ダルシム(ZERO3シリーズ)
特殊技
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ヨガエスケイプ | (吹き飛び中)412+K | - | Z | V | 回避技 |
| 手刀水平チョップ | 6+弱P | - | Z | V | 無印ではXは遠弱P |
| ヨガショック | 4+弱P押し続ける | - | Z | - | 中段 |
| ドリルキック | 空中で2要素+K | X | Z | V | |
| ドリル頭突き | 空中で2要素+強P | X | Z | V | |
| 空中挑発 | J上昇中にSELECT | - | Z | V | |
- ヨガエスケイプ
| 共通 | 使用条件はダウン回避(地上受身)と同じ。空中コンボは大部分が回避可能。 例として、ブランカのスパコンは跳ね上げ後にエスケイプで回避可能(他キャラは突進まで確定)。 空中コンボでエスケイプを出させないためには、使用条件を満たさない様にコンボを決めるしかない。 具体的には｢屈強Kか投げ始動のコンボ｣かそれらの技後、詐欺跳び等で地上ニュートラルモーションを取らせない。 屈強Kか投げ後の起き攻め時はダルシム側が操作をせず食らうとエスケイプを出せる。 |
| ZERO3 | 一定の条件で動作終了まで打撃無敵になる。 |
- 手刀水平チョップ
| 共通 | 中距離での対空、牽制技。キャンセル可能。 |
| ZERO3 | Xの遠弱Pと同じモーション。 |
- ヨガショック
| 中段技だが余りにも出が遅い。ZERO3では強のけぞりなのでカウンター時は浮かせる。 |
- ドリルキック
| 弱中強で角度が変わる。弱で遠くまで、強でほぼ真下に落ちる。しゃがみガード可。 着地に立ち硬直がある(頭突きも)。 ZERO3ではヒット時ののけぞりが短くなった(頭突きも)。 |
- ドリル頭突き
| こちらは強Pのみ。緩やかな角度で頭から突っ込む。しゃがみガード可。 |
- 空中挑発
| 緩やかに下降する。挑発後に技を出せるが、テレポとドリル系は不可(挑発→空中オリコン後も)。 |
参考(画像はAC版)
通常投げ
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ヨガスマッシュ | 4or6+PP | X | Z | V | 掴み投げ |
| ヨガスルー | 4or6+KK | X | Z | V | |
| ヨガトリップ | 空中で4or6要素+PP | X | Z | V | 空中投げ |
- ヨガスマッシュ
| 画面端で追撃可。中央では受身を取った時のみ。 投げスカりのゲージ増加量がXZV共通で1(大抵のXV通常投げは3)。ただしヒットボーナス有り(Z：1 XV：3 通常は0)。K投げも同様。 この技でKOしたときにレバー上要素でジャンプ可能。 |
- ヨガスルー
| 遠くへ投げ飛ばす。間合いを離したい時に。 |
- ヨガトリップ
| 全キャラ中最大クラスの投げ範囲。地上K投げのように遠くへ投げ飛ばす。必ず後ろに投げる。 |
ZEROカウンター
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| Z | ガード中に6要素+同威力のPK | - | Z | - | 近立ち中Pのモーション |
| V | ガード中に6要素+同威力のPK | - | - | V | スライディング |
- V
| 硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。 |
必殺技
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ヨガファイア | 236+P | X | Z | V | 飛び道具 |
