ヒビキ5

【ひびき】

31歳。
に変身する能力を持つ青年。魔化魍の脅威から人々を守る響鬼となって活躍する。20年近く魔化魍と戦い続けている歴戦の勇士。
性格は人当たりが良く、気さく。常に敵との戦いに対する注意を払いつつも、人を和ませることを忘れない“大人”。その人柄から各地に心を許せる老若男女、数多くの友人を持ち、その土地土地で歓迎を受ける。

(TV朝日公式サイトより)

「一之巻 響く鬼」〜「九之巻 蠢く邪心」「十之巻 並び立つ鬼」 」〜「十九之巻 かき鳴らす戦士」「二十之巻 清める音」」〜「二十四之巻 燃える紅」「二十五之巻 走る紺碧」〜「二十九之巻 輝く少年」「三十之巻 鍛える予感」〜「三十四之巻 恋する鰹」

「三十五之巻 惑わす天使」〜「三十九之巻 始まる君」

「三十五之巻 惑わす天使」ウワンに対して「後は俺がっ!」「雷電激震!!」。ピシッと音が…「へ?何?」列雷?の弦が切れてしまい魔化魍ウワンの清めに失敗した轟鬼。一気に形勢は逆転、ピンチに陥るが、割って入ったアームド響鬼アームドセイバー?の柄を展開、マイク部のようなところに「鬼神覚声ぇ、はぁああああーーーっ」。アームドセイバー?から衝撃波のようなものが発生、それがヒットしたウワンは爆発四散。アームド響鬼音撃刃・鬼神覚声(きしんかくせい)によって、轟鬼は危ないところを救われる。

顔だけ変身解除状態で、海辺にたたずむ3人の轟鬼の失敗は日菜佳さんとの仲がうまくいかず、落ち込むトドロキくんが武器の手入れを怠ったから。「さっきまで信じられなかったけど、まさか本当に…」と呆れ「頭を切り替えるんだよ、トドロキ」「の仕事に私生活を持ち込んでど〜する」と響鬼。温厚な威吹鬼まで「甘いんじゃないでんすか、トドロキさん。僕達の働きには、人の命がかかってるんですよ。」
トドロキくんに「私たち、早くも倦怠期なんですかねぇ…?やっぱりイブキさんみたいな人がよかったのかなぁ…」という日菜佳さんのフラッシュバック。で、思わずイブキさんに「イブキさん、日菜佳さんを幸せにしてあげてください!」と言ってしまう轟鬼。でも、その後すぐにイブキさんと日菜佳さんがキスを…というイメージを思い浮かべ、「あぁっ!やっぱりダメっス!」と頭を抱える。


たちばな。ヒビキさんと日菜佳さん。トドロキくんの事で不満を漏らすヒビキさんに「トドロキくんは、良い人ですよ。優しい、可愛いし、…」と日菜佳さん。そこで、ヒビキさん。「俺からも頼む」「トドロキに、もうちょっと優しくしてやってくれないかな?」と頼みますが、日菜佳さんの機嫌を損ね「だからぁっ、そんな問題じゃないんですっ!」。そんなに単純な問題じゃない、といつになく厳しい口調で「ほんと無神経なんだから…」とまで言い放ちます。さすがのヒビキさんも、この日菜佳さんの言葉に凹みます。

明日夢くんのマンション。夜。今日もヒビキさんは、明日夢くんのために夕食を。メニューは前回と同じシチュー。「またシチューですか?」と明日夢くん。 「ほら、出来たよ」一口食べながら「なっ…あの、おじいちゃんの具合、どう?」「お母さんさんも、もうすぐ帰ってくるし」今回はなんとかうまくできたようだけど…肝心の明日夢くん、どこか元気がない。食が進まない様子に、心配そうなヒビキさん「なんだ少年、全然食べてないじゃん」「すみません、何か食欲が無くて…」「何か言いたい事あったら、言えよ?何でも相談にのるから」

