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レイレイ(Lei-Lei)
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タバサ(TABASA)
いぶき(IBUKI)

豪鬼(ZERO3シリーズ)

  • 真豪鬼はZERO3↑のみ。

特殊技

技名コマンド使用可備考
前方転身214+P-ZV前転
頭蓋破殺6+中PXZV中段
旋風脚6+中KXZV前進攻撃技
天魔空刃脚前J頂点付近で2要素+中KXZV急降下キック
挑発SELECT-ZV
波動の構え(仮)236+SELECTXZVZERO3↑の真豪鬼のみ

  • 前方転身
共通0F技。相手をすり抜けることができる。
動作中に技特有のカウンターダメージが発生(技の性質上、共通システムのカウンターは無い)。
ZERO3では通常技キャンセルが不可になった。
ZERO3↑真豪鬼のみ通常技キャンセルが可能。今作では動作速度はノーマルと同じ。

  • 頭蓋破殺
ZERO3では中のけぞり(ZERO2全般までは強のけぞり)。

  • 旋風脚
しゃがみKをつぶす。また、前進するのでリーチ不足を補ったり、カタメにも使う。
通常のキャンセルは不可だが、ZERO3では着地後2Fをキャンセル可能。
リュウよりも出が遅いが隙が少なく、ガードorカウンターヒット時は先に動ける。またリュウと違いXイズムでも使用可能。

  • 天魔空刃脚
ジャンプの頂点付近から急降下する蹴り。出始めのみ威力がわずかに高い。
ZERO3ではめくりは不可能になった。
ZERO3の豪鬼はカタメとオリコンが強力なため、相手から見ると相当嫌な技。
なお、出際がオリコンで空キャンできる。わずかに軌道が変わるが特に意味は無い。
　
参考(画像はAC版)
左が出始め、右はその後。

  • 挑発
攻撃判定が上半身に変更(ZERO2ALPHAでは足元)。

  • 波動の構え(仮)
真豪鬼のみ使用可。リュウと違い、動作中のカウンターダメージがない。
また、OC中にキャンセル可能(リュウは不可)。

参考(画像はAC版)

通常投げ

技名コマンド使用可備考
背負い投げ4or6+PPXZV気絶値2
巴投げ4or6+KKXZV気絶値2
地獄車空中で4or6要素+KKXZV空中投げ 気絶値2
※ZERO2全般にあった地獄車(地上)は削除。

  • 巴投げ
受身を取られないので確実に端に追い込みたい時に使う。

  • 地獄車
共通全キャラ中最大クラスの投げ間合い(上下)を持つ。
前Jからは前、垂直と後Jからは後ろに投げる。
ZERO3下降中かつ相手上昇中に決めるとすっぽ抜ける。FGでは☆2-12がONの場合。

ZEROカウンター

技名コマンド使用可備考
Zガード中に6要素+同威力のPK-Z-強昇龍のモーション
Vガード中に6要素+同威力のPK--V屈強Kの逆モーション

  • Z
1,2段目のヒット効果がダウンに変更された(ZERO2全般ではのけぞり)。

  • V
ヒット後は離れず、めくり等の起き攻め可能。

必殺技

技名コマンド使用可備考
豪波動拳236+PXZV飛び道具
灼熱波動拳63214+PXZV飛び道具
斬空波動拳空中で236+PXZV空中飛び道具
豪昇龍拳623+PXZV無敵多段対空
竜巻斬空脚214+KXZV空中可能
百鬼襲2369+P-ZV以下5技に派生
【百鬼豪斬】PorKの入力無し-ZVスライディング 下段
【百鬼豪衝】P-ZV
【百鬼豪尖】K-ZV
【百鬼豪砕】相手の頭上付近で4or6要素+P-ZV投げ
【百鬼豪墜】相手の胸元付近で4or6要素+K-ZV投げ
阿修羅閃空623or421+PPPorKKKXZV移動技 Pは長距離

  • 豪波動拳
共通発射から3F以内に当てるとダウンが奪える。
初代ZEROほどではないが出が速くなり、弱攻撃キャンセルで手軽にダウンを奪えるようになった。
フレームデータはリュウと同じだが、ガード硬直がリュウより短く反撃を食らいやすい。
ZERO3↑真豪鬼は出始めのモーションが違う。発生が速く硬化は短い。

  • 灼熱波動拳
共通多段でダウンする飛び道具。出が遅く、コンボにはほぼ使えない。隙も長い。削り用。
ZERO3では発生がやや速くなった。また、初段からダウンする(ZERO2全般ではラストのみ)。
オリコン時、露骨やケズりで使う。
ZERO3↑真豪鬼は硬直が短い。また、なぜかボイスなし。