| ヨガフレイム | 63214+P X：41236+P | X | Z | V | 目の前に炎を出す |
| ヨガブラスト | 63214+K X：41236+K | X | Z | V | 上向きに炎を出す |
| ヨガテレポート | 623or421+PPPorKKK | X | Z | V | Xを除き空中可 |
- ヨガファイア
| X：距離制限なし。ヒット効果はダウン。 ZV：弾は1画面分で消滅。弱〜強の順に射程は短くなる。ヒット効果は弱のみのけぞり。中強はダウン。 |
- ヨガフレイム
| 共通 | ヨガファイアに比べて出は遅い。ガードさせた時と飛び道具の相殺時のスキが少ない。 地上受身にも当たる。 |
| ZERO3 | しゃがんだバーディー･ザンギに対してガード不能になる間合いがある。FGでは☆1-16がONの場合。 |
- ヨガブラスト
| 対空版ヨガフレイム。無敵時間は無い。隙が短いので予約対空。 ZERO3では追い打ちでの空中コンボに使う。 |
- ヨガテレポート
| コマンド完成と同時に全身無敵になりテレポートする。 相手の位置を中心として、それぞれ入力方向のPで相手近く、Kで遠くに移動する。 地上版は着地にスキがある。 ZVは空中でも可能。その場合消えた時と同じ高度で垂直ジャンプとほぼ同じ状態で出現。 着地前に技がだせる(オリコン可)が再度のテレポと挑発は不可。 空中テレポは入力後に上要素入力→ボタン、で超低空で出せる。超低空テレポ後は技が出る前に着地する。 また、出現後はジャンプ扱いなので着地の瞬間に下段技を重ねられてもガードできる。 着地のスキがないのでリバサ以外の回避では地上テレポより優れている。 |
スーパーコンボ
| 技名 | コマンド | 使用可 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ヨガインフェルノ | 236236+P | - | Z | - | |
| ヨガストライク | 23623+K | - | Z | - | 対空投げ |
| ヨガテンペスト | 4123641236+P | X | - | - | 強化ヨガフレイム |
| ヨガストリーム | 214214+P | - | Z | - | |
- ヨガインフェルノ
| 初段は足元に判定が出るのと複数ヒット技のため対空には不向き。中距離の弱昇龍をつぶせる。 バニシングフラットのようにヒット数を減らさずに相手の飛び道具を消すことが可能(=打撃)。 なぜか飛び道具の性質も持ち、発生の際には飛び道具の画面内制限を受ける。ヨガファイアがあると出せない。 ZERO2全般で可能だった相打ちコンボは不可能になった。 |
- ヨガストライク
| 対空投げだが、出が遅く投げ判定が出る前に無敵が終わるため対空には不向き。 通常技空中ヒットからコンボ可能だが、基本的には地上受身で回避可能。 |
- ヨガテンペスト
| 攻撃判定の広がった5ヒットするヨガフレイム。ZERO3では出が速くなった。 飛び道具を相殺でき、相殺するごとにヒット数が減っていく(=飛び道具)。 連続技、対空ともに使えるが入力が長く、咄嗟に使うには不向き。ボイスはインフェルノ。 |
- ヨガストリーム
| 下段攻撃だがLv3でも時間停止中にはヒットしない。 一部の飛び道具(クリミナルアッパー等)を相殺でき、相殺するごとにヒット数が減っていく(=飛び道具)。 |
その他特徴
- 共通
| ステージ | ダルがいると背景にサリーが出る。攻撃すると拍手、食らうとうつむく(ダルがサリーを横切るまで動作し続ける)。 ダルのスパコン(オリコン)暗転時は一緒にサリーも光る。 ZERO2全般と違い、1P2P共にダルならサリーも二人出る。それぞれ色が違い、暗転時の処理も別々。 |