明日夢くんの部屋。ヒビキさん、明日夢くん@パジャマ「もっちーとはうまく行ってるのか?」「持田には、俺のほかに好きな男がいるみたいで…」と、ヒビキさんに打ち明けます。「成る程ね、もっちーが違う男を好きに」「持田が誰を好きになろうと、持田の自由なんですけど」「素直に認められない自分が居る…」「理屈では分かってるんですけど、理屈通りにはいかないというか…」「まぁ、女の子を好きになるっていうのもいいけどさ。少年には、やることいっぱいあるじゃないか。クラブ活動とか、勉強とかに専念すればいいんじゃないかな。少年は青春真っ盛りなワケだし。」不意にヒビキさん…「なぁ、オレって無神経かな?」と恋愛問題には凹みっぱなしで、日菜佳さん発言をだいぶ引きずっているようです。
その問いかけに、「もちろん、持田が誰を好きになろうと勝手ですし、ヒビキさんの言うことももっともですが…」と…明日夢くん。トドロキくん同様、やはり割り切れないものがあるらしい。でも、「…あと…『青春真っ盛り』ってちょっと古いかな?っと…」と突っ込みを。ヒビキさん、考え込んで「え〜…じゃあ、『青春独り占め』は?」「いや…わかんないです。」

埠頭。鳴り響く蝉の声に、驚く漁師。襲いかかろうとするウワンの成長体。そこに響鬼が。
イブキさん、桟橋を走りながら変身「かっこいい」とスーパー童子。合流したトドロキくんも、イブキさんの後を走りながら変身ウワンだけでなくスーパー姫スーパー童子も「どもの血を…」。海に落とされる轟鬼響鬼「よしっ、威吹鬼っ烈風」を吹き、疾風一閃を放とうとする威吹鬼っ。しかし…音程が変。なんと音が出ない…。響鬼、思わず「えぇ〜…」一気に魔化魍らの巻き返しにあった響鬼らは、ひとまず逃亡。というか、結局みんな海に落とされてしまう。今度はイブキさんが…。

海辺。またまた顔だけ変身解除状態で、海辺にたたずむ3人の。ヒビキさん「ホント、おまいらどうなってんだよ…。」。イブキさん、香須美?さんが見知らぬ男と仲良くしているところを目撃してしまったとか。これではトドロキくんと同じ。ヒビキさんのため息をよそに、イブキさんとトドロキくんは互いに励まし合って…。「他の男の人と妙にいい感じで。それで戦いに集中できなくて」「イブキさんっ!その気持ち…よくわかるっす!」「トドロキさんっ!」「イブキさんっ!」

明日夢くんのマンション。その夜、今度はヒビキさんが明日夢くんの作ったシチューを食べることに「ヒビキさん、できました。」。そう言ってテーブルに置き「よし、いっちょうあがり。」「え〜、またシチュー?」「料理ができる男はもてるっていうじゃないですか?」「…おいしいな」自分のより美味しい明日夢くんのシチューに思わずヒヤ汗のヒビキさん。それより何より明日夢くんの機嫌がいい。食べながら「持田に好きな男ができたの、間違いだったみたいです」にこやかにシチューを食べる明日夢くんの様子を見て、みどりさん、フラッシュバック。「の生活と私生活って別じゃないんじゃないかな?」「全部ひっくるめて一つの人生なんじゃないかな?」
「なるほど、そういう事か。みどりってスゲぇなぁ〜」と、つぶやくヒビキさん。トドロキくんらが悩む気持ちを初めて理解し、一人納得。怪訝そうに聞いてくる明日夢くんに「少年が教えてくれたんだよ。」「まぁ、当たり前の事だけど、俺が気付かなかったことをさ。」

カフェ。「ちゃんと相談に乗るから」と話を促すヒビキさん。トドロキくんから、プレゼントに鰹を、と聞いて「ちょっと、待ってくださいよ、トドロキさん。…なんで鰹なんですか?」「だって…日菜佳さんが言ったんです…誕生日プレゼントにヒカリものが良いって…」「女の子が言うヒカリモノってのは、指輪とかネックレスとか時計というものに決まってるでしょーが」「鰹出すバカがどこにいるんだよ!?」と呆れると、「えー、そうなんスか?(頭を抱え)今、初めて知ったッスよぉ〜」諭すようにヒビキさん、「無理してレストランなんかに行く必要ないんだよ」「お前は、お前がやれることをすれば良いんだよ」「誕生会、もう一度やれよ。俺も協力するから」。