  • 斬空波動拳
共通斜め下に撃つ飛び道具。前ジャンプ時は着地の硬直が短くなる。
着地の硬直はしゃがみなので、この技でKO後は動く事が可能。
動作中に技特有のカウンターダメージが発生(共通システムのカウンターも累積)。
出が遅く着地のスキも長い。主に垂直やバックジャンプから牽制に使用。
ZERO3↑真豪鬼は発生が速く遠くまで飛ぶ弾を2発撃つ。
着地のスキは無いが立ち状態なので一瞬だけしゃがみガードできない。着地前にKOするとKO後に動く事も不可能。
また、真豪鬼はカウンターダメージなし(共通システムのカウンターはある)。

  • 豪昇龍拳
共通ZERO3では攻撃発生が統一され、全ボタンで4F。また、全ボタンで3ヒットになった。2段目までは空中ガード不可。
ZERO3ではカス当たりでもダウンさせる事が出来る様になった。
弱：4F全身無敵、4F膝上無敵、8F胸下無敵。着地に9Fの足元無敵あり。攻撃発生時の判定は拳の部分のみ。
中：8F全身無敵。攻撃発生時に足元まで攻撃判定がある。着地に1Fの足元無敵あり
強：8F全身無敵。攻撃発生時に足元まで攻撃判定がある。着地に1Fの足元無敵あり。
　
参考(画像はAC版　左から順に弱中強の1段目　一番右は弱の着地)
ZERO3↑真豪鬼は頂点手前まで全身無敵。着地のスキが短い(0ではない)が、オリコン時キャンセル不可。足元無敵なし。

  • 竜巻斬空脚
共通ZERO3では空中受身があるため、ZERO2全般までと比べヒット後の追い打ち回避が容易になった。
また、後ろ側には攻撃判定がなくなった(真豪鬼も)。
発生が2Fで豪昇龍より速い。豪昇龍にサギ跳びされる場合に竜巻なら落とせる事がある(下記画像参照)
出際のヒザのみしゃがみに当たり、回転中は全キャラしゃがみガードにスカる。ラストまで立ちガードしてくれるとフレーム的に五分。
0F技なのでXは前転の代わりにこれと阿修羅を使う事になる。
弱：最大2ヒット。ZERO3では弱にもヒザの攻撃判定がついた。
中：最大3ヒット。
強：最大4ヒット(判定は5回出るが浮いて当たらない)。
　
空中版は弱中強共通で最大3ヒット。ヒザの判定が発生しない。
　
参考(画像はAC版)

0Fで無敵になるのは足元のみなので、落とせるのは豪鬼のヒザより下に攻撃判定がでる技に限られる。
画像例の他には胴着系の斜めJ弱K、ローズのJ弱K、ナッシュのJ強Kなどで対応できる技は少ない。
地上割り込み用で弱昇龍の代わりに使う手もあるが、発生が速いだけで無敵ではないし足払いにはヒザがスカリやすい。参考程度に。
ZERO3↑真豪鬼は地上版の出始めに無敵あり。

  • 百鬼襲
百鬼豪斬と百鬼豪尖のみ弱中強の差が有り、派生技だが最初の入力で決定される。
スラとP打撃、P投げの硬直はしゃがみなのでKO後は動く事が可能。
　　百鬼豪斬：スラによる下段。ヒット効果は転倒(=地上受身不可)だが空中受身を取られるので起き攻めはムリ。
　　百鬼豪衝：ZERO3ではしゃがみガード不可になった。
　　百鬼豪尖：こちらもZERO3ではしゃがみガード不可。オリコン中に着地した場合は隙が地上判定になる。
　　百鬼豪砕&百鬼豪墜：端orしゃがみの相手は投げられない。ダウン中を投げられる。オリコン中は空中の相手を投げられない。

  • 阿修羅閃空
共通画面端に到達すると移動が中断される。
動作中に技特有のカウンターダメージが発生(技の性質上、共通システムのカウンターは無い)。
移動前の頭部に喰らい判定がある(ZERO2全般までは出した瞬間から全身無敵)。
出始めは投げ無敵だがプリズナーは喰らう。
ZERO3↑真豪鬼は出始めの喰らい判定が無い(プリズナーも喰らわない)。停止時の隙が短い(0ではない)。
また、カウンターダメージなし。

スーパーコンボ

技名コマンド使用可備考
滅殺豪波動6321463214+P-Z-飛び道具
滅殺豪昇龍23623+P-Z-豪昇龍を複数回出す
天魔豪斬空空中で236236+P-Z-空中飛び道具
瞬獄殺弱P、弱P、6要素、弱K、強PXZ-Lv3専用 移動投げ