| ジャンプ攻撃 | 近距離技を出す場合、完全に跳び越えてもレバー方向が変わらない。他キャラは逆になる(竜巻など)。 |
| ドリル空キャン | 出際はオリコンで空キャンできる。発動後は空キャンした技の角度で降下。 |
| 通常技全般 | 1：他キャラと違いZイズムでも通常技遠近の使い分けが可能。 2：強攻撃の気絶値が6(近立ち強Pのみ4+3)で他キャラの8に比べて若干低い。 |
| 中強スラ | 通常のキャンセルは不可だが、技後のしゃがみモーションをキャンセルできる。 |
| ゲージ溜め | 投げスカりより近屈中Pの方が効率がいい。 |
- ZERO3
| エスケイプ | ダルシムの喰らい判定が無い時に入力すると動作終了まで打撃無敵。FGでは☆2-11がONの場合。 例1：空中で攻撃され通常ヒットで吹き飛び、復帰モーションで無敵になった時。入力が早いと無敵にならない。 例2：端でのヒット制限やZEROカウンター後など、空中で無敵になった時。こちらはすぐ入力しても無敵。 |
- ZERO3↑
| 通常技全般 | 遠立ち中P、近屈技各種のスキが延びている。また、遠屈P類のくらい判定が大きい。 |
| Xイズムの通常技 | 一部が専用グラフィックに変更。該当技 遠立ち弱P 遠J弱P 近立ち弱K 遠立ち弱K 近屈弱K |
通常技(無印ZERO3)
連打＝連打キャンセル 必＝必殺技(スーパーコンボ)キャンセル○＝キャンセル可能 ×＝不可能 △＝Vまたはスパコンでのみキャンセル可能
立ち
 |  |  |  |
| 弱P(Xは近) | 対空。キャンセルしてフレイムを出しておくとコンボorケズりになる。 ZERO2全般と違い、全キャラのしゃがみに当たる。 | × | ○ |
| X遠弱P | X専用技。ZVの6弱Pと同じ。 | × | ○ |
| 近中P | めくり〜真上付近への対空。 | - | ○(後半△) |
| 遠中P | この技の先端が基本の間合い。ガード(ヒット)させるとフレーム的にほぼ五分。 | - | × |
| 近強P | 2段技。対空にも使える。 | - | ○+× |
| 遠強P | ヒット(ガード)させれば隙は短いが全体モーションは長い。 出の遅さをゴマかすためファイアを盾に使う事も多い。 | - | × |
| 近弱K | キャンセル可能かつリーチが長いので固めに使う。単発使用後はフレーム的に不利。 | × | ○ |
| 遠弱K | ズーム技の中では一番出が速い。ヒット(ガード)させた後の隙は遠強Pとほぼ同じ。 | × | × |
| 近中K | 斜め上付近への対空技。足先を当てる。 | - | ○ |
| 遠中K | 牽制&ジャンプ防止技。 | - | × |
| 近強K | 対空。ダメージが高い。 | - | ○ |
| 遠強K | 牽制&ジャンプ防止技。遠中Kよりスキが大きい。 | - | × |
しゃがみ
| | | |
| 近弱P | 割り込み用。 | × | ○ |
| 遠弱P | 遠Pは全て下段、一部飛び道具をくぐれる。 遠Pは用途が同じなのでダメージが高い強Pがメイン。 | × | × |
| 近中P | 隙が少なく使いやすい。 | - | ○ |
| 遠中P | - | × | |
| 近強P | 目押しで各種近距離技につなぐことが可能。 | - | ○ |
| 遠強P | 波動はくぐれないが相打ちでダメージ勝ち。 | - | × |
| 近弱K | スラからの固めに。 | × | ○ |
| 遠弱K | 出が速く隙も少なく姿勢が低くなりキャンセル可能という優秀な技。 | × | ○ |
| 近中K | 近中Pが使いやすいので使う機会が無い。 | - | ○ |
| 遠中K | キャンセルをかけると動いた相手に丁度当たるので都合がいい。 | - | ※ |
