fighter
最終更新：ID:ddc5ySQBFw 2013年10月30日(水) 13:09:14履歴
海外ではボクサーのことをファイターと呼ぶのが一般的 
戦績が重要である。記録は厳重に管理されているためhttp://boxrec.com/index.php
一世紀以上の前1900年以前や1945年以前の第二次大戦前は多少の不備はあるものの現代はあまりない
映像資料が残っているのも重要であり一例としてP4Pシューガー・レイ・ロビンソンは記録だけでは大したものではない。
海外ではパンチのことをブローと呼ぶのが一般的
打ち抜くという意味ではパンチのほうが正しいが、殴るという意味においてはブローが適切か
パンチの質
軽い・重い
一番多く形容されるパターンである。基本はパンチに体重を乗せるかどうかであり、軽い左ストレート（オーソドックススタイル）のことをジャブ
と特別の呼び名で呼ぶくらい、パンチの強弱という意味でも、軽いか重いかというのは重要な要素である。
と特別の呼び名で呼ぶくらい、パンチの強弱という意味でも、軽いか重いかというのは重要な要素である。
切れる・切れない
加速力のあるパンチの事で、かするように当たると、相手に傷口を与え出血させることができる。このパンチは腰をうまく回転させて拳に
力を集中させれることがポイントで自分の利き腕を相手から遠いほうの腕を使って放つことで加速力がつきやすい。
力を集中させれることがポイントで自分の利き腕を相手から遠いほうの腕を使って放つことで加速力がつきやすい。
硬い・軟らかい
硬いパンチというのはよく形容されるが軟らかいパンチというのはほとんど形容されていない。では硬いパンチとはどういうことかというと
受けた側がそう感じるパンチであり、カードを潜り抜けて急所に的確に当たったパンチだと推測される。
受けた側がそう感じるパンチであり、カードを潜り抜けて急所に的確に当たったパンチだと推測される。
パンチの量
パンチの数１ラウンド平均は50発、多いときで100発、少ないと30発、的中率は3割、多くて5割
アメリカのボクシング中継において手数throw（スロー）jab（ジャブ）pawer（パワー）的中率で評価される
いい試合というのはトータルで600発以上は打っているものである。
認定団体が増え価値が薄くなったものの世界戦を10戦以上戦えるのは一流の証明
戦績がよくても金を稼ぐ場はやはり世界戦である。
3戦
王座を獲得すれば最低でも2戦であるが現在はダイレクトリターンマッチが禁止されているのと
選択試合であるオプション契約によって初防衛はしやすくなる傾向がある。
例えば王者が指名試合のときはオプション契約はないものの1位の選手であるために防衛は重ねやすい。
選択試合の場合は王者の体調不良で負けた場合、対戦者は次の防衛戦を王者と同門にある対戦者にすることが
出来ない場合、次の初防衛で負けると前王者のオプションが無効になってしまうので軽い相手を選んでもらう。
日本人挑戦者の場合のように興行権で稼げる場合は、挑戦のチャンスも多いわけだ。
またあまりボクシングが根付いていない国や地域の場合も優遇されることがある。
5戦
王者に勝ち、オプション契約が取れて指名試合を経験、選択試合を2試合くらいすればだいたい5戦くらいになる。
世界ランカーはかつてはあまり変動がなかったが現在は毎月発表され試合が半年以上ない場合はランクを落とされるし
試合で負けた場合でも落とされる。また1位の指名試合も待たされる傾向にあり、認定団体の側も王者側と関係を悪くしないように
剥奪などの権限を振るうことも少なくなっているのが実情である。
2階級制覇も世界戦5戦くらいの価値と考えていいだろう。2階級制覇＝5回防衛である。
WBAは5回防衛を果たした時点でスーパーベルトを授与していた。
10戦
10回防衛すれば4年以上保持している場合が多く、むしろ現代においては3階級制覇よりも難しい場合が多い。
なぜならば、王者の期間に恵まれた練習により徐々に身体に筋肉がつき易く、加齢とともに体重が落ちにくくなるからである。
20戦
20回以上防衛している王者はジョー・ルイス25回、ダリウス・ミハエル・ゾウスキー23回、リカルド・ロペス22回、
ジョー・カルザケ21回、スベン・オットケ21回と非常に数が少なくなる。通算ではモハメド・アリ、9度防衛後剥奪後、10度防衛、3度目の返り咲き
30戦
フリオセサール・チャベス88連勝世界タイトル3階級を制覇、最多世界戦出場数37戦
オスカー・デラホーヤ史上初の6階級制覇、世界戦出場33戦
