[401]プロテスタント 05/04/08 23:59 UkYLslcYAI
私は、以前真如苑に入信して、すじおやとうまくいかなくてやめました。理由はすじおやさんの再婚相手に、 すじおやさんとの電話の会話などやめさせられ、たぶん嫉妬からでしょうね。 元々、すじおやさんに誘われたのに、再婚相手の人の導き子にさせられました。新しい後輩よりも、 自分達の事ばかり考えてるこの人達についてゆくべきではないなあと思い、今は何も連絡していません。 結局真如の人は、女の人は、やさしげでもプライドが高い。結婚運が悪いですね。いつもなんだかんだいって 年がら年中家庭の事でもめてる。まして密教っぽくそういった事は人に弱味をみせたくないのか 打ち明けようとしない人が多い。最近、学会のおばちゃん連中が好きだ。あの人達はまず積極的で元気がいい。
きっぷもいいし、不倫なんかもしらーっとしてやってのけちゃう。でも私がものすごく大変な危機におちいった 時、がらっとドアをあけて「何があったんだ」と心配してくれたのは学会人だったな。 結局、真如をやめてすぐにプロテスタント教会に入信したから学会には入らないと思うけど。 どんな宗教やっても良い人は良いし、悪いやつは悪い。ただそれだけかな。うちのそばで、早朝奉仕やって、 奉仕中に車に敷かれて2人のおばさんがL商会の前で死んだ事。それを私が誰に聞いても、その運命については 誰も口を閉ざして何も言ってくれなかった。数年前の話し。この教団は気取ってるだけで何も都合の悪い事は 言えないんだな、と思った。私は一切この教団は未練がない。

[402]いちしんじゃ 05/04/09 04:47 aIGGfwfvVv
こねこさま、みなさま、こんにちは。
>いちしんじゃさまは、いつもその指摘が的を得ていると感じますか?それとも 指摘自体がちんぷんかんぷんなこともあるのでしょうか。
自分自身の心のあり様を示されたような場合は、納得。。。、と思うことが非常に多いです。 というより、そういったことに関しては、全て思い当たる節があったとおもいます。 未来の事を示された場合は、その場ではなんとも言い難いですが、後からこのことだったのか、と分かります。 未だに分からないものもいくつかですが、あります。
苑では、その時、その人に必要な言葉が示されると言われています。 パターンとして何パターンある、という風に分けられるものではなく、 他の教徒の方々がいただいているご霊言も、その人その人によって、本当に様々です。
アドバイスについてですが >「それ自体はちんぷんかんぷんで、訳がわからない」 というのは、「なぜこれを行なうと問題の解決になるのかわから ない」と言うことです。 ただ、これも、ちんぷんかんぷんだと思うときもありますし、そうでない時もあります。 初めて間もない頃は、ちんぷんかんぷんが多かったです。
質問1についてですが、「その時、その人に必要な言葉が示される」ので、 一概に「問題点の指摘とその解決のためのアドバイス」と言うわけではなく、様々なパターンがあります。
質問2については、導き親に話します。「導く」「親」なので、教えの先輩として、 いただいたご霊言を実践するためにどうしたらいいのか、間違いのない解釈の仕方をアドバイスする、 と受け止めています。

具体的なことをあげると誤解を招きやすい、言葉での説明だけでは非常に解りづらい、という部分が 多くありますので、雲を掴むような説明になってしまいましたが、少しはご理解の役に立てれば、と思います。
では。。。

[403]一般人 05/04/09 15:22 qya9JsaYTC
>391いちしんじゃさん 接心はまったくのインチキではないと思われます。時々自分自身の心のあり様をズバリ言われますし。 でもデタラメも多いので、真贋を調べたい方は、私が方法を伝授しますよ。w
>とうとう言われてしまったか、もう逃げられないな。。。 これについては マインド・コントロール(5)  コンバージョン
      //66.102.7.104/search?q=cache:zQM6Bqs-oYoJ:www2.saganet.ne.jp/yasuki/mind/mind5.htm+%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8C%87%E6%91%98%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AB%8C%E3%81%AA%E9%83%A8%E5%88%86%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%80%81%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%BA%95%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%80%8D&hl=ja&lr=lang_ja%20target=nw
をご覧ください。 ま、「逃げられなくするのが彼らの目的」ですからねえ。
>また、いただいたご霊言が、何年も経ってからわかる、ということもありました。 これほどに、信者の魂を拘束するのは見事です。

[404]地蔵。 05/04/09 17:29 ghahhXBfOb
一般人さん、為になる情報をいつもありがとうございます。 >接心はまったくのインチキではないと思われます。時々自分自身の心のあり様をズバリ言われますし。
これなんですが・・苑の人って深読みと言うか、自己分析大好きですよね。 何てこと無い文句を聖句に昇華して「ああやっぱり」と自分の内面の上書きを 繰り返してるだけでは? と感じる人が導き親を含め、多々おられたんですよ、私の場合。
血液型占いとか一時期再流行しましたが、あれを「あー、当たってるぅー♪」 っていうのと近いものが。そりゃそうでしょう。当たりそうな事を散りばめてるんですから。
インチキというよりは、よく考えて練ってあるマニュアルがあるんでしょうね。
[405]下品。 05/04/10 11:25 vjriVmLJCo
いちしんじゃさん、初めまして。 私の 接心修行についてのあれこれを聞いてほしいなあと思いまして、かなりおおまかにですけど。
初信の場合だと 「あなたが この教えに結ばれて喜んでいるご先祖さまがいらっしゃいますよー」か「徳の高いご先祖さまがいらっしゃいますよー」 だいたいコレでOKですね。
初信を過ぎると三つの歩みを促しはじめますね 「両童子さまがボクたちの出来ないことをと おっしゃっていますよー出来るところから させて頂きましょう、まず早朝奉仕から始めてはどうですかー」(早朝奉仕は 仕事人でも、お金が無くても出来るので真如教徒のイントロにはちょうどいいです)
もう少し進んでくると 「三つの歩みはどうですかーご奉仕、歓喜と重ねてお救けへとつなげてゆくのですよー」など 三つの歩みへの実践をこんこんとご霊言下さいます。
そうしながらさらに進むと 「護法善神さまへの感謝が足りませんよー」、「両童子さまへの感謝が・・・」「こんなご先祖が、あんなご先祖が示されてますよー」などなどのご霊言によって毎月お金に懺悔と感謝を添えて提出します。(これらが どこまで増えるかは見当がつきません) こんなのが ちりばめられていって。 その後、智流院や会座へと促すご霊言になっていきます。
智流院のバッジには そんなご霊言、教師バッジには あんなご霊言で  入信当初から「祈りですよー思惟ですよー」を叩き込まれてるので このくらいになると何を言ってもダイジョブ、教徒がひたすら考えるわけですから。
時には、「あなたは ずいぶん苦労をしてきましたね、でももう大丈夫ですよー」とか「ここまで貫いたあなたではありませんかー」、「双親さま両童子さまが あなたを見守っていらっしゃいますよー」など、どなたにでもサックリはまるご霊言もたくさんあります。
今この時期は、どの教徒にも 総合道場落慶と教主ご生誕百年に向けてにからめたご霊言が多いでしょう。
こういったのが一生涯つづくわけです。 接心修行って だいたいこんな感じではありませんかね、どうですか?
[406]地蔵。 05/04/10 22:49 ghahhG0zvY
>>405 下品。さん、 >初信の場合だと 「あなたが この教えに結ばれて喜んでいるご先祖さまがいらっしゃいますよー」か「徳の高いご先祖さまがいらっしゃいますよー」
・・うわ。。一字一句同じですよ、私の場合と。当時の雰囲気をリアルに思い出してしまいました。。
[407]ハウルの弟子 05/04/11 01:08 vFi5si8QqX
わたしももうやめて5ヶ月になりますが導き親さんはとても親切に今もメールはくださいます 今日が何の日でどんな法要があるのか...ただ迷っているだけだと思っているかもしれませんが わたしの中ではもう終わっていて彼女がもし本当に苑の素晴らしさを説明できるとしたら きっとこの5ヶ月もの間 こんな状態のわたしをほっておかないはずじゃないのかなって 思ってきました。ひきとめる方法がきっとわからないのか そっとしておくことが効果的とおもっているのかわかりませんがわたしは もっと力強い何かでひき戻してくれたなら 戻れた気もするのです結局 何故苑がいいのかなんてちゃんと説明でききないからだと 思います。広い宇宙の歴史を思うとき 人間なんてちっぽけであっという間に 寿命はきてしまう。もっと大きく もっとダイナミックに自分の力で物事を決めて 生きていきたい。そう思うと接心のために並んで何時間も待ってたった5分のために 休みの大半を使って.......円を作ってちっぽけな大人がちっぽけな大人にああだこうだと 霊言だかなんだか言われて その通りですと涙を流して.....怖いです その光景は 苑以外の人に見せられないものですよ そして示された「頭の病気で亡くなった方の霊」とか「胸の病気で亡くなった方の霊」とか示された全ての霊にお施餓鬼をして帰る それから   わたしは導き親も筋親も遠方で 特別な行事のときに集める施餓鬼の用紙は各自で書くのではなく まず一番下の所属が書き次にその上の導き親そして最後に筋親に渡るよう郵便でやり取りしていました 今思えば 必ず下のものから書き込んでいたのです。示された霊は全て書き込んでいた導き親さんはいったいそのたびに 何万円使っていたのでしょうか?わたしは見栄はりじゃあないから 全部なんて書いていませんでした お金がいくらあっても足りないじゃあないですか?先に書かせることの意味はたぶんなるべくたくさん書かないといけないんじゃあないか? って思わせるためだと思いましたお金がないから...と言えば 「お金に執着すると別なところで出金することが起こるよ」と言われました なんだか今冷静にかんがえたら マインドコントロールはされていなかったつもりですが お金をそこでたくさん使えば救われるって思っている人はたくさんいるはずですよ 他にすることなんて一般信者にはなかったわけですから.... そんな生易しい修行で救われるはずはありませんよね


[408]地蔵。 05/04/11 08:43 hLtyNKH4/z
>>407 ハウルさん >お金がいくらあっても足りないじゃあないですか? はい・・。私は「いくらでもいい」と言われたので、「じゃ今月は良い です(=0円)」ってスナオに言ったら、それはそれはお説教されましたね。 のび太のママですかってくらい。でも、もうどうしても勿体無くて・・ 500円だけ払おうとしたらあれは何かセットなんですよね。サギだ・・。
今週の週刊現代に「ホリエモンが色目!?真如苑の巨大資産」という 刺激的なタイトルが踊っているようです。読みに行かねば・・。 私の1000円2000円もそこに吸い上げられちゃってますからっ(マジで残念)
[409]一般人 05/04/11 21:22 D/wv7uHiAr
>「いくらでもいい」と言われたので、「じゃ今月は良いです(=0円)」ってスナオに言ったら、 >それはそれはお説教されましたね。
はあ〜〜〜〜〜。
>500円だけ払おうとしたらあれは何かセットなんですよね。サギだ・・。 護法善神なんとかでしたっけ。 私も1000→2000円にさせられましたよ。オレのバカ!w ご利益のオプション(金持ちに成るだの運が開けるだの先祖が救われるだの病気が治るだの) も多いけど集金のオプションも多いよ。