  • 滅殺豪波動
共通後方空中受身をよく行う相手には昇龍の後などに撃つと当てやすい。
ZERO3では竜巻が当たる。
Lv1,2は弾速が遅い。
ZERO3ではLvが高くなるほど硬直が減る。
Lv1：無敵は弾の発射前に切れる。
Lv2：発射と同時まで無敵継続。
Lv3：発射後まで無敵。ラスト1ヒットに燃焼効果あり。
ZERO3↑真の物は弾速が速い。

  • 滅殺豪昇龍
全Lvで攻撃判定発生後まで無敵。
全段ヒットすれば滅殺豪波動よりも威力が高くコマンドが簡単なのでとっさのコンボや起き上がり、ラストのケズリに使う。
ケンの裂破と違い、ラストの昇龍の初段からダウンさせる。
地上動作中は投げ無敵。投げられるのはローズのZEROカウンター(Z)とVイズムのオリコン→投げのみ。ZERO3↑の真豪鬼の瞬獄殺はムリ。
最大ヒット数はLv1で4、Lv2で6、Lv3で8。Lv3のみ豪昇龍を3回出す。

  • 天魔豪斬空
共通前ジャンプ時は着地の硬直が4F短くなる。ラストの一撃は地上受身不可。
Lv1：弾の発射前に無敵が切れる。
Lv2：発射と同時まで無敵。
Lv3：発射後まで無敵継続。ZERO3ではラストの一撃に燃焼効果が追加。
ZERO3空中ガード不可。
Lv2,3は空中受身キャンセルで受け身刺し回避に使えるが、コマンドが長いので空中受身より先に(or同時)入力する。
ZERO3↑空中ガード可能になった。
真豪鬼は着地の隙が短い。

  • 瞬獄殺
共通移動投げ。画面端に到達すると移動が中断される。
全地上通常技をキャンセル出来る(サイキョーモードでも通常技キャンセル可能)。地上受身不可。
ZERO3では投げ判定発生後1F無敵。密着で地上技を重ねられた場合は投げる事が出来る。
ZERO3では密着だとジャンプ回避不可の時がある(システム上、停止時間のズレがランダムで発生する)。
画面端で決めた場合、めくりが狙える。
KO時は｢天｣の文字が出現(Sイズムでは出ない)。
ZERO3では技後に相手の上を歩けなくなった。
ZERO3↑真豪鬼はコンボに組み込め、ガード後の投げ無敵を無視できる。密着ではジャンプ回避不可。

その他特徴

  • 共通
オリコン地上発動地上発動時はコマンド入力と同時に投げられ判定もなくなる。
気絶耐久値全キャラ中で最低の34(標準キャラは40)。

  • ZERO3
オリコン空中発動技を出さなければ着地まで全身無敵。FGでは☆3-2がONの場合。

  • ZERO3↑
気絶耐久値真豪鬼はZERO2全般より低い30。ただし気絶時間が0Fになったのでむしろコンボ回避に役立つ。

ノーマル豪鬼　性能概要(ZERO2との比較)

空刃脚からの固めが強力。
波動(地上)の発生が速くなり、コンボに使いやすくなった。
阿修羅閃空の発生時に頭部に食らい判定がついた。
弱昇龍の着地時、足元に無敵が付いた(リュウとケンには無い仕様)。
天魔豪斬空はLv3に燃焼効果がついた(真豪鬼でも同様)。
瞬獄殺は相変わらず避けられ易いが、無敵が伸びた。
ZERO3での防御力は標準-1で春麗、サガット、ガイ、ナッシュ、ダルシム、さくら等と同じ。特別に低くは無い。
ただし気絶耐久値は全キャラ中最低で、ZERO3ではガードによる気絶値の継続とカウンターがあるため気絶しやすい。

真豪鬼　性能概要(ノーマルとの比較)

瞬獄殺はコンボに組み込めてガード後の投げ無敵を無視。
豪波動はスパ��Xのように構えてから撃ち、発生と硬直動作が速い。ただしZERO2全般と比べると遅くなっている。
豪昇龍は無敵が長い。着地の隙がほぼ無く、反撃を受けにくい。
竜巻は出始めが無敵(地上版のみ)。
斬空波動は発生が速く、2発出て角度が緩い。これを盾にするとゲージ貯めが楽。
天魔豪斬空は着地の隙が短い。
気絶耐久値はZERO2全般より低い30だが、気絶時間が0F(攻撃を重ねてもガード可)になったので実際はコンボ回避するための要素になる。
ZERO2全般では防御力が高かった(標準キャラと同じ)が、ZERO3ではノーマルと同じ。通常技もノーマル性能。
ガードゲージが長い(ザンギと同じ)。

