バイソン(ZERO3シリーズ)
- ZERO3でのバイソン使用法：こちら。
- アレンジ(ZERO3↑)ではデフォルトで選択可能だが性能(主に通常技)が変更。キャラセレ時START押しで、ほぼ無印性能(EXバイソン)も使える。
通常投げ
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ヘッドボマー | 4or6+PP | X | Z | V | 掴み投げ |
| 空中ヘッドボマー | 空中で4or6要素+PP | X | Z | V | 空中投げ |
- ヘッドボマー
| 全キャラの通常投げ中、投げ間合いが最大(ザンギエフと同じ36ドット)。 |
- 空中ヘッドボマー
| 投げスカり時のゲージ増加量が0。投げ抜けされてもダメージが落ちない。 バイソンの降下軌道は投げ前のジャンプ方向に依存する。 |
ZEROカウンター
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| Z | ガード中に6要素+同威力のPK | - | Z | - | バッファローヘッドバットのモーション |
| V | ガード中に6要素+同威力のPK | - | - | V | 屈強Kのモーション |
- Z
| 共通 | 硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。 |
| ZERO3 | 弱バッファローヘッドバットと同じ性能。FGでは☆1-3がONの場合。 ケズリもあり、ZEROカウンターの浮きに追い打ちも可(ドラマティックで確認)。 |
必殺技
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ダッシュストレート | 4ため6+P | X | Z | V | 気絶値3〜4 |
| ダッシュアッパー | 4ため6+K | X | Z | V | 気絶値4 |
| ダッシュグランドストレート | 4ため3+P | - | Z | V | 気絶値8 |
| ダッシュグランドアッパー | 4ため3+K | - | Z | V | 気絶値8 |
| ターンパンチ | PPPorKKKためて離す | X | Z | V | |
| バッファローヘッドバット | (リバーサル時)2ため8+P | - | Z | V | アレンジ版のVのみリバサ以外も出せる |
- ダッシュストレート
| 共通 | 攻撃判定は脇から発生し拳側に移動していく。相手との距離が近いと発生が速くなる。空中ガード可。 X：全キャラのしゃがんだ状態に当たる。強のみヒット効果はダウン。 ZV：ヒット効果はのけぞり。しゃがみに当たるのは以下のキャラのみ。 サガット アドン ソドム バーディ ベガ 豪鬼 ダル ザンギ ブランカ 本田 コーディ バイソン |
| ZERO3↑ | Xの強ストレートの浮きが高くなっている。硬直は同じ。 |
- ダッシュアッパー
| しゃがまれると当たらない。ヒット効果はのけぞり。 ダッシュ技4種の中ではもっともダメージが高い。 空中ガード可能なのでキャンセルからの空中コンボに使う。 |
- ダッシュグランドストレート
| 下段。しゃがみに当たるのが利点。ヒット効果は転倒(=地上受身不可)だが空中受身可能。 通常のストレートに比べ出が遅くスキも大きい。 硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。 |
- ダッシュグランドアッパー
| しゃがんだ相手には当たらず攻撃力も低い。ヒット効果はダウン。空中ガード可。 めくりに対して速めに出し、下をくぐる使い方もある。 硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。 |
- ターンパンチ
