サガフロンティア2のデータベースです。細かい設定などについてはアルティマニアの購入を推奨します。当wikiでは便利なデータ情報やアルティマニアに載ってない情報を取り扱っていきます。

コンバットのシナリオ▷コンバット
シナリオごとの敵データなど▷ギュスターヴ編 / ナイツ編(ウィル世代 / リッチ世代 / ジニー世代) / 町シナリオ


ギュスターヴ編

ギュスターヴと鍛治屋

鍛治屋の親方と話すだけでシナリオ終了なので、用事があればそれまでに済ませよう。
ヤーデで買い物ができる唯一の機会だが、大したものは買えないので後のために所持金は温存するのも考えの一つ。
不安であればギュスターヴ用に鋼のお守り2つ、ケルヴィンやウィル編用に炎のツールをいくつか買っておくのも手。
左側の民家の中には引き出しにポケステのディガーが入っているので、必要なら取るべし。

ギュスターヴ15才

実質最初のダンジョンであるヤーデの洞窟に潜り込むシナリオ。
町に立ち寄れないので、ダンジョンオンリーのシナリオのコツを、ここから少しずつ覚えよう。
洞窟には4つの入口があり、手前と一番奥の入口は行き止まりだが、アイテムは探そう。

ギュスターヴ13世は技を1つも覚えていないので、雑魚戦で基本的な技をぼちぼち閃きたい。
特に、右上の入口からはスライムやグレムリンと「デュエル」できるので、
デュエルコマンドの組み合わせを知っているなら、いくつか試してみよう。
思いのほか、重要な技を覚えられるかもしれない。

ギュスターヴ13世は術を使えないというハンデも、ここで把握しておいた方がいいだろう。
JPは使い切っても、装備品の上乗せ分が次の戦闘で補充されるが、WPはそうもいかない。
WP切れは危険なので、減ってきたら「弱い敵1体だけを残してターン経過」で回復しよう。

洞窟内の奥のフロアへ足を進めると、ケルヴィン視点に切り替わる。
ケルヴィンが洞窟に歩を進めるとディノリーチが降ってきて戦闘になり、ギュスターヴ13世と合流。
ケルヴィンは術を使えるので、デュエルで合成術をいくつか作っておくと楽。
覚えた技·術は他のメンバーにも使い回しが自由に出来る。

巨大キノコは、根元で決定ボタンを押すと、蹴りを入れることができる。
大抵はキノコ型シンボル(ポーレン)が降ってくるだけだが、1回だけ「キノコのなみだ」が入った袋が落ちてくる。
これ自体は大したことがないが、持っておくと後で役立つかもしれない。

最深部では2回ボス戦がある。最初はギュスターヴ13世vs野盗のデュエル、
次はパーティ全員vs女盗&野盗×3のパーティバトル。女盗を倒すか、野盗の全滅でクリア。

ワイド奪取

まずは最初にフリンorレスリーと会話して、一旦外に出よう。
次にもう1回話しかけると、屋敷に入れるようになる。
ただ、ここで屋敷2F正面の部屋に入ると、もう外に出られなくなるので、
ワイドの店で武具を買うなら、できれば屋敷に入る前に済ませること。

屋敷1Fの部屋には、縦長の絵がかけられているが、ここを調べると地下に入れる。
地下通路では、ヤーデの洞窟より強い敵が大勢巣食っているので、技の合成を狙うチャンス。
数は多いので、LPが大きく削られない程度に強化しよう。
跳ね橋の装置は、左右どちらに回してもいいが、多くのアイテムを狙うなら左に何回も回せ。

古びた木扉をぶち破った奥には宝箱があるが、近寄ると「ワイドの亡霊剣士」と戦闘になる。
勝利すると1,000クラウンが手に入るが、シナリオをクリアするだけならば倒す必要はない。
デュエルの「身を守る」は、1コマンドでも入っているとターン中ずっと維持できる。そのため強敵相手に安全に戦いたい場合は、3コマンド分の行動+身を守るという戦法も有効。
地下通路を抜ければクリア。

ギュスターヴと海賊

商船隊と銀帆船団の両方に話しかけ、酒場に入る。
ちょっとしたやりとりがあるので、これを銀帆船団に教えると、商船隊がいる家に入れる。
話をつけたら銀帆船団の船長と話し、海賊船に乗り込むことが出来る。
ワイドで買い物が出来る機会はこれで最後。海賊船に乗る前にチェックしておこう。

海賊船では、最初に団員たちと会話をするのだが、突然スライムが襲ってくる。
倒しても倒さなくてもいいが、甲板左側の宝箱に1,000CRがあるので逃さないように。
のちに船がスライムの大群に襲撃されるが、スライムとは何度でも戦える上、
これが閃きLv23と、時期にしてはかなり上等。剣技や体術技はもちろんだが、
これまでの買い物で多くの種類の武器を買っている人は、いろいろな武器の技を覚えられる。
中堅技あたりまでならどの武器でもいけるので、揃えておくと後で何かと戦いやすい。

しかし、このイベントの肝は、この騒動の隙に船の宝を守る装置を解除することにある。
倉庫の羅針盤がダイヤルになっているので、これを金庫破りの要領で入力しよう。
羅針盤の入力
北回帰航路を入力(入力順は南 ▷ 三日 ▷ 南東 ▷ 二日 ▷ 東 ▷ 一日 ▷ 北東 ▷ 二日)
全て入力すると最後にスライムとの2連続デュエルが待っている。

ハン·ノヴァ建設

巨大都市の店構えを自分で決められるという、シリーズ屈指の変り種イベント。
すべて同じ業種で固めれば、全品10%OFFの価格で強力な武具が手に入る。
どんな品物を後で手に入れたいかによって、作りたい町は変わってくる。
だいたいの傾向は以下の通り。
  • 鍛治屋街
    • 強力な金属武器が手に入る。技で攻めていくなら購入を検討していいだろう。
      左ブロックは剣、中央ブロックは槍、右ブロックは弓に特化している。
  • 商店街
    • 強力な金属防具が手に入る。ただしJPが下がるため、非金属装備で術力増強を高める方が固くなる場合もある。
      元々JPが低く術力増強が期待できないキャラには有効。逆に存分に育てていて、少々JPが下がっても問題なく術力増強が高まる場合にも強力。
      左ブロックは盾、中央ブロックは全身鎧、右ブロックは鎧が手に入る。
  • 歓楽街
    • ランダムでアクセサリや防具が手に入る闇ショップがある。区画数に関わらず価格は100CRで、割引も無し。
      品は歓楽街を設置した数に応じたテーブルの中からランダム。3区画全てをこれにすると一撃必殺と必中LPブレイクをガードできる「デッドストーン」が買える。
      最終ボス戦で必中LPブレイクに苦しめられ泣いたプレイヤーが多いことは覚えておこう。
ただし、下記のナイツ編「ギュスターヴの陣営へ」を先にプレイすると、街の内容が勝手に決まってしまうので要注意。