瞬獄殺が強いため楽なイズムはゲージが溜まり易いS。Xでもよいがシステム的に損。
崩しと言う点なら｢露骨｣やインフレがあるのでVも良い。オリコンなら守りにも使える。昇龍から空中コンボが確定しない点のみ注意。
なお、登場演出がノーマルと同じになった。

通常技

連打＝連打キャンセル　必＝必殺技(スーパーコンボ)キャンセル
○＝キャンセル可能　×＝不可能　△＝Vまたはスパコンでのみキャンセル可能
立ち
弱P連打が効くので牽制に。○○
近中P判定が強い。Vならダルの手足を潰したりできる。-○
遠中P中距離対空。ザンギ戦で便利。読めていればさくらの遠強K等も潰せる。-×
近強Pアッパー。対空、コンボ、オリコン始動技。-○(後半△)
遠強P出が遅い。遠強Kよりもガードゲージを多く削れる。中距離なら対空になる。-×
弱K屈中Kとほぼリーチが同じ。たまに牽制で出す。×○
近中KVなら近中Pと同じく潰しに使う。-○
遠中K下段を潰しやすい。-×
ZV近強Kリーチが長くスキが短い。連携のシメやガードゲージ削りに。気絶値8+8。-×+×
X近強Kグラフィックは同じだが動作が違う。1段目は専用で、2段目がZVの1段目と同じ。
1段目は全キャラしゃがみにスカる。
ZVより隙が大きい。なお、下記の判定画像はZVのみ。		-×+×
遠強K中距離対空。-×

しゃがみ
弱P屈弱Kより出が速く隙が大きいので、空刃等から固めるときは屈弱P→屈弱Kと使う事もある。○○
中P一部のJ攻撃への対空技。-○
強P -○(後半△)
弱K固め兼コンボ用。オリコンのガード不能連携でも使う。○○
中K立ち回りのメイン技の一つ。-○
強K転倒技。隙が大きい。オリコン時はダウン投げの始動に使う。-×

ジャンプ
弱P通常技対空を潰しやすい。
中P
強P垂直Jからスラ等への牽制に使う。
垂直弱K竜巻からの追撃用。
斜め弱K超低空で当てることができる。
斜め中Kめくり用。
斜め強K判定が弱い。リーチは長い。

参考(画像はAC版)


コンボ

→：連続技　⇒：追い打ち　(C)：カウンター
XZV(J攻撃→)屈弱K×1〜3→強波動or強竜巻(⇒竜巻ヒット後の追い打ちへ)
ヒット確認コンボ。春麗への竜巻は立ち弱Pキャンセルでないとつながらないため屈弱K→弱P→竜巻と繋ぐ。
ただし地上受身に(屈)弱Kor屈中Kを当てた場合のキャンセル竜巻は春麗にも繋がる。
XZV(J攻撃→)屈中K→強昇龍
主にめくりから狙う。確実にダメージをとって起き攻めを狙う。
XZVめくり中K→(屈弱K→)中昇龍
中昇龍は密着で当てると、ナッシュ以外には空中受身を取られず再度めくれる(歩く必要あり)。
XZV6中K→強昇龍or竜巻or(Zのみ)滅殺豪昇龍
6中Kの着地際がキャンセルできるため可能なコンボ。相手の足払いが見えたら確認して出す。
竜巻はリュウと違いカウンターの必要はないが春麗にはムリで基本的に立ちのみ(密着かつヒザが届くキャラのみしゃがみでも可)。
他には滅殺豪波動がLvを問わず入るが、滅殺豪昇龍の方が高威力なので特に意味は無い。
真豪鬼は波動と瞬獄殺も可で、カウンター時は灼熱も可。瞬獄殺は特性上、キャンセルが容易かつガード時も有効。
XZV屈弱K→近(屈)中P or 近強P→強波動
目押し。あまり使わない。当然だが、Xは同時押しの方が確実。
地対地カウンターからのコンボ
XZV6中K(C)→(屈)弱P or 近(屈)中P or近強P→各種必殺技
カウンターヒット時は速い技が目押しでつながる。
XZV弱攻撃(立ち弱K除く)(C) or 屈中P(C)→屈強K
カウンター確認。リュウケンと違い、屈中Kは技の後半でカウンターを取る必要がある。
地対空からのコンボ
XZV屈中P→竜巻or昇龍or(Zのみ)滅殺豪昇龍
対空屈中Pに仕込んでおく。滅殺豪昇龍はカス当たりが多くややもったいない。
V近(屈)強P(後半)→昇龍
空爆対策。初段が通常ヒットの場合、屈中P始動より豪昇龍がスカりやすいので注意。
Zも滅殺豪昇龍で同様に可能だが通常ヒット、カウンターに関わらずカス当たりになりやすい。
空対空カウンターからのコンボ
XZVJ通常技(空中C)→J強P(→画面端付近なら屈中or強P→昇龍or竜巻)
着キャンコンボ。
竜巻ヒット後の追い打ち
A：⇒(ZVのみ)近強P→百鬼豪砕(端到達⇒近強P→強昇龍など)
B：⇒空中投げ
C：⇒(Vのみ)着地際にオリコン
(空中)竜巻ヒット後に狙う。画面端付近では空中投げ以外のJ攻撃は使わない(空中ガード後に相手が無敵になるバグがあるため)。
A：近くに降りて来ると読んだ時に。地上受身を入力されても打撃は当たる。百鬼の無いXは他の技で代用。
B：Aをかわそうとする相手に狙う。N受身にも有効。
C：主にゲージ無しの相手に狙う。端だと読み外しても弱昇龍や露骨でフォローしやすい。コレを意識させると地上投げも使える。