| 反転中は胴体無敵。しゃがみに当たる。空中ガード可。 ボタンを押し続けると威力アップ(気絶値は不変)。56秒以上で10段階=FINALとなり攻撃値は96。 バーディーと違い、3つ押しタメ→1つだけ離してタメ持続、は出来ない。 タメはラウンド毎にリセットだが、試合開始前(画面が切り替わった時)から有効。CPU戦では会話デモ中も含む。 |
- バッファローヘッドバット
| 共通 | リバサ時専用技。行動可能後にコマンドを受け付けるため実際にはリバーサルで出せない。空中ガード可。 硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。 |
| ZERO3 | 強のみ気絶値4(弱中は8)。 |
| ZERO3↑ | 強の気絶値修正。Vのみ普通に出せる様になり、リバサも可。オリコン時は必殺技でのみキャンセル可能。 |
スーパーコンボ
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| クレイジーバッファロー | 4ため646+P(追加K押しっぱなし) X：4ため646+PorK(追加K押しっぱなし) | X | Z | - | |
| ギガトンブロー | 4ため646+K | - | Z | - | Lv3専用 |
- クレイジーバッファロー
| ストレート数回→ターンパンチへつなげるスパコン。ストレートは部分毎にK押しっぱでアッパーに変化。 初段のリーチ(ストレート)が長く、遠距離での反撃性能に優れる。 ガードされると反撃確定でターンパンチ直前にも無敵技で割り込まれる隙がある。 ラストのターンパンチには胴体無敵があるが、実戦ではほぼ意味なし。 X：初段はP入力だとストレート、K入力だとアッパーで固定。 Z：初段からアッパーが出せる。 |
- ギガトンブロー
| 出が遅い。攻撃判定が出ている部分は飛び道具を一発分かき消せる。 途中にケズりが無い部分があり、その部分のガードマークは通常技と同じ。 |
その他特徴
- 共通
| 挑発 | 押しっぱなしで延長でき、レバーかボタンを入力すると動作が速くなる。 |
| ゲージ増加量 | 攻撃ヒット時のゲージボーナスが他のキャラに比べて多い。 |
| 垂強P | Xのみ動作中にレバー横要素で軌道制御が可能。 |
| ゲージ溜め | Zは屈中PKが一番効率が良い。 |
- ZERO3
| 地上受身の移動速度 | 全キャラ中、最も遅い。 |
- ZERO3↑
| 通常技 | 大幅に増加。下記通常技の項目を参照。 |
| 地上受身の移動速度 | 標準の性能に調整。EXバイソンも無印ZERO3性能ではない。 |
| ステージ | 勝敗決定時に鳥が追加。やや分かりにくい。 |
通常技
無印版とZERO3↑(アレンジ)の違い- 無印ZERO3
- 屈強攻撃とXの垂強P以外、PとKの区別が無い。遠近の設定無し。ヒット効果音は全てP。
- ZERO3↑
- PKに区別があり、遠近とJ攻撃も新規で追加。K技のヒット効果音は他キャラのKと同様。
- 屈強PがVだけでなく、前半ならスパコンでのキャンセル可。
- 他、同じモーションでも性能が変化している技が多数。例えば近中Pは低座高に当たらず、気絶値5、キャンセル不可。
- ZERO3↑性能とは別に無印ZERO3性能(EXバイソン)を使用可。
以下無印ZERO3版の解説。
連打＝連打キャンセル 必＝必殺技(スーパーコンボ)キャンセル
○＝キャンセル可能 ×＝不可能 △＝Vまたはスパコンでのみキャンセル可能
立ち
 |  |  |  |
| 弱PK | ジャブ。対空と牽制用。サガットとバーディーのみしゃがみに当たる。 通常ヒット時は目押しで屈中PKに繋がる(猶予0)。 気絶値が1しかない(大抵の弱攻撃は2)。 | ○ | ○ |