アニマ教の噂

ギュスターヴ編とウィル·ナイツ編のどちらにも架かっているシナリオ。
詳しくはウィル編の項へ。

暗殺者ヨハン

主人公となるヨハンは「烈風剣」を覚えている。術技唯一の範囲攻撃で便利なのだが、
彼が1回戦うか、あるいは一度技欄から封印する以外に、他のメンバーが覚える方法がない。

ヨハンを狙う暗殺者たちはシンボルが一定時間ごとに点滅するが、見えない間にも移動しており接触判定もある。下級暗殺者は倒すとクラウンが手に入るが、残念ながらヨハンが所持金を使える機会はなく無意味。
またこのシナリオに登場するマップでは、暗殺者以外のモンスターは主人公が歩いている間は察知してこない。(アニマを周囲と同化するサソリの術の表現) ダッシュすると察知してくるため、ここぞの場面でのみ走るようにすると敵を回避しやすい。
5つのマップを抜ければクリア。手順は下記の通り。
森(大木の橋を渡って右下へ) ▷ 高原(左側からまわって右上へ) ▷ 雪原の集落(上へ) ▷ 荒野(左上へ) ▷ 草原(右下へ)。

将軍の思い出

若かりしネーベルスタンは、1人でグリューゲルとフォーゲラングを往復する旅を企てる。
岩荒野は道が狭く、見た目からは壁が判別しずらい。1人で戦うのは苦しいため、慎重にクイックセーブしながら進もう。
特に気をつけるべきは獣系シンボル。主人公の方を向いて停止すると、一息置いたのちに一瞬で突っ込んでくる。タイミングを見てうまく躱そう。

①左 ▷ ②左上、ここまでは問題ない。次は、③左下は湖・右上は順路。

湖を調べるとランダムでHP回復するか、泉の精(フェイトード)が出てくる。
ここのフェイトードは斧を落とすのだが、低確率でゴールデンアクスが手に入る。
ゴールデンアクスを手に入れるかどうかはさておき、斧を使うメンバーがいるなら補充しておこう。

順路に戻ると、④最も左上 ▷ ⑤右下 ▷ ⑥左上 ▷ ⑦左、これで到着。

ここですぐ引き返してもいいのだが、ツール屋でシルマール、酒場ではナルセスが加わる。
復路も同じ道を引き返せばいい。ただしフォーゲラングから岩荒野に入った場合、湖を調べてランダムで出現する敵がフェイトードの代わりにグリフォンになる。HP2万を超える強敵でかなり鍛えていないと倒すのは難しいため、帰りは湖に近付かないのが無難。

エーデルリッター

操作キャラのサルゴンはウィル編にも登場したため勘違いされるかもしれないが、ギュスターヴの偽物に関わるシナリオなのでギュスターヴ編に属する。
今回の目的は、石切場跡から大量に湧くモンスターの発生源を突き止めること。基本的に「対決!アレクセイ」と同じ要領で進む。

パーティは3人だが、ワッツとグレタはデュエル不可で、戦闘力としては頼りにならない。残るサルゴンはデュエル可能でステータスも高いので、彼に強い装備を固めて進むとラク。
町に寄れないため物資不足は避けたい。パーティバトルで合成術を使えば耐久力を減らさずにすむ。地形で樹水石のアニマは使えるので、それを上手に使ってデュエルするという手もある。

ギュスターヴと名乗る男と出会った先では洞窟に入る。洞窟内の右側に降りのはしごが見えるので、マップ内右上から降りて進もう。

スライムの群れを抜けた先の部屋では、3つのスイッチを使って点灯と消灯を制御、床の星座を全て点灯させよう。
以下はプラネタリウムの見取り図と、スイッチの使い方。
入口
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◯◯◯◯

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スイッチ···星座の点灯状態が反時計回りにひとつずつずれる。
スイッチ···の星座の表示が反転(点灯は消灯に、消灯は点灯に)。
スイッチ···の星座の表示が反転。
全て点灯させたら、ワッツとグレタの装備品を剝いでおこう。イベントの都合上、彼らから装備品は回収できない。
仕掛け部屋を出て、新たに開いた横道の部屋にあるモノを調べるとイベントが発生しクリアになる。

ウィル·ナイツ編

ウィルの旅立ち

ヴェスティアでナルセスとコーデリアが、ハンの廃墟では左手に進んだ建物に入るとタイラー(と酒場で加入しなかったキャラ)が仲間になる。技がない状態では雑魚相手にも時間も耐久度も消耗するので、ナルセスのブッシュファイアを一度封印してから全員に覚えさせると幾分楽。炎アニマは火成岩の腕飾り(ナルセス初期装備)、狩人の弓(タイラー初期装備)、炎のロッド(廃墟地上で拾える)、などで確保しよう。
タイラーを仲間にした場所から地下へと入れるが、地上エリアとは敵の強さの系統が異なる。新しいエリアに踏み入れた際は敵の強さを慎重に推し量りながら進もう。
地上エリアではコロッセオの左側から奥のエリアに入れ、強力なアイテムが数点見つかる。

地下ではグールやグーラが少々CRを持っているため、物資の補充ができる。ただしグーラ(女性型シンボル)はパーティバトルのお供でゴーストが出現することがあるため要注意。ゴーストは一撃必殺効果のソウルクランチを使うほか、斬撃や打撃による攻撃がほぼ効かない。デルタ・ペトラ(石樹の合成術)で石化を狙う、熱や光属性の術で攻撃する、連携や十字斬りで防御力を無視する、などで切り抜けよう。初めからデュエルだけで戦うのも手。

地下にもいくらかのアイテムが落ちているが、ここには3つものクヴェルがある。1つでもクヴェルを回収して酒場に戻ればシナリオクリアとなるのだが、逆に言うと宿を使いつつ育てたい場合にはクヴェルを回収しないように注意が必要。また、1回南側の出口から出たことがあれば、以降ここからも入れるようになる。

クヴェルのある部屋ではそれぞれスケルトン(青)・フォリナー・ランドアーチンと3種類の強力な敵が守っている。
フォリナーはこの3体のなかでは攻撃が緩く、パーティバトルでも常に1体で出現するため、小手調べには丁度いいだろう。ただし、異界の雷は必中LPB効果があるので気を付けておこう。入手アイテムはウインドシェルをよく落とすが、ダンジョン中で音アニマを調達出来る手段は少なく意外に貴重。通貨の入手手段が少ない本作においては節約出来るところではしておきたい。

