他の壺の出現率が高くなっている割を食って、保存の壺がやや出にくいので、荷物を軽くすることが非常に重要。
序盤の命の草や回復系の草はすべて即飲みでHP底上げに使う。異種合成のために温存しなくてよい。
いやし草、命の草あたりは祝福してもいいが、できれば
祝福手段はちからの草に使いたい。
ちからは1上がっただけではダメージに反映されないこともあり、なるべく祝福して飲みたい。
ちからが育たないままだと殴っても殴っても敵を倒せない状況が続いて一桁階で一気に苦しくなってしまう。
フィーバーの壺ももし出たら最初はちからの草に使うのがいいだろう。1度使って全て祝福できればちからが12上がり与ダメージが劇的に上昇する。
合成の壺は必ず容量5で出現するので、武具の合成の前に祝福吸い出しに使うと無駄がない。
1,2Fあたりから魔物部屋の巻物を拾えたらラッキー。祝福で使い回して一桁階では毎階モンスターハウスを作ってアイテムを稼ごう。
虫取り姉弟ももしいたらモンスターハウスが確約される。期待する場合は1〜3Fあたりで出会えることを願おう。
カタナ&鉄の盾以下の腕輪2個装備は床落ちしていない。変化の壺からたまに入手できる程度。
もし出てきた場合は特に恩恵もないので捨ててアイテム欄を節約する方が大事だが、
ただの棒とただの木の盾は強化値の上限が+50と高いため、メイン装備が強化上限に達した後に拾った装備を片っ端から合成してアイテム欄節約&成長後の強化値稼ぎに利用できる。
また、ただの木の盾は育てるとハラモチ印が付くので、キープする価値はそこそこある。
レベルが上がらないという当ダンジョンの特徴は、特に1,2Fで猛威を振るう。
最大HPの上昇を草にしか頼れないため、何一つ持っていない1F開幕が他のダンジョンと比べると最難関と言える。
2Fでいきなり針子どりやコガタナバチが現れるため、彼らと出会う前に最低でもおにおおかみ程度は拾えていないと簡単に詰む。倍速で通路を突き進む針子どりが特に怖い。
1Fでアイテムを稼げるかどうかが生死をダイレクトに左右する。特に盾を拾えなかった場合は大人しくやり直しを選択するのも手である。
武器の方もやはり最低でもどうたぬきは欲しいところ。隕石や朱剛石が拾えればそれがベスト。
運が悪いと血引きの刃やキョクタンソードで盾も無く序盤を突破しろという無茶なテーブルが現れることもある。そういった時もいっそやり直してしまおう。
2~4Fに針子どりが出現するので、ここまでに手段がそろっていれば強引に草投げ稼ぎをすることもできる。
この階層では草親どりを1体作るのが精一杯だが、ちからを20くらいにまで上げられる。
5~8Fで登場するンドゥバはこの段階では突出して火力が高い為、満足に強化出来てない状態では返り討ちにあう可能性が高い。
盾の強化が不十分なら5~8Fの間で床落ちアイテムを拾う際には十分な注意が必要となる。
また6~8Fでは盾の強さに関係なく固定10ダメージを与えてくるもざらしもかなりの脅威となる。
最大HPは当然のこと、部屋における立ち位置も注意を払おう。
部屋に入った途端に轢かれる事故がたまに発生する。気配察知(血)を運良く拾えていても油断は禁物。
ミドロの出現範囲が9~12Fと長い事に注意。
他のダンジョンであれば、装備を外して殴る事で問題なく対処できるが、レベルのあがらない本ダンジョンでは、素手で殴ると倒すまで4~5発必要になる。
分裂を繰り返されると倒しきれない数になって詰んでしまう可能性があるので、メッキの巻物では剣を優先してメッキしておくべきである。
剣の印数は貴重ではあるが、このダンジョンに限ってはメッキする価値がある。
当然のことながら、余裕があれば盾もメッキしておくに越したことはないが、封印しない限りミドロが直接攻撃してくることはないので優先すべきはまず剣と覚えておこう。
ちからの最大値が低いままだとこの辺りの敵からかなり苦しい立ち回りになってくる。
ここまででちからが上がっていないと素手ではミドロに1ダメージしか与えられない。
剣にメッキができなかった場合は使い捨てるつもりで適当な武器を装備しておくこと。長く留まってもジリ貧になるだけなので即降り推奨。
13~15Fにマゼルンが低確率で出現。
