Firefox AddonであるVimperatorの解説(主に開発視点)

FrontPage > liberator > liberator.history


get (filter)

履歴からfilter文字列を含むURLまたはタイトルを配列で返すメソッド
実際にはliberator.completion.filterURLArrayを実行しているに過ぎない
filter(String)
検索文字列(対象はURLとタイトル)

add (url, title)

履歴にURLを追加するメソッド。であるが、履歴自体はFirefoxが自動で保存する。このメソッドの意味は追加したURLを履歴の先頭に持っていくことにある。

stepTo (steps)

「戻る」「進む」をするメソッド。
steps(Number)
幾つ「戻る」「進む」か(-1以下は戻る、1以上は進むに相応する)
これ以上戻れないまたは進めない場合はbeepが鳴る
内部的に getBrowser().mCurrentBrowser.webNavigation.gotoIndex(絶対値) を実行している

goToStart ()

最初まで「戻る」メソッド
内部的に getBrowser().mCurrentBrowser.webNavigation.gotoIndex(0) を実行している

goToEnd ()

最後まで「進む」メソッド
内部的に getBrowser().mCurrentBrowser.webNavigation.sessionHistory.count - 1 まで getBrowser().mCurrentBrowser.webNavigation.gotoIndex メソッドで移動している

list (filter, openItems)

liberator.history.get(filter)から得た履歴をリストまたは開くメソッド
filter(String)
検索文字列
openItems(Boolean)
真の場合は新規タブに引っかかった履歴全てを開き、偽の場合はコマンドラインバッファにHTMLフォーマットしてリスト表示

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