スケルトンはデュエルでの習得レベルが高いため上位技の合成にうってつけだが、攻撃力が非常に高く満タンから1ターンで沈められることもしばしば。HPは低めのため、ある程度攻撃力があれば「やられる前にやれ」戦法でなんとかなる場合もある。パーティバトルではスケルトンが複数出て連携してきたり、上記のゴーストが出現する場合もあるためかなり厄介。
戦利品としては水樹の斧がよく入手可能で、序盤に武器性能19はなかなか。ほか低確率だが一撃必殺無効のデッドストーンや、パーティバトル限定で石化無効の石甲の胸当てが入手可能。デッドストーンは熱冷電光属性に大きく弱くなるため注意が必要。石甲の胸当ても最後まで使うには頼りないが、体防具が少ない序盤には良い性能である。

ランドアーチンはスケルトンと同等の上昇レベルがあり、スキルレベルの育成を目的とする場合にはスケルトンよりオススメ。パーティバトルはこちらもお供にゴーストが出現することがあるため注意。
戦利品としてはこちらも水樹の斧がよく入手可能、低確率で炎樹アニマのグリーングラスや、デッドストーン(ゴースト)、ファニーキャップ(グラスダンサー)なども狙える。

大砂漠のメガリス

ヴェスティアで誰か1人でも勧誘しないと、グリューゲルに行くことは出来ない。
ここで勧誘しなかったキャラは、「潜入!アレクセイ一味」「対決!アレクセイ」に登場しない。
  • 「潜入!アレクセイ一味」の前に「対決!アレクセイ」をクリアする予定の場合、コーデリアは仲間に加えないこと。
  • なお、コーデリア1人だけを勧誘して先に進むと、確実にコーデリアが次のシナリオを最後に登場しなくなる。
    • それ以降の年代でコーデリアが登場するシナリオを先にプレイした場合は、ナルセスかタイラーの最低どちらか1人を勧誘しないとグリューゲルに行けない。
グリューゲルに行く前ならテルムで買い物が可能、ラバーソウルは安価の割に安定した防御力がありオススメ。グリューゲルに着くとヴェスティアとテルムに戻れないので注意。グリューゲルでは不要なアイテムをチップにしてくれる店があるので、木ぐつや帽子など弱い装備は処分してアイテム欄を整理しよう。
岩荒野の渡り方は将軍の思い出と同じ。獣系シンボルの動きに注意しつつ進もう。泉からランダムで出現するフェイトードからは、戦利品として斧が入手可能。性能24のバーサーカーの斧や耐久無限のゴールデンアクスも低確率で入手できるので狙ってみても良い。

フォーゲラングでは町の人々から、ウィルの父親たちがここに来た頃の話を聞ける。いろいろ聞いてみると世界観も合わせて理解が深まるだろう。
ただしシナリオ進行に必須なのは一箇所のみで、酒場の店員にカウンターの中から直接会話→ヘンリー・ナイツのメモだけ見ればいい。ここでウィルはメガリスに行く決心をし、町を出てクリア。

潜入!アレクセイ一味

戦力的なことを考えれば、コーデリアだけには頼まない方がいい。上記にある、大砂漠のメガリスでの注意点もそれが理由。
報酬がもらえるのは実質タイラーのみ。
あとは町を歩いて住民やアレクセイから情報を聞けばよいのだが、同じ相手に何回か話をする必要がある。
町の中にはごろつきが何人かおり、もし戦うと、酒場の裏手でごろつきがもう1回襲ってくる。
選択でごろつきに「うなずく」と答えれば2度目の戦闘は回避できるが、ごろつきの報酬はおいしいので狩っておこう。
夜の町でのイベントの流れ
酒場へ→キスクの家のドアを叩く→アレクセイと話す→カイのおばさんとの会話でうなずく→アレクセイと話す→
かくれんぼをしている子供と話す→チップ置き場の地下への小さな入口を調べる→酒場の奥の扉から町の裏手へ→水路入口へ
厄介なのは、町の頂上にある管理室で街灯を消していた場合。街灯をONにしないと、かくれんぼをする子供がどこに行っても見つからない。
街灯を消すと道端に落ちているアイテムが見えるため、つい消したままにしやすいのでなおさら。
なお、ツール職人に弟子入りしたい青年がいる場所は、近くの床にポケステのディガー「TONO」がいるが、デュアルショックなしだとノーヒント。

なお、ギュスターヴ編などで「キノコのなみだ」を手に入れているなら、ツール職人の弟子入りしたい人に話すと「キャッツアイ」(凝視耐性の獣アクセサリ)と交換出来る。ザコ敵の使用頻度の高い『催眠』『マヒ凝視』や、危険度の高い『死の凝視』『魅了凝視』を防げるので、持っていて損はない。

対決!アレクセイ

今回の舞台になる石切場跡は一部の敵が異様に強い。鳥シンボルには接触厳禁。
生半可な戦力では、ラスボスに勝てる戦力でも返り討ちにされるくらいである。
ただし、どうやっても取れないアイテム袋を、この鳥シンボルに落としてもらう仕掛けが数点ある。
取りたいならクイックセーブをして試してみるとよい。
また、橋の近くにあるスイッチを押すと、橋が爆破され、これで落ちてくるアイテムもある。
ただし2本あるうち先に押したスイッチの橋しか爆破できない。
日陰エリアまで来ると道が二手に分かれている。坑道には入らず、壁に張り巡らされた網をよじ登った先が目的地。

ボスのヘルウインガー戦は、ニーナが戦闘に参加していないと原則ゲームオーバー確定*1
ニーナが参戦していれば、ヘルウインガーを倒してくれるが、パーティからニーナは離脱する。
続いてアレクセイ&ナイトサーバント×2との連戦。連携を受けないようにナイトサーバントをまず潰そう。
アレクセイを倒せばクリア。ナイトサーバントが残っていても逃げていくので戦闘終了。

鉱山にて(1244年)

鉱山を出て町に着くと、モンスターが湧いて出たとの報を聞くことになる。不安なら鉱山を出る前に軽く道を確認しておくのも良いだろう。
なお、逃げ遅れた鉱夫に話しかけると助けることが出来るが、それによる見返りは特に無い。

モンスターの発生中は、所々の箱から鉱石が手に入る。一度に持てるのは1色1個だけであるが、使い切れば再び入手可能。3色持っておけば後で役立つので、まとめて回収しておこう。
また、鉱石を装備させたキャラをサブパーティに移すと、その分は所持していないと見なされて追加で拾える。手間はかかるが13セットまで所持可能だ、ただしアイテム枠の負担も大きくなるので注意。
なお、地下水脈に浮いた箱は、このシナリオの時点では取れない。

最奥部ではグレムリンのシンボルが無限に侵入してくる。術で戦えるようにすればボタン固定放置でチップやJPを稼ぐことも出来る。

侵入源のグレムリンに触れるとボスのグレムリン戦。この戦闘では発生源までのラインを塞ぐグレムリンを倒して「つめ寄る」で踏み込む必要がある。ちなみに「つめ寄る」は必ずターンの最後に発動する。
「つめ寄る」を成功させたキャラクターは、続いてグレムリンとのデュエルに移行する。戦わせたくないキャラがいる場合は、つめ寄る係を予め決めておこう。