異種合成の必要性は低いダンジョンだが、印の付け漏れのない様に合成しておこう。
武器の印が他のダンジョンよりあまりがちなので、ここで金属特効をつけてもよいかもしれない。
万が一印が足りなくなったらワキザシバチによる熟練度稼ぎで成長させて強引に空けてしまおう。
14~16Fにワキザシバチが出現。
まわるポリゴンが出現しなくなる15・16Fは熟練度稼ぎのチャンス。祝福成長の種はフロア永続なので狙っても良い。
15〜17Fは固定20ダメージのももざらしに注意。
アイテム運が悪いとこの辺りでもHP60に満たないことも多く、1回轢かれるだけでも危険。
16~20Fは水上フロアとなり壁を利用した各種行動が取れなくなる。
壷割りはモンスターにぶつけることで可能だが、床に罠がないかどうかは事前にチェックしておくべき。あとうっかりフラッシュバードに投げないよう注意。
また、水生及び飛行系のモンスターはシレンめがけて一直線に襲ってくる為、複数の敵を同時に相手することになりやすい。
17~18Fにはぬすっトドが出現。
水上フロアでアイテムを盗まれると画面端に逃げられて回収が不可能になりやすい為、盗み守り印を付けられなかった場合は全力で手持ちアイテムを守る必要がある。
20~22Fに針兄どりが出現。針子どりよりはずっと楽にレベルアップさせて草投げ稼ぎができるだろう。
ここでちから50にしてHPも三桁まで上げておけばゴウジョウ戦車も怖くなくなり、後は消化試合になってしまう。
21F以降はマグマフロアなので草投げ稼ぎをやる場合は必ず階段部屋でやること。
ガラ中流魔道士が出なくなる22Fがベスト。
31~33Fにマゼモンが低確率で出現。
マゼルンと同様、ここで異種合成が出来なくても、気にせず進んで良い。
33~35Fにゴウジョウ戦車が出現。
他のダンジョンよりもはるかに出現が早い。倍速+40固定ダメージは、HPが上がりにくい人生の落し穴において脅威の一言。
36Fで草投げ稼ぎをする予定であれば、ほぼラスボスと呼んでいい相手となる。
封印の杖、かなしばりの杖など、確実に相手を無力化できる手段を用意しておきたい。
通路出口での出会い頭の攻撃や誘爆狙いの砲撃等杖で対応出来ないケースも多々あるので、冷え冷え香の壺or気配察知の腕輪がない場合該当フロアは即降り推奨。
36~38Fで針親どり(草親どり)が出現。簡単に草投げ稼ぎができる。
最大HP200を越えれば自然回復の早さは変わらなくなるので、ここで上げられるだけ上げておきたい。
ガラ上流魔道士が出ない36Fでやるのがベストだが、足りなければ警戒を払いつつ37、38Fでも。
43~47F
にぎり親方が出現する。
おにぎり状態はいくら装備を鍛えていても無力なので要注意。
特に43Fのスカイドラゴン、46~47階のマグマフロアで炎ダメージを受けると即死する。
48~52F
クワッピーが出現。同じ部屋に居ると射程5マスの範囲に土をヒマ投げしてくる。
ある意味カッパより危険なので身かわし香を焚けず、フィーバー・お香の壺各種など守るべき壺を抱えている場合は即降り推奨。
また同時に吹き飛びカートが出現するので、草投げ稼ぎでちからを鍛えている場合は吹き飛ばしの矢を稼げば貴重な戦力になり得る。
このフロアを過ぎれば壺容量をダイレクトに狙う残りのモンスターはカッパとギャンドラーだけ。
50~51F
このダンジョンでは最後の異種合成フロア。
合成の壺がないけど杖は整頓しておきたいという時以外はスルーしてしまって良い。
52~54F
ガラ貴族魔道士が出現。同時にカッパが出るので、香の壺で両方をケアできないいやらしい配置となっている。
安全にいくのなら祝福桃で予防状態にして身かわし香を焚くのがいい。
56~58F
ドレッドラビが登場してくる。即降り推奨。
特に57F~のギャンドラーによる壺ついばみ、58F~のシハンの弾きと組み合わさると致命的な事態を発生させがち。
61~62F
針老いどりが出現。ここへ来るまではちからはほぼ50になっているはずなので草投げ稼ぎをしてもちからの草が雑草化する。
針親どりゾーンでしっかり上げていれば最大HPも十分だと思われるのでスルーで良いが、もし行う場合、ドラコン草+シハンの弾きによるロストに気をつけたい。