| 近強K | スキが短く性能は良いが空中受身される。強足始動の対空オリコンでつかう程度。 | - | × |
| 遠強K | 中距離で飛び道具が読めたらコレで転ばせる。 出が遅いので見てからだと難しいが先読みで出してもキャンセルでフォローが効く。 後半当てでスキを短く出来るが、終わり際だとヒット時に空中受身される。 | - | ※ |
ジャンプ
| |
| 近弱P | |
| 遠弱P | 昇りで出すと全キャラに中段となるが、その後が危険。 |
| 近中P | 空対空。 |
| 遠中P | 間合いが遠いときの空対空。 |
| 近強P | 下に強い。滞空中に懐に入られた時に。 |
| 遠強P | 昇りで出すと大型キャラに中段となる。 |
| 近弱K | |
| 遠弱K | |
| 近中K | 懐に入り込まれた時に使う。判定が広く、めくりも可能。 |
| 遠中K | 遠距離の空対空で自分よりも低い位置の相手に使う。 |
| 近強K | 上方向に強いがJ近中Pで代用が効くので、ジャンプが高い相手にたまに使う程度。 |
| 遠強K | 三角跳び落としや下り際に出して相手のジャンプを封じる。 |
参考(画像はAC版 遠立ち弱PはZV6+弱P)
コンボ
| XZV | 遠屈弱K or 近屈中P(K)→強ファイアor(Z：インフェルノ X：テンペスト) 近屈中P(K)→弱フレイム |
| 基本。インフェルノはストリームより威力が高い。弱フレイムは中のけぞり以上から繋がる。 | |
| XZV | 近屈中(強)P→近屈中P or 近(屈)弱K(→XZ：スパコン) |
| 目押し。個別では近屈中P→遠屈弱K、近屈強P→近立ち中Kがそれぞれ可。対ナッシュ･ブランカでは近屈強P×2も可能。 アレンジではスキが延びており、遠屈弱Kにつなぐのと屈P×2の組み合わせが不可能になる。 | |
| ZV | (端推奨)弱ファイア→遠立ち強P |
| XZV | (端)弱ファイア(ZVは空中ヒット)→遠立ち強K |
| Z | (端から少し離れて)弱ファイア→Lv3インフェルノorストリーム |
| 全て遠くから弱ファイアがヒットした時に狙えるコンボ。 (上段)：中央で繋ぐのは難しいが、ガードゲージ削りにもなる。 (中段)：空中コンボだが、ファイアヒット時に硬直が解けていれば受身されず確定。 (下段)：大道芸。 | |
| 地対空からのコンボ | |
|---|---|
| XZV | 近立ち技(対空C)→強フレイム |
| 対空の立ち技がカウンターヒットすると連続技になる。通常ヒットでも着地にフレイムが重なり削れる。 しゃがみ技で対空した場合は間合いが離れてしまう。 | |
| Z | 近立ち中P or 近立ち強K→ヨガストライク |
| 近立ち中P後半カウンターヒット時のみ確定。他の場合は地上受身入力で回避可能。 | |
| 追い打ち系 | |
| XZV | (画面端)P投げ⇒近立ち強K→フレイムorブラストorヨガストライク(Zのみ) |
| P投げで地上受身を封じているのでストライクも近立ち強Kが当たれば確定。 画面中央では相手が受身を取ったときだけ遠立ち中(強)Kが当たる。 | |
| X | (画面端付近)ダウン吹き飛び中⇒ヨガテンペスト |
| 前受身OC(50%でも可)から出の速い技を出されると相打ち以下になる事がある。またZVダルには空中テレポで逃げられる。 位置取りが悪いと以下の行動で逃げor反撃可能。三角跳び 天魔豪斬空 狂牙 エアスパイラル | |
オリコン
| (画面端 弱発動)：【遠屈弱K→弱ファイア】×n |
| ガード時はインフレ(FGでは☆設定の事)を起こしガードクラッシュ。まともに当たるとアホみたいに減る。 補正がかかってきたら、コンボを切っても良い(補正切れで当たるorガードゲージ削り)。 |
| (画面端から少し離れて)：(対空中受身)【遠強K→弱ファイア】×n |