発生源を抑えた後は、鉱山内の敵シンボルを倒しても復活しなくなる。全滅させても特別な報酬はないが、ちょっとした達成感を得たいならやってみても良い。

グラン·ヴァレを越えて

石橋から霧の谷に降りて進むのだが、石橋でラベールを仲間にするかどうかは自由。
ただし「タイクーン·ウィル」を先にプレイした場合は仲間に出来ない。

霧の谷は常に視界にモヤがかかっており、近付くまで敵シンボルやアイテムが見えないので慎重に進もう。雑魚敵はすべて悪魔草の種子なのだが、パーティバトルではお供にランドクラーケンが出現することがあるので要注意。

ここではマップがループしており、
・5つあるマップに全て踏み込む。
・「霧が深くなってきた」のセリフを見る。
これを満たした状態で特定のマップを上に進むとボスのいるマップに入ることが出来る。

ボスのヴォルカノイドは、これまでの相手とはちょっと強さのレベルが違う。
特に2ターン目のヴォルカノクラッシュは、最大HPを超えるダメージを受けかねない危険なもの。
さらに大噴火での全体攻撃、ハイ・ライズのスタン、噴火による複数回行動と厄介な攻撃が目白押し。
7ターン目からは、HP3,000以下になると1ターン置きにヴォルカノクラッシュを使ってくる。
骨砕きやマヒで攻撃を弱体化させよう。
ヴォルカノクラッシュ以外の攻撃は、生命力強化のHP再生でカバーできるだろう。

撃破したら、ボスから氷の槍を引っこ抜くのを忘れずに。
あとは、見晴らしの良い場所からもう一度霧を確認する台詞を見よう。これで谷を突破できる。

タイクーン・ウィル

ラウプホルツでは酒場でパトリックが加入出来る(「アニマ教の噂」を先にプレイした場合は出現しない)。
また、グラン・ヴァレでラベールを加入していなかった場合、ショップで勧誘する必要がある。
ショップではかしの杖はチップ交換率が価格以上なのだが、チップ交換屋がここにはないので必要以上の買い物は控えよう。。
ヴァイスラントへ行くとラウプホルツには戻れない。

ヴァイスラントの店では、なんとも珍しいことに、クヴェルが販売されている。
冷属性に強い炎のクヴェル「ホットストーン」は、単純に装備品としても優秀で、
デュエルでのツール耐久力消耗を抑える意味でも有用になることも。
ただしそんな品物が簡単に買えるはずもなく、価格は10,000CRもする。
もう1つ目玉なのが、水耐性と熱防御アップを持つ「超水結晶」。資金が許すのであれば1つ2つ買いたい。水耐性は樹氷の腕輪(ケルヴィン初期装備)などでも確保可能。

酒場でウィリアムを仲間にしたら、氷河に行くことができる。
ここで登場するポーラドレイクは、ザコ敵ながら必中LPブレイクを仕掛けてくる厄介者。
デッドストーンを既に持っているなら、その恩恵を実感できるだろう。
小さいテントを調べるとメガリスへの道が開かれるが、まだまだ先は長い。
メガリスに通じる氷の道には氷河ガエルが大勢道を塞いでいる。
ただ、有利な交渉が使える相手なので、毒音波などで全体を状態異常にすれば
1ターンで「見逃す」により戦闘終了できるため、時間短縮に活用しよう。
入り組んでいるがアイテムも多く、氷河の盾・バーサーカーの斧・氷晶の杖・
グリーングラス・ピットスパイダー・静弦の弓と、宝の山。全て回収しよう。

BGMが変わったら、いよいよ氷のメガリスの中。
いくつかアイテムが見つかるが、ひし形になっている通路のワープゾーンで
正しい道を選ばないと、アイテムにたどり着けないようになっている。
無限ループと偽ループのコンボで、自分がどこにいるのか判らなくなりやすい。
床の淵に注目してみよう。光が特定の方向にゆっくり流れているはず。
この光の流れる方向に行くのが正解。お宝は、超水結晶とビーストランス。

最深部では夢魔のメダリオンが手に入るが、アイテムが一杯だとになる。
最低1つは空きを作っておこう。
このイベントの後は、ウィリアムの装備を全て剝いでおくこと。イベントの都合上、彼からはもう装備品回収ができなくなるため。

もう1回最深部の部屋に入り、パーティから離脱したウィリアムと話すとボス戦。
このメガリスビーストは、お供を呼び出しながら攻撃してくる。ここではどんなに攻撃しても倒せないが、与えたダメージが蓄積すると退却できる。ただしお供を倒して新たに呼び出されると、蓄積ダメージはその分だけ戻ってしまう。
スチームサイクロンはマヒ付与もある範囲攻撃でダメージが大きいが、水耐性で無効化可能で、熱属性なので氷の槍や氷晶の杖で軽減出来る。メガリスを脱出しながら合計3回戦えばクリア。

鉱山にて(1251年)

このシナリオは途中でセーブができない(クイックセーブも不可能)。
スタート地点から、①左下 ▷ ②右下 ▷ ③アイテムを取る ▷ ④左上 ▷ ⑤左下 ▷ ⑥左上 ▷ ⑦左 ▷ ⑧アイテムを取る ▷ ⑨右上 ▷ ⑩右上 ▷ ⑪アイテムを取る ▷ ⑫人を助ける ▷ ⑬左下 ▷ ⑭左下 ▷ ⑮人を助ける ▷ ⑯左上 ▷ ⑰アイテムを取る ▷ ⑱人を助ける ▷ ⑲左上 ▷ ⑳左下 ▷ ㉑全員と話して報酬をもらう ▷ ㉒下に出る、でクリア。
ジュエルバンド、ホットストーン、ブルーチップ、銀環の杖、砂龍の杖、2,000CR、300チップが手に入る。

アニマ教の噂

ギュスターヴ編とウィル·ナイツ編の両方に架かっているシナリオ。

ウィルの旅立ち」と同じハンの廃墟が舞台。クヴェルがない以外は同じ。
メンバーが異なるため、資質も異なる。つまり、以前覚えられなかった技·術の修得チャンス。
以前は入れなかった通路の奥に入れるようになっているが、ここではマップの立ち寄る順番が重要。
新たなエリアの立ち回り方は次の通り。

①500CRを取る ▷ ②右下 ▷ ③右下 ▷ ④ワニ革のくつを取る ▷ ⑤左下 ▷ ⑥右上 ▷ ⑦結界石を取る ▷ ⑧左下 ▷ ⑨結界石を取る ▷ ⑩右 ▷ ⑪中央右の入口 ▷ ⑫上 ▷ ⑬右 ▷ ⑭右 ▷ ⑮イベント発生 ▷ ⑯左 ▷ ⑰左下 ▷ ⑱BGMが変わるので左 ▷ ⑲1,713CRを取る ▷ ⑳右 ▷ ㉑下 ▷ ㉒右上 ▷ ㉓1,858CRを取る ▷ ㉔左 ▷ ㉕左 ▷ ㉖左下 ▷ ㉗左 ▷ ㉘1,429CRを取る ▷ ㉙通行可能な道を進む ▷ ㉚ボスの魚人(赤)×3を倒せばクリア。

