最終更新: shingekijouban 2007年11月01日(木) 23:02:29履歴
各々の主張の中の分派については派閥を参照。
・赤い海、巨人の跡、月の赤い帯、カヲルのセリフなどの状況証拠からは旧エヴァとつながりがあると考えるのが自然。
・所信表明で「エヴァは繰り返しの物語」と言及されている。
・そもそも旧エヴァも繰り返しをテーマとした物語だった。
・所信表明で「エヴァは繰り返しの物語」と言及されている。
・そもそも旧エヴァも繰り返しをテーマとした物語だった。
・状況証拠だけでは旧エヴァとのつながりは立証できない。あまりにもあからさますぎてミスリードの疑惑がある。
・新旧のつながりがあるとするとマヤの台詞「血の池、まるでセカンドインパクトですね」に顕れてるような15歳以上の人物がもつ(旧版とは内容が違う)セカンドインパクトの記憶について説明できない。
・公式にも新劇場版は続編ではなく、初見でも楽しめるエンターテイメントとアナウンスされている。
・エヴァのFFなどでもすっかりありきたりになってしまったループなどの安易な設定を、あの庵野監督が使うわけがない。
※ただし、カヲルについては元々トリックスター的キャラなので、ファンサービスの一環として狂言回し的に旧エヴァの記憶を用いる(=カヲルが観客の立場を代弁しメタ的な発言をする)可能性は十分にある。
・新旧のつながりがあるとするとマヤの台詞「血の池、まるでセカンドインパクトですね」に顕れてるような15歳以上の人物がもつ(旧版とは内容が違う)セカンドインパクトの記憶について説明できない。
・公式にも新劇場版は続編ではなく、初見でも楽しめるエンターテイメントとアナウンスされている。
・エヴァのFFなどでもすっかりありきたりになってしまったループなどの安易な設定を、あの庵野監督が使うわけがない。
※ただし、カヲルについては元々トリックスター的キャラなので、ファンサービスの一環として狂言回し的に旧エヴァの記憶を用いる(=カヲルが観客の立場を代弁しメタ的な発言をする)可能性は十分にある。
劇中シーン | リンク派 | 独立派 |
赤い海 | EOE後に海が赤くなってしまったのがまだ続いている | 使徒またはセカンド・インパクトにより赤くなった |
冒頭の巨人の跡 | 旧作のエヴァシリーズか初号機の痕跡 | 使徒またはNERVなどによる何らかの工作の痕跡 |
冒頭の町の寂れ具合 | サード・インパクトによる被害 | セカンド・インパクトによる被害 |
月の赤い帯 | 旧エヴァのリリス=巨大綾波の血の跡 | リリスの血ならば地上から見た月及び軌道上にも赤い帯が見えないといけないがそれがない |
ミサトの言う「戦略自衛隊への貸し」 | EOEでのNERVに対する攻撃 | あくまで新ヱヴァの時間軸内での貸し |
使徒が殲滅後に赤い液になって消滅する | EOE後ATフィールドが脆弱になっている為使徒が活動を止めるとLCL化する | 使徒の撤去に尺を裂きたくない為の設定変更 |
NERV新旧ロゴの混合 | 新ヱヴァのNERVが旧エヴァの施設を使っている為 | 旧ロゴに似たロゴもよく見ると違う。別物である以上旧エヴァのNERVの影響とは考えられない |
カヲルのセリフ | 旧エヴァとのつながりの証拠 | 新ヱヴァの時間軸内での再会を示唆。 |
ミサトとシンジが手をつないでセントラルドグマを降りてくる | EOEの時にミサトが死ぬ間際に発言した「帰ってこれたら続きをしましょ」の流れからミサトがシンジに対して潜在的にを好意を抱いているから | ただの演出で深い意味はない |
ループ説について、以下のように表ループ説、真ループ説、裏ループ説を定義する。
表ループ:作品が公式にループを支持する。
真ループ:特に作品世界の内部でキャラがループを自覚する場合。
裏ループ:公式にはループを支持せず、ループを匂わせたまま終わる。(ループと見るかどうかは、観客の解釈に任せる。)
このように分類すると、実は裏ループ説は「ループと解釈できなくもない」全ての状況に置いて成立するために、たとえ制作側から完全にループを否定されたとしても、裏ループ説を否定することが出来なくなる。
これはつまり、新ヱヴァの展開にかかわらず、自分が観て「そう思う」余地があるならば裏ループ説が成立してしまうからだ。(ありとあらゆる作品において「実は作者の妄想」という自体は成立しうるのに似ている。)
しかし、これではヱヴァの謎解きを行う中で「裏ループ説を採ること自体」に意味がなくなってしまうので(これ以上議論が進まない)、「新ヱヴァの謎解き解釈」においては、裏ループ説を非推奨とすべきだろう。
ここでいいたいのは、「裏ループ説を採るべきではない」ということではなく、裏ループ説の実証はまさに悪魔の証明になってしまうため(議論がそもそも成立し得ないので)、「最後まで保留すべきだ」ということだ。
表ループ:作品が公式にループを支持する。
真ループ:特に作品世界の内部でキャラがループを自覚する場合。
裏ループ:公式にはループを支持せず、ループを匂わせたまま終わる。(ループと見るかどうかは、観客の解釈に任せる。)
このように分類すると、実は裏ループ説は「ループと解釈できなくもない」全ての状況に置いて成立するために、たとえ制作側から完全にループを否定されたとしても、裏ループ説を否定することが出来なくなる。
これはつまり、新ヱヴァの展開にかかわらず、自分が観て「そう思う」余地があるならば裏ループ説が成立してしまうからだ。(ありとあらゆる作品において「実は作者の妄想」という自体は成立しうるのに似ている。)
しかし、これではヱヴァの謎解きを行う中で「裏ループ説を採ること自体」に意味がなくなってしまうので(これ以上議論が進まない)、「新ヱヴァの謎解き解釈」においては、裏ループ説を非推奨とすべきだろう。
ここでいいたいのは、「裏ループ説を採るべきではない」ということではなく、裏ループ説の実証はまさに悪魔の証明になってしまうため(議論がそもそも成立し得ないので)、「最後まで保留すべきだ」ということだ。
このページへのコメント
序の最初にレイの亡霊みたいのが出てきたけど、あれは前回のレイの残留意思な気がする
あれだけエヴァに乗りたくなかったのに、また来てしまったのね、と・・
シンジがカヲルにピアノはどうやったら上手く弾けるようになるんだろうって問に、何度も反復することさって答えがループを匂わせてる気がしてならない
時系列がどうなのかハッキリわからないけど、その他のカヲルのセリフからしてループに近いことは起こってるはず
EOE見てたらリンクしてると思いたくなる
恐らくですが、旧版のアスカが7号機、旧版のシンジが8号機の搭乗者なのではないでしょうか?
パラレルに一票!!
かをるくんはパラレルワールドを移動できるのでは。