66~68Fはホウオウ天狗とチドロの出現ゾーンが被っている。
剣・盾を外して待ち構えると思わぬ大ダメージを食らうことがあるので注意が必要。
74F~77F
デブーゴンが出現。HPを十分に上げていない場合は極めて厄介なので、身かわしで対策したい。
HPが十分な場合も、75~76Fは大物荒らしによる雑草投げが有る。
77F~78F
テリブルラビが出現する。即降り推奨。
特に78Fはギャンドロンも同時に登場する。
80~85F
80F〜85Fの広めの範囲でおてあげカッパが出現。下手に対策をケチると、お香が勝手に消費されていくので割り切りが必要。
身かわし香をたくと、ギタンマムルを石投げなどで対処できなくなるので、封印や感電などをここまで取っておきたい。
盾の修正値が十分なら、最悪12回殴って倒す手も無くはない。
また80〜82Fにおいてガラ貴族魔道士が再度出現。おてあげガッパの事を考えると山彦での対策は難しい。
祝福普通桃でクォーター以外は対策できる(レベルダウンはこのダンジョンでは発生しない)ので用意しておきたい。
86~88F
にぎり元締が出現。同時期にタイガーウボッホも登場する。広い部屋で画面外からにぎり元締めを投げられて同一ターンにおにぎり化という事故も起こりやすいので、
見渡すことを怠らないように。祝福桃の数に余裕があるなら予防状態で探索したい。
ただ予防状態でもアイテムのおにぎり化までは防げないので、とにかく隣接しないように注意。
86F~99F
86F~91Fのゲンナマゲイズ、90~99Fのみだれ大根、91F~97Fのタツジン、98F~99Fのイッテツ戦車と致死性の特技を持つ危険なモンスターのオンパレード。
幸いしっかり最大HPと盾の修正値を稼いでいれば、特技のないエリズガゴンはほぼ問題ない(タツジンに盾を弾かれた時だけは注意)。
白紙はアテスカの超大吉のみ、ねだやしは店売りのみと入手困難なのでこのラスト14フロアをどうやって安全に降りるかを前もって考えておくこと。準備を怠らなければ踏破は難しくない。
- みだれ大根
- 身かわし香の壺、祝福普通桃、毒消しの腕輪(狂戦士化は防げないが、鈍足は防げるのでやや生存率は上がる)
- ゲンナマゲイズ
- タツジン
- イッテツ戦車
どの階層でどの香を焚き、他のモンスターをどうやって対策するか、が悩みどころとなる。操作が効かなくなる分、みだれ大根を優先したい。
中盤辺りから普通の仙桃を大量に確保しておき(実際に使うまでの保管場所はただの壺などでも良い)、このエリアに入ったら全て祝福する。
14個以上あればみだれ大根とゲンナマゲイズは全フロアで完封でき、香の壺を自由に使うことができる。
特に仙桃が必要となるのは、ゲンナマゲイズとみだれ大根が共存する90~91Fとイッテツ戦車のために冷えびえを使いたい98F~99F。
86~89Fは最大の脅威がゲンナマゲイズのみなのでやまびこで対応可。91~97Fもタツジンをなんとか出来るなら身かわしで良い。
ただし91~99Fはマグマ床が出現するのでタツジンに武器盾を遠くへ弾かれ回収する前にマグマ噴火でロストということもあり得る。
弾きよけの腕輪がない場合、仙桃+目配り香が万全。
なお香を使用する場合は、香に入れても良いアイテムを壺外に用意してから階段を降りる事。もたもたと飛び道具1本などを作っている間に催眠や狂戦士を喰らっては洒落にならない。
イッテツとみだれ大根がかぶる最後の2フロアは、前述の通り冷え冷え+祝福桃が万全。
冷えびえ香も爆発減少印もなくラスト2フロアを迎えても、各種移動用杖や復活の草などがあればイッテツ戦車の猛攻は凌げる。1歩踏み出す前に周囲をよく見渡し、突破口を見出そう。
お香の壺各種は身かわしがないとカッパに潰されてしまうが、壺増大の巻物をいくらでも祝福できるこのダンジョンにおいては、容量[0]でも捨ててはいけない。
みだれ大根対策がどうしても足りない場合は、弾きよけ+毒消しの腕輪を装備しておくとだいたいなんとかなる。
深層の(高級)店限定アイテムというのも特にないダンジョンなので、稼ぎはあまり考えず、一歩でも早く階段を探し出しさっさとクリアしてしまおう。