⑮のイベント発生後はエリアがどんどん封鎖される。手順を間違えると取れない宝箱が多い。

ウィル対エッグ

タイラーたちとウィル1人が別行動する風変わりなタイプで、中盤の大きな山場シナリオ。
ヴェスティアでタイラーを操作可能になるが、ここがタイラーの所持金を使う唯一の機会。
アイテム欄が許す限り所持金を使い切っておきたい。

彼らの今回の部隊は、夜の町と海賊船の2つ。
落ちているアイテムは「潜入!アレクセイ一味」と同じで、既に入手したものも再入手可能。
ツール職人の弟子入り候補の男もまだいるので、鉱石3点セットをここで交換してもらおう。
交換してくれるのは、キノコのなみだと同じ「キャッツアイ」になっている。
ただしチップ交換屋だけは利用しない事。今後タイラーでクラウンを使う機会はないため。

街のてっぺんでギュスターヴと会話すると海賊が現れ、街の様子が一変。
そこらじゅうに海賊たちやモンスターが溢れ、これを全て掃討しなければならない。
酒場で休めばHPだけは回復する。攻撃力の高いモンスターが多数いるので、都度利用しよう
クインペッグやナイトペッグといったレアアイテム持ちも出てくるので、コレクターなら粘るべし。
全て排除すると中央広場に海賊の頭領が出現、話しかけるとワイバーンとのバトルになる。
全体割合ダメージなどの強力な攻撃に備えて、回復術を用意しておくこと。


一方、ウィルは単身海賊船に忍び込むことになる。大きく分けてボスとの戦いが3回待っている。
1回目は、女海賊とスケルトン(緑)。
新入りかどうかを尋ねられて否定すれば、1/3の確率で戦闘を回避できるが、
戦って倒せばデッドストーンが手に入るので、手に入れたいなら敢えて戦おう。
2回目は、スライム。
ウィルの初期装備としておなじみの杖は、そのほとんどの技が効かない。
術で戦うか、それ以外の武器を持ってくる必要があるだろう。

この2つの戦いが終わったら、船底にある袋を手に入れておく。
そして甲板に上がると、最後の3体目のボスが待っている。
海賊とデュエルになるだけなのだが、エッグを持っているため並みの海賊よりずっと強い。
しかしこの戦闘では敵のHPを0にする以外にも、「エッグ」との相抜けが決まることでも勝利できる。
相抜けによりエッグを叩き落としている。エッグを持つものは決して手放そうとしないため、それを追いかけて海に飛び込んでしまった、というわけ
杖なら回し打ちが確実。

リッチ·ナイツ編

樹海へ

樹海の塔へ行くには5つの通過ポイントを通ることが必須で、5番目の通過ポイントを抜けると樹海の塔に行ける。
ループしているが、通過ポイントはリセットされない(ただし樹海の塔の入口マップから出るとリセットされる)。
ちなみに樹海の地図は、マップのつながりはわかるが、この道順を進んでも通過ポイントは通れない。
エレノア曰く「この地図通りに進んでも決して塔へは辿り着けない」とのこと。
···つまり「間違った道を教えてくれている地図」なので、地図に道が書かれていないルートが正解になる。
5つの通過ポイント
◦ 噴水から小砦へ
◦ 建物から虫が湧く地点を右下に抜ける
◦ アーチを通って右に進む
◦ 大きな建物がある地点を下に抜ける
◦ 円形広場を右上に抜ける
森の番人と戦わずにクリアしたい場合、一例として以下の順に各マップ出口を通過するといい。
  • ①右下  ▷ ②右上  ▷ ③左  ▷ ④右下  ▷ ⑤左下  ▷ ⑥右上  ▷ ⑦右  ▷ ⑧右下  ▷ ⑨左  ▷ ⑩右下  ▷ ⑪左  ▷ ⑫右上  ▷ ⑬右  ▷ ⑭右上  ▷ ⑮右下  ▷ ⑯左  ▷ ⑰右上  ▷ ⑱右上
ボスの樹精は、4ターン目に状態異常攻撃を仕掛けてくる。特に魅了凝視は危険。
生命の息吹で回復する準備は忘れずやっておくこと。
狂戦士状態だと魅了されないので、ベルセルクをかけて対策する方法も。
なお、ここにはクヴェルのアンスリウムがある。ボスのいる塔最上階に置かれているので、必ず取るのを忘れないこと。
ボスを倒して階段を登るとシナリオ終了してしまうので、樹精を倒したらもう一度よく塔を調べてみよう。
また、クヴェルほど貴重ではないが、藤娘も塔の外観右下に落ちているので、
塔への道探しが終わったからといって油断せず、まめに探索しておくこと。

ちなみに、樹海の地図はシナリオ終了時に消失する。
しかし、装備したキャラクターをサブパーティに移動させてシナリオをクリアすると、次以降のシナリオに持ち越すことも出来る。ただし特に役に立つわけではない小ネタで、コレクター的な意味合いしかない。

モンスターの巣へ

細い樹木を渡りながら進むため、敵との戦闘がほぼ避けられない。
幸いにしてそこまで強い敵はあまりいないので、道中は苦労しないだろうが、
湖水のローブなど優秀な性能を持ったアイテムがあるので、宝箱探しはしておこう。
目的地の地下は、かつて「鉱山にて(1251年)」で崩れたスヴェルドルフ鉱山。
もし1251年のこのシナリオをプレイして、ジュエルバンドを取っていないなら、ここで取れる。
ただし、取った瞬間に鉱山が再崩壊する危険があるため、ジュエルバンドのある部屋に一度入ったら
事前にセーブして、入手後崩壊するようなら、一度ここを出てから入りなおすようにすればいい。
進行上は、鉱山に一歩でも踏み入れたら引き返して構わないが、帰り道にボスがいる。
ボスのガーゴイルは、石化と防御力(Defence)アップを仕掛けるため、補助効果のアーツがないと苦戦する。
石化には生命の息吹で、Defenceアップには「石」や「かめごうら割り」などのDefenceダウン上書きで対抗しよう。
どちらも忘れると長期戦は免れない。倒せば黒の石鎧を入手してクリア。石化耐性がある貴重な防具だ。

生命の木の島

リッチ1人で妖精の島に挑む。全戦闘がデュエルなので、強力な防具を他キャラに持たせていた場合は回収屋も使って装備を固めておきたい。
ところどころにある一方通行の坂道は、うっかり降りると回り道が必要になる。
また、ここでは結界石が3つも手に入るが、あとで地形が変化して取れなくなる宝箱もある。取れるうちに回収しておくのが賢明。