| 中PK | アッパー。前半は全キャラしゃがみに当たる。気絶値7。 動作中に存在判定が前に出るため、密着で当てるとヒットバック以上に離れる。 | - | ○(後半も) |
| 強PK | リーチが長いストレート。技の後半になるにつれダメージと気絶値が下がる(※1)。 下記のキャラはしゃがみにスカる。ケン ガイ ナッシュ ローズ 元(喪流) さくら ミカ かりん | - | × |
ダメージは15〜12、気絶値は8〜5までそれぞれ4段階下がる。なお、アレンジでの近強Pも同じ仕様。
参考(画像はAC版)
しゃがみ
| | | |
| 弱PK | 固め、コンボ、牽制用。気絶値1。 | ○ | ○ |
| 中PK | 相手の足払いを潰しやすい。気絶値8。 | - | ○ |
| 強P | アッパー。後半はダメージ、判定ともに中PKにやや劣る。 | - | ※2(後半も) |
| 強K | 通常技で唯一の下段技。ガード時の隙が少ない。空中受身可能。 | - | × |
ジャンプ
| |
| 弱PK | 出てる時間が長く当てやすい。気絶値3。 大型キャラにはジャンプの昇りで中段になる(※3)。 |
| 中PK | 弱ほどではないが出ている時間が長い。 ジャンプの昇りで中段になるが、弱PKより当てにくい(※3)。 |
| 強PK | 下方向に攻撃判定が寄っているが出が遅く、判定持続が短く使いにくい。気絶値5。 主な用途は着キャンのコンボパーツ。 |
| 垂強P(Xのみ) | 動作中にレバー横要素で軌道制御が可能。 |
参考(画像はAC版)
コンボ
→：連続技 ⇒：追い打ち (C)：カウンター| XZV | (J攻撃→)屈弱P×2〜3 or 屈中P→A〜Cへ |
| A：強ダッシュストレート B：(ZVのみ)グランドストレート(⇒空中受身時のみ追い打ち) C：(XZのみ)クレイジー | |
| 屈弱Pはヒット確認、屈中Pは気絶値が高いので確定時に使う。 A：ガード時5F不利。Xはしゃがみに当たり、強はダウンする。 ZVはしゃがみに当たるのはキャラ限定。ヒット時4F程不利。弱Pヒット時に間合いが遠すぎるか、あえて転ばさずに攻める時だけ使う。 B：弱からのグランドストレートは間合いが離れ過ぎるorキャンセルが遅いとつながらない。 画面中央での追い打ちは強Pか空中投げがギリギリ届く程度。端は下記追い打ち参照。 C：Lv3のみ弱Pでの追い打ちと相手の空中受身が間に合うが、ランダムで空中受身不可になり端で弱P→アッパーが確定。 | |
| XZV | J攻撃→屈強K(⇒空中受身時のみ追い打ち) |
| 主に飛び道具に対して遠くから跳びこんで、屈中Pが当たらない時に使う。 グランドストレート後と違い後ろタメがあるのでダッシュアッパー(負け多し)やクレイジー(後光に弱い)の追い打ちも一応狙える。 | |
| XZV | (重ね)屈中P→屈中P→ダッシュ技orクレイジー(XZのみ) |
| 重ねのタイミングがややムズい。横幅が狭いキャラには2発目の屈中Pが届かない。 択で前投げを使う場合、タメが完了しているとダッシュストレートの暴発がある。ボタンを遅く押す、タメない、後ろ投げ等の工夫が必要。 | |
| 地対地カウンターからのコンボ | |
|---|---|
| XZ | 屈中P(C)→(目押し)Lv3クレイジー |
| カウンターヒット時のみ目押しでつながる。 Lv1,2はキャンセル必須なので元の屈中P仕込み惨影の要領で。この使い方ならグランドストレートでも可。 密着かつキャンセルすればギガトンも可。 | |
| XZV | 屈中P(C)→屈中P→ダッシュ技orクレイジー(XZのみ) |
| ZVは最後をグランド系にすると気絶値26だが、横幅が広いキャラかつ密着限定。 アレンジ版では屈中Pの発生が遅いため2発目を弱Pにする必要もあり、そもそも屈中Pの気絶値が半分なので狙う価値は無い。 初段を屈弱Pにすると距離的に繋ぎやすく連携にも移行しやすいが、弱×nのヒット確認が可能なためあまり使われない。 | |