たちばな日菜佳さんには、買い物に行ってもらい、サプライズ・パーティを企画。手打ちうどんを打つトドロキくんを見て、ヒビキさん「へぇ〜、うまいもんだね。」と感心。
イブキさんは「僕の誤解だったみたいで。香須実さんの相手は、事務局長だったんです。」おやっさんは同窓会に行っていたらしく、その帰りを迎えに行ったよう。イブキさん「すみません。僕の方は、もう大丈夫なんで」
日菜佳さんが帰ってくると、店内は繋いだリボンに大きなクス玉と、誕生日パーティ会場として飾り付け。クス玉が割れ盛大に祝われる日菜佳さん。「俺にもう一度チャンスを下さい。日菜佳さんのために、心を込めて打ったんです。」とザルに持ったうどんを差し出すトドロキくん。最初に何故かヒビキさんが一口。うまい。みんなで食べながら「すごいですね、トドロキさん。」黙々と食べていた日菜佳さん、香須実さんに促され「…うまいです。今まで食べたうどんの中で一番美味しいです」今度はトドロキくんが促され、ケースを差し出すと「はぁぁぁぁぁ、ありがとうございます〜っ。」
不器用だが心のこもったトドロキくんの手打ちうどんをすすり大感動の日菜佳さん。指輪もプレゼントされ、2人の間にあったわだかまりはすっかりなくなっていく。そういう最中、香須実さんの携帯「もしもし、え?…はい、伝えます。大変、魔化魍がでたって。」

ガード下。制服姿のあきらちゃん。響鬼あきらちゃんに襲いかかろうとしたウワンをキックでカット「ヒビキさん!?」。
3体に分裂したウワンの成長体が現れた。香須実さんのことも自分の勘違いとわかったイブキさんも、晴れやかな気持ちで、ヒビキ、トドロキと共闘。
「よしっ、響鬼、装甲っ」とアームド響鬼変身アームドセイーバーアカネタカのディスクをスラッシュ。そのディスクを投げ「よろしくなっ」。アカネタカ、変形してハガネタカが起動。回転しながら突撃。そしてウワン火炎鼓を貼り付けると大きく展開する火炎鼓アームド響鬼火炎鼓を叩き…威吹鬼っ疾風一閃轟鬼雷電激震!!アームド響鬼火炎連打の型ウワン撃破。威吹鬼っ轟鬼も、それぞれがそれぞれの得意技でウワンの成長体を撃破し、爆散する3匹のウワン

ウワン撃破→

「三十六之巻 飢える朱鬼」たちばな(地下)。全員で会議。何気に明日夢くんも参加してます。「きふ(?)神社で鬼の鎧が盗まれて」おやっさんもそれに関することで、吉野から呼び出しがかかって不在。「鬼の鎧を盗んだ?」「でも、それは」。心当たりはないかと聞かれたザンキさん「ん?…あぁ、いや、何も。」トドロキくん「何ですか、鬼の鎧って」

たちばな(店内)。「鬼の鎧って一体何なんですか?」明日夢くんの質問に答えるヒビキさん「に近い力ってとこかな」鬼の鎧とは、のなり手が足りなくなった時代に、の代用として作られたもの。「それを僕が着たら?」「良く似合うだろうな」「へへへっ」それなりに鍛えた者が身に付ければ、のような力を得られるという。しかしヒビキさんが言うには、着るためには相当鍛えないと扱うことが出来ないという事で、鬼の鎧を盗んだ人間は…「ただもんじゃないのは確かだな」とヒビキさん。「ヒビキさん、あの、ちょっと聞いていいですか?」あきらちゃんの件もあり真顔の明日夢くん。「どうした少年、改まって。」ヒビキさんも真剣な面持ちになって。「ヒビキさんにとって、であるというのは、一体どういうことなんですか?」「であるってことは…であっちゃ、いけないってことかな。」「…難しいですね。」「禅問答」みたいだ、と明日夢くん。ヒビキさん「簡単な事なんだけど…簡単なことほど難しいっていうじゃないか」

公園。ヒビキさんに怪我のことを聞かれ、「そんなに悪くないさ。」「トドロキには言うなよ、心配するからな」とザンキさん。ヒビキさん「トドロキでなくても心配しますよ」「大したことない」「でも、まぁ。ザンキさんなら、・・・」大したことがあっても、大したことない、と言うからと。どこまで悪いのか今ひとつ把握できない。「お前より俺のほうが若いかもしれんぞ。」そして、「しばらく、あきらを預かることになった」。「鬼の鎧の件もあるし、大変ですね」とヒビキさん。