[410]客観的信者? 05/04/12 11:48 c8fSV0.YHa
皆様はじめましてっ! ここ、真如苑を叩くスレじゃなくて語るスレですよね・・・?
私は信者ですが、「教主さまのおかげ」とか「真如苑のおかげ」とか思ったことがないんですよ。 私が体験した真如苑は決して堅苦しいものではなかったです。 真如苑て信者さんの数多いじゃないですか、 私たちも人間ですから色んな人がいるんだと思います。 伝え方(口調だったり、言いまわしだったり)だって色々だとおもうんです。 真面目に信仰してる人に限って「あれ?それはちょっと納得しにくいなー」って意見が多いんです。 階段でたとえるなら、私たちは階段の1段目から知りたいのに、 階段の上のほうから教えを述べているんだとおもうんですね。 だから1段目から知りたい私たちには伝わりにくいと解釈してるんです。 なので伝え方で感じ取ることも様々だとおもいますよ。 私は身近なところからと教えられたので納得することができました。 真如苑では「足元の実践」といってまず家庭内や職場、 身の回りのことをしっかりさせるように教えてるはずなのですが、 間違った方向で熱心に信仰してしまうと、 身の回りをおろそかにして真如苑重視になってしまう人もいるのでは?
更に「抜けることを止められる」っていうのもありませんね。 私のまわりでは「それは個人の自由だし、やめたければ別にいいんじゃない?」といった感じ。 あとは三つの歩み、これも個人の自由。 していったほうがいいんじゃない?とは言われるものの強制ではないんですよね。 「お助け」も私が教えてもらったのは、 「お助け」=「入信」ではなくて「人の力になる努力をすること」なんですって。
そんな感じでまだまだ興味はあるし、 「他が為の行い」って根本とされている考え方も好きなので 今のところ真如苑を抜けようとは思っていません。
※あくまで私個人が体験した真如苑の感想です。 話の腰を折ってしまってすみません。
[411]下品。 05/04/12 17:28 BPAckozg7J
>>406地蔵。さん そうなんです、この2つは 初めての接心の方、どなたにでも 一切の個人情報ぬきにサックリはまるんです。 真如苑て不思議ですね。
[412]偽の気配 05/04/12 18:17 M9RH5F12qj
もともと伊藤は易からはじまっているのでしたよね?
[413]偽の気配 05/04/12 18:22 M9RH5F12qj
そのあたりは人心のつかみ方はうまいのでしょう。でもそれは、占師としてのテクニックでしかないと思います。
[414]偽の気配 05/04/12 18:29 M9RH5F12qj
「接心」という名の下で「霊能者」がもっともらしいことを語って、 信者が「ほぉ〜これはすごい、こんなことを言い当てられた!」と思うのは、 基本的には「黙って座ればぴたりと当る」の世界と同じで、 その上更に、事前に「信者」情報を得ることができるのですから、信憑性がどうなのかはいわずもがなだと客観的には思えますが。 種明かししないところが、苑のミソなんでしょうね。
[415]一般人 05/04/12 23:31 xlQVUuz/cg
>399私なんか専業主婦でなんにもしてないから真如苑取ったらなんにもないのよ・・・と。 なんという可哀相な経親さん・・
みんなで、騙されている事実を教えてあげて、救ってあげましょう。
>410ここ、真如苑を叩くスレじゃなくて語るスレですよね・・・? 客観視するスレです。
>「教主さまのおかげ」 って教団がしつこく言ってますね。
>「あれ?それはちょっと納得しにくいなー」って意見が多いんです。 真如苑の霊言は「デタラメ」が多いですからね。
>真如苑重視になってしまう人もいるのでは? いますね大勢。
>「抜けることを止められる」っていうのもありませんね。 「抜けたら不幸になる」と教主や信者が言ってますね。
>三つの歩み、これも個人の自由。強制ではない 破壊的カルトの常套句ですね。
>「お助け」=「入信」ではなくて「人の力になる努力をすること」なんですって。 違います。 教書のP147には『勧誘こそ利他』と書き記してあります。しっかり読授を。
>「他が為の行い」 破壊的カルトの常套句ですね。 [410]客観的信者? さんはもっと客観視した方がいいと思います。 少なくとも現スレ、できれば過去スレも読んで下さい。その後に書き込んでください。
中国での反日運動による 日本人の被害について 中国政府は「日本の所為だ」という声明を出しましたが まったく的外れ。 お子ちゃまか。 言い分が苑とクリソツ。


[416]一般人 05/04/12 23:37 8ZcJqRhish
>233初期中期で脱落する人などが出るでしょう。 カルトでは、元メンバーは必ず蔑視されます。 統一協会では「落ちた者」、オウム真理教では「下向者」、エホバの証人では「背教者」と 名称付けて呼ばれます。 その手口に気付いて辞めた人より、ずっと騙されている方が偉いのです。w
その仕組みや「数々の脅し」が、深層意識に影響し、何らかの強迫観念や、離脱への懸念につながるのでしょう。
ちなみに私が苑に「疑問を持ったきっかけ」は、この硬直した構造であり、つまりそれは 『破壊的カルトには出口がない』という事です。

[417]下品。 05/04/13 21:08 wEx6DZ3cc/
>>413>>414 偽の気配さん、そういえばご挨拶もまだでした。長く真如教徒を続けた私ですが、どうぞよろしくお願いします。
そうですね、家伝の占い(病筮鈔)があって そこからスタートしています。 はげしく飛びますが その後、両部の伝法灌頂を畢ったとしています。 ですが、ご霊言というものは占いであると、霊能者とは易者であると。 占いとか陰陽といえば雑密に入るんでしょうか、そんな正密のカケラに教徒は、蹂躙されているのでしょうか。だとしたら、いよいよ私は 最悪です。
以前、イタチさんに コントロールから脱しきれていないとレスしましたが、自分自身が思いもよらず いまだ開祖の一切すべてを虚構だとは受け入れ難いもう一人の私がいるのです、MCとは こういうことなのでしょうか。
「取り組んだ全てが無駄だったのだ」、これを受け入れる潔さが私には欠けているのです。
[418]地蔵。 05/04/14 00:30 TJaGhS/jyR
雑密というのは、空海和尚が持ち込んだ密教以前の奴だ、と説明されてる 本が多いようですが、どうもそうとも言い切れないようで。これは空海さん のかなり後になって諸派乱立した際に、互いに他から際立たせるために出てきた 考えみたいです。
空海和尚自身は、最重要な金胎の両部に関わる典籍以外をまとめてそう呼んでいた ようですが、後代になって、不動法の一部など、かなり重要な経典にも拘らず 雑密扱いされてるものもありますし。
えー。長々とすみません。占いや陰陽道は密教のマジカルな面に通底しますが、 密教そのものとは別個の存在です。悟りや即身成仏という目標もないですし。
で、そんな怪しげなもんをベースで、どうやって人を導こうと言うのかを考えると・・ 自然とロクでもない結果が待ってる事がわかろうというものですが。。
[419]偽の気配 05/04/14 07:20 KbyOJ9jGxD
下品。さん、こんにちは。
そうですね、霊能者と語っている人全てが偽だとはいいません。 伊藤友司でしたっけ?その人となりはしりませんが、 その人には何か力があったようですよね。だからこそ、初期の名のない宗教団体にでも人が集まったのだと思います。 ですが、だからといって、いまの苑の霊能者全てが、そういった力をもっている、という保証はどこにもないのです。 ちょっとしたしぐさや、表情、会話の中から、その人が何に悩んでいるのか、をしるテクニックというものがある、ということは念頭に入れておくべきだと思います。
昔ユリゲラーなど超能力者が現れて、あれやこれやととりあげられました。 ところが、その後、Mrマリックやドロンズなどが、 超能力のなせる業だ、といわれていたことが、マジック(種のあるもの)でできるのだ、ということを示しましたよね?
不思議なものを見たとき、人知を超えた力の存在にむすびつけたくなる、という心の動きはわかりますが それはあまりに安易です。これは「霊能」にも当てはまると思います。 仮にそういった力があるとしても、それは苑のいうような修行で得られる力だとは思えません。 プロセスを通して身につくもの、それはテクニックです。 苑の多くの霊能者は、そういったテクニックを得て、霊能者をかたる似非だと、私は思います。
[420]下品。 05/04/14 21:43 cr81yv1waM
>>418 地蔵。さん、正しい雑密の解釈をありがとうございます。
海和尚が伯父に三教指帰を叩き付けて山林僧になってから掻き集めたあれこれが雑密に類いするものと勝手に思っていました。
>>419 偽の気配さん、ありがとうございます。 仰ることわかります。
真如苑を延々と刷り込まれた教徒は、現象界にいながら 霊能者を介して霊界と繋がれる錯角につねに陥っています。 亡くした大切な人に想いを伝えられると。 ところが霊能者は、そんなことは お構いなしに あらゆる先祖を降ろし続けるのです。
真如苑には「三つの宝」という言葉があります、「真如霊能」「抜苦代受」「大般涅槃経」。 この中の「真如霊能」が真如苑の核です、これをなんとか・・・しなければと思っています。
[421]偽の気配 05/04/15 15:29 M9RH5F12qj
苑に小さな子供を連れて行くことって普通にあることですか? 子供にとって、どうなんでしょう・・・
[422]地蔵。 05/04/15 17:26 1YubP46Wdg
私の導き親は娘さん(当時小学生。今は中学生)を説得しては参加させていたようですが、 娘さんも自我が確立しつつあるようで、「本格的に(苑に)通わせるにはどうしたら よいものか」と悩んでいましたよ。そこは導き親の母をも信者にしてしまっているから 娘さんも大変だと思います。娘さんは信仰を目の当たりにして、それ程に打ち込んでも ちっとも幸せにならず、家族は分裂(離婚)し、経済的にはむしろ苦しくなっている現実に 気づいてるんでしょうね。私も彼女とは面識があるので分かります。いつも何かに耐えている ような健気な感じでした。
彼女はこれからどうなるのか。結婚とかも口出しされるでしょう。 それもオカルチックに。残された手段は義絶しかないのか・・。 彼女の息災を祈らずにはおれません。
[423]偽の気配 05/04/15 18:05 M9RH5F12qj
子供が生まれたあとのことをめぐって少し言い争ってしまいました。 ・親が信じるのは自由だけれど、子供にそれを押し付けるのはいけない。 ・苑の法要などに、物心つかない子供をつれていくのは反対 といった話をしてしまったのです。 より悪いカルト宗教にはまるよりは、真如苑のほうがまし・・という考え方もできるのですが、 とはいえ、どこまでつかるかによっては、苑でも問題がある・・と思うのですが。
ちゃんと精舎にいくようにしないと向上しないから・・・ というつれあいの言葉に、いったい何をもとめて苑にいっているのだろう、と改めて疑問に思うと同時に 難しさをしみじみと実感しています。
こと、自分だけのことであれば、苑にいくぐらいであれば、本物の真言宗にふれるような機会をつくって・・と解決策はいくらでもあるのですが。 安易な教え(奥がない)だけに、苑の教えはすっとうけいれやすいのですね。
ため息・・
[424]一般人 05/04/16 17:07 qya9JrC8VE
真如苑の実態を知ってしまった者にとって、家族など、身近にその症例があるだけで 大問題ですね。 とりあえず参考になるかどうか ↓。 *元エホバの証人研究生の夫として    //homepage2.nifty.com/ichikawakita/witness/ha.html
>417「取り組んだ全てが無駄だったのだ」、これを受け入れる潔さが私には欠けているのです。 それは自然ですよ。 釈迦はそんなあなたを褒めると思いますよ。「自身と真摯に向き合っている」のですからね。

>359私の導き親なんて、私が入信間もない頃、本当に苑の実態を何も知らなかったので >「真言系の行法らしきことは(何も)無いんですね。」って言ったら、「それは顕教でしょう!?」って
じつはわたくしも、苑人だった頃、その程度でしたよ〜。w まあ何にも知らなかったですから。 だってあそこ(苑)ったら 献金とか勧誘の仕方しか教えてくれないんですもの。 あと「合掌の仕方」とか。そんなのどうでもいいっつーの 激怒 本当の仏教は、真如苑のそれとは違うので、意図して教えないのでしょう。


[425]名無し希望 05/04/16 21:59 9TZpzO.awB
>>421さん 私の母親が信者でしたので、昔は連れてかれてました。 小さいころはただついて行ってるという感じでした。 小学生にもなると、自分には必要無いな?的な事を思ってきたので だんだん行かなくなりました。 最近は、何かの行事には少しついていく(お参りみたいなノリで) ぐらいになりましたね。
[426]講釈師 05/04/17 14:37 3zkRHUixps
こちら関西では毎日のように聖神中央教会の続報が流れています。
教主さまの無理な資金調達を指示。 ↓ 10数名の幹部の離反。 ↓ 離反幹部が教主さまのあら探し。 ↓ 「そういえば昔に、婦女子の暴行の訴えがあったな。」と思い出す。 ↓ 警察に相談して、教主さま逮捕。⇒ 代表権剥奪。 ↓ めでたしめでたし。
という流れですが(新聞を読んでの感想 )、なにが一件落着なのか。 上の者には絶対服従という、膠着した宗教団体はこんなものなのでしょう。 義憤を感じているのは私だけでしょうか。
真如苑という新興宗教もこんなものだと私は思ってます、
[427]一般人 05/04/17 16:12 1d0XQ444eq
突然ですが 竹島問題とかどう思います? 韓国人の方々完全にMCされちゃってますよ。w 国際法的にも日本の領土なのに 国内問題や戦後処理の問題と絡めて 竹島問題をスケープゴートにしてるんです。 (これにはGHQが絡んでるのですが、     //www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/takeshima/) これじゃ韓国さん、北と変わらないじゃないですか。 それが事実らしいんですが、 と言いつつ私らも小泉にMCされてるような・・w
ま利権のためなら何でもありってことですなあ。アメリカもアポロ写真捏造したり先の戦争も然り。
「聖神中央教会創設者 女児性的暴行容疑で逮捕」
「牧師の言葉に従えば祝福を受ける」、  苑流に言えば「組織の言葉に従えばお力を貰える」か。 「弱者を救済するはずの宗教が弱者を食い物にする・・信じられないことだ」 と古館イチローは言うが、それが世間の認識レベルか。
この事件により多くの信者が自らの誤りを認め、離脱したが ある女性信者は「先生(永田容疑者)を信じています」と語った。 やはり 脳の髄まで侵された者は 離脱は不可能。
金保容疑者「信じる者は救われる」「信じなければ救われない」だそうです。 「苦言ていしても無視して懺悔しない」のも「真如苑」と同じですね。 懺悔を促す教え、教祖が色狂いなところ等、驚くほど酷似です。
信者は「騙されている」のだから、「騙されていないと思う」のも 当然ですね。