| アレンジ版限定コンボ | |
| Z | (画面端)Lv2クレイジー→弱K→強ダッシュアッパー |
| Lv2以下のクレイジーは空中受身不可。アレンジ版に限り弱Kの発生が速く、猶予0だが確定追い打ちになる。 追い打ちは弱K→Lv1クレイジー(K押し)も入るがラストが当たらず強アッパーと2ドットしか差がないし、気絶値0。 また、アレンジの弱Kはグランドアッパー地上ヒットからも確定追い打ちになるが、後ろタメが完了しない(ターンパンチも入らない)。 アレンジではVならヘッドバットが出せるようになったので(端)グランドアッパー→(途中の立ちで)弱K→ヘッドバットが可能。 | |
| Z | 屈強P→ギガトンブロー |
| アレンジ版のみ屈強Pがスパコンでキャンセル可能。カウンター無しでギガトンが入るのはこれだけ。 | |
| XZV | 屈弱K→弱K→近(屈)中Por近中Kor近強Kor屈強P |
| 弱Kの打点が高いため立ち状態限定の目押し。3段とも当たるのは横幅が広いキャラだけ。 キャンセルできるのは屈中Pか近中K。Vかスパコンなら屈強Pも可。 | |
| X | 強ダッシュストレート⇒追い打ち |
| アレンジ版では浮きが高く、追い打ちと相手の空中受身が間に合う。 無印は地上ヒットでは基本的に無理(お互いが端〜端なら空中受身可能)。 | |
| V | (グランドストレートで前進→)屈弱中P→ヘッドバット |
| グランドストレートを1タメから出すと下タメを維持可能。 普段狙う利点は無いが、J速度の遅い相手が垂直Jしてたら直接ヘッドやこのコンボが狙える。 | |
| 空対空カウンターからのコンボ | |
| XZV | (画面端近く)J攻撃(空中C)→弱P→(空振らずに)弱P→ダッシュアッパー(⇒追い打ち) |
| 空対空でカウンターがとれた時のコンボ。端ではシステム的な制限があり弱Pを空振りすると当たらない(後述)。 J攻撃の時点でタメは完了するので弱P1発からキャンセルするのが安定。 | |
| XZV | J攻撃(空中C)→J強P→屈中P→ダッシュアッパー(⇒端なら追い打ち) |
| 空対空でカウンターがとれた時のコンボその2。 | |
| Z | (端付近)J攻撃(空中C)→J強P→弱Por中P→ギガトンブロー |
| 立ち攻撃を上手く当てないとギガトンがカス当たりになる。ゲージが無ければダッシュアッパーで。 | |
| 地対空からのコンボ | |
| XZV | (屈)弱中PK→ダッシュアッパー or クレイジー(XZのみ) |
| 対空技をキャンセルして追撃。屈攻撃を当てた場合のクレイジーはストレートの方が拾いやすい。 | |
| XZV | 弱中PK(C)→ターンパンチ |
| 夢と破壊力の詰まった1発逆転コンボ。 | |
| 画面端での追い打ち | |
| XZV | A：(空中受身時限定)弱P→(連打し続けて)弱P→(グランド)アッパー or スパコン(XZのみ) B：屈中P(アレンジでは近中K)→(グランド)アッパー or スパコン(XZのみ、タメの都合でほぼ空中受身時限定) |
| 基本はダッシュアッパー。グランドアッパー(ZVのみ)だと威力は低いが気絶値が高い。 クレイジー(K)は途中からスカり、どのLvでも威力アップは微量で気絶値0。ギガトンは縦の判定が狭く、追い打ち時に狙うのは不安定。 A：こちらがメインだがあくまで受身刈り。空中受身しない場合、端制限により弱P×2が入らず突進技から弱1発ではタメが完了しない。 空中受身後に当たればもう1発入る(※)ので一旦空振ってもそのまま連打していれば自動的に空中受身を封じた状態で2発目が当たる。 B：Aより潰されやすいがダメージと気絶値が高い。 弱Pよりヒットストップが長く、受身されなくてもギリギリ後ろタメが間に合う(アッパー空中ヒットorアレンジ版Xの強ストレート後)。 | |