島の一番奥には、生命の木があり、この周りに「生命の木の種」が5つも落ちている。取り忘れると回収できなくなるので、こちらも全て拾っておくように。

帰り道、座礁した船を調べようとしたリッチは、突如ボス「マザーグレンデル」に襲われる。
ブラッディガスによる毒状態が怖いので、生命力強化で相殺しよう。ビッグハンマーは防御力が低いと結構なダメージを受けるので、その場合は身を守るや水の回復を適宜挟もう。地形効果の「潮風」があるので水は無限に使える。

木の種を拾ったあとに島を出ると、島に行くことができなくなっている。
ナルセスに種を渡すと1つあたり400クラウンの報酬を貰えるが、装備している種は渡さず報酬も貰えない。
LPも含めて完全回復できるアイテムは貴重なので、4つを装備しておき1個だけ渡すといいだろう。渡した後は忘れずに防具を元に戻しておこう。

化石洞窟へ

一度洞窟内に入ってから町に戻ると、エレノア・レイモンを仲間にできる。
選択肢では取り分が減ると書かれているが、実際はそんなことはないのでノーリスクで戦力を増やせる。
ディアナはWP関係こそ優秀だが、活躍の場面はここだけ。

この洞窟内では、宝箱の代わりに死骸がある。
アイテムが手に入る事もあるが、スケルトンとのデュエルになる罠が作動する事も。
どの死骸の罠が作動するかは、最初のフロアに戻るたびにランダムで決定される。
アイテムを取れた死骸は消えるが、罠が作動した死骸は最初のフロアに戻れば復活。
つまり何度も最初のフロアに戻れば、全ての死骸からアイテムを回収できる。

なお、特定の死骸は特別仕様のスケルトンと戦える。場所は2つあるため、化石獣を倒す前の段階のマップを基準に解説したい。デュエルを選んだ場合に、スケルトン(緑)➁が10/16の確率で、スケルトン(青)➁が6/16の確率で出てくる。これらの個体は他の物と比べ、防御力が低め、習得レベルがやや低い、上昇レベルはやや高い、デッドストーンを落とさない、などの違いがある。
  1. スタートから右上へ
  2. 右下へ
  3. 道なりに進む
  4. Y字路に出るので左上の死骸(アルティマニアでは「死骸4」)
  5. Y字路を右上へ進む
  6. 道なりに進む
  7. 二つの死骸のうち左下の死骸(アルティマニアでは「死骸6」)


ボスの化石獣を倒すと、洞窟の一部が崩れ、最深部にある鉱石を取れる(1,000チップ)。
洞窟を出てもクリアだが、鉱石を取った方がお得だし、なにより近い。

あの空に虹を

散水塔を起動させる流れ
まだ動きそうな装置を調べる ▷ 壊れた装置からパーツを入手 ▷ 動きそうな装置にパーツを組み込む ▷ 装置左上の階段を上がり、溢れている水から「湧水の宝珠」入手して、右へ進む ▷ 岩で塞がれた階段の左入口に入り、湧水の宝珠を装置にセット ▷ 塞がれた階段のフロアに戻り、左上の入口から閉鎖弁を起動 ▷ 階段を塞ぐ岩を飛び越せるようになるので、あとははしごを登りながら順番に閉鎖弁を起動
気づきにくいのが階段を塞ぐ岩の飛び越え。リッチが『塔の上に行ってみよう』と言う前までは調べても何も起きないため気付きにくい。
なお、シナリオ終了時に「湧水の宝珠」が手元に戻るようになっている。アイテム欄に空きを1つは用意すること。
貴重なクヴェルなのでまさかやらないとは思うが、このシナリオで湧水の宝珠を捨てるとハマリになる。

ミスティの企み

洞窟内は基本的に「化石洞窟へ」の時と同じだが、手に入るアイテムは異なる。
今回はリッチ1人なので無茶な行動は控えめにしたいところ。
また、鉱石からはチップが手に入らないので、ここは立ち寄るだけ無用。
ミスティと会話したマップは、その後で奥に水色の宝石が置かれているので
これを調べると、ボス「アニマ獣」とのデュエル。勝てばクリア。

エッグとの死闘

ダンジョンに入ると街に戻れないシナリオにもかかわらず、LPが減る危険が高い。
中でもストームランサーは強敵で、覚えにくい技·術の合成や学習を狙うチャンスだが、後に別のキャラで挑戦することも出来るので、無理にここで狙うこともないだろう。どうしても倒したいなら、一撃必殺は通るのでこれに頼るのも手。
道中の敵は、アリ型シンボルはランドクラーケン(連打が必中LPB)なので、戦うなら羽アリやカエルやスライムにしておこう。
お宝もあるが、後でもう1回訪れるシナリオがあるので、基本的に取らなくてもいい···
が、「ブリムスラーヴス」だけは回収すること。これだけは逃すと後で取れなくなる。
ボスはランドクラーケンとの2連戦。ここまででLPを消耗していた場合は使われないことを祈るか、盾で回避に期待するかデッドストーンがあるなら付けよう。
2戦したら選択肢が出る。ミスティを倒す選択を選べばクリア。
もう一方の選択肢を選ぶと、ランドクラーケン2連戦からやり直すことになる。

ジニー·ナイツ編

ジニーの冒険

ジニー最初のダンジョンは、いきなりだが最終戦に向けての育成にうってつけの場所。
ただしリスクもある。洞窟を出ただけでシナリオクリアになる=町に戻れない。
町で十分に準備を整えよう。特に、水耐性を持った防具は全員分確保しておくこと。
ここから先は、離脱するメンバーが誰もいないので、装備品は全て回収して構わない。
持ちきれない程度に回収するほか、チップも5,500程度残して換金しよう。

本格的な稼ぎに使うためには、洞窟の奥まで入らなければならない。
ところが巨大な根っこによって道が大きく塞がれていて、通れない。
町の住民のヒント「虫は根っこを食べて、花は虫を食べる」という一言が参考になる。
根っこの南側にいる敵シンボルは、戦って勝利すると、命からがら逃げ出していく。
そして、傷ついた体を癒すために食事をする習性を持っている。
したがって、虫系シンボルを倒せば、虫は根っこを食べるので、根っこが食われて道が開ける。
しかし植物系シンボルを倒してしまうと、せっかく根っこを食べていた虫を食い荒らしてしまう。
完全に根っこが食べつくされるまでは、植物系シンボルには近づかないこと。

あとは洞窟の隅々まで見て回り、必要なら育成に励もう。
分裂するスライム相手にスキルレベルを上げるもよし、キャリアーアント相手に合成修得に励むもよし。
ただし、斧は補充がきかないので、斧使いの育成は必要な技を合成習得するにとどめ、「ギュスターヴの陣営へ」でスキルレベルを上げよう。

