これは何？

ubutu Linux上でVertualBoxによる仮想環境を構築した際の覚書です。

VertualBoxとは

仮想化環境の一つでVMwareと違って

1. サウンドをホストから持ってこれる。
2. USBも一部で使えるかもしれない。

という代物です。

インストール

apt-getやアプリケーションの追加と削除では必要なユーティリティが入らないので
本家からダウンロードを行う。
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

参考：http://ubuntu.512x.net/20071021/virtualbox

以下手順、

sudo gedit /etc/network/interfaces

ここでインターフェイスにブリッジを構築

auto br0
iface br0 inet static
address 192.168.1.101
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
bridge_ports eth0

ネットワークを再起動

sudo /etc/init.d/networking restarts

これを転送先IFとして登録

sudo VBoxAddIF vbox0 alf br0

ついでにVMのネットワークも拡張

sudo /etc/init.d/vboxnet restart

と、上記参考にあげたサイトに書いてあるように実施するとOKだが
それでもダメな場合は
転送先に別IPを割り振り
　sudo ifconfig vbox0 192.168.1.101 up
で、デバイスファイルに書き込み権限を与える。これがないとエラーになる。
　sudo chmod 0666 /dev/net/tun
ただし好きなIPで転送チャンネル開きたい放題になるので
セキュリティ的にはまずい？

問題点

以上で別マシンからはVMとホストは別PCのように見えるが
VMとホストは通信ができない。

落ち

なんか再起動に失敗します。
構築したbridge接続の設定で行き詰まるようです。
LiveCDで起動して消すしかないようです。