弱×2で時間稼ぎしたいが、端での連打キャンセルはやや特殊。
ZERO3の空中コンボは相手キャラが画面端に接触すると、あと1回しか攻撃が当たらないようになっている。
キャンセルすれば一連の技扱いになり次の技まで当たるが、連打キャンセルは特殊になっていて
連打し続けても空振りを挟んでしまうと当たらない(一連の技扱いがなくなる訳ではなく、空振りを続けると空中受身はできない)。
相手が空中受身をとれば、この画面端制限は一旦解除になる。
要約すると、空中受身後ならば空振りを挟んでも2発当たる点と、連打し続けて空中受身を出させない点が大事。
状況例1:屈強Korグランドストレート後
そもそも空中受身しないと追い打ちできないので、制限は解除されている。気にせず連打すれば2発当たる。
状況例2:(グランド)アッパー空中ヒット後
相手が空中受身しない限り、弱×2は入らない。
状況例3:着キャンコンボ時
空振らなければ弱×2は当たるが、事前のジャンプで後ろタメは完了しているので1発からキャンセルするのが賢明。
ただしこれらと別に受身をとられなくても空振りを挟んだ弱Pが当たる間合いが端手前にある(1発目のヒットが端でない場合)が難しい。
オリコン
無印はキャンセル可能なのがターンパンチだけ。しかもタイミングが一瞬だけでキャンセル可能なのは必殺技だけなのがネック。| J攻撃(空中C)→(着キャンJ弱発動→)J強P×n |
| 永パ。J攻撃の空対空性能が悪すぎるので機会は稀。 |
| (対空 弱発動)：屈強K→屈中P(残像だけ当てる)→J強P×n |
| 屈強Kを空中の相手に当てるには相手が下方向にやられ判定の出る技を出すのが条件。 |
| (画面端 中発動)：屈中P→弱ダッシュアッパー⇒(残像ダッシュアッパーがヒット→)J弱P〜 |
| 相手が受身を取らないと残像が当たらず、とっても後ろ受身に当たり難いため大道芸に近い。 |
| (画面端 弱発動)：受身に合わせて発動→屈中P(残像だけ当てる)→J強P×n |
| 受身狩り。タイミングがシビアでこれも大道芸。 |
| (アレンジ版のみ 画面端)：(屈弱P→)中ヘッドバット×n |
| 発動はどれでも可。 ヘッドバット(ターンパンチも)はキャンセルで通常技を出せず、これで終わり。 |
| (アレンジ版のみ 画面端)：(100%発動後、最速で)投げ→弱K〜 |
| オリコンの時間停止が投げの後に発生するバグを使用している。FGでは☆設定の事。 通常ならば追い打ちが間に合わないが、時間停止とアレンジ版限定の弱K(発生が速い)のおかげでギリギリ間に合う。 ランダムとは言え、受身不可能(＝確定)なのだが、入力がシビアなので知識程度のコンボ。 |
戦略(無印)
遠距離での強Pと近距離での弱攻撃の固めと投げ、低いジャンプでの奇襲がメイン。X：グランドストレートがないが、ストレートがしゃがみに当たるので問題無し。
Z：クレイジーを小出しに使える。グランドストレートは隙があるのでコンボ時は注意。
V：守りのオリコンが弱く、恩恵を受けにくい。永パのために空中カウンターを取りたいが跳ばせる能力に欠ける上、落としにくい。
・中距離戦
強P、屈強Kの先端が届くぐらいの間合い。
強P、屈強K、ダッシュ技、ターンパンチで相手の間合い外から牽制し、対空と屈中Pカウンタークレイジーを狙う。
または牽制に合わせてJ中Pで跳び込んで近距離戦に持ち込む。
ターンパンチはコマンドの性質上、溜めている間に屈強Kや地上受身が使えない。
一発逆転用にそれらを諦めるか、逆に小刻みに使う。
・対空
できるだけタメを作っておき、対空技→キャンセルダッシュアッパーなどでダメージを稼ぐのがベター。
ノーカウンターでもキャンセルダッシュアッパーがほぼ連続ヒットし、スカっても特に問題ない。
めくり等、落とせない場合はグランドアッパーでくぐるのも必要。ZVのみだが起き上がりでも使える。