[428]講釈師 05/04/17 18:26 3zkRHUixps
一般人様 お言葉ですがこの掲示板では扱わないほうが良いテーマだと思います。 それでなくても、中国ではネットでデモを扇動しているみたいですから。
ここ日本には歴史的経緯からの在日の方が多数おられます。 尖閣諸島や竹島問題は、国家間の問題であり、個人が介入すべきではないと考えてます。 ニュースではトップ扱いをして、マスコミが反中国、反韓国を煽っている様です。 とかく隣人、隣りの国とは仲が悪いというのは昔からです。
単なる領土問題であれば、人の住めない島ですが、ほん数十年前に作ったルール、 「 排他的経済水域 」のルールがあるからいけないと思います。 あと50〜100年すれば欧州のEUの様なものがアジアにも出来るでしょう。 そうなれば領土や排他的経済水域も意味がなくなるのでしょう。
[429]偽の気配 05/04/20 18:59 phqd4Wm2uZ
既出かもしれませんが、 先日講談社学術文庫の「『涅槃経』を読む ブッダ臨終の説」を見かけたので 購入して読んでいます。 まだ読み出したところですが、よさげです。
[430]下品。 05/04/21 10:33 jQNnTxpm3A
同じ経の中の優等生と 辞めたあともメールの やり取りしてるんですが。 その中で日常会話をまぜながら 互いの苑への考え方や 疑問点なんかにも答えを いっしょに探そう的 なことをしてまして・・・。
どうしたんですか?何があったんですか?と私が辞めてからも話の場を持ち続けてくれることに 有り難さを感じているところです。 この優等生のMCを解くことができたら、経に甚大な影響を与えることができるし、 3才から17年間 歩んでるそのご子息をも解放できるので 急がないで慎重に行ってるところなんです。
以前、このスレにある質問に答えてもらおうとしたんですが 悲しいかな やはり答えを持っていないんです。 教主さまが好きだ で締めくくりです、ただ思いつきが口に出て 周りを混乱させてばかりの経親と違って マトモに話ができるだけ救いでもあったりしてます。
[431]偽の気配 05/04/21 16:13 phqd4Wm2uZ
苑の人は否定しますが、苑の教えの本質は仏教に根ざすものとはいいがたいです。 下品。さん、 私も同じような空しさを、妻との苑をめぐる会話の終わりにいつも感じます・・
[432]地蔵。 05/04/21 17:21 mFP9/glxyX
最近ふと思うのです。釈尊って、実際はどんなことを悟ったのかなと。 どんな風に説法とかされたんだろうと。
経典が漢字変換された時点で、それはもう中国人の頭で書かれてます。 これはもう原典を原語で読んで雰囲気を掴むぐらいしかないのかなと。
多分釈尊の教えは、自らの体験や瞑想(多分ヨーガ)に基づくものでしょう。 例えを多用した素朴で真っ当な心のあり方を示されたと思います。 ましてや、真如霊界がどうのとありもしない空虚な事を語られたとは思えません。 (童子が生贄になることで・・なんて論外でしょう。)
それを言ってしまうとじゃー密教はなんだよって話になってしまいますが。 結論的には(大日如来を規定しなければ)釈尊の神秘体験を追体験、再現しようとする試みだと 言って差し支えないかと思います。多分にマジカルですが。
[433]下品。 05/04/21 21:01 TlR2XC/JgV
>>431 偽の気配さん。 私がいた経もそうなんですが、苑全体としても 奥様だけが歩んでる場合が非常に多いです。 そのご主人方は、まったく反対だったり 送迎だけはしていたりといった感じです。 私の経にもたくさんいました。
家庭集会などで 導き親或いは、経親が教化と称して そういった女性教徒に指導するわけですが。 どの人にも言うことは決まっています。 「ご主人が歩むまでの過程が あなたの修行なのだ」と。 この修行は、「み仏から頂いた 必ず越えられる尊い修行なのだ」と言います。 ご主人が 未だ歩まないのは、「祈りの無さ」「三つの歩みへの取り組みの足り無さ」「相手は鏡なのだから自身を見返ってご主人にお仕えしなさい」、こういったことをいうわけです。 指導され続けた女性教徒は、常に自分が足りないと自身を責め続けて 内面を模索しながら苦しんで 接心で打開しようとさらに帰苑を重ねて・・・。 その結果 ご主人が歩まない限り、夫婦仲は不安定になるし 家庭も崩壊に向かうでしょう。 百歩譲って ご主人が帰苑したらしめたもので、苑が書いたシナリオどおりでしょうか。
私の家内の場合は、一時期は ホッとしたものの 私の行動によっておもいがけないことになりましたので いまや苑のみに寄り掛かって暮らしていけないことを少し自覚しはじめた様子です。 何よりも家庭が大切だ と意見が一致していることが唯一の光りなのかもしれません。
奥様に 君は 何も足りないことは無いと伝えてあげて下さい。 もと教徒の私が言うことではないかもしれませんが、偽の気配さん、がんばって下さい。
[434]偽の気配 05/04/22 07:16 29eEV/Zq5t
先日もかきこみましたが、 講談社学術文庫の「『涅槃経』を読む ブッダ臨終の説」を読んでいます。 まだ半ばですが、釈尊がどのように問いたのか、といったことを中心に書かれています。 とはいえ、理解するのは難しい部分もありますが・・
[435]講釈師 05/04/22 13:32 rAJLyFVG19
下品様。部外者にとっては貴重な情報を提供して頂きありがとうございます。 私の身内に確認をしたいところですが、あまり追い詰めると、 「 窮鼠 猫を噛む 」の例えを実感しています。
ペンダントをはずし、涅槃像の写真かイラストは仏壇から撤去しましたが、 まだまだ根本は?です。
気長に、気長にと自分自身に言い聞かせている現在です。
[436]偽の気配 05/04/22 14:37 phqd4Wm2uZ
下品。様
ありがとうございます。 先日お寺(真言宗)の僧の方にちょっと話を聞く機会があったのですが、 もっと悪いところよりはまし(=真如苑)だと思って気長にとりくんではどうか、 醍醐寺に行くなど、本来的なものを見たり話を聞いたりするのはどうか、 といったようなアドバイス(?)を頂きました。 何より、気長に、というのが一番なのかもしれませんね・・
[437]下品。 05/04/22 17:27 BYx1xZRACD
>>435 講釈師さん はい、気長にですね。 私も 結論を急がないで取り組んでいきます。今後ともよろしくです。
>>436 偽の気配さん お坊さまからアドバイス頂けるなんて羨ましいです。
家内が苑を続ける動機が 供養なので、夫婦揃って 菩提寺の真言のお寺に相談しようかなと 最近思っていたんです。 真如苑のことも「本物の宗門の方」から家内が何かひとつでも聞けたらと思いまして。
[438]講釈師 05/04/23 13:23 IC554CVZgF
今日、関西版の毎日新聞に 「 月輪 初公開 」という記事が写真つきで載っています。 京都 宇治市の平等院で阿弥陀如来坐像の胎内に収められていた月輪と蓮台だそうです。 直径 30cmで、呪文が梵字で書かれているそうです。
私は、漠然と月輪とは、経文の様な、名称とばかり思っていましたが、 固有名詞とは知りませんでした。(へぇー、へぇー、へぇー) 勝手な早とちりで、曼荼羅のようなものと解釈しました。
[439]ハウルの弟子 05/04/24 23:07 PgsCw0OuBd
3月で1年の苑会費が切れたのでもう脱会できたと喜んでいる矢先 導き親さんから電話がありました 「その後元気?」 苑をやめてから 何かがぱっと明るくなったように身辺が変わり始めた 私でした。導き親さんは 元気でいられてないんじゃないか 大丈夫か 心配になったといいました。 さらに 「私が足りなかったばかりに 本当に尊い教えなので あなたのような人を続けられなくしたのはわたしの責任 本当にごめんなさい。あなたのご先祖みんながさぞかし哀しがっていると思うの」 と....なんで私をそんな不幸な人のように見るの?そう言いたくなりましたが 「元気だよ 先祖供養は続けるし 何も真如苑でなければ供養できないわけじゃ ないし あなたが責任感じることはないよ。もう苑会費も切れてそのままだよ 戻る気もないから」と答えました。すると 「納入用紙を送ってくれたら わたしが払ってなんとかつないでおいてもいい?」 というではありませんか。」たった2400円を払いたくないって言っている そういう問題じゃあないのに.....すかさず言いました 「それ おかしくない?お金の問題じゃあないでしょ?あなたの自己満足じゃない? 何か私がやめたことで自分にばちが当たるのが怖いとでも? むしろ わたしはあなたが心配だよ わたしはね 今幸せなの、尊い教え って言うけど 何が?どんな風に?説明してくれない?」 結局彼女は説明しませんでした。この会話ひとつとっただけでも 苑はおかしいとわかりませんか?MCされている奥様方にこの話をきかせて あげてください。わたしも7年やっていた主婦です 女性の弱みにつけこむ宗教なんですよ
[440]ハウルの弟子 05/04/24 23:18 PgsCw0OuBd
追伸
彼女の「元気?」という言葉の裏に元気じゃないに決まってる 何か問題でもかかえていたら また引き戻せるのに...とでも言いたい ような空気を感じました。苑では 因縁が手をかえ品を変え いろんな事象をそのひとに与えるそうです。 苑にいながらも不幸なことにぶちあたっても決して嘆かない 全て自分が足りなかったと思わせるのです。そこまで自分をいじめてどうするのでしょう? 1度しかない人生を一つの固執した考えで縛られて それに気がつかないとしたら 親のそういう姿を見ている子供達はかわいそうではありませんか? 自分の努力や力だけではどうにもならないことはどうにもならないなりに 認めて あるがままの人生を楽しく生きたいと思いませんか? いつかいつか幸せになれる いつか金持ちになれる いつか因縁が切れる そういうふうに先の先ばかり見て徳を積むとか 今は我慢でがんばる時期 とか一生言われ続けるのです・早く目を覚ましてほしいです なにか心のよりどころが欲しかったり 先祖の供養をしたいのなら 自分の家に総経妙を祭って拝むこともできます。 自分の先祖が亡くなった日にちをつづった過去帳というものを 作ることもできます。 教主さまをおがむのではなく 自分の先祖を拝めばいいんです
[441]偽の気配 05/04/26 18:24 phqd4Wm2uZ
ハウルの弟子さま
貴重な体験談ありがとうございます。
信じ込んでる妻に話をしても、なかなか、持っていきようが難しいのが現状です。 教祖伊藤家に南無と唱えるその可笑しさを指摘しても、なかなか受け入れられないようで、 あまりにいうと、家庭内でひそかに信仰・・・というようになっても断裂状態をうむばかりなので、 今はそばで見て居て、時折話をする程度に抑えています。
おっしゃるとおり、自分を卑下して、すぐに「自らがいたらぬせいだ」「苑の歩みがたらないせいだ」 ともっていってしまう思考回路、どうにかして絶つことができるようにもっていきたいのですが。

先にあげた涅槃教の解釈本をよんでみても、 伊藤がいっているような形のものが出てくる、ということ自体、とても不思議に思えます。 勿論、原本を読んでいないからだ、といわれる恐れはありますが。