全盛期の年齢 25歳〜30歳
現代は全般的に+3歳くらい全盛期が遅れ気味になっていることもある。
夏季オリンピックにおけるボクシング競技は、1904年セントルイスオリンピックから実施された。
1920年ストックホルムオリンピックでは実施されなかったが、以後全てのオリンピックで男子のみ実施されている。
現在は体重別に11階級に細かく分かれ、年齢制限も存在し出場資格は17歳から34歳までとなっている。
準全盛期 20歳〜25歳、30歳〜35歳
個人差もあるが軽量級は引退が早く25歳で第一線から退く場合もあり、重量級は35歳でもまだやれる年齢である。
アマチュア実績がある場合2〜4年で10戦以上経験させてから世界挑戦、
アマチュア実績がない場合3〜6年で20戦以上経験させてから世界挑戦、
珍しい年齢 15歳〜20歳 35歳〜40歳
世界チャンピオンになるような逸材というのは15歳くらいから始めているのはむしろ当然であろう。
オリンピックも十代で出れればいいのであって20歳を超えると4年に一度のタイミグもあるが
24歳でオリンピック出場はプロ転向を考えるならば遅い年齢ではある。
35歳から40歳というのは通常引退を考えるタイミングであり、引き際が非常に難しい。
無敗を続けているのであれば、辞めるのが一番いいのだが、それまでの実績を考えるとファイトマネーが高騰し
ビックマッチのチャンスが多いためになかなか辞められないものである。
始め時辞め時 10歳〜15歳 40歳〜45歳
ジュニアのゴールデングローブ出場は13歳以上から
日本では17歳からプロ認定。
ウィルフレド・ベニテス17歳6か月で世界王者
マイク・タイソン20歳5か月で世界王者
ジョージ・フォアマン45歳9ヵ月で返り咲き
バーナード・ホプキンス48歳2ヵ月史上最高齢
第一世代
ジョー・ルイス（1914年5月13 日 - 1981年4月12日）、ヘンリー・アームストロング（1912 年12月12日 - 1988年10月22日）
シュガーレイ・ロビンソン（1921年5月3日 - 1989年4月12日）、ロッキー・マルシアノ（1923年9月1日 - 1969年8月31日）
映像が白黒であり、それも充分な画質とはいいがたいものであるが勃興期として重要な期間
8階級でチャンピオンはその階級ただ一人のみである。
ヘビー・ライトヘビー・ミドル・ウェルター・ライト・フェザー・バンダム・フライ
1904年より正式種目オリンピックなどもあり、興行だけでなく競技の公平性も問われる
シュガーレイ・ロビンソン（1921年5月3日 - 1989年4月12日）、ロッキー・マルシアノ（1923年9月1日 - 1969年8月31日）
映像が白黒であり、それも充分な画質とはいいがたいものであるが勃興期として重要な期間
8階級でチャンピオンはその階級ただ一人のみである。
ヘビー・ライトヘビー・ミドル・ウェルター・ライト・フェザー・バンダム・フライ
1904年より正式種目オリンピックなどもあり、興行だけでなく競技の公平性も問われる
第二世代
モハメド・アリ
ファイティング原田
ドン・キング、ボブ・アラム
WBAヒルベルト・メンドサ
1983年、USBA国際部が設立され、その後、南米主流になりつつあったWBAの流れを、再びアメリカ主導に戻そうとした狙いもあり、
WBA会長選に立候補した黒人のロバート・リーが、僅差で会長選に敗れた後、ドン・キングといった大物プロモーターの支持を受けてWBAから独立してIBFとなった
WBCホセ・スライマン
1983年から世界タイトル戦のラウンド数を、それまでの15から12に短縮した（世界王座認定団体の中で最初に実施した）。
ボクシングのシステムが確立された時代
10点法＝テンポイントマストシステム、振り分け採点ラウンドマストシステム
ジュニア階級創設、17階級時代の幕開けとなった
第三世代
ラリー・ホームズ
マイク・タイソン
マービン・ハグラー
トーマス・ハーンズ
シュガー・レイ・レナード
ロベルト・デュラン
パーネル・ウィテカー
フリオセサール・チャベス
オスカー・デラホーヤ
フェリックス・トリニダード
IBFの台頭と12ラウンド制が確立された頃から第三世代がはじまっていると見るべき
各団体チャンピオンベルトの独自作成1980年代より
第四世代2000年代
クリチコ兄弟
フロイド・メイウェザー
マニー・パッキャオ
亀田3兄弟
内山テレ東
井岡TBS
メジャー主要4団体、女子選手が活躍しだしたこと
2012ロンドン大会より女子の正式種目フライ・ライト・ミドルの3階級
タグ
コメントをかく