倉庫群。凱火で移動中のヒビキさん。スーパー童子が現れ…それを追うと、跳びかかるスーパー姫凱火から転落してしまいます。そのまま滑っていく凱火…ヒビキさん、変身スーパー童子スーパー姫と相対。

そこに鬼の鎧までも現れ「出やがったな、」。響鬼に向かうのかと思ったら…スーパー童子に相対する鬼の鎧響鬼さん、驚いたように「おいっ、なにもんなんだ、お前?」協力してスーパー童子スーパー姫を追い払ったのだが、今度は響鬼に襲いかかり…弾き飛ばされる音撃棒、それをキャッチする響鬼。振り向くと…鬼の鎧の姿は消えていて「うん?おい?」


たちばな香須実さん「ザンキさん、今、ヒビキさんと連絡取れました。もう少しトドロキくんに頑張ってもらってください」。河原。


響鬼アームドセイバーで斬りかかるが、弾かれてしまい「響鬼、装甲…」集まるDA響鬼の身体に…そして、アカネタカ響鬼の胸に貼り付くと炎が吹き上がり…新たに2本の角が、4本角に…額に「甲」の字。アームド響鬼変身鬼の鎧が現れ「あ、あいつは…」。

ノツゴに弾かれるアームド響鬼鬼太樂を弾く朱鬼アームド響鬼アームドセイバーを構え「鬼神覚声」。W音撃…それもノツゴには通じず…尾の先にある針を連射するノツゴあきらちゃんが吹き飛ばされ河の中に。ザンキさん、アームド響鬼「「あきらっ!」」。アームド響鬼「逃がすかっ」

「三十七之巻 甦る雷(いかずち)」「鬼神覚声 。はああぁぁっーーー!!!」尾から針を連射するノツゴ、吹き飛ばされ川に落ちるあきらちゃん。ザンキさん、アームド響鬼「「あきら!」」。朱鬼鬼太樂を掻き鳴らし「逃がすかっ」。ザンキさん、アームド響鬼「「あきら〜っ」」。
顔だけ変身解除状態のヒビキさん、トドロキくん。ヒビキさん「ザンキさん、あきらは?」「おまえらは、もっと下流の方をたのむ」トドロキくん「了解っす」。

甘味処「たちばな」(店内)。イブキさん「吉野宗家から鬼祓いの命令が」「たった今、会議の結果が出たそうです」事務局長?から連絡がありました、と。イブキさん、あきらちゃんに「すまないけど、ちょっと遠慮してもらえないかな」。はい、と素直に出て行くあきらちゃん。


ヒビキさん「イブキは、宗家だから」。さらに鬼祓いを知らないトドロキくんの質問に答え、「の力を悪用するものが出た場合、そのを倒さねばならないんだ」。猛士から除名されながら、トドロキくんの音錠を奪い、朱鬼に「変身した「シュキさんをイブキさんが倒せ、という事で、を襲い、『例の件』もあり仕方ないと。トドロキくん「『例の件』って、いったい…」。ザンキさん「あの人は、俺を殺そうとしたんだ…」「ザンキさんを?」驚くトドロキくん。「もちろん、理由があっての事だ」ノツゴの唯一の弱点は、餌の人間を食らうときに開ける口。朱鬼は、斬鬼を犠牲にするかわりにノツゴを倒そうとしていたのだった。
(′□`○)ノ------------------------start------------------------
朱鬼斬鬼ノツゴの糸に絡まれ口元まで手繰り寄せられてしまう斬鬼
鬼太樂を構えた朱鬼「あいつを倒すためには、これしかない。許せ、斬鬼
(′□`●)ノ------------------------end-------------------------
ザンキさん「ノツゴは、朱鬼の両親を倒した魔化魍だ」どんな手を使っても倒したかったんだろう、と。
幸いにも急所は外れたが、ノツゴは逃亡。ザンキさんもそのときのケガが原因で、を辞めることに。

柴又帝釈天境内。ベンチに座るヒビキさんとあきらちゃん。「そうか、憎しみが人を強くするって、シュキさんが、ね。あの人らしい」「でも…ザンキさんもシュキさんも、正反対のことを言っていて…わからないんです、どんな気持ちでになったら…」悩みの中にいるあきらちゃん。「誰でも一度はぶつかる壁なんだ。でもな、みんな自分自身答えを見つけるんだ…思いっきり悩みながら」「見つかるでしょうか、私にも答えが…」「もちろんだよ、あきらもここまで頑張ってきたんだし」と、あきらちゃんの頑張りを、認めてあげているヒビキさん。