| 投げやファイア後の空中受身を狙う。落としてもスラファイアに移行できる。 |
| (画面中央 弱発動)：遠屈弱K→強ファイア→【前Kテレポ→強ファイア】×n→(画面端到達)ブラスト×n |
| 間合いによってテレポをP入力にしたり、ブラスト×nを【遠立ち強K→弱ファイア】×nに代える。 |
| (画面端 弱発動)：P投げ⇒(弱発動)【近立ち強K→弱ファイア(空振り)】×n→近立ち強K→ブラスト |
| 画面端受身刈りのオリコン使用バージョン。 |
戦略
長いリーチでジャンプ防止をしながらの牽制がメイン。迎撃用の無敵技は無いため、跳ばれたら通常技を的確に使い分けて落としていく。
基本は単発なので体力を大量リードされると巻き返すのにやや時間がかかる。
X：ダメージが大きくなるのは利点でスパコンも高性能。エスケイプが無いのが痛い。通常技の遠近を使い分けられないので対空が問題。
Z：対空できないときのZEROカウンターが使いやすい。接近戦や割り込みからスパコンも狙える。防御性能は高い。
V：端でも中央でもオリコンを狙えダメージもZのスパコン以上。単発のダメージが低く、相手によってはZが良い。
・遠距離戦
遠距離技が届かない間合い。
相手は跳び込み、歩きなどダルシム側に付き合わせられる動きになるので、それらを捌いていく。
跳び込み→各種対空で落とす、着地にスラを合わせる。
歩き→遠距離技で追い払う。跳ぶ気配があるなら遠中強K。
飛び道具→フレイムで相殺、遠屈強Pで潜る(or相打ち)、スラで潜る。後ろJしてた時に飛び道具が着地点に来そうならドリル。
置き牽制技→スカして反撃。
・中距離戦
遠立ち中Pの先があたるダルシムのメイン間合い。下記の主な連携を参照。
ZERO3ではガードクラッシュがあるため、ダルシム側はこの間合いでの牽制(と連携)の価値が増している。
・対空
- 地対空：それぞれ必殺技を仕込んでおくと効果的(コンボの項目参照)。
近立ち中P：真上〜めくり狙いの高い位置の相手に使う。
6弱P(X遠弱P)：やや離れた間合いで使う。
近中K：離れていれば6弱P(X遠弱P)より信頼できるが近いと弱い。
着地に弱中スラ：直接落とせない間合いで使う。キャンセル必殺技か遠中Pをガードさせれば間合いを離せる。
Kテレポ：ダメージは与えられないが逃げるだけなら優秀。空爆回避にも便利。
(X限定)テンペスト：見てからコマンド入力は厳しいのでやや読みが必要。当然ダメージは高い。
- 空対空
後J中ドリル：相手の着地に重ねるように当てる。当てた後は地上連携で間合いを離す。
遠中PK：ガードさせて間合いを離す。
- 空爆対策
・近距離戦
隙の少ない近屈技、各種スラからのファイアやフレイム、Vであれば画面端のインフレオリコンの存在が大きい。
割り込みや無敵技に乏しい相手なら、ドリルキックで近づいて一気にラッシュをかけたり
着地での反撃を誘ってスパコンやオリコンで返り討ちにしてもいい。
切り返しに自信があるなら、こっちから間合いを詰めても強いキャラである。
相手から攻め込まれて接近戦になったときは
近屈P系、弱スラ(→ファイア)、ゼロカン、テレポ、スパコンなどを駆使してさばく。
リバーサル時以外のテレポは低空版を使う。着地のスキがなく、下段技(特に起こしオリコン)を喰らわない。
・その他
ZVは空中コンボを食らっても大半はヨガエスケイプで回避可能。
ただし地上受身の取れない技から始まるコンボ(豪鬼やかりん等のオリコン)とそれらを喰らった直後は出せない。
屈強Kや投げ後にめくられてガードとリバサが難しい場合、操作せずに食らえばエスケイプを出せるようになる。
また、エスケイプ後を容易に拾えるキャラ(さくら等)に下手に出すとコンボ補正が切れ余計なダメージをもらう。
ZVは空中テレポもある。受身キャンセルテレポで受け身刺しを回避出来る。