[442]ハウルの弟子 05/04/26 21:43 OpXJufBmoF
伊藤が言っているようなものが出てくるとはどういったことですか?
奥様はおいくつですか?苑の行事は毎度熱心に出ているのですか? 一方的にやめるように指摘するのではなくご自身も勉強なさっているというのは 素晴らしいと思います。 先日うちの両親がずっと信じてやっている宗教の役員法要に呼ばれて 行ってきました。両親が私が生まれる前からやっているもので わたhしは小さい頃は手をあわせていました。苑をやめて やはり先祖供養はやりたくて せめてもと 何年かぶりにでかけてみました。 小さい頃 何故かお経をあげるといろんな考えが頭に浮かんできて 迷っていることや 悩んでいること 解決できていました。 苑では接心によって考えますよねいろんなこと でもそこでは(南無妙法蓮華経なんですが)お経をあげるという行為が 自身を磨いてくれる お布施も何もありません。ただ久しぶりに行って思ったのは 体験談を聞いてがっかりしたことです 苑と何も変わらない。やはり自分を責めてせめて 結局因縁なんて切れていないのに 長年信仰したことも後悔することなく 自分の修行だと言い続けそして死んでいく そんな体験談にがっかりして母に言いましたすると 「ああいう人は徳がないだけ 私達はとにかくお経をあげさせていただくだけでも ありがたいことに いろんなことが救われているんだよ」と言いました 本当に今母達は幸せそうではあります。昔はもっと苦労していました なんでもそうだけど信じるならとことん信じるしかないんですよね もしかしたら自分の努力で切り開いたものでも 教主様のおかげ そう思ってしまうかもしれませんね 夫婦仲が良くなっても ご主人が理解してくれても すべて教主さま両童子様のおかげ そう考えるのでしょうね なんだか生きている人間の考えることはなんの意味のないことのように 思えてしまいますよね
[443]一般人 05/04/26 23:09 gbx3UzewMn
イタチさんの>>376-377 の書き込みは、外部の方々への分かり易い処方箋になると思いました。
[444]一般人 05/04/26 23:11 GoRGEoUS
>265苑の接心修業は因縁のままに生かされる自分の心を正しく立て替える ?? すべては因縁に依るので、釈迦もまた、因縁の下に生かされる存在ですね。
>ああ それから自我の捨てることのできない人は、 佼成会でもよく「我を捨てなさい」と言いますね。 P158 自己を空しうし、その空っぽになった器をグル(麻原)の意思とエネルギーで満たさねばならない・・ 要するに精神をそっくり入れ替える施術なのですが、ゆえにカルトメンバーの場合、
結局「無我に至るどころかドグマに執われて」しまいます。よって >ありのままの存在 を知覚することもできず、「カルトの色眼鏡越し」に思い込み中心ですべてを見ることになります。 そしてその現実からの乖離が大きな症状となって現れるとき、 家族や恋人は悲しみ、社会的被害となります。
※ 立正佼成会でも占い、霊視鑑定などの教団初期の教えは方便なんだそうです。 方便と言えば聞こえがいいですが、つまりは嘘をついていたということです。 (真如苑の法要に、佼成会の幹部か誰かが参座してましたね)

[445]一般人 05/04/26 23:13 gbx3UzewMn
>386「自分が生きている」のではなく「生かされている」のです こんなこと釈迦は言いましたっけ。いかにもカルト的な台詞ですな。 正しくは 「互いに相依相関の関係にあること−つまり縁を認識せよ」というのが釈迦のメッセージでしょう。 で、それを自覚したなら、他を助ければ、助けて貰える(だろう)と釈迦は言いました。 「信じれば、必ず救われる」などという、宗教的断言ではありません。
>387自分が先に席を取ったのだから座るのは当然だと座ってしまいます。 当然でしょうね。 この場合「席を取った」のが因で、果が「座れた」です。
縁起とは「因縁生起」の略で 「此があれば彼があり、此がなければ彼がない、此が生ずれば彼が生ずる、此が滅すれば彼が滅する」 という理です。
縁起の考え方は仏教の根本的思想を示し仏教教理の土台である。 「縁起の理」はどんなところでも「すべてのものに対して」当てはめることができます。
つまり 「キリストの復活を信じれば永遠の命を貰える」とか「霊界の童子が苦を抜いてくれる」とか 「アッラーに従えば実体としての天国に行けてそこには凄くおいしいお酒があって飲み放題だ」 とか 「伊藤家を絶対崇拝して信じて祈って感謝して懺悔して金を払って勧誘すれば救われる」・・ などといった、信者にしか該当しない、
それを信じなければ成立しないような「信仰」は、「縁起の理法に非ず」 と言えるでしょう。


[446]一般人 05/04/26 23:14 gbx3UzewMn
補足: そして釈迦の言う「一切」とは 「人間の、五感で知覚出来得る事象や心の作用」に限られており、
「先祖が苦しんでいるなどの確認不可能な霊言」や「献金や懺悔すれば病が癒える」などという 形而上学的見解(空想的ことがら)に依るのは、(宗教、当時で言えばバラモン教の特質であり)
「人が欲を吹き消し、寂静に至る仏教の目的にとって、 何ら有意義でない」として 退けました。


[447]偽の気配 05/04/28 17:41 qePsf7.ux/
ハウルの弟子さま
442>伊藤が言っているようなものが出てくる、とはどういったことですか
伊藤教の教義もろもろです。 二人の子供の扱いであるとか、 「因縁」として苑がいっているものの内容だとか、 「接心」なるもの、 あるいは、「3つの歩み」で徳をつむ・・でしたっけ?
その本に示されている内容・解釈からすると、そういったものにつなげていくのは難しく感じます。 だからといって、その「涅槃教の解釈本」の解釈が、非常に特殊で、異端なものだとは思えません。 それは、他の書などで感じられるような釈尊の考えといったものを踏襲しているように感じます。 涅槃経そのものの由来であるとか、編纂された時期による解釈の変化などについても触れられていて 偏り過ぎない知識を得る一端としては、良書だと思います。
伊藤真乗の自伝かな、タイトルは覚えていませんが、妻が持っていたものを読んで見ましたが、 なんとも・・・という感じを受けました。 自らを神格化、というか優れた能力者としていこうとする記述が随所に見られます。 著名な人も、冒頭に寄稿されていますが、なんだかなぁ・・というのが実感です。
後ほどもっときちんと書き込みます。

[448]ハウルの弟子 05/04/29 00:15 dBMo7caadt
偽りの気配さま  お返事ありがとうございます ゆっくりお願いします楽しみにしています  なるべく簡単な言葉でお願いします....笑
こんな折 必然なのかなんなのか とても身近な友人が 突然「真如苑って知ってる?友達のお母さんが なんだかはまってて その子悩んでるんだ〜」ってメールがきたのです なんで なんで!!ですかさず 「実はねわたしもやってたんだけど....やめた   ひとことでは説明できないんだけど...その子と話したいな」って 答えました 簡単に誹謗中傷したってだめだとおもったから 現在のそのお母さんて人の状況を聞いてからだとおもったわけだけど 娘さんが見てて怪しい...って最近感じるらしいのです この掲示板を教えようかと想います


[449]講釈師 05/04/29 17:44 qocBIJdhPY
またしても関西で大きな事故が起きてしまいました。 そこには、106人のドラマがあります。 犠牲者が出て,初めて安全システムが前進します。 現在の交通網の利便性は、亡くなられた方々の犠牲の上に成り立っているのでしょう。 貴方でなければ、誰かが犠牲になります。 こういうのを、代受苦 と言うのでしょう。
それにしても、あまりにも犠牲者数が大きすぎます。
ご冥福をお祈りいたします。

[450]アマゴ 05/05/01 01:15 *48r/kR9vNYK*5Upj/iqWnd
家族が真如苑にハマっています。 どうしたら良いかご意見等お願いします。 <   //earth.prohosting.com/itou/>

[451]偽の気配 05/05/01 08:36 0n7.wcyCgW
アマゴさん、はじめまして。 苑のMCもなかなか強固で、手ごわいです。 でも、仏教である、というのはまったくの間違いで、 仏教の要素で表面を着飾った「伊藤教」がその実態だと思います。

[452]アマゴ 05/05/01 12:27 *ZLkUhozOAMq*5Upj/iqWnd
偽の気配さん、はじめまして。レスありがとうございます。
苑についていろいろ研究していくと私の結論も仏教は関係ない。 という事になりました。宗教とか経典の事も少しですが勉強しましたが、 最終的にカルトとかMCとかの心理学系の本の方がよくあてはまっていました。
私はもうすぐ50歳で妻は46歳。昔桜田淳子とかが統一協会に入った 事とか、オウムの事件とか、そういったものを批判的にみてきた世代 ですので、妻自身自分を客観的にみれるようにすれば分かって貰えるかも 知れません。長女の方が説得は難しいかもしれませんが妻が目を醒ませば 何とかなるのではと思っています。 精神科カウンセリングのお医者さんにでも近々相談してみようと思います。

[453]仮面信者 05/05/01 12:34 MnGW4yg6ex
はじめまして。私は10代の頃に母親に家族入信させられました。 初めの頃は霊能者の存在や接心というものに魅かれ、また家庭集会など で出会う人々の優しさに触れ、良い宗教だし真面目に取り組んでみよう と思っていました。 しかし最近思うのは、真如苑に入って以来、何一つ救われたことはない ということです。 私は若い頃から重篤な神経症をわずらっていました。 まるで地獄の中を一人歩いているような心境で毎日を過ごしている中、 接心で霊能者に言われた言葉は、「今は幸せで楽しいことばかりでしょうが、 しっかりと精進していくのですよ」というものでした。結局霊能者には何も見えて なかったのでしょう。 今でも毎月接心を受けているのですが、2,3人前の信者さん達に言ったのと 全く同じ霊言を繰り返し発している霊能者の方もいます。本当に霊能者は 人の心の奥が見えているのかと疑問を感じざるを得ません。
真如苑について思うのは、これは地域社会での友愛コミュニティとして機能 しているに過ぎないのではないかということです。真如苑に入れば、たくさんの 友人ができる、信仰を通して自分の悩みを親身に聞いてくれる人たちがいる。 会社や家庭の中で良い人間関係がもてない人たちにとっては、そこに訪れれば 期待していた人と人との友好的な関係が築ける。宗教コミュニティにとって、 他人を傷つける言動はしてはならないという暗黙のルールがあるから。
「お力」があると言われるけれど、真如教徒であろうと救われない人は救われない。 真如教徒でも重い病気を抱えている人が大勢いる。その中で2,3人の人たちが病気 が治る場合があるかもしれない。真如苑の人たちは、それはお力ですよと言うだろう。 しかし病気が治らない人のほうが圧倒的に多い。 何か幸運なことが起こると、それはすべて「お力」が働いていると真如教徒の人たちは答える。 「お力」が流れない人のほうが多いにもかかわらず。 要するに、真如苑に入っていようが、入っていまいが、何かの困難なことを抱えている人たち がそれを克服するのは確率的に変わらないのではないのかと疑問に思うのです。
真如苑の言う、救いというのは幻想だという思いを払拭することはできない。


[454]地蔵。 05/05/02 16:18 hiw3akXHXu
仮面信者さん始めまして。 >真如苑の言う、救いというのは幻想だという思いを払拭することはできない。
そうですね。救われたという思いが自身の心を癒す事はありますが、 それは納得した、腑に落ちたという状態であり、自分自身で行っていることです。 しかし一方で、外からの条件付けを書き込まれてしまっても、同様の感覚が生じます。 脳は基本的に「学習しよう、進化しよう、その為には情報を取り込もう」と しますから。
情報の取捨選択をせずに脳への通行を許し続けると、仮面さんが仰るとおりの巨大な幻想世界を 生きることになります。自分ではなく(使うべき)情報が主人と化してしまいます。 仏弟子ならぬ奴僕・奴隷の誕生です。キリスト教の高弟を使徒といい、神の下僕と表現 する事がありますが、意訳した当時の日本の先人達は、彼等砂漠系アングロサクソン一神教 の本質を実に正確に見抜いていたと私は思います。