天井から数本ぶら下がっている植物のツルを引っ張ると、
アイテムが落ちてきたり、敵が出る罠が作動したりする。
手に入るものは、結界石や5,000CRのほか、貴重な武器防具が目白押し。
黒曜石の斧、シルバーチェイルといった優れた性能を持つものや、
ブラッドスター、カナリアハートといった複数アニマを持つアクセサリを逃さず入手しよう。
満足いくまで鍛えたら脱出してクリア。

巨虫のメガリス

遅くてもここまでに、必要な装備は離脱したメンバーから回収を大方終えたい。

ここの目的は単純で、奥まで進んでボスを倒すだけだが、一部、要注意の敵シンボルがいる。
  • 不定系シンボルは1/16の確率で最強ランクのものが出現する。3体セットで出現したときがそれで、1体目が特に強い。三龍旋やグランドスラムの閃きも狙えるが、一撃必殺を多用してくるため対策がないと少々面倒。
  • 羽アリが多数飛んでいるエリアの移動しない昆虫系シンボルは、近付くとワープして逃げる。3回ワープすると逃げなくなり、リーディングと戦闘になる。お供にフィンドスレイヴやポイズンウィルムが出るため、こちらも高難度の閃きに使える。
  • 話しかけないと戦闘にならない昆虫系シンボルは、ストームランサー。
    合成したり、魂の歌などの最難関のアーツを学習したりするのに最適だが
    エッグとの死闘」で戦っていると出現しない。
 
地形も多少ややこしい。
目の前にある宝箱が、他の道から回り道しないと取れなかったり、
行き止まりのように見える道が実は下を潜れたりする。

お宝は、星くずのローブや白銀の腕輪という一点物の貴重品が手に入る。
最深部近くにあるアイテム袋は、「エッグとの死闘」をクリアしていなければ
ブリムスラーヴスが手に入るだけだが、
もしもこのシナリオを既にクリアしている場合、アイテムは特に手に入らず、
そのうえメンバーが一時的に全員離脱する。
  • 離脱した場合、ジニー1人で最深部に行くとランドクラーケンとデュエルすることになり、その後にメンバーが合流してボスのリーディング+お供(メガリスワーム、エンプーサ、フィンドスレイヴ、ポイズンウィルム)とバトル。
  • 離脱させずに最深部へ行った場合は、そのままボスのリーディング+お供とバトル。

ギュスターヴの陣営へ

ギュス編「ハン·ノヴァ建設」で作った街が反映され、ここで買い物が出来る。
貯めこんだCRで最後の戦いへ向けての買い物をじっくりしておくべし。
鍛治屋街を建設したのなら、この後で一から鍛えるのでも遅くないから、
気に入った武器があれば遠慮なく必要な分を購入するのもいいだろう。
商店街の防具も魅力的だが、このあとで敵から防具を拾えるので、自分のプランと相談しよう。
歓楽街の店では、何を買えるかランダムなので、少々の無駄な出費は覚悟しておこう。
もしも全て歓楽街にしたのなら、デッドストーンを4つ揃えるのを忘れないように。

中央広場に行った時点で、町を追い出されて戻れなくなるので、
その前に、全ての買い物が終わったかどうかを確認のうえで。

町を出ると、敵シンボルにいきなり包囲されている。
ここを突破すればクリアになるのだが、ただ突破するのは勿体無い。
    • 昆虫系シンボルのキャリアーアントはレベルが高くパーティ全体の育成に向く。また低確率で装甲スーツを狙える。強い防具を買えなかった人や、チップ処分用にも良い。
    • 獣系シンボルからは1/16の確率でクインペッグ+ナイトペッグが出るため、ヴァレリアハートやペッグハートを狙える。
    • 植物系シンボルはランドアーチン、キャリアーアントが強すぎると感じる場合はこちらでも十分鍛えられる。
    • また戦利品として獣骨の長剣、ハンマーヘッド、金剛石の槍、ピットスパイダーも入手可能で、補充しながらの育成にも便利。
    • 井戸から出てくるホッパーダイナストはHPや攻撃力こそ高めだが一撃必殺は有効。石斧やバーサーカーの斧を持っているし運がよければゴールデンアクスも手に入る。
    • キャリアーアントがクラウンを、ホッパーダイナストがチップを持っているため、後の買い物や製作費用を賄うことも可能。勿論、武器のツールを壊しながらチップを確保するのも良い。
    • スタート地点近くの洞窟ではヒドラスーツや超銅金の鎧など貴重品が数点手に入る。外に出るときに妖樹との戦闘になるが、戦利品として砂龍の杖や藤娘が得られることもある。
    • 右の道の先にある大木を調べるとディーテ+クライム*3との戦闘になり、ベオウルフが手に入る。
    • ベオウルフを手に入れた場合、ゴール地点で追手に追いつかれ、ガルム+α、炎の将魔、の2連戦が発生する。
      後者はかなりの強敵だが、稀に邪龍ウロボロスを稀に落とす。育成の仕上げに狙ってみても良いだろう。

サウスマウンドトップの戦い

シナリオそのものは会話だけだが、終了後に町シナリオが4つ全て出現するのがポイント。
  • グリューゲル……店売り品は全て「北大陸奥地へ」のテルムとノースゲートで買え、他の施設はほぼフォーゲラングでも使えるので基本的にはそちらを選びたい。
  • フォーゲラング……一番オススメ。レベル上げならランドアーチンとのデュエルが効率的で、極低確率だが魂の歌の学習もアーチンで狙える(グスタフ炎)。ツール処分屋・換金屋・製作屋なども揃っているのでじっくり稼げる。グリフォンで「風切り羽根の帽子」「水晶のつばさ」も狙える。
  • ヴァイスラント……ポーラドレイクの「水晶のつばさ」、メガリスビーストでの高難度閃きは狙える。ただし資金稼ぎには向かない。
  • ラウプホルツ……グールの塔の未取得アイテムを回収したい人や、デッドストーンを確保したい人はここ。クラウンやチップも多少稼げる。

北大陸奥地へ

町を利用できる機会としては、これが本当に本当の最後。
全ての装備品を回収して、ラストダンジョンに突入するための準備を全て済ませること。

ルートは、テルム▷ノースゲート▷開拓村▷北大陸奥地、なのだが
どれも後戻りはできないので、余ったCRがあれば最後の買い物をするべし。
特に開拓村での買い物が重要。最終戦に備えるため、LPを回復するアイテムが4つ欲しい。
「生命の木の種」「アニマ結晶体」「ソウルクリスタル」がLP回復アイテムに該当する。
ソウルクリスタルはここのツール製作屋で買えるので、足りない分を用意できる。

