真如苑　被害状況　まとめページ

　2007年に大阪市中央区難波あたりの3000坪の土地を、82億円でこっそり取得しているという情報が掲示板にあった。
　情報に書き込まれている場所は元南海ホークスの本拠地大阪球場跡地付近で今も空き地が多く駐車場になっているだけと言う部分も多い。大阪地区は、都市型宗教の構造を持つ真如苑信者が多いと思われるが、そこにある真如苑施設は、高槻市の巨大な悠音精舎以下、大阪北部に集中しており大阪南部には精舎、支部レベルの拠点はない。
　南部の信者は手狭な京橋支部や遠い悠音精舎に場合により数時間かけ通っていると見られるため、お救け後勧誘した者を連れ込みにくいと考えられる。大阪南部最大のターミナルに近いこの場所に巨大な精舎を作ることが出来れば、大阪南部の信徒の勧誘効率及び集金効率は上がるであろうし、現在応現院で行われているような文化講演会などを開催し、真如苑の存在を知らない人に対して教団への不信感を緩和し、敷居を低くし（一度行ったことがあれば、後に再び連れ込むことが簡単になる、ロー・ボール・テクニック）勧誘しやすくする作戦をとる可能性も考えられる。
　ここは確かに、奈良、和歌山方面の信徒も集めることができ、関西空港からも直結、また平成21年3月には阪神-近鉄の接続が完了するため、阪神間の信徒からも悠音精舎よりアクセスが良くなるなど、色々な面で大金を(と言っても村山購入の金額からすればわずか１／１０強であるが）投入しても手に入れたかった場所の一つと思われる。
　今のところはまだ、正確な情報は流出していないため今後大阪方面の方は注視しておかれる方が良いと思われる。