[455]偽の気配 05/05/02 18:55 qePsf7.ux/
救う・救われる
苦しいこととかつらいことがあったときに、それを理不尽なものだと考えますよね。 どうして自分が?なぜ自分が? その「どうして」「なぜ」に回答を求めようとした時に、 「あなたの先祖の因縁が・・・」といった形で"回答"を与え、 「その因縁を解きほぐすには、苑の教えに従って、お布施をし、勧誘をしなさい」 という"解決策"をあたえるのが、真如苑という組織なのではないでしょうか。
でも、その"回答"なり"解決策"というのは、 私が自分なりに仏教関連の書を読んで感じた限りにおいては、ですが 釈尊の言葉とはちがっているように思います。 釈尊のいう「因縁」とは、苑がいうような「現世での悩みの原因は、あなたの先祖のせいだ」 という短絡的な意味合いではないと考えます。その悩みを解決するための方策は、 苑がいうような、「お布施」「勧誘」を通して「苑」「伊藤家」につくすことによって「救われる」といったような 安っぽいものでもありません。
仏教本来の教えは、生きる、ということの本質を自ら見返すことにあるのではないか、 と感じています。生きる、ということにおいては、身分の別などあろうはずもなく、 また、生きるための糧をうるためには他の生命に依存せねばならず、 その意味で生かされているのであって、自らがそこに在るのはあらゆることに依存しているのだ、ということにつながっていくのではないでしょうか。
よりどころとなるものは、伊藤家ではありません。
[456]仮面信者 05/05/02 22:13 MnGW4yg6ex
地蔵さん 偽の気配さん ご返信ありがとうございます。
真如苑で行われる法要では、プルーフというものがあり、毎回一人の信者さんが自分がこの教えに結ばれてどう救われたかを告白します。
プルーフの内容というのはだいたいにおいて 重い病気や家庭不和、経済的困窮などで苦しんでいるときに、「この教えは運命が変わるから」と入信を勧められ信者になったという入信動機を話した後、先祖から受け継ぐ「因縁」を切ることが幸せになる道だと諭され、お助け、歓喜、ご奉仕の三つの歩みをがんばった。 しかし、その話の結論は、病気が治ったなどという現実的な解決ではなく、多くは、地蔵さんの仰るとおり、真如苑の示す世界観の中で自分の居場所を見つけたというようなものです。不幸な境遇であっても自分自身によって心の平安を得るというものではないのです。
偽の気配さんの仰る、「仏教本来の教えは、生きる、ということの本質を自ら見返すことにあるのではないか、と感じています。」という言葉には、はっとさせられました。 私はもう一度、自分の生き方を考え直さなければなりません。
[457]偽の気配 05/05/05 15:16 0n7.wcyCgW
引用
中村元訳 「ブッダの真理の言葉・感興のことば」 183 すべて悪しきことを成さず、善いことを行い、自己の心を清めることーこれが諸々の仏の教えである。
185 罵らず、害わず、戒律に関して己を守り、食事に関して適当な量を知り、淋しいところに一人臥し、座し、心に関することに勤め励む。ーこれが諸々の仏の教えである。

[458]偽の気配 05/05/05 15:20 0n7.wcyCgW
田上太秀氏の「仏陀のいいたかったこと」を続いて読んでいます。 真如苑の教えが仏教だ、と苑にいわれるがままに何気に信じている人には、お勧めの一冊です。少なくとも、苑内部(教主も含んで)で作られた苑を擁護するために曲解した仏教ではなく、学者としての視点からみて仏陀の教えの本質とはなにか、ということに迫っています。それが全てとは言いませんが、一解釈としてでも、触れておくべきだと思います。特に、真如苑の教えが仏教だ、という人は。
[459]一般人 05/05/06 14:29 BfsTX3qTpA
392こねこさんの 「涅槃経」についての観点は 私も調査中です。
>大乗の大般涅槃経は初期のものとあらすじは同じですが、その意図するところが全く違うので要注意 大乗の仏説には 紛い物が多いようですね。
真如苑は ※「差別思想や非仏教的思想」が在る 大乗涅槃経を信奉している ということで間違いはない模様。(教書P41参考)

真如苑の謳う「救済」とは、所謂「病貧争に関するご利益を多分に含む」のは明らかですが 釈迦仏教においては 病気が治ったなどという現象的な解決ではなく、「お力」はナッシングです。 釈迦仏教においては 生・老・病・死 などの苦は、まったく消去されません。自己により解決されるべきものです。 たとえ不幸な境遇であっても 自分自身と法によって心の寂静を得るというものです。 さらに言うなれば 信じることで救われるものでもなく むしろその「信」は修行に入る前段階に必要とされるべき物で「捨て去るべき物である」と説かれます。
一切皆苦といい絶望に発する悲観でありますが、それは出発点に過ぎず、解き放たれ常楽我浄に至るわけですが、 そのプロセスおよび要素および到達点が、伊藤教と仏教ではまったく異なっています。
たとえば釈迦仏教は諸法無我を説き固定した実体を認めませんが、 いわずもがな新興カルトは 霊界・神通・如来常住などを認め信じるという、 「固執し解き放たれない・逆の様相」を呈します。

なぜならばそれが コントロールするために「必要」だからです。 そしてたとえ 苑の因縁切りという解決策が、短絡的な意味合いで安っぽい物でも、 よりどころとなるものが伊藤家であっても、何ら問題は在りません。 問題は 「仏教の振りをしてマインドコントロールして騙すこと」です。
ちなみに仏教的に言えば、先祖供養は外道です。 供養否定ではないですが、「供養が足りないから子孫に不幸が降る」などの「迷い」から目覚めるのが「悟り」です。
>>454 仏教が釈迦教ではなく仏教と呼ばれるのは けして誰々の下僕ではなく「目覚めた自己に依る教え」だからですね。

[460]地蔵。 05/05/06 19:53 bLoXVUSzYA
お久しぶりです。ゴールデンウイーク前後に色々悲しい事がたくさんありましたが、皆様は息災でしたか?
>先祖供養は外道です そうですね。どっちかというと中国の風水(フーチー。コパのはコパ流家相学ともいうべきモノ。)の陰宅から始まって、朝鮮の儒教祭祀を経て日本に輸入された宗教祭祀の末裔ではないかと僕は捉えてます。 十三仏なんてもう、すごく習合しちゃってますよね。すっごい不自然。 仏像好きとしてはオールスターが一度に見れてお得な気分ですけど。
[461]仮面信者 05/05/07 08:02 MnGW4yg6ex
みなさんの書き込みを読むと、自分がいかに仏教に無知であったかを痛感させられます。 昨日は霊能感謝祭という法要に行って来ました。私が苑に行かないと、熱心な信者である母がヒステリックになるのです。重い腰を上げて行かざるをえませんでした。 あまねくに救いを渡す霊能・・という言葉を聞くと、一体何人の人が救われたというんだと内心、反感を持ってしまいます。
私も仏教を少しづつでも自分で勉強しようと思います。 もうそろそろ、聖なる嘘に彩られた「み教え」の神話から目覚めるときだと思っています。

[462]偽の気配 05/05/07 08:52 0n7.wcyCgW
霊能・・それこそが、伊藤教が仏教でない端的なものですよね?
釈尊は、「人身は確かに五蘊という五つの要素で構成されている。それら要素自体が永遠不滅の原理ではなく、故にそれらから構成されている人身にどうして霊魂や神の分身が宿るだろうか。五蘊が、因縁となって人身は生成する。」として霊魂は存在しない「無我説」を唱えていますよね?また、行き過ぎを注意し、バランスの大切さを説いている、と。
自らの教団に信者を入れる、という邪念にとらわれた立場ではなく、客観的に読み臥そうとする立場から「釈尊の教えとは」ということにアプローチした書に触れれば触れるほど、伊藤は、自分の都合のいいように仏教を改竄したのだとしか思えません。
仮面信者さんだけが経験されていることではないと確信しますが、熱心な信者さんになればなるほど、自らのスジに当たる人が苑にいかない、というようなことになると、ヒステリックになったり、或いは自らが会費を立て替えてまでとどめようとする姿をみれば、苑の教えが本質的には「仏教」=「仏陀(目覚めた人)になるための釈尊がといた教え」を伝えるものでなく、苑の中での地位向上欲を刺激する「仲良し地域会」を形成するためのものであり、それをおしすすめる苑の幹部あるいは教祖は、組織の悪しき部分をしりながらもそれを容認している、或いは積極的にそれを進めている確信犯です。JR西日本の幹部と一緒で,組織の患部ですね。まじめな人をあざむいている。
[463]一般人 05/05/07 21:09 jmUDqFAdPY
ところで「観音様」って何なんでしょかね。知りませんが。「マリア様」とダブりますが。 ウチの近くに巨大なのがあるんですが、ウザイです。w 動くのなら面白いけど。
「先祖供養」は当時中国で無理矢理くっ付けられちゃいました。 「神仏習合」も「廃仏毀釈」も、それ以前に日本での仏教普及も「政府の要請」であります。 「政治という観点から」宗教を観ることも、カルトMC解除の救けと 成り得ます。 そうすれば「日本伝統仏教の正体」も浮き出るでしょう。
450アマゴさん初めまして。>どうしたら良いかご意見等お願いします。 逆にここまでで、どの意見が有効かを伺いたいです。

[464]アマゴ 05/05/08 03:19 *ZLkUhozOAMq*s/m1333DXq
一般人さんはじめまして。皆さん、こんにちは、突然450からの参加ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
皆さん宗教の事を凄く勉強されていて敬服しております。 私は過去のこの板のスレを全部ではありませんが読ませていただきましたが、大変勉強になり私一人が苑に立ち向かっているのではなく勇気をいただいて感謝しています。
どの意見が有効かとか何とも勉強不足で判断はしかねますが、私の妻の場合は、霊脳者(エセ)に、山の土地の魑魅魍魎の因縁(私の父親が持っていたもので、そこは今私の兄が相続していますが、相続時の書類作成登記を私がしました。その為魑魅魍魎がこちらに来た。)、そのことを騙し・脅しに使われて、それを苑が因縁切りしてくれたいうことになっていますので、やはりそういう脅しと救いのマインド・コントロールから醒めさす。ということが大事のように思うようになりました。 (土地の件は、「接心」の時に占い師の話術で引き出されたようです。土地といっても評価額で150万円程度のちっぽけなものなんですが・・。)
以前、創価学会の人と議論した事があります。反対意見を言うと必ずその答えが用意されていて判で押したように同じ答えが返ってきます。 苑も同じで「まこと教団のリンチ事件(有罪)」の事を話しても答えが用意されていますし、方法は分かりませんがとにかく醒めさす事が大事のようです。心理学の本などでは、反対意見を言うと必ず相手は身構えますから対決は駄目みたいです。
醒めてからですが、教義の中には、万人が納得できる道徳的なものも有る反面ウソだらけなので、どれが正しくてどれが間違っていてとか説明しなくても、全部取りあえず目覚めさせてリセットしてから、本人が苑外で取捨選択するしかないように思います。
如何にMCから解放するか。ですがこれから考えます。 今日、西田公昭氏の「マインド・コントロールとはなにか」という本を買いました。まだ少ししか読んでいませんが、洗脳の手法の過程の中に「告白の儀式」というのを発見しました。説明の中に(以下抜粋)「各個人の性格や経験を全面的に告白させることが、情動的なカタルシス効果を与える。また自白が、狂騒的「一体」感と、自白した仲間とのこの上なく激しい親密感を作り出す。」と書かれていました。これは、仮面信者さんが456で指摘された「プルーフ」という苑の儀式と思われます。 その他にも「宗教的な破壊的カルトでは、教祖の神聖を説くためにさまざまな作り話を作り上げる。」とも書かれています。結構、苑に当てはまります。
近々、スティ−ヴン・ハッサンの「マインド・コントロ−ルの恐怖」も来ます。その他、偽の気配さんが紹介されてました「涅槃経を読む」も買いました。
余談ですが、マリア様で思い出しました。マリア様は処女だったのにキリストを産んだというのも変ですね・・。(笑)
[465]地蔵。 05/05/08 08:31 HHzPClXfvL
>余談ですが、マリア様で思い出しました。マリア様は処女だったのにキリストを産んだというのも・・・
むかーしムーという雑誌だったかに「2千年前に体外受精のバイテクがっ」とか書いてあって吹き出した記憶が・・。想像や推論を膨らますのは夢があっていいですが、それを積み重ねると妄想を真実だと脳が信じ始めます。MCと同じ原理で、脳はイメージ(虚像)と現実からの情報の区別が出来ませんから。多くのオカルト教祖や信者が陥ってる状態がこれです。「目を覚ませ」というのはあながち比喩ではないですね。
悲しい事に、彼等は夢の世界の住人ですから・・。
[466]仮面信者 05/05/08 10:23 3DSRU1sTE1
おはようございます。 ちょっと話題からそれますが 以前に「寂聴 般若心経」中公文庫 という本を読んだことがあります。瀬戸内寂聴さんが般若心経をやさしく解説するという内容の本です。印象的だったのは、因縁についての解説で、寂聴さんによると、因縁とは過去世での業や先祖の業が現在の子孫に悪い報いを及ぼすというのではなく、ただ原因となる元があってそれを育てる縁があり、そして果を結ぶというこの世界の法則なのであって、それ以上の形而上学的な意味はないのだというようなことを書かれていたことでした。 こう現実的に考えると、真如苑の霊能で示される先祖の因縁というのが、真言密教にある教えなのか、あるいは霊能という力が見せているもの(虚像?)なのか・・・
寂聴さんの出家の準備をしてくれたのは今東光さんでした。その今東光さんがその後、伊藤教主との親交を深め、真如教徒となったというのは、なんというアイロニーでしょう・・・