ガークラさせられそうな時は空中でフラフラ&テレポを駆使してガードゲージ回復待ち。
こちらが跳んでる最中に真下に入られたらJ近中K。負けることは少なく、めくり能力も高いので下を潜られる心配もまず無い。
※：主な連携
| 遠立ち中Pの間合い→下記の行動へ |
| (A：飛び道具潰し)→遠屈強P |
| (B：押し、誘い)→遠立ち中P |
| (C：前進、ジャンプ防止)→遠立ち中強P or 遠立ち中強K |
| (D：相手が跳ぶ)→各種対空技 |
| A：基本的に見て出す。相打ちでダメージ勝ちできる。出が遅くカバー範囲が狭いので牽制には使わない。 B：ジャンプと割り込み技を誘う。 C：遠中強Kはジャンプ防止も兼ねるが一部キャラは立っていても当たらない。 D：直接対空は近距離技各種。遠ければスラ(ガードさせる)→弱フレイムで間合いを離す。 |
| 遠屈弱K×n |
| 無敵技の無い相手には特に有効。近すぎる場合は近屈Pで間合い調整。 |
| 各種スラ→フレイム |
| 中強スラは終わり際にキャンセルできるタイミングがあり、相手が下手に動くとフレイムで燃える。 |
| (画面端付近)：(オリコン対空発動)通常技で対空→地上に落ちた相手にスラファイア |
| ガードクラッシュ狙い。画面端まで遠いならファイアや遠距離技で端に押してからスラファイア。 |
・対リュウ
ドリル系は着地の隙に竜巻コンボを狙われやすく、接近戦での弱P固めが鬱陶しい。
こちらから近づく利点があまり無い。遠距離から牽制&対空で削る。
波動乱舞にゼロカンしても届かなかったり、Vは旋風脚でスカされることがたまにある。
・対ケン
リュウと違い接近戦で弱P固めがない点が少し楽。
・対春麗
跳びを確実に落とせるようになる事。毎回J弱Kをガードしているようだと固められまくる。
中途半端な位置でのファイアは簡単に跳び込まれるので間合いが離れても安易に撃たない事。
地上技は屈強Kに注意。食らうと一気に近づかれ、春麗の固めは非常に厳しい。
・対サガット
サガットのJ攻撃は判定が弱く、何か対空技を出せば大抵相打ち以上になる。
・対ソドム
体がでかいので遠立ち中強Kにひっかかりやすい。ただし無敵テングで突っ込んでくる事がある(FGでは☆設定による)。
スラや投げを食らった後の追撃にはエスケイプが出せない事に注意(解除条件を満たせないため。ヨガエスケイプの項目参照)。
・対ナッシュ
キャラ勝ちしてる相手。主力のソニックを遠屈Pで返せるので、跳びをきちんと捌けばいい。
オリコンを食らってもエスケイプで容易に逃げられるので、確定で大ダメージを奪われる心配もない。
・対ローズ
相手の遠強Kはヒットさせられても遠立ち強Pが入る。
ソウルスパークは遠屈強Pの他、スラも当たる。
画面端のスラファイア(orファイア連打)はZローズには返されない。Vはゼロカンが届くので間合いに注意。
・対ベガ
ドリルを高めで当てても大きな反撃は受けにくい
(ベガがガード→硬直が長く反撃が間に合わない ベガが食らう→タメが無いorカウンターの可能性)。
ヘッドプレスとスカルダイバーには後J遠中P。
・対豪鬼
屈強K始動のエスケイプ不可オリコン持ち。火力差が大きい。
対空は中距離以上で空中投げメイン。近い場合は弱P、近中P。
・対ザンギエフ
J性能などから遠立ちK系の牽制にひっかけやすい。ダブラリとかっとびOCに注意。
・対さくら
オリコンを食らった時のエスケイプは基本NG。拾いなおされて余計に痛い。
近寄られると弱Pの固めが厳しく、オリコン&スパコンや弱スラで暴れるしかなくなる。
・対ロレント
不規則な移動手段を持つため牽制の有効度が低くなる。
しかし小技の刻みと画面端に弱いので端に追い詰める→ラッシュで沈めるのが理想。
遠立ち弱K&中PはVのゼロカンをかけられても反撃が確定しないので遠距離ではコレをメインに。
