夢のままごと箱庭電劇
最終更新：
shiryuhoshi 2011年12月13日(火) 13:50:39履歴
夢のままごと箱庭電劇
☆
shiryu星
無声の箱庭電劇 覗いてごらんよ
薄く眼を凝らせば 断崖に聳える石垣が見えてくる
手足を無くした人形が
首を傾げて 遠くをみる
インクは重なり海になり
白いノートの上 テーブルの上のTeaset
ラジオから流れる 夢の日溜まりに
グリーンボトルの空を望めば モンサンミシェルが
大海原に
蔦の絡まる断崖のエクリチュールで屹立してる
バルチュス風の書割りで白昼夢に耽ることは
一服の煙草のようなものじゃない？
人生は効率なんかじゃないんでしょ と呟いて
銀河の眠りの一呼吸
１０００兆光年の彼方を想い
ヘモグロビンの長き旅を想い
そうさね あと数千兆光年の一跨ぎ
無声の箱庭電劇 覗いてる君を覗いてるかもね
☆
shiryu星
無声の箱庭電劇 覗いてごらんよ
薄く眼を凝らせば 断崖に聳える石垣が見えてくる
手足を無くした人形が
首を傾げて 遠くをみる
インクは重なり海になり
白いノートの上 テーブルの上のTeaset
ラジオから流れる 夢の日溜まりに
グリーンボトルの空を望めば モンサンミシェルが
大海原に
蔦の絡まる断崖のエクリチュールで屹立してる
バルチュス風の書割りで白昼夢に耽ることは
一服の煙草のようなものじゃない？
人生は効率なんかじゃないんでしょ と呟いて
銀河の眠りの一呼吸
１０００兆光年の