[467]偽の気配 05/05/08 14:41 .idyLOe275
仮面信者さん、
先にあげた田上氏の「仏陀のいいたかったこと」のなかでも 本来釈尊がいった因縁=縁起とは「事象の全てが因りて起こること」である、とかかれています。釈尊は、霊の存在自体を肯定していません。ましてや、先祖の霊が災いを及ぼすなどというようなことは、言わずもがなです。それは、霊感商法をおこなう悪徳業者のもちいるロジックであり、伊藤教もまたしかりです。 大乗仏教が出来上がってくる過程で、釈尊その人の教え似なかったものが付け加わっていた様子が、田上氏の著書を読むとわかります。 自らを、霊能を持つもの、他の人とは違う選ばれし者であったかのようにしている伊藤真乗は、欲から脱し切れなかった世俗の人に過ぎず、釈尊の教えを踏まえたうえで広く知らしめる・・・などというようなことができる人物だとは、とても思えません。もし、かの御仁が、仏陀=心理に目覚めた人であったのであれば、わが子をいつまでも崇め奉るような教団はつくらなかったでしょうし、なにより自分自身や妻にむかって「南無」ととなえさせるような経文を作るような、おごったことはしなかったでしょう。
[468]偽の気配 05/05/08 14:47 .idyLOe275
仏教である、そう自らのことをいう真如苑は、それ自体すでに虚偽にみちています。その教えに真理があるとは、とても思えません。学べば学ぶほど、伊藤教の胡散臭さが鼻につきます。
[469]下品。 05/05/08 19:00 kiMd8J/80B
昨年 夏、仕事絡みでひと月程 兵庫県に滞在しておりました。 うだる暑さの中、共に働き 知り合った神戸や尼崎の人々と 毎夜、居酒屋で旬を肴に のどに流し込んだ冷えたビールのなんとうまかったことか・・・。
107人の命を奪った列車事故は4月25日、継主の誕生日か。 「人類、地球、宇宙を救う」教団は、応現祭でも 過去の例によってそれをも憐れみの表情をもって募金呼びかけにつかうか。それでさらに潤うか。
そして誕生日パーテイーで また楽しく歳をとったのか 真砂子。
[470]イタチ 05/05/09 00:04 BQ/Bn5HIRG
仏教じゃ
 儲からないの
  真如円

真砂子
[471]イタチ 05/05/09 00:16 BQ/Bn5HIRG
今FM J-WAVEに、日本の悪しき構造を外国人ジャーナリストの見地から暴く ベンジャミン・フルフォード氏が出演しています。 私は彼の著作がとても好きで愛読しています。 政・官・業・ヤクザの癒着と、それを報道しないマスコミによって成り立つ日本を見事に斬ってくれています。 彼の本の中で直接政治に関与する宗教団体として創価学会にも言及されているのですが 直接触れられていなくても真如苑のような大きな経済力を持つ団体が 日本の悪しき構造の中でどういう役割を果たしているか知るヒントが沢山出てきます。 私が真如苑を知った時にすぐにうさん臭さを感じたのは彼の本を読んでいたからかもしれません。 マスコミで報道されない悪は世の中に沢山あるのです。
[472]憎いです。 05/05/09 00:57 *LAEzVpu8aqB*zcb9SCbGv9
初投稿です。よろしくお願いいたします。 今日真如苑が原因で彼女と別れました。 5月5日のイベント(なんてイベントか忘れましたが)に誘われ、 そこで以前から彼女が通っていたお寺というのは新興宗教だということが分かりました。 真如苑が何者か分からなかったので、急いでインターネットで検索し、 この掲示板を見つけ、その内容に愕然としました。 仮面信者さんのように、彼女は母親に無理やり通わされていたので、 熱心に勉強したりすることもなく教えも良く分かっていない状態でしたが、 接心を何回か受けていて、そこで悩んでいることを言い当てられ、 改善も出来たことから(この掲示板を見るとインチキであることが分かりますが)、 漠然と損はしない宗教と思うようになっていました。 私も自分なりに真如苑を調べ、明らかに怪しいと感じたので、 必死に彼女を説得しました。 全否定したことに最初は抵抗していましたが、 この掲示板や他のHPを見せながら説得していくと、 もともと熱心な信者ではなかったので分かってくれました。 彼女から今後も新興宗教を背負って行くことは嫌だとはっきり言ってくれました。 しかし、母親がかなり信仰しており、またかなり強制力も強いので (かなりヒステリックでもあります)、そこがネックですぐにやめることは出来ないと言われました。 私も真如苑ごと彼女を受け止めることは出来ないと言っていましたし、 彼女も迷惑を掛けるとの事で、けじめがつくまで別れることになりました。 今、彼女は母親を説得できるようになるため、危険ですが真如苑の教えを深く勉強しようとしています。 私もバックアップしていきたいと思っています。 ここで、皆さんにお願いなのですが、元信者の方でここの矛盾に気づき脱会したとか、 ここの矛盾を突いてMCを解いたなどありましたら、教えていただけないでしょうか? 彼女自身、お寺に行っておかしなところを見つけてくると言っているのですが、 うまく丸め込まれそうで心配しています。 あと、彼女自身、母親をみても全然お金をかけていないと言っているのですが、 実際はどのようになっているのですか? いろいろみると、やはりお金がかかると書いてあるのですが、 彼女の家はそんなに払っていないとそこだけは頑なに言っているのです。 今は払わないけど、ある段階で取られるなどあれば教えてください。
[473]元信者119 05/05/09 06:19 mRQDg.6QDt
掲示板初めて拝見。列車事故についての記述があったので、参考までに過去に苑内で言われていたことについて。 信楽鉄道事故: 真如苑信者の一団が事故地点手前の駅で集団で降りることができ、事故を回避できた。 日航機事故: 何人もの信者が飛行機に乗る直前になって急な用事が でき、事故機をキャンセルし乗らずに助かった。 要するに、真如苑の信者であればこのような事故を回避できますよ、ということです。 日航機事故など、キャンセル待ちで乗った客が亡くなっているので苑では公表を避け、信者間だけで内々の情報とするように、ということでした。 今度の悲惨なJR事故ではどうなのでしょうか。 真如苑の大阪精舎 が結構近い距離にあるので、乗り合わせて犠牲になられた信者はいないのでしょうか。 ぜひ、内部から情報が欲しいものです。 ただ、もしいたとして、真如苑の説明は、多くの方が亡くなったので、霊界に行く道案内をするためです、となるはずですが。 阪神淡路大震災で何人もの信者が亡くなりましたが、しばらくの期間をおいてからこのような説明がなされました。 真如苑に入ると因縁が切れ、助かります(苑用語では救かります)よ ということですが、インチキです。因縁を切ってもらうにはかなりの金がかかり(切れないことが殆ど)、護法善神に脅され続ける毎日が待ってます。
[474]仮面信者 05/05/09 10:20 3DSRU1sTE1
偽の気配さんの書き込み、とても勉強になります。 偽の気配さんの読まれている「仏陀のいいたかったこと」はぜひ読まなければと思います。 [472]の憎いです。さん、私の母は苑に毎月3万円以上は使っていますよ。それに特別な法要の日には、また別の歓喜(お布施)が要求されます。また特別なお護摩には10万円もかかるものもあります。 熱心な信者であればあるほど、毎月苑に使うお金は多額になっていきます。
真如教徒ではない人が書いた真如苑関連の本は意外と多く出版されています。 社会学者が社会学的に真如苑を研究した書「霊能のリアリティへ 真如苑 社会学に入る」秋庭裕 川端亮 宗教にそれほど関心の無かったジャーナリストによる真如苑ルポタージュ「真如苑 祈りの世紀へ」本多順子 伊藤教主の妻である摂受院の伝記「かっぽう着の法母」桜井秀勲
真如苑について深く知ろうとするなら、これらの本を読んでみるのもいいかもしれません。しかし、問題なのは、これらの本は真如苑という団体について好意的に書かれているということです。 母がこれらの本は全部買っているのですが、私自身は読もうとして、どれも中途でほうり出してしまいました。 真如苑の矛盾を検証するためには、これらの本を読む他に、本当の仏教とはどんなものなのかを知る必要がありますよね。偽の気配さんの読まれている「仏陀のいいたかったこと」とか、中村元さんの著書などをまずはじめに読むほうが良いと思います。
私が真如苑の矛盾を感じるのは「お助け」という行為です。「お助け」とはご承知のとおり勧誘のことですが、真如苑では三つの歩みの一つとして「お助け」をしなければならないと熱心に説きます。「お助け」という利他行に励むことによって自らの因縁が切れ運命が変わるからと。しかし、もしある信者が「お助け」しようとしている相手にこう言われたらどうでしょう。「あなたは自分が救われたいから私をお助けするのですか?」 利他行であるはずの「お助け」には自己救済への願望という利己的動機が隠されています。さらに問題なのは、多くの信者たちが、そのことに無自覚であるということです。