オリコン

対空、対地共に非常に強力。ゲージは逃げ空中竜巻から弱昇龍空振りですぐ溜められる。
密着から弱発動→屈弱K→灼熱→百鬼襲→屈弱K…と仕掛けるだけで容易にガードを崩せる。
対空
(弱発動)：弱昇龍→【強波動→強百鬼豪尖】×n→(端パーツへ)
対空オリコンの基本。
(弱発動)：弱昇龍→強波動→百鬼豪尖×n→(端パーツへ)
百鬼豪尖→百鬼豪尖の間に強Pや波動を挟んでもOK。波動や残像は当てた方が安定感が増すが威力は落ちる。
百鬼豪尖の強弱は相手との距離を見ながら調整。上記の対空発動や波動スタート、ダウン投げからこのパーツへ。
(中発動)：近強P→中昇龍→近強K→強百鬼豪尖→百鬼豪尖×n→(端パーツへ)
こちらは上級編で後光されても昇龍で狩れる。
(弱発動)：(自分の起き上がり時にリュウやさくらのめくりに対し)屈強K→遠強K→百鬼豪尖→(運び)
通称｢大足スタート｣。こちらの屈強Kを空中の相手に当てるには、相手が特定の空中技を出しているのが条件になる。
暗転時に相手が空中ガードしているなど屈強Kが当たらない場合は露骨へ移行。
対地
(端、弱発動)：【(6中K→)強灼熱】×n(→インフレクラッシュ後)→(端パーツへ)⇒
　(起き攻めで)【J強攻撃→近強K(ガードクラッシュ)→屈強K】×n
インフレ(FGでは☆設定の事)ループ。ゼロカンのリーチが長い相手はその外から強灼熱を連発。
起き攻め時に相手がガードするとインフレ状態が継続され、J強攻撃&カカトだけでクラッシュ。屈強Kで転ばせ繰り返す。
(弱発動)：屈弱K→強灼熱→【強百鬼豪衝→屈弱K→強灼熱】×n→(端パーツへ)
通称｢露骨｣。割り込みや空刃脚から、相手がガードしていようがお構い無しに問答無用に発動させる。
強百鬼豪衝→屈弱Kの部分を上手くやるとガード不能となり、多少甘めでも強引に画面端に押していける。
相手が立ち状態なら百鬼豪砕でそのまま投げて画面端へ。
(弱発動)：屈強K→弱or中百鬼豪砕(ダウン投げ)→遠強K→百鬼豪尖×n→(端パーツへ)
主に割り込みに使用。通称｢起こし｣。欄外解説を参照。
高威力な上、自動的にエスケイプ封じとなる。百鬼豪砕は密着なら弱、それ以外は中で。
(弱発動)：6中P→波動→強百鬼豪尖→百鬼豪尖×n→(端パーツへ)
中段スタート。露骨があるので価値が低い。
端パーツ
A：中昇龍×n
B：【遠強P→波動(空振り)】×n→(OC終了際に)遠強P→弱百鬼豪尖→近強P→弱百鬼豪尖
A：簡単だがダメージは低く、多段ヒットするため相手のゲージが溜まってしまう。既にダメージ補正がキツい時に使う。
B：波動は空撃ちで遠強Pのみ当てる。
  • ダウン投げ(起こし)について
オリコン発動→屈強K→百鬼P投げとするとダウンしている相手を投げる事が可能。
投げられるタイミングは相手キャラにより個人差がある(下表参照)。
コツとしては屈強Kから一瞬待って百鬼襲を出すと成功しやすい。最速で百鬼襲を出すと3Fキャラは起こせない。
該当キャラ投げ可能フレーム
春麗9(/60秒)
ガイ･ソドム･ミカ5
元･さくら･かりん3
上記以外7
起こした後は主に遠強K→強百鬼K〜でほぼ安定だが注意すべきキャラがいる。
該当キャラ注意点
春麗･ローズ逆に吹き飛ぶため遠強K後の百鬼は逆向きに入力。
バーディ･ザンギ･ホーク空中喰らい判定が小さいため最速で遠強K。
本田高く吹き飛ぶため百鬼P投げ後、遠強Kを省いて強百鬼K。

