Vimperator

FrontPage > liberator(2.0).modules > modes

注意：このコンテンツはまだ書きかけです。コンテンツ中はバージョン1.2へものとなっているもの、存在しないプロパティがある可能性があります。執筆者は募集中です。

関連サイト

modes.jsを読む - vimpめも - vimperatorグループ

liberator.modules.modesオブジェクトは、モードの管理を行うためのメソッドやモードを表す定数(NORMAL, VISUALなど)を持っている。
それぞれのモードにはビット値が割り当てられており、複数のモードの組み合わされている状態を表すことができるようになっている。
また、push()メソッドによるモードの遷移は、以前のモードの情報stack構造によって保持され、pop()などのメソッドによって"ひとつ前のモード"に戻るなどの操作が可能となっている。

Vimperator内部では、モードとは以下のプロパティを持つオブジェクトとして表される。

extended

拡張モードかどうか

mask

モードを表すビットマスク

name

モードを識別するための名称

display

表示用の名称

liberator.modules.modes自身、各種モードのビット値を保持するためのコンテナとなっており、javascriptのコードから以下のようにアクセスすることが可能となっている。

modes["NORMAL"]     // => 1
modes.NORMAL        // => 1