| 弱PK(連打) | 出が速くとっさに出すには一番便利。頭上を狙われなければ悪くても相打ちは取れる。 |
| 中PK | 真上用。速めに出す。 |
| 屈強P | 真上用。やや出が遅く攻撃判定の持続時間が短い。他、めくりスカしが一応可能だが反撃されやすい。 |
| 屈中PK | 位置付け的には上記3技の補助。リュウやナッシュの屈弱中Pと比べやられ判定が大きく落とせる技はかなり限られる。 |
| ダッシュアッパー | 遠距離用だが空中ガード可。ダメージは高め。追い打ちが狙える。 |
| クレイジー(K) | タメがある時に確実に落としたいならこれ。ただし後光に注意。 |
| 空中投げ | やや上寄りに投げ判定がある。J攻撃が全て下向きなので空対空で必須。 |
・近距離戦
主な連携を参照。
また、多くのキャラの屈強Kガード後にクレイジーが確定するので狙っていく(ダルシムは不可、コーディーさくらキャミィはLv3なら反撃可)。
・固められたとき
割り込みにクレイジーが使える。ただしガードされると反撃される可能性大。
通常技で割り込むなら屈弱中PK、技を潰しに行くなら屈中PK。
※：主な連携
| (J攻撃→)屈弱P×0〜3 or 屈中P→下記A〜Eへ |
| (A：固め、ディレイ)→屈中P or 屈強K |
| (B：ジャンプ防止)→強P(or中P) |
| (C：ガード崩し)→投げ or 昇りJ弱中Pの中段(大型キャラのみ) |
| (D：割り込み潰し)→クレイジー(ほぼZのみ) |
| (E：接近)→J攻撃 |
| A：安定だが連携が切れる。中Pはカウンターのタイミングでグランドストレートを仕込みたい。 B：強Pがしゃがみに当たらない相手は覚えておくこと。中Pはリーチが短いので投げとの択に。 C：割り込まれやすいが、バイソンの投げは気絶値継続になる事が多い。昇りJ中段も良いが連携は切れる。 D：バクチ。ジャンプしてたらK押しで。 E：足払いに弱く連携も切れやすいキャラので、無敵技が無い相手には積極的に跳ぶ。 |
| (地上技→)ダッシュアッパー(空振り)→投げ or 通常技の連携へ |
| 奇襲。無印ではタメの都合でダッシュアッパー後に出せる無敵技はオリコンだけなので暴れには効果が薄い。 アレンジのVのみグランドアッパー後にヘッドバットを出せるがスカりやすい。 |
| 強P(先端)→(グランド)ストレート |
| 強Pヒットorガード後はわずかに不利だが、ダッシュ技の先端を当てるのにちょうどいい間合いになる。 |
| 各種突進技(先端ガード)→ターンパンチ |
| ターンパンチ以外の仕掛け技は先端当てでも不利。間合いは離れるのでリーチの短い相手にはそこそこ使える。 仕掛け技がターンパンチならクレイジーも出せる(後ろタメの都合)。 ターンやストレートに限らず突進技は弱攻撃に負けるので、連打技の牽制の割合が多いと仕掛けられない。 なおターンパンチのタメがなくても突進技を弱中強同時押しっぱなしで出せば突進後にタメ(Lv1)が完了する。 |
・対リュウ
強Pがしゃがみに当たるので間合い外から殴れる。
屈強Kは踏み込んで屈中P、屈中Kは間合いギリギリ外から屈中Pで返せる。
こちらから攻めないと、波動で押されて画面端オリコンでガークラ死亡の可能性あり。
・対ケン
しゃがみに強Pがスカる。相手の牽制は屈中Pで潰す。
ケンの遠強Kに合わせて跳ぶのが理想。
・対春麗
通常技の性能差がキツいが、強Pが春麗のしゃがみに当たるのが救い。
屈強Kへの反撃クレイジーも一応狙える。
接近されると弱Pの固めがキツイので地上の牽制と対空で確実に追い返す事。
・対サガット
座高が高いため弱Pがしゃがみに当たり、強Pも当てやすいが読まれるとオリコンから永パで死ぬ。
・対ソドム
地上発動&対空、ガードしてもクラッシュから永パの嫌なキャラ。
強Pを振り、挿し込んでくるスラは屈中Pや垂直J攻撃で潰す。対空は超早め中Por屈強P。