余談として、豪鬼のみ通常時でもダウン投げ可能(弱or中竜巻→弱or中百鬼P投げ)だが、空中・地上受身で回避可能。
受身不能なクラシカルにも決まらない(相手がクラシカルでもオリコン中は起こせる)。
実戦で決める場合は空中カウンターから着地キャンセル→(距離を調整して)百鬼襲で決める事が一応できる。

戦略

X：システム上不利。スパコンが瞬獄殺で決めにくい。
Z：近強Kに距離制限。めくりループが出来ないキャラなので、小技からスパコンで大ダメージを狙う。
V：オリコンは地上、対空に加えガード困難な連携もあり。オリコンに依存した強さなので特に不利なキャラがなく、最強キャラ候補の一人。

  • 攻め
落とされにくい空刃脚がメイン。相手が反応してくるなら竜巻や通常J攻撃でフェイント。
中距離では屈中K、近強K、相手の技を潰す屈中P、接近と下段潰しの6中Kが主軸。
近距離では屈弱K、屈中P、近強Kで固める。中距離と近距離で技の使い分けが少ないのも強み(勝手に歯車がかみ合う可能性がある)。
固めがうまくいくなら投げ(豪鬼の投げは気絶値2あり、次に攻撃を当てるまで気絶値を継続させる時がある。)。

  • 対空
中強昇龍メイン。横方向に長い技には屈中P→竜巻。ザンギには遠強Kも強い(スカし投げの距離でも対応できる)。
止めをさせるなら対空オリコンで一気に勝負を決めてしまうといいが、後光で対応できるキャラには注意。
春麗、元の空中投げスカは見てから露骨に移行。
めくりから逃げる時は前転。動作中に攻撃を受けても通常ヒットで浮くため地上コンボを回避できる。
相手が低い位置(目安は肩より下)に攻撃判定を重ねてきた場合は阿修羅でも逃げられる。

  • 弱点
気絶耐久値が34と他キャラよりも低い。目安として大抵の強攻撃が気絶値8。
攻め込まれた時は耐えることも必要だが、攻撃をガードさせられている限り気絶値は継続する。
気絶値をリセットさせるためには、3秒間相手の攻撃をかわさなければならない(≒自分から攻める)。

  • 空中受身キャンセル(受け身刺し対策)
Vならオリコンが一番確実。無印ZERO3なら着地まで無敵が続くのが大きい(その他特徴参照)。
ゲージが無いなら空中竜巻。最速で出すと昇り竜巻の軌道になり、逃げやすい。
ZならLv2以上の天魔豪斬空も使える。こちらは直接ダメージを与えられる。

※：主な連携
地上の波動はリュウと違い弾ガードの硬直が非常に短いため近距離の連携には使わない。
(J攻撃→)屈弱PK×0〜3 or 屈中P→下記の行動へ
　　(A：ZVのみ、ガードゲージ削り)→近強K
　　(B：接近)→6中K(→弱技)
　　(C：跳び込み)→空刃脚(最初に戻る)
　　(D：ガード崩し)→投げ or 6中P
　　(E：奇襲)→キャンセル竜巻で接近
　　(F：牽制)→垂直or後ろJから斬空波動
屈弱Pは出が速く、屈弱Kは硬直が短い。
A：ZVの近強Kは出戻りが速くダメージ、気絶値も大きい優秀な技。
B：連携目的の場合は先端を当てるように。
C：無敵技の無い相手にはガンガン使っていく。
D：基本は投げ。6中Pは間合いが遠い時に。
E：背後に着地すると多少反撃されにくい。ムダにリスクがあるのでそれなりのリターンを狙う事。
F：割り込みを多用する相手に使う。
(画面端の相手に対して)：P阿修羅閃空→屈弱K〜
端に向かって阿修羅を使うと動作が短くなる事を利用した裏廻り奇襲。
凌がれた場合、一時的に端を背負う事になるが再度のP阿修羅で逃げられる。

