年始のみ休み）