ソドムは体がでかい&対空のメインが屈強Pなので不意を付けば跳びは通しやすい。
・対ベガ
スパコン以外で跳びを落とされる事が少ないので、相手にタメやゲージが無ければJ弱攻撃で攻め込める。
ベガの遠中Kは直接つぶしにくいが、ガードしてもこちらが先に動ける。
ダブルニーは弱P連打で勝てる。
・対豪鬼
強Pがしゃがみに当たるので間合い外から殴れる。
空刃は弱P(連打)で返せるのが救い。可能ならキャンセルアッパーでダメージを稼ぎたい。
屈強Kガード後はクレイジー確定。
連携がワンパターン(屈弱K×n→カカト等の回数やタイミングが同じ)なら割り込みも狙える。
・対ダルシム
屈中Pで伸ばしてくる手足を牽制しながら強Pでガードゲージを削る。
ダッシュ攻撃やターンパンチは牽制に引っかかりやすい。
遠距離からの中強スラフレイムは連続ガードにならないのでクレイジーで割り込む。
・対ザンギエフ
ダブラリだけでもキツい。終わり際を見切って攻撃するか、クレイジー(K)で潰す。
通常の跳びやボディは弱Pや屈中Pで返せるが、早出しヒザの良い返し技が無い。
・対ロレント
強Pがしゃがみに当たる。
地上戦は不利だが跳びが落とされにくいので、J弱Pで跳んで固めて行く。
弱Pで割り込んでくるならクレイジーで潰す。ガードされても大きな反撃は受けにくい。
相手の跳びは早めの中Pで大体勝てる。
・対さくら
こっちの強Pはしゃがみに当たらない。
遠強Kは屈中Pで牽制しておく。
・対ブランカ
ローリングガード後は反撃可。グランドストレートがよい。タメがないなら歩いて強P。
こちらから跳ぶときはJ弱Pを速めに出すと通りやすい。
ブランカの跳びは地上対空や空対空では落としにくいが、空中投げが決まりやすい。
・対本田
頭突きは弱P(連打)で牽制。弱P(カウンターヒット)→ターンパンチも可能。
また遠距離から拳の先を本田のヒザ下に当てるように跳び込むと対空頭突きに一方的に勝てる事もある。
本田にタメやゲージが無いなら早出しのJ弱Pで跳ぶと落とされにくい。
・対コーディー
V相手だとグランドストレートと屈強K以外の技が避けられてしまう。
相手はその2つだけ警戒すればよく、光られて終了。
待ち気味に戦うしかなく、向こうから手を出して来た時に弱Pや屈中Pで牽制。
こちらに下段が少ないのでソバットはあまり使ってこないが、スカして反撃を入れたい。
・対かりん
しゃがみに強Pが当たらない。屈中Pがかりんの技をよく潰してくれる。
紅蓮拳は途中で止められても出し切られてもガード後のクレイジーが間に合う。
VSバイソン(無印)
低いジャンプとリーチの長い強Pを主軸に攻めてくるキャラ。しゃがみに強Pが当たらないキャラは少し楽。近距離の固めがそこそこ優秀で投げ間合いも広い。屈中攻撃は判定が強く、気絶値8。
跳ばされると(屈)中P、スパコン、オリコンなど対空は豊富なので安易な跳びはあっさり落とされる。
クレイジーの反撃性能が非常に高く、ゲージを持っている間は屈強Kなどの隙が大きい技は慎重に(封印もあり)。
他、通常技→飛び道具の合間を狙われる事もあるが、飛び道具が弱なら大抵相打ちになる。相打ちも嫌ならキャンセルしない。
判定の強い技や連打の効く技でダッシュ攻撃や強Pを牽制。ただしジャンプの頻度も高いので空振りさせられない様に。
クレイジーの他に使いやすい無敵技を持たないので、近距離では小技でチクチク固めるのも有効。
クレイジーをガードできた時は確定で反撃できる。また、最後のターンパンチ直前に無敵技で割り込める。
また一応の注意として、Zのゼロカンは強攻撃並のダメージを受ける(無印のみ。FGでは☆1-3がONの場合)。
2012年05月22日(火) 20:49:21 Modified by ID:ljJ1Xjh81Q
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