・対リュウ
地上戦は同程度、空中戦とオリコン性能は豪鬼が上。
ただしリュウ側には竜巻コンボと永パがあるので気が抜けない。
特に竜巻コンボは豪鬼の気絶耐久値が低いので1セットで確実に気絶する。
ステージ半分以上押されている時はリュウの対空オリコンが機能するので、安易な跳び込みは控える。

・対春麗
屈中Kと波動中心に攻めて跳ばせて落とすのが理想。
相手が屈中K主体になり始めたら6中Kも使える。
対空オリコンに投げスカりを合わせられた場合は露骨へ。
こっちの跳びは空刃主体、たまに空中竜巻。
春麗が潜って弱Pや近強Pを狙ってくるならオリコンを発動して萎縮させる。

・対サガット
対サガット戦の敗因の9割がオリコンからの永パ。
よく狙ってくるのが対空、空爆、タイガークラッシュの直後、こっちの連携の合間。
中距離波動を狙って光る相手もいる。
無駄に跳ばなければ対空オリコンは気にしなくていい。

空爆は普段の対空に屈中Pを使って昇龍の準備をしておく。
J強K先端以外は落とせ、光られても空キャン昇龍で返せる。

タイガークラッシュへの反撃はちょっとでも遅れると大惨事なので反応は素早く。
遅いとオリコンで終了だが、ガードに固執するとそのうち投げがくる。

近距離戦は弱Pがサガットのしゃがみに当たるのでカツカツ押せるが調子に乗るとオリコンを食らう。
逆に言えばオリコンを誘って不発させ、ゲージを無くさせてしまえば一気に楽になる。

・対ソドム
弱Pでの固めが有効だがオリコンから永パがあるので無理に攻めない。
空刃もいいが対空オリコンと空中カウンターからの着キャンコンボに注意。

・対ベガ
ベガの主軸になる遠中Kは、弱P(連打)や屈中Pで返せる。
ヘッドプレスは空中投げ。または空中カウンターをとって着キャンコンボ。
空刃以外の跳び込みはベガの遠強Pかスパコンで落とされる。
遠強Pはやや出が遅く頭上付近はもろいので、不意を付いたり空刃だと通りやすい。

・対ダン
Vダンへの露骨はサイキョー流防御で弾かれるため決まらない。

・対ダルシム
屈強K始動のオリコンがあるため、エスケイプで逃げられないのは大きい。
遠い間合いで牽制技を出してズーム技をつぶしつつ、竜巻や空刃を駆使して近距離戦へ持ち込む。

・対ザンギエフ
空中コンボが地味に入りにくい。
対空は昇龍だけだとスカされるので、遠中強Pや遠強Kも使う。
固めから他の攻めに移行する際、毎回同じタイミングだと一瞬の隙にスクリューで吸ってくる。

空刃は直接返されにくいが、高い位置で食らってスクリューやダブラリなどの対処法があるので頻度と当て方に気をつける。

・対ロレント
リーチの差はあるが、1回跳びが通れば一気にラッシュを仕掛ける事ができる。
ロレントの対空はあまり強くないので空刃、竜巻から地上投げや6中Kを絡め強気に攻める。
後転で逃げられても端に追い詰めることができるのでかまわない。
ロレント側にゲージが無ければ露骨も狙える。

ロレントがVでこちらの体力が少ない時はカカト、屈強K、キャンセル波動を控える。ゼロカン後に屈中Kパトリやオリコンが確定。

・対さくら
豪鬼の壁になるキャラの一人。さくらの遠強Kが強い。屈弱or中Kで勝てる時もあるが、相打ち以下だと大損。
地上戦だけではジリ貧なので跳びやオリコンからダメージを奪わなければならない。
しかし適当に跳ぶと通常対空やオリコンで間違いなく落とされる。
空刃もさくらの弱Pの発生が異様に速いせいで直接落とされたり、当てても高い位置だと弱Pで割り込まれる。

どうにかして近づき、オリコンを盾に接近戦を挑まないと終始押される。
さくらの強攻撃には屈弱K、垂直J斬空波動や6中Kを駆使し、跳びは確実に落とす。
オリコンは後光されてもフォローが効くので、ぶっ放してもかまわない。
地上戦が不利ならゲージ回転率で勝負するしかない。

・対ブランカ
リーチで負けているので地上戦はまともに付き合わず6中K、空中竜巻や空刃で押していく。
ローリングガード後は返し技が無い(ZならLv3滅殺豪波動で反撃可能)ので中〜遠距離では弱Pを多めに振って牽制。
当たったら波動や昇龍で追撃、または空中受身を見てからオリコン。

