Try_7-8(その一)廃屋のトタンはがし、床はり、トイレの演出までも!。
天候に恵まれたTry_7-8のミッション、何と行っても屋根のトタンはりと床はりがメイン。今回もTry_5-6に参戦の「SAYAKA」ちゃんが再登場。11時過ぎ聖地到着の一行昼食を済ました後、本日は床はりと決め以前より自然洗浄乾燥中の厚め床材をカット釘打ち、その前に湿気防止と断熱を兼ねたシートを敷き詰めた上に並べ、順調に進行して行き掃除終了完成は5:00。
仕上がりは勿論ギシギシ言う事もなく納得の良い仕事を完璧にこなしたのでした!。GZChaが酎ハイをプシューと一発、食事宴会と突入して行ったのでした。
定時に就寝したJimmy意外珍しくAM3:00まで、GZCha、Junky起床は9:00。廃屋のトタン剥がし作業に一行が向かう。若干の二日酔い回復には汗流し作業が最良の薬とハリキリ、60枚を確保したのでした。(参加人数不足のためトタンはり作業を断念)
以前より、あまりにもアニーズハウスと外観上違和感を感じていたトイレに古材を貼付け一体感を持たせようと動き出したメンバー。
気がつけば昼食抜きでの作業に!。GZCha が飯を炊き上げありもので遅い昼食を済ませ今回のTry_7-8(その一)のミッション終了となりました(15:00)。
さて次回だが来週11〜12日の定例Meeting時にトタンはり作業となりそうだ!。
ストーブ
そろそろ寒さも近づいて来ましたので、ハウス内のストーブも活用できる様にしなくてはなりませんが、何せこのストーブは煙突の径が150mmもあり、本格的な洋風薪ストーブと同じサイズです。設置したらかなりかっこいいには決まっていますが、会の予算では到底無理ですので、Knackに家庭用の現代サイズの106mmへのアダプターを製作の相談をしております。とりあえず黒い耐熱塗装をしてがまんです。
我らのハウスにやって来た、この栗沢の北斗小学校で使用していたストーブについて資料を探してみました。現在の風景は
http://www10.plala.or.jp/I-MODEL/hokuto.htm
道立北海道開拓記念館の所蔵ストーブ。かなり似ていますが少し違います。原型でしょうか?
それでも、本来こんな鋳物の蓋が有ったと思われます。
M下さんでは蓋を外してつば付きのお釜を直接のせていたそうです。
そう言えば、我々が貰い受けて塗装する前はこれとそっくりのさびだらけでしたよね。
http://www.hokkaido-jin.jp/zukan/story/03/18.html
http://northman.blog64.fc2.com/blog-entry-338.html
これは、栗山町の開拓記念館の物ですが、かなり似ておりますね。
一度訪ねてみたいと思ってます。
何やらカールトン風の鉄鍋らしきものが乗っていますが . . 。
いろいろ検索していると、すてきな文章に出会いました。
だるまストーブの構造
だるまストーブは、鋳物の部品を組み立てて作られています。
部品は隙間なく組み立てられているわけではなく、
あちこちに隙間があります。
点火してしばらくは、この隙間から煙がもれるため、
ちょっと燃やしただけで、腰が引けてしまうかもしれません。
買ったばかりだと、錆止めが焼ける煙で気分が悪くなることもあります。
しかし、それは勘違いです。
だるまストーブは最初に強い火をおこさないといけません。
これでまず煙突を加熱し、空気の流れを作るのです。
強い火で熱せられた空気というか煙は上に向かいます。
つまり煙突の出口を目指すのですが、
この時点では、煙はストーブから押し出されているだけですから、
煙がストーブの継ぎ目や、煙突の継ぎ目などからもれたりします。
最初はなるべく煙の出ないものを燃やして、
一気に煙の流れを作った方がいいでしょう。
煙突の出口から煙が出て、煙突が暖まると、
煙は煙突の出口に引っ張られるようになります。
こうなれば煙突の継ぎ目も空気を吸い込むようになり、
部屋にはまったく煙がもれなくなるのです。
何かバカなことをして部屋じゅうを煙だらけにしても、
だるまストーブが勢いよく燃えれば、煙は一気にひいていき、
バカだけがその場に取り残されるはずです。
バカについて詳しいことを知りたければ、 極楽火遊びをご覧ください。
このように、だるまストーブに少し火を入れただけでは、
煙の引き込みがないために、部屋じゅうが煙だらけになります。
しかし、うまく燃えだすと、実にうまい構造になっていることがわかります。
構造
だるまストーブの構造について書いておきます。
絵に矢印を付けて説明したい所ですが、面倒なのでやめました。
《画像》
このだるまストーブは6号で、胴の部分の高さが60cmです。
上から順に説明していきます。
左の写真を見ると煙突に接続する部分があります。
接続できる煙突の直径は90mmです。
そして上部の平らな部分には、ふたがついています。
専用の金具で引っかけて取り外す仕組みになっています。
ここから大きな薪を投入することができますが、
炎や煙が出るので室内では普通やりません。
普通はふたをしめた状態で使い、ここにやかんなどをかけることができます。
胴の真ん中に四角い扉がついています。
この扉を開けて薪を投入します。
扉には、放射性物質を示すマークのようなものがついています。
これを回転させると隙間から中の様子をのぞくことができます。
下の方に二つの穴が開いたふたがあります。
この中に灰がたまるので、ときどき掃除しなければなりません。
最後に足です。写真ではわかりませんが三つ足です。
挿しただけでねじ止めすらしていませんが、ストーブが重い鋳物だけに、
蹴飛ばしたくらいでははずれません。
http://www.inetmie.or.jp/~koh/outside/fp-rule.htm
この方のブログ文章を読む限り、明らかにファイヤーの血縁で有ると思われますね。
タウン建設省発表 七回目
Try_7-8のミッションはこれだ!
建設プロジェクトでは、一回のTryを一泊二日のプロセスで達成目標にしています。
のこる作業は、屋根のトタン張りと看板です。
半日で廃屋から古トタンを採取して、翌日トタン張り作業です。
屋根張りは1Tryで作業を完遂しなければならないので人数不足や天候次第で他の作業に切り替えるかもしれません。
看板はKidを主任に任命致したいと思います。ペイントが手持ちのモノが使えれば提供したいと思います。
看板の下地も廃材で組み上げてからの作業です。
ちなみに26.27は都合がつきませんので10月になってしまいますね。
Woody 9.23 am
●Fes参加会員、お疲れさんでした。ハウス作業次回は10月初旬、それで良いと思います!。GZCha.08.09.24.18:05