(キャンセル)ナイフはドリルで突っ込む。
足元狙いのドリルや遠屈弱Kで画面端に追い詰め、逃げを警戒。
逆に近距離で弱Pで押されたら遠屈弱Kで割り込む。
・対ブランカ
ローリングは食らってもズーム技で反撃できるが、伸ばした手足の先で食らった時は届かない事がある。
他はスカしローリングに注意。
ジャンプは速いが真上付近なら弱P、近立ち中P、離れてるなら近屈Pで殆ど返せる。
・対バルログ
ジャンプが速いので強攻撃の隙に跳ばれないように注意。
・対キャミィ
ジャンプが遅く対応しやすいがVキャミィはキャノンストライク(急降下キック)がありズーム技に被せられると負ける。
ジャンプが遅いため、J防止の遠中強Kは頻度低めでよい。不用意に使うとスパイラルやフーリガンの機会を与える事にもなる。
・対コーディー
リーチ差では圧倒的に有利だが下段技以外は避けられてしまう。
エスケイプのおかげで受け身刺し(→永パ)が余り怖くないのが救い。
オリコンは食らうよりもガードインフレ状態にされる方が怖いので端に追い詰められないように立ち回る。
・対かりん
遠距離でのJ強Kが落としにくいが、J防止の遠立ち中強Kは地上では当たらない。着地に弱中スラか置きフレイム。
紅蓮ガード後はLvにかかわらずヨガインフェルノ確定。
・対バイソン
跳びが低いので不意の跳び込みに注意。中距離のファイアは危険。
VSダルシム
伸びる手足に悩まされる。ガードしてるとジリ貧なので手足を攻撃するのだが、自キャラのどの技で潰せるか知らないとキツい。完全に読めた時はジャンプで越えて一気に近づく。
遠距離から跳び込みはJ防止の遠立ちKに引っかからなかったとしても、着地に技を重ねられるので有用ではない。
一方的に勝てる技(ザンギのヒザ等)がないキャラで跳ぶ場合、自分のJ攻撃が届く位置まで接近せざるを得ない。
近づけずダルの間合い内に押しとどめられる場合は、あえてこちらから下がって間合い外にでる事も必要。
ただし下がりすぎて端を背負うと間合い調節が出来なくなり危険が増す。
ドリルキックの中強は見てから返すのは難しい。
ドリル頭突き&弱ドリルキックは前進して高い位置で食らってから地上で反撃。
ガードした場合は硬直がやや長く反撃が難しくなる。また一瞬でも遅れると逆にオリコン等を食らうので注意。
空中フラフラモードも嫌らしい。
安易に跳ぶと投げ間合いの広い空中投げにつかまる。
真下付近だといきなりのドリルや判定の強いJ近中Kがある。
接近戦に持ち込んでもダルの割り込み技(近屈P系やスラ)が強いので難儀する。垂直ジャンプを混ぜて対処。
スラはガードしてすぐ反撃するとキャンセルファイアで燃やされたりする(特に中強スラ)。
連続ガードにはならないので、一部の無敵技(突進系スパコンが良い)で割り込める。
ZVダルシムはヨガエスケイプがあるため、大抵の空中コンボを回避できてしまう。
ある程度なら見てから対処できるので、地上に現れたところにコンボを入れなおす。
屈強Kや投げ始動のオリコンはエスケイプが出せないので可能なキャラはそれで。
また屈強Kや投げ後に起き攻めでコンボを入れた場合も同様にエスケイプを出されない。
ただしダルシム側が起き上がりに何もせず食らった場合は出されるためダルのゲージ次第ではアレコンがいい。
出現時に地上判定になる時間が非常に短いので地上コンボは難しい。
無敵時間が終わった後の隙も8Fしかないので初段を入れるのを失敗しないように。
無印では｢ダウンしない吹き飛び｣｢画面端のヒット制限中｣いずれかで出されると動作終了まで打撃無敵(☆設定の事)。
2011年10月14日(金) 00:28:32 Modified by ID:UrzlsocWiA
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