弱攻撃→カカトの連携はローリングで割り込まれる事がある。
前述の通りガードすると反撃できないので、カカトを屈中Pに変えてローリングを潰す。

・対バルログ
永パキャラで機動力とリーチもあるが基本的には非力。
一度リードを取って相手に追わせる展開にするのが理想。

地上では屈中Pで中爪を叩く。

・対コーディー
Vコーディーには避けがあるため露骨ができない。下段技の他、カカトは2段目のみガードさせられる。
先にオリコンを決めるならできるだけ速くゲージ回収して常に盾代わりにしておく。

VS豪鬼

オリコンの破壊力、汎用性、ゲージ効率がよく、上からの攻めも空刃と竜巻のおかげで多彩。
しかし地上通常技のリーチがやや短く、波動は近距離でガードできれば反撃確定。

空刃は出始めなら打点が高い技(弱Pなど)で返せるキャラも多い(技性能の画像参照)。
昇龍系の対空技なら、速めに出すことで空中竜巻にもある程度対応できる。
他には垂直ジャンプ攻撃で牽制したり、逃げ技があるキャラはそれを使って逃げる。
デカキャラor出の速い技があるキャラなら、前に出て高い位置で食らうかガードして反撃しても良い。
ザンギのスクリュー、ソドムの弱K、さくらの弱Pなど。ただし豪鬼側も着地昇龍があるので完璧ではない。
空中竜巻が読めているなら着地に地上コンボを入れる。

豪鬼の屈強Kの間合いに入ると危険。起こしオリコンで7割近く持っていかれる。
連続ガードにならない近距離の連携は慎重に。
また不発させてもフォローの手段が豊富なので逃げ方にも注意。

オリコン対策(ZEROカウンターやワープ技など)が使えない状況で露骨オリコンを狙われた場合
豪鬼側のつなぎが甘ければ波動ガード後にスライディング等の移動技を出して食らうと
吹き飛び方が変わり、相手が拾い損ねてくれる事もあるが悪あがき。
灼熱始動でこちらに回避手段が無いなら、わざと食らってコンボ補正でダメージを減らすのもあり。
下手にガードしてインフレを食らうと終わる。

CPU真豪鬼の攻略(ZERO3↑)

下記の戦術はZEROのもので、ZERO3↑では垂直Jパターンは通用しない。
また、空中追い打ちがウマイので受身の取り方が重要になる。
真豪鬼の豪昇龍は着地の隙が皆無なので、反撃は着地前に行うこと。
注意点として、ZERO3↑では気絶時間が0フレームに変更されている。あきらめてゲージためか間合い調節。

開幕、豪鬼はまず後退する。そこでこちらも3歩ほど前進し屈弱Pを振る。後の豪鬼の行動は大体3通り。
1,垂直J弱Pを振ってくる
2,昇り強Pで跳び込んでくる
3,波動拳
1と2は豪鬼の着地を屈強Kで転ばせる。
2の場合、昇龍拳などで落としてもいいが豪鬼のゲージが溜まっていると天魔豪斬空を撃つ時がある。
3が来たらガードして仕切り直し。使用キャラがソドムの場合はスライディング(屈強K)。
こちらが何もしていないときに豪鬼が跳んできたら、空刃脚が来る。素直にガード。

「豪鬼をダウンさせたら」
普通に跳び込んでもリバーサルで返されてしまうので、
相手の起き上がりと同時にこちらが着地するタイミングで跳ぶ(いわゆる詐欺跳び)。
昇龍を出されていても着地ガードが間に合い、豪鬼が別の技を振っていたならJ攻撃で潰せる。
使用キャラによってJの高さや速さが違うのでタイミングを覚えること。

「豪鬼に近寄られ、屈弱Kをガードさせられたら」
やってしまいがちな行動は次の二つだろう。
1,ガードを固める
2,足払い等で追い払う
ガードを固めても、投げか中段でガードを崩される。
しかし、一番やってはいけないのは打撃で追い払う事。超反応で打撃か(滅殺)豪昇龍がくる。

推奨
1,バックJで逃げる
2,垂直Jで横に長い技を振る
1も逃げられる保証はないが、地上でにダメージを食らうよりは断然マシ。J中はガードしないと波動拳などを食らう。
2は近寄られる前に使う。遠間なら反撃しようとJした豪鬼に当たるが、間合いが近すぎると豪昇龍などで落とされやすい。
春麗やガイなどJの高いキャラは、むしろ有効な手段と言える。
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カテゴリ：ゲーム > ストリートファイター
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2013年05月18日(土) 18:42:05 Modified by ID:UrzlsocWiA

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