そこにイブキさん現れ…二人、あきらちゃんを残して離れ「いくら宗家の命令とは言え、この手でを倒すなんて」「僕に出来るでしょうか?」。「あきらも結構悩んでいたみたいだし…」「僕が落ち込んでいる場合じゃないんですが…」弟子あきらちゃんも気懸りだけど、師匠のイブキさんも、また悩みの中。「鬼祓いには、経験のあるを付けろって、吉野から」ヒビキさんにサポータを依頼するイブキさん。いつになく厳しい表情で、そんなイブキさんを突き放すように、「お前が自分で答えを出さないとな、あきらのためにもさ…お前の出した結論がプラスになると良いな…お前とあきらのためにもさ」「ヒビキさんならどうしますか?」「さぁな…ただ一つ言えるのは、の仕事ってのは綺麗なもんばっかじゃないってことだよ。」。

「三十八之巻 敗れる音撃」洞窟。ライトで照らしながら、その中を進むキャンパーっぽい人…小型の魔化魍に襲われます。

森の中A。山にキャンプを張り、木に背中を預けて目を閉じているヒビキさん。森の音に耳を澄ませています。そこに割ってはいるアカネタカの声。戻って来るDA達(セイジガエルまでいます)。目を開けて、それらに「お帰り」。

森の中B。スーパー姫スーパー童子も現れ、キャンパーを、ゆるゆる追い詰めながら「迷子の迷子の人間さん」「あなたのお家はどこですか」(「犬のおまわりさん」の替え歌)と口ずさみ、スーパー姫スーパー童子登場。そこに上から声が「こっちだよ」。樹上に立つ響鬼「よぉ、おふたりさん」。飛び降りると、アームドセイバーを構え「響鬼、装甲」。

DA達が、体に跳び付き装着されて行き…炎が噴き上がり…額に「甲」…四本角となり…アームド響鬼変身スーパー童子があぁぁぁ!」。叫びながら地面に膝を突き、剣を土中に突き立てると…響鬼の背後から枯葉と土が噴き上がり、地中から魔化魍ヨブコが。アームドセイバーを顔面で構え、鬼神覚声を放つアームド響鬼「はぁぁ、はああぁぁぁーーーっ」。しかし音撃は跳ね返され…魔化魍ヨブコは、鬼神覚声を跳ね返すと猛然と襲い掛かる…。

森の中B。相変わらず、魔化魍ヨブコを相手に苦戦を続ける響鬼アームド響鬼への変身も解けてしまいます。音撃棒を手に、「爆裂強打の型っ!」。「あれあれ?効かないねえ」「今度は我らが清めてやろうぞ」と、スーパー姫スーパー童子。そこに「ヒビキさんっ」。イブキさん、合流して威吹鬼変身烈風を撃ち込むが効かず「何?」。響鬼「強いな…」。轟鬼も合流そして「何なんスか、あいつ!?」。響鬼「あいつには、音撃も効かないんだ」というわけで「同時音撃だ」。「音撃打・一気火勢の型っ!」叩き込む響鬼烈風を構え『音撃射・疾風一閃』、放つ威吹鬼。『音撃斬・雷電激震烈雷の弦を掻き鳴らす轟鬼

が、共鳴音撃も跳ね返されてしまい…響鬼「なぁにぃぃ?」威吹鬼響鬼さん、ここはひとまず…」響鬼「名案だな」。威吹鬼烈風を地面に放つと…枯葉と土煙を煙幕代わりに張り、ひとまず退却する三人の

玄関口。自分に嫌気がさし、自棄になって帰ろうとするように出てくる明日夢くん。「安達くん、どうしたの?」「もしかして…帰るつもり?」追ってくるひとみちゃん、心配そう。でも、そこにヒビキさんが「よぉおっ、しゅっ〆」。ひとみちゃんにも「元気?」と気遣い…「元気ですよ」と誤魔化す明日夢くん。「ヒビキさん」ホッとしたようなひとみちゃん。「レギュラー獲得のために、鍛えているそうじゃないか」「あ…ああ、もう…調子いいです」かなり無理しながら答える明日夢くん。明日夢くんの表情から、敏感に異変を感じ取りながら「あぁ、そうか。それは良かった」とヒビキさん。