[475]偽の気配 05/05/09 11:09 AgsgP5IzjR
私も「おたすけ」という名の下に勧誘をすすめさせる苑のやり方には欺瞞的なものを感じます。
仮面信者さんがかいていらっしゃるように、 「真如苑では三つの歩みの一つとして「お助け」をしなければならないと熱心に説きます。「お助け」という利他行に励むことによって自らの因縁が切れ運命が変わるからと」 でも、釈尊の言葉をきちんと理解すれば、因縁はけして切れる者ではない、ということがわかるはずです。
私たち生き物が現世に存在していることは、それは種々もろもろの要因があってのことで、そういった衆縁の事象があってはじめて、私という存在があるのだ、というのが「因縁」の意味です。利他行をどれだけつもうと、私という存在が衆縁の事象から切り離されることはありません。真如苑の教えの根幹が虚構なのです。
憎いです。さん、はじめまして。私も妻が苑の信者で、私自身も今は仮面信者の身です。それは、妻に苑のもつ欺瞞点へ目を向けさせることを目的としています。既に体験されていると思うのですが、まじめな信者さんほど、MCにはまってしまっていて、目を覚まさせるのが難しいです。苑がコミュニティとなってしまっているから、の一言に尽きると思うのですが。でも、間違いなく、小額づつであれ、集金をするための仕組みになっています。見栄えにこだわる苑の姿勢、護摩法要の様子なども、芝居がかって陳腐に見えるほどでしたが、とにかく庶民からはとりあえずは薄くでも恒常的に集金する、そしてはまればはまるほどどんどん巻き上げる、よくできたシステムです。
ウイルスの生き様でも、過激に宿主を痛めつける者は自らも滅んでしまいます。ちょうどオウムがそうであったかのように。しかし、うまく宿主になじんだウイルスは、活かさず殺さず、宿主から搾取しつづけるのです。それが真如苑の姿とダブります。確かに、過激な行為には出ていませんが、それが真に仏教の教えを広めるための組織だという苑の主張は、とてもじゃないですが、受け入れられるものではありません。
苑の信者になると、善意で害毒を撒き散らす存在になってしまうのです。そこが困った点です・・
[476]怒ってます 05/05/09 14:10 BZNLEmihGx
憎いさんへ 私の彼女も母親が信者であったことから幼少のころより信者となっており いまではかなりMCされている状態です。真如苑はこれまでに社会との摩擦を起こして失敗してきた新興宗教をよく研究して集金システムを作っているなという印象です。マインドコントロールや仏教についてもかなりの量の本を読みましたが、マインドコントロールをとくためにはやはり与えられた人格ではなく自分の人格で考える手助けをしてあげることに尽きるようです。。 私は高槻の精舎にもいき強烈な嫌悪感を感じました。が彼女を救い出すには自分も勉強しあいてを知らなければと思いせっしんを受けるところまではやってやろうかと思います。お互いがんばりましょう。
[477]地蔵。 05/05/09 22:45 6gRGIbEjkz
憎いです さん、元信者119さん、怒ってます、さんはじめまして。
偽さんをはじめ私達は本気で長いときをかけてでも頑張っていこうと している人たちの集まりですから、どうかお互い情報交換、意見交換していきましょう。
>>475 ウイルスの生き様でも、過激に宿主を痛めつける者は自らも・・
医療系・生物系の私はこの一節ではっとしてしまいました。どっちかというとこの絶妙な振る舞いをする生き物は「寄生虫」です!そのものやん、という感じです。ウイルスはもうちょっと機械的というか、マトリクスの世界に近く、プログラムに従って自分のコピーを宿主の細胞を流用して大量生産し、最後は宿主の細胞を食い破って飛散しようとする・・はっきりいって宿主のことなんて何も考えてないです。虫より虫的といいますか・・。
それはともかく、寄生といえば金銭面(家庭の財産)と精神面(時に家族へも累が及ぶ。精神汚染と言い換えてもいいかも)の両方に渡り、受難者は栄養を吸い上げられ続けます。
今回はちょっと例えがえげつなかったかな・・。信じてるからほっといてという人は、今の自分の状態に気をつけてみてくださいね。
[478]偽の気配 05/05/09 23:13 .idyLOe275
地蔵。さん、同系列系なんですね。私も生物系です。
うちの連れ合いは、まだまだ目覚めてくれるまでは遠いです・・ 朝晩、お経を唱えています。それ自体は別にいいのですが、苑のお経は、南無・・と死んだ伊藤の息子、伊藤夫婦に唱えるのです。それがどうにも・・でも、今はおとなしく聞いています・・・
[479]憎いです。 05/05/10 00:12 *DhjGdADtSt8*zcb9SCbGv9
皆さん、コメントありがとうございます。 いろいろアドバイスをいただきましたが、ここに来る前に彼女と話し、 完全に別れようと結論に達してしまいました。 彼女はまだ初期段階なので、母親は無理としても、 彼女自身はすぐに何とかなるかと思ったのですが、 初期段階だけにお金を払うとか、熱心に勧誘するとか、 そういったところを見ていなく、教えも良く分からない状態なので、 逆に説得が難しく感じました。この掲示板を見せたのですが、 どんな人が書き込んでいるのか分からないから信用できないと言うし、 私がいろいろ話しても、『一度接心を受けてから言って』みたいに言われ、 埒があきませんでした。 この前は前向きに(おかしなところを見つけるため) 真如苑の勉強をすると言ってくれたのですが、今日は全然違う人みたいでした。 『私も逆の立場であれば、同じことをする』と、 私の説得に納得しているし、言う事もよく分かると言うのですが、 どうにも話が前に進みませんでした。 しかし、今回、本当に別れようと決めたのは、説得することが嫌になったのではなく、 いろいろ議論しているうちに、根本的な価値観が違うと気づいたからです。 真如苑が価値観を変えているかも知れませんが・・・。 最後に、この先絶対に真如苑の正体が出てくるときが来るから、 それをしっかり見極めれる目を持ち続けてくれと言って別れました。 長年戦っている方には無責任に思われるでしょうね。 正直、今でも彼女の将来が心配で仕方ないです。 情けないことですが、この先どこかで彼女が気づいてくれることを、 ただ祈っています。 コメントいただいた方、本当にありがとうございました。 真如苑が本当に憎いです。
[480]偽の気配 05/05/10 09:10 AgsgP5IzjR
憎いです。さん。お気持ち察します。 価値観は、苑の教えに縛られていると、ずいぶんと世俗のものとは違ってきてしまいます。それは、私自身も妻との会話の中で感じました。 苑の勉強をする、といっても、中から得られる情報での勉強では、結局何の役にも立ちません。できれば、彼女と一緒にいてあげてほしかった気がします。 苑はコミュニティを提供しますし、その中での人間関係は表面的には円満です。(実際には、いろいろあるようですが)すくなくとも、あからさまに意見する人はなく、すべからく伊藤ありがたしで結束しているからです。耳に痛い言葉に対しては、聞く耳すらもちません。永年信じている人だったらなおさらのこと難しいかもしれません。一端、心地よい者に触れてしまうと、そこからは脱しがたくなるからです。巧みなことに、自らも勧誘をとおして、新信者に対して「責任」者のような立場にたつこと、それによる充足感のようなもの(苑という社会に参画しているのだ、という満足感)を与えているのです。伊藤は、仏教者というよりも、そういった商才にもにた才覚はあったのだろう、と私は思います。ただ、多くの人を欺き騙し、その周囲の人を不幸にしているという点で、糾弾されるべき人物だと思います。
真言宗のお寺のお坊さんに相談したことがあるのですが、より酷い宗教にはまるよりはまだまし、という考えで、気長に接して挙げてください、といわれました。あからさまにはおっしゃりませんでしたが、「実際に醍醐寺に行って本物の教えにふれてみるのはどうか」と勧められたことから察して、苑のやり方についてはおかしな点を感じていらっしゃるようでした。空海の教えがどうなのか、まだ勉強不足でよく知りませんが、釈尊の教えがどういうものであったのかは、もろもろの著に目を通すことで、おぼろげに見えてきた気がしています。(勿論、そんなに簡単にわかる者ではないと思いますが)そういったものになんとか接する機会をつくっていくことで、伊藤教の胡散臭さに気づいてもらえればいいのですが・・

[481]仮面信者 05/05/10 13:38 3DSRU1sTE1
伊藤教主は醍醐寺で修行し、恵印灌頂、金台両部伝法灌頂を受けたことから、醍醐寺とは今でも親交が深いのです。醍醐寺には真如仏塔が建立されています。醍醐寺を訪れて真如教徒ですと言うと、丁重にもてなされるそうです。醍醐寺の官長も大事な苑の法要には必ず列席されます。醍醐寺で高い地位にある方が涙をこらえながら、伊藤教主との交友や思い出を切々と語った法要も聞いたことがあります。 ですから、醍醐寺に行っても、真如苑の批判や矛盾を聞くことはできないでしょう。 私は伊藤教主自身にではなく、もはや巨大な組織団体となっていしまった真如苑に疑問や反感を持っています。 宗教団体というのは、どんなに優れた資質を持った宗教家が開いても、時間がたてば世俗化し、ときに堕落し、個人の不幸を助長さえしかねないものとなるのではないのかと思うのです。
なんだか半分、真如苑擁護の書き込みみたいになってしまいましたが、苑への反感は依然として強く抱いていることには変わりありません。 前の書き込みで、偽の気配さんから、因縁の本当の意味を教わり、だから因縁というものは切れるということは無いのだという言葉に、大げさかもしれませんが、目から鱗がおちるような思いをしました。 真如苑の教える真言密教と大般涅槃経と霊能が一体となった教えに対してどう向き合っていくべきなのか。私も先日、田上太秀氏の「ブッダの言いたかったこと」「ブッダの人生哲学」「涅槃経を読む」を購入しました。

[482]下品。 05/05/10 14:05 lsqJwdQfWH
>>480 >できれば、彼女と一緒にいてあげてほしかった気がします。      私も同感です。
教徒すべてを「信者」として同一には考えられません、パーソナルな それぞれですから。 その人を取り戻せるとしたら、それは身近な人間の弛まない努力しかないのではないでしょうか。
我が家の場合は、私がサジを投げて 家内を見放したら 生涯目覚めることは出来ないと思います。
[483]もう少し頑張って 05/05/10 17:14 V9PRdnASTM
憎いですさん はじめまして 私も下品さんと同じ考えでもう少し頑張って欲しいです。 私は2年半付き合っていた女性と結婚をあきらめて別れてしまいました。今ではすごく後悔しています。彼女に気づかせてあげられるのは自分しかいなかったのではと思っています。あの時、なぜ、あきらめてしまったのか後悔の毎日です。 ほんと素直な人間を食い物にする。憎いですさんと同じ気持ちです。 いま、彼女はお寺の人の勧めでお見合いをして真如苑の人と付き合っているそうです。彼女は、もうやめることはないでしょ。 半年たったいまでも、本を読んだり、皆様方の書き込みが気になります。 あきらめた人間が言うのは説得力がないでね。もう少し頑張ってほしいです。
[484]地蔵。 05/05/10 23:40 FIBj9.3YyE
彼女はともかく、説得を続けるならば遠からず彼女の母親との全面対決となるでしょう。他人同士(特に両家の親同士)というだけで何かと気を使う事が多い上に、さらに奥さん(←未来。)の母親の人格の根幹を否定していく覚悟が必要です。ここの皆さんはそれを日々闘っておいでです。
私としても、もし関わっていく人生を選択されるのであれば、是非ソフトランディングされることを願っておりました。
ただ、これは本当におおごとです。裁判と同じくらい大変なエネルギーと時間を要求されますよね。時に疲弊しきってしまうかもしれません。 家族であるなら、絆ゆえに、愛ゆえに頑張れます。しかし、悲壮な使命感だけで一緒になられたなら、その後、遅々として進まぬ事態にすっかり冷めてしまって、あとは・・ということもあるでしょう。
実は私は個人的には今回のように、良く考えた上でのNOという選択をする勇気もありかな、と感じています。本当に半端じゃないですし、共倒れも心痛みます。。
偽さん、>私も生物系です おお。そうでしたか!すいません。専門は生物というよりヒトで、生物系というのは大好きな(趣味的)ジャンルでした。いうなれば、「ネコ&実のなる植物系」です・・。お答えくださったのにこんなんですみません。
[485]怒ってます 05/05/11 01:28 BZNLEmihGx
やっぱり膨大なエネルギーが必要なことはかんじていますし覚悟はしています。彼女の家族との対決は気が重いですけども。。。まあでもいつか彼女は割ってくれるだろうとおもっています。何年かかろうが説得するつもりですし。もうちょっとはいりこんで接心とやらは一度受けてやろうと思います。 しかしながら苑のやり方はフットインザドアテクニックをうまく使ってますねぇ
[486]偽の気配 05/05/11 07:57 .idyLOe26U
客観的になればいろいろ見えると思うんですが、それが難しいんですね、MCをうけてしまっていると。批判的なことを言われると、わがことのように拒絶という態度にかわってしまう・・つい、あれがおかしい、これがおかしい、ここはちがう・・と苑の矛盾追求をしてしまうのですが、それがかえって信じている人の心を閉ざしてしまうようです。ホントにエネルギーの要る作業です。
地蔵さん。ネコ&実のなる植物系ですか、ますます近いのかも・・私は、食べれる植物を守る小さな生物系です。でも、生態学なんてのをしっていると、因縁というか縁起という形で、釈尊が言い表そうとしたものがすっと入ってくるような気がするのは気のせいでしょうか・・
[487]仮面信者 05/05/11 12:51 3DSRU1sTE1
自分の大切な人をどう説得して苑から離れてもらうかという問題に関しては、私は他のみなさんのように、たいしたコメントはできません。 私の場合、対象となるのは母なのですが、休日のほとんどは苑でのご奉仕、家庭集会、智流院と呼ばれる苑での仏教勉強会にと奔走しています。こういった真如苑での活動は、母にとってストレスフルなものでなく、父を亡くして以来、唯一の生きがいのようなものになっています。ですから、私が無理に母に苑から離れるように言うならば、かえって母の心にとても強い苦痛を与えることになってしまうでしょう。
信者さんの中には、よく奥さんは熱心に真如苑に行っているけれど、旦那さんは「俺は信仰なんて全く興味ない」と苑に関してはノータッチという夫婦関係のケースが多くみられます。母の経親さんの家庭がそうでした。そうした関係でもとても良い夫婦関係が築かれているようです。
これ以上は、だからこうしたら・・とか何かのコメントをすることはできませんが・・・

[488]講釈師 05/05/11 13:38 Koq741GKBx
仮面信者様 よろしくお願いします。
ひと昔前ならば、口コミ程度でしか情報が集まらず、 マスコミも名誉毀損を危惧してか、取り上げる筈もなく、書籍もないので、 「 新興宗教にハマって困ったもんだ。」で済ましていました。
−−水ぶくれ真如苑 急成長の秘密と欺瞞の構図−−1987年発刊 現在 絶版
しかし、ここ数年で世の中は変わり、虚構、トイレの落書き、妄想、願望 等なんでもありの情報の洪水になりました。 以前ならマスコミが牛耳っていた秘匿の情報も、検索すれば、犯罪を犯した未成年者の住所氏名や、ボカシのない斎藤さんのパスポートも見ることが出来ます。
10年超の信者さんの家族はその環境になかった為、仕方なく黙認してきましたが、現在は違います。 良いのか悪いのか、行動する前にネットで調べるという、それこそライフスタイルが変わりました。
[489]憎いです。 05/05/12 00:57 *LAEzVpu8aqB*zcb9SCbGv9
みなさんの言うように、もう少し長い目で見て私が彼女を救ってあげるべきでは? と自問自答を繰り返していました。 自分が逃げているようで・・・ でも、結局、地蔵さんなどが言うように、一番の問題は彼女の母親でした。 これから結婚して子供を育てるとき、彼女の母親の影響はほんとに大きです。 彼女を説得できても、母親まで説得しないと、私も私の両親も心配で仕方ないのです。 そして、全く他人の私が彼女の母親を説得することは不可能に近いと感じました。 まず彼女を説得して、次に彼女と一緒に母親にと思ったりもしましたが、 気が遠くなるくらい大変なことだと思いました。 また、彼女を無理やり母親から引き離そうかとも思いましたが、 彼女はそんなことを望んでいないことも分かりました。 無責任と思われそうですが、彼女の生活は、 外部の私が思うほど不幸ではないのかなと思うようになりました。 彼女の家系は早死が多くまた、離婚も多いとのことで、 すごく因縁を感じているようです。 真如苑に救われている部分もあるのかもしれません。たとえ、嘘でも。 都合のよい解釈と言われるかもしれませんが、きっぱり別れることで、 真如苑を信仰することが悪い影響を及ぼすと分かってもらいたかったのです。 教えとは全く別の次元ですが。。。 あと、前も言いましたが、この問題で議論するようになってから、 価値観の違いを感じるようになったことも別れの原因です。 こんなこと言っている私ですが、今でも本当に正しかったか自問自答を繰り返しています・・・
[490]仮面信者 05/05/12 09:01 3DSRU1sTE1
こういう話を聞いたことがあります。 ある日本の仏教徒が、さる高名な仏教のお坊さんを訪ねにインドに行った。そのお坊さんの寺院にはたくさんの仏教を信奉する人々が集まっていた。しかし、そういった人々をよく見ると、多くの人々が他宗教の神々の像を胸に大事に抱えている。 そこで、日本からはるばるやってきた仏教徒はその高名なお坊さんに尋ねた。「どうして他宗教の神々への偶像礼拝をやめさせないのですか?」 すると、そのお坊さんはやさしく微笑んでこう答えた。「彼らにはそれが必要なのです。幼児が玩具を必要とするように。」