前のシナリオで、チップを工面して必要な武具一式を揃えるつもりで来たプレイヤーは、
ツール製作屋でCRとチップを両方支払う都合上、手元に4,800チップは最低でも残そう。
買い物の途中で品切れになったりしないよう、優先順位にも気を配ること。
  • 優先順位は、「舞姫 > カールテン > ホークウインド = バブラシュカ > リムストックス > ソウルクリスタル > パンフルート」。
    これまでのチップ入手総額が少ない場合などは、優先順位を間違えて買い物をすると品切れの恐れがある。
必要なアーツはセットしたか? 術はアニマ不足になっていないか?
武器の使用回数は十分か? 行動順は適切か? 連携履歴は充実しているか?
準備が出来たら、開拓村を出て、北大陸奥地で4連戦を突破しよう。
最後の相手は、強敵メガリスドラゴンだが、こんな相手に苦戦していてはとてもこの先は戦えない。

最後のメガリス

このエリアが最後のシナリオ。町には戻れないので、ここまでに最後の戦いへ向けて準備万端にしておこう。
耐久力無限の武器があり、こまめなセーブでLPを減らさず戦うなら、ここで鍛える手もある。ここでは敵の先制補正が基本的にない。

特徴は、6体の「将魔」が中ボスとして待ち構え、最後に「エッグ」が最終ボスとして出てくる。
そして、将魔を倒した分だけ、エッグが弱体化するため、自信が無いなら将魔を出来るだけ倒す事。

流れとしては、以下の通りになっている。
  1. 「水の将魔」をパーティバトルで倒せる
  2. 「獣の将魔」「音の将魔」「石の将魔」「樹の将魔」を相手に
    控えメンバーが戦って足止めできる
  3. 「炎の将魔」をパーティバトルで倒せる
  4. 「エッグ」との最終決戦
 
パーティバトルで戦える将魔については、戦いたくないなら別の通路を通って先に進める。
控えメンバーが戦える将魔については、戦うかパスするかを選べるが、
戦えるのは4体中最大2体。すでに2体と戦っている場合、残りは自動パスすることになる。

控えメンバーはデュエルで将魔と戦うが、15ターン持ちこたえれば相手が自滅するので
攻撃能力が低くても、防御テクニック次第で勝てるようになっている。
ただし、1度戦った控えはパーティから原則外れる。負けた場合でもゲームオーバーにはならないが、当然倒したことにはならない。


ここまでに石化耐性がない場合、音波耐性を持たせたキャラの石の将魔と戦わせたい。音波耐性が石の将魔の「石の記憶」を確実に無効化出来るので、安全に戦える。
もし音波耐性装備もなければ1人を音の将魔と戦わせるのも手。
そこで手に入る「ハルモニウム」が音波耐性を持っている。
(耐性が無くても石の記憶は運次第で回避できる。ハルモニウムは優秀な防具なので最終戦に残したいのであればこれに期待するのも良い)


なお、水の将魔がいるフロア付近にはループゾーンがある。正しい道を選ばないと堂々巡りになるのだが、
倒した場合は自動的にループゾーンを抜けられるので、倒さない場合のみ仕掛けを理解しておこう。
ループゾーンの仕組み
◦ 上に進むと、普通に前のフロアに戻る。
◦ 右に進むと、樹&獣シンボルがいるループフロアに堂々巡り。
◦ 下に進むと、同じフロアを堂々巡り。
ではどうやって進めばよいのか。それは「ループフロアでは左へ進むようにする」のが正解。
左へ進んでもループはしているが、右に進んだ場合と違って、敵シンボルの種類が変わっていく。
そして、水シンボルがいるフロアを下に進めば、ループを突破できる。
ちなみに、水の将魔を倒さずループを抜けてきた場合、獣の将魔を倒すとフリーズする不具合がある。

最終戦への準備ができたら、アイテムがあるならHP·WP·JP·LPを回復させておこう。また一撃必殺無効の防具があるなら、LPが不安なキャラに装備させよう。
石の将魔を残している場合、全員が石化させられる確率が100%を超える攻撃「エインシェントカース」に注意したい。
健闘を祈る。

その他

氷河

町シナリオ「ヴァイスラント」を選択すると行かれる、あの氷のメガリスへの道のり。
メガリスへの道は寸断されたままだが、対岸からメガリスビーストを呼んでバトルが出来る。
1回の町シナリオ訪問につき1回だけ戦えるが、退却戦のときと比べ数段強い。
閃きや学習もそれなりのランクまで狙えるので、必要なメンバーがいるなら挑戦してみよう。
お供の魚人(緑)も強いため、敵の連携には警戒すること。
倒してもお供が補充される退却戦のときと違い、“町シナリオ時は倒したお供はそのまま復活しない”。

グールの塔

町シナリオ「ラウプホルツ」を選択すると行かれる、寄り道限定ダンジョン。
中はアンデッドの巣窟で、普通の通行人に見えても、ほぼ全てグールやグーラとのバトルになる。
明るいオバケ屋敷かのように、とつぜん敵が襲ってくる仕掛けが数多く施されているので、
不意に強敵と出くわしたりしないよう、こまめにクイックセーブをしておこう。

屋外の階段には双子のグールが出てくるが、稀に湖水のローブを落とすことがある。
性能としては最後まで使える逸品で、しかもこの時に呼び出してくる鳥型シンボルも
バトル時にグールが混じっていれば同じ戦利品を手に入れられる。
鳥型シンボルはフロアを移動すると消えてしまうので、狙うなら一度にしよう。

階段を上がりきると上層階になるのだが、ここの仕掛け次第では強力な武器が手に入る。
  • まずは屋外の階段で、双子のグールを倒しておく。
    そして、パイプオルガンより1つ下の階中央にある棚を調べておき、
    さらに螺旋階段を降りきったその先の屋内バルコニーに行ったことがあれば、
    螺旋階段に入る前のフロアに「死せる賢者」「その高弟×2」が出てくる。
    全体攻撃術と状態異常を使う、本作でも屈指の強敵だが、褒美は最強クラスの「丙子椒林剣」。
  • パイプオルガンを止め、1つ下の階中央の石像を調べておく(ゴーストと戦闘)。
    そして螺旋階段から見て左隣に見えるフロアの水晶玉を調べる(ゴーストと戦闘)。
    もう1つ、螺旋階段を降りきった先の屋内バルコニーで石像を調べる(ガーゴイルと戦闘)。
    以上で、最上階に「妖精王のリラ」が手に入る。音波耐性を持つ珍しい弓。
 
妖精王のリラを手に入れたら、塔の地下に新たなアイテムが置かれている。
JPが(ほぼ)0の状態で「アニマグール」と戦う必要があるのだが、
JP関連の強化にうってつけの「アニマ結晶体」を入手できる。

螺旋階段の手前のフロアにはもう1つ仕掛けがあり、壁にはしごがある。
登りきった所の棚を調べると、最強ランクのスライムと戦闘ができる。
こちらはアイテム入手というより、難関技の修得に利用できる敵。
ただし、見た目ただのスライムだが、状態異常や即死の使い手であることを留意しておこう。

どなたでも編集できます