教室B。「アームドセイバーが効かない?」。ヒビキさん「音撃も効かないんだよね」。戦いの様子を詳しく教えて、とみどりさん。

校庭。校庭の柵にもたれるようにしながら「綺麗だな?」「…はい…」
校庭にいるヒビキさんと明日夢くん。
「なんか、あったのか?」「…いえ…」「少年、正直に言ってみ」と穏やかに促すヒビキさん。

思い切ったように「ヒビキさんは、上手く太鼓が叩けなくなった事ってあるんですか?」「あるよ、しょっちゅうだよ」あっさり答えるヒビキさんに、驚く明日夢くん「…ヒビキさんでも?」「ああ。そんな時は、森の中に入って耳を澄ますんだ。木のざわめき、川のせせらぎ…自然には、すべてのものに響きがある。その響きを身体に刻むんだ。そうすると、無心になれるんだ。無心になれた時、俺は、俺のリズムを取り戻す事ができるんだ」自然の響きを体に刻み無心になる、というヒビキさん。明日夢くん、「ヒビキさんの、リズム…。僕にも…?」うなづき返すヒビキさん。

森の中、川のほとり。さっそく明日夢くん、無心になるため、森の中で目を閉じ、耳を澄ます…けど…やはり脳裏には…「だめだぁ」。そこに「安達くん、私、もうそろそろ帰んなきゃいけないから…頑張ってね」と、ひとみちゃん。その励ましに、もう一度、目を閉じ腕を軽く開き、自然を受け入れようとする明日夢くん。それを木陰から見守るヒビキさん。

教室B。「どう?」林檎を齧りながら入ってきたヒビキさん。

みどりさんにも渡し、ありがとうと受け取りながらノートPCの横に〜アームドセイバーの構造図らしきものが、PCのモニターに表示されています〜その林檎を置きながら「何か、特殊な波動を浴びた形跡があるみたいね。」「じゃ、こいつを奪われた時に、調べられたってわけか」「その波動がバリアになって、音撃が効かなかったってわけね。波動には、必ず…」と、みどりさんが言いかけた時、教室の窓を割り破り魔化魍ヨブコが現れる。

校庭。スーパー童子スーパー姫の敵ではなく、あっさりとつかまってしまい、足を掴まれ、引き摺られるようにして…連れ去られて行くみどりさんと明日夢くん。

校庭。「よしっ!」と気合を入れるが、弾き飛ばされる音撃棒。2人を助けたい響鬼だが、魔化魍ヨブコの圧倒的な攻撃になすすべもない。次々と繰り出されるヨブコの攻撃に次第に意識も薄れていき、今にも崩れ落ちようとする響鬼

「三十九之巻 始まる君」音楽室。教卓に隠れる京介。ふと物音に気づいて入り口に向かうと、そこには…顔だけ変身解除状態で倒れ伏せているヒビキさんが。「ヒビキさんっ!」

甘味処「たちばな」(地下)。おやっさん香須実さん。倒れている京介を見付け、香須実さん「どうして、この子がここに…?」。そこに、ドアを開けトレーナー姿のヒビキさんが入って来て…驚く香須実さん「ヒビキさん?」「よぉっ〆」。

甘味処「たちばな」(住居)。布団に寝かせた京介に「よおっ、どうして音叉?を使おうとしたんだよ」「俺、になりたいんです」「あのなぁ。なりたいからってなれる訳じゃないんだよ。になって、どうするんだよ」。拳を握り、その手を見るようにして「親父を超えたいんです。死んじまった親父を超えるには、それしかないっす」。そんな京介を冷めた目で見ながら…「それで、やっていけるのか。」と、弟子にするしない以前に、認めていない、という雰囲気のヒビキさん。

甘味処「たちばな」(住居)。おやっさんみどりさんから連絡があったとやってきて、ヒビキさんに現状説明。みどりさんと明日夢くんは、まだヨブコのテリトリー内。「情けないけど、こっちには手立てがない。今回は勝てる見込みがないなぁ…」。それを聞きながらも、現場に向かおうとするヒビキさんに、京介「負けるのがわかっているのに、闘おうなんて意味ないですよ」。「それが、意味があるんだよ。待っているやつがいるからな」。

森の中。車(不知火らし)で逃げようとするに乗り込むみどりさんと明日夢くん。「もう安心よ。出発しましょう」。「見つけたぞ。」そのウィンドウに外からスーパー童子が…その反対のウィンドウからは、スーパー姫が覗き込みながら「隠れん坊するもの、寄っといで」。…「よし、そこまでだ」と言う声、霧の中からヒビキさんがやってきた。スーパー童子「また来たのか、あれだけやられたのに」スーパー姫「お馬鹿なだ」。カッコ良く決めたが、「来るの遅いわよ!」「ごめん!待たせたね。」みどりさんに来るのが遅いと言われ、サングラスを外し、謝るヒビキさん。「みどり、お前の言っていた波動の周期、掴んでくれよ」「やってみる」。みどりさん、明日夢くんの前で音叉を鳴らして、額に当て…波動が体を包み、炎を纏うと、それを腕で払い…二人の前で、響鬼変身。「頼むぜ、長くは持ちそうにないから」。

河原で響鬼が戦っている間、みどりさんはPCで波動を感知しようとするがうまくいかない。「だめだ、波動を感知できないわ」。波動とは?明日夢くんの質問に、みどりさん「魔化魍が発信している音波バリヤーよ。周期が分かれば、波動を感知できる。」。明日夢くん、響鬼のもとへ向かうと、響鬼魔化魍ヨブコの闘いを、必死に見つめ…でも「…わからない…」。みどりさんから説明を聞き、懸命に波動を読み取ろうとする明日夢くん。しかし、何も感じることができない。そうするうちに、再びヨブコの猛攻にさらされ、追い詰められていく響鬼

森から川に戦いの場が移り「まだまだっ!どこだっ」。川の中から飛び出し、攻撃するヨブコスーパー童子「ついについに、が出てきた」スーパー姫「いけーっ!ヨブコよぉ!!」。響鬼烈火弾を、バリアで弾くヨブコ。やはり響鬼の劣勢が続く。

きつく拳を握り締め、集中する明日夢くん。「ヒビキさん…どうすれば、いいんだよぉ」『自然には、全ての物に、響がある』。そのときヒビキさんの言葉を思い出した明日夢くん。目を閉じ、自然の響きを心穏やかに感じとろうと…響鬼vs魔化魍ヨブコの戦闘に集中させていた意識を周囲に広げ、心を無にしていく明日夢くん…樹幹、鳥の囀り、川のせせらぎ…水滴が一滴、暗い水面に落ちるイメージ。水面に広がる波紋…それを感知し、そしてふと目を開けると、川に足が浸かったヨブコの足元で、水面の波紋が出たり消えたりしているのを確認。それこそ、ヨブコが発する音波バリアの波動に共鳴してできた波紋。

みどりさん、あの魔化魍の足元にある水の波動(波紋?)…」「ヨブコの波動に共鳴しているんだわ」。

ヨブコをジッと見つめ、ヨブコの足の波紋が消え、波動が切れるのを感知した明日夢くん「ヒビキさん、今です」叫ぶ明日夢くん。すると響鬼の打撃が、魔化魍の肩にある音波の発生器にヒット。「波動が止んだ、バリアも消えているはずよ。ヒビキくんっ」そう言い、装甲声刃を両手で響鬼に向かって放るみどりさん。

装甲声刃を受け取り、「響鬼、装甲っ」。装甲声刃で、ヨブコに斬り付け…音撃モードにして構えると「鬼神覚醒?、はああぁぁぁぁーーー!」、川面に炎が噴き上がり、それを装甲声刃を斬り払うと、ヨブコに向かい炎の柱が衝撃波となって走り…みどりさん、明日夢くん「「やったぁぁぁ」」。

ヨブコは真っ二つになって爆破!!退散するスーパー姫スーパー童子スーパー姫「夜明けは…」スーパー童子「…遠いな」。

ついに難敵を倒した響鬼顔だけ変身解除状態となり…

笑顔で近づくと明日夢くんに「よぉっ、ありがとうな」。そう言うと、明日夢くんの肩を軽く叩き、「明日夢…」。初めて名前で呼ばれ、照れくささの中にも、笑顔を見せる明日夢くん。


「四十之巻 迫るオロチ」〜

細川茂樹(ほそかわ しげき)
生年月日:1971.12.16
出身地:岐阜県
(株)サムデイ
2005年12月04日(日) 07:57:33 Modified by sakisms

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