〔超神星ブラックホール・サナトス〕

文明 進化GVクリーチャー
コスト:8
パワー:13000
種族:フェニックス

進化GV−自分のグランド・デビルティラノ・ドレイクディープ・マリーンブレイブ・スピリットのいずれか3体を重ねた上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化クリーチャーの下にあるカードをすべて、持ち主の墓地に置く。
G・L・ゲートグランド・デビルティラノ・ドレイクディープ・マリーンブレイブ・スピリット
T・ブレイカー


●このカードが出たとたん、メテオバーンは使えなくなる。メテオバーンを多用するデッキと対峙した時は能力が爆発するだろう。
 だが、いつもそんなデッキと対戦するとは限らない。
 基本的には、単にハイパワーなだけで、進化GVクリーチャーの中でももっとも扱いにくいと言えるだろう。

●メイン進化元であるティラノ・ドレイクグランド・デビルには、共通の進化GVとして、軽量で強力な〔超神星プルート・デスブリンガー〕が存在する点も、このカードの微妙さに拍車を掛けている。

●自分自身の進化元も効果の対象であることを利用してみると面白いかもしれない。
 墓地に行った〔封魔バルゾー〕〔封魔ヴィネス〕を回収し、効果を再利用するのだ。
 余裕があれば〔封魔ソウル・アヴァルス〕で殴りながら利用してやるのも面白いだろう。
 そしてまた進化元が揃った所で2枚目のサナトスを召喚してまた繰り返す事も。
 ・・・とはいえ、〔凶星王ダーク・ヒドラ〕?を利用してぐるぐる回す方が安定性は格段に増すのだが。
 そもそも、これほどの特大クリーチャーを出しておきながら、ちまちまCIPを再利用してもあまり嬉しくない。

●進化元がすべて消し飛ぶことを利用して、〔究極銀河ユニバース〕のエクストラウィンを狙うのもアリかもしれない。
 グランド・デビルを中心に、白黒青で構築すれば、〔アクアン〕などでスムーズに展開することも可能。
 ただし、そうすると往々にしてグランド・デビルでビートダウンした方が強力、という全く嬉しくない結論に辿り着きかねない。

●「ブラックホール」とは、恒星が爆発した後自分の重力で極限まで圧縮されている状態にある天体。
強力な重力により、一定半径より内側に入ると、光ですら出る事ができなくなる。

●「サナトス(Thanatos)」はギリシャ語で「死」の意味。
「死の神」を意味する事もある。「サナトス」よりも「タナトス」のほうが通りがいいか。

収録弾

2007年03月19日(月) 01:24:16 Modified by ID:zvHOmxszrA




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