[491]偽の気配 05/05/12 18:46 AgsgP5IzjR
憎いです。さん、 その時々の判断は、自分の中では最良の判断であったのだと信じて、がんばりましょう。かく言う私も、あれでよかったんだろうか・・と思い悩むことがあるので、大きなことは言えませんが。 彼女さんとは、縁があれば、また復縁することもありえます。
彼女さんは、家系に離婚者が多く早死にが多い、ということについて、何らかの原因を見つけすがりたかった、そこに真如苑が入り込んだ、ということなのですね。苑はその説明に、あなたの先祖に悪い人が居てその因縁(平たく古来風にいえば、祟り)をつかったのでしょう。でも、それがまったく客観的でもないばかりか、仏教的でもない、ということに気づけるかどうかは、冷たい言い方かもしれませんが、彼女あるいはその母親さん自身の問題です。離婚の原因はわかりませんが、死因が美病気にあるとするならば、遺伝的に病気になりやすい家系なのかもしれません。だとすると、例えば生活習慣に注意することで発症を押えられるかもしれませんが、遺伝的にもちあわせている(かもしれない)病気の因子は取り除くことはできません。その意味では、例え原因がわかったとしても「因縁」はなくせないのです。苑の言い方では、幻想を抱かせてしまいます。もっともそれが狙いなのでしょうが。
どうして自分たちだけがこのような目にあうのだろうか、それは不公平だ・・という思いが強くなって、その原因をどこかに求めたくなるのは人の常だと思います。そこに付け込むやり方は、まったくもって許されるべきではありません。
とはいえ、それが誤った支えであっても、急にその支えをのぞいてしまうという荒療治は避けたほうが懸命なのかもしれません。
いずれにしても、その出会いがよきものであったのならば、ふたたび交錯することもあるでしょうし、あるいはそれ以上によいものが今後互いに訪れるのかもしれません。
苑への対応については、デリケートな部分が多く、難しいです。
私ごとですが、子ができた時に、妻は苑に連れて行きたがる、私は少なくとも物心がついて自身で判断できるまでそのようなものにふれさしたくない、そういったやり取りが待ち構えています。これもまた強行に振舞いすぎるわけにも行かず、難しいです・・同じような状況に対面されている方、どのように対処されているのでしょうか・・・
[492]下品。 05/05/13 11:34 vbPtrct3/T
それぞれが違った方向を向いている両親の間にいる子は、けして幸せとはいえませんね。 私の家庭が それですが。
子を思う時、目的を急ぎたくなります。 「今日は のんのさんだ!」といって、法要後の昼食を楽しみに無邪気に喜んで手をひかれてゆく。 子供達には何の問題も無く、問題なのは私共 夫婦です。 互いが正しい同一の方向に向くことが、子どもを幸せに出来ると思っています。
真実に触れることなく、惰性もまぜながら続けた真如暮らしから まず最初に目覚めたのは私でした。 次は家内の番です。
押したり引いたりと、なかなか進捗が見えない日常を繰り返しながらも その目的に向かい結果を出せた時、子どもの問題は自然と無くなっているのだと思います。 夫婦揃って教徒だった 我が家を例にあげてすみません。
[493]地蔵。 05/05/13 21:29 Koq74LuJCa
皆さんの御意見に全く以って同意です。
例えは悪いですが、患者さんの臓器の奥深くに浸潤した癌細胞を 力づくで根絶しようとしても中々上手くいきません。むしろ その人の「生きようとする力」=免疫その他全てを含む総合力 を 高めつつ、注意深く観察しながら時機を見てたたみかける。 押しては引き、引いては押す。
もう一つ例えるなら、深刻な虫歯治療でしょうか。いきなり悪い部分を全部削ったはいいが、その方の心にぽっかり大穴をあけてしまってさあどうしようでは、ちょっとまずいですよね。。マジでプロのカウンセリングやコーチングの指導を受けるか、相談した方がいいですが、そういうサポートの重要性の認識が、日本はまだまだ遅れてますよね。
最後になりますが、偽さん、ますますもって御同輩ですね。ご意見に対しては前々からシンパシーを多々覚えておりました。
[494]下品。 05/05/15 17:44 BLNEJxd2n.
仮面信者さん、初めまして。 >>487 >とても良い夫婦関係が築かれているようです。     そうなんですか? >>488講釈師さんに重なりますが、MCとマルチを混ぜた迷惑以上犯罪未満の「真如苑」は現在 周知の事実です。 であるのに、「とても良い夫婦関係」なのですか? 私思いますに、連れ合いの洗脳過程をただ傍観しているのか、手に負えないからあきらめているのか、「幸せそうにしてるから 取りあえず放っとくか」なのか、家庭の波風を嫌って黙認している、のいずれかではありませんか? 教徒だった私は、「真如苑」をまったく知らない訳ではありません。
苑で言うところの「片輪」の教徒が、私の周りには少なくありませんでした。 「諍いが絶えない、崩壊しかけている」、その渦中にあって そんな悲痛な表情をしていては、経の親 或いは導き子の親として 教化どころか「お救け」もままならないでしょう。 「この教えは誰でも幸せになれる」。ままならない家庭を持つ自分、それを跳ね返す嬉々とした笑顔とランランとした眼差しが出来て はじめて教団が望む真如教徒でしょう。 「いつまでたっても家族がバラバラ」、それすらも修行であり 感謝なのですから。 私には、成す術が見当たらず、ただ立ち尽くす ご主人方が思い浮かんで仕方がありません。
>>488 講釈師さん、 三土修平著「水ぶくれ真如苑-急成長の秘密と欺瞞の構図」 今、なんとか手にしたい一冊です。
[495]講釈師 05/05/16 18:01 QHRvKS/8Fr
下品。様 貴方様の自治体の図書館のネット検索機能をご確認ください。 少し大きな自治体であれば存在すると思います。
[496]ハウルの弟子 05/05/17 02:29 4qabBpVuQe
ここは男性が多いのでしょうか? わたしはたまにしかのぞいていないのですが あまり女性の書き込みないですよね 彼女や奥さんや彼女の母親が....って悩んでいらっしゃる 男性が多いのでしょうか? どこの宗教団体もほとんどが女性によって支えられていませんか? 圧倒的に女性の方が多いですよね? それは何故なのでしょう 男性のように一生をささげる仕事にめぐまれない 何か打ち込むことがみつけられない 子育てによって打ち切られたキャリアももう取り戻すことができない でも人は何かに必死になりたいんですよね 人より幸せになりたいお金もちになりたい それが自分自身の力ではもう勝ち取ることは無理って気がついてる だから宗教へ走る 努力しなくても 天から幸せが降ってくると思ってる 回りの人もみんな同じ気持ちだからって 居心地の良い苑で本当は心ではとんでもないこと考えていても そんな自分を隠して苑ではいい人のふりをする 現在の自分を正当化するそのために宗教に走る気がします わたしが苑をやめたのは 回りの女性に魅力を全然感じなかったからです 苑に尊敬できる人がいなかった 思い切ってやめてみました 何か気付くかともおもい... でも今のほうが幸せですよ 苑につぎこむ時間とお金があったら 自分を磨くために なにかに夢中になったほうが 生きがいをみつけられると思います 苑にかぎらず 創価学会 エホバなど知り合いはいますが 見ていてかわいそうです 女性として素敵なひとはあまいません 何故なら女を棄てているからです


[497]偽の気配 05/05/17 11:57 ut1wFlJyGK
ハウルの弟子さん、 傾向とすると男性のほうが多いようですね。 苑の集まりに行くと、男性も女性も目に付きますが、それでも女性のほうが若干多いように思います。私の妻がそうなのですが、理屈ではなく、感覚的に受け入れられるから・・という信じかたをするんです。 すべての女性がそうだとはいいませんが、「そもそも釈迦はそんなことをいっていない・・・」といったように、「そもそも論」を展開して、苑の矛盾をどうこう指摘する、というのは男性に多いのではないでしょうか。もちろん、しっかりはまっている男性もたくさんいらっしゃるようですから、一概には言えませんが。(プルーフなるものを述べていたのは男性が多かったです、私が見たときには) MCする団体、それは真如苑に限らずですが、そこでは、羊型行動様式の人をうまくとりこむ仕組みができているんでしょうね。 信者になってそこで活動することで、ある意味でのいきがい・やりがいのようなものを見出してしまっているというご指摘は正しいのだと思います。 本当はもっと別のところに見つけていくほうが、自分にとっても、周りにとっても、より素晴らしいと思うのですが。実生活でそれを見つけるというのは、とても大変なことです。つらいし、苦しいし、回りにもなかなかわかってもらえないケースが多いです。ところが真如苑では、内部に居る限り、そして迎合している限り、批判は受けないし、ラクだし、ぬるま湯にどっぷりつかれるのです。ぬるま湯につかっていることを内心自覚しながらも、それを打ち消したいという心の動きが、御奉仕という作業によって見事に昇華されるようにできているのです。伊藤は、確かに見事に作り上げたものです。それを受け継いでいる今の継主は自身の考えをしっかり述べる責任があるはずですが、それを求めるのは無理でしょうね。すべてを承知の上で、家族をばらばらにしてまで継いでいるのですから。 あ、すいません・・なんだか、ぐちっぽくなってしまいました・・・
[498]下品。 05/05/17 13:50 YXYWV6esyS
ちょうど寒修行が終わったころに脱真如苑宣言をしてから、ここ2ヶ月程 家内の活動状況を 沈黙しながらそれとなく観察していたのですが。 先日 今まで自宅で見なかった風景、家内が教書を読んでいる姿を見て つい堪えきれなくなり「少し話をしよう」と切り出して 向かい合いました。 そして 私の現在の真如苑観を聞いてもらいました。
幾分 説得ぎみになってしまいましたが、しかしそれは・・・ 片や確認しようのない、計りようがない、眼に見ることも出来ない、ありもしない世界観を長期に渡って心身に身に付けさせられて、それこそが探し求めていた「真実」と決定してしまった人が相手ですから、話し合うといった形には なかなかなりようがありません。
こういったことの繰り返しは、頑な心の炎に油を注いで さらに洗脳を煽ることになるのかもしれません。 しかし私達人間の暮らしは、機械的な流れ作業ではなく 日々さまざまな出来事に心を反映させて 昨日とは違った今日を過ごしてゆくものですから、私はその暮らしの積み重ねのなかで必ず 疑問を持つきっかけが生まれると願い、ただ黙ってそばにいることだってけして無駄ではないと信じて、「目覚めてくれる」この目的に向かう努力を続けるだけなのです。
疑問を持つきっかけを与えることが出来さえすればと・・・。
[499]下品。 05/05/17 14:02 xv3hAc/MvQ
>>495 講釈師さん、    ご親切にありがとうございます。 絶版・・・今後 刷ることもないようですね、・・・。
[500]下品。 05/05/17 15:17 SlZkD0kAgM
数日前に、世間から見ると少し変わった風景を目にしたので。 義母でもある導き親のことなんですが、 彼女は現在70歳で4姉妹の長女、遠方で暮らす二人の妹が数年ぶりに来ることになって姉妹全員が揃いました。それぞれが信仰?を持っていることを最近 聞かされまして 上から、 真如苑、幸福の科学、生長の家、エホバの証人。(姉妹はそれぞれ 独身が二人、ご主人が反対 二人です)
正直驚きました。この人たちは なんなんだと。 この高齢の4姉妹がリビングで談笑しているさまは、カルト教団4ヶ国首脳会談です。
家内を取り巻く 空気というか、家系というか、何か大きな壁が立ちはだかったような気がしました。
どうやら 常軌を逸した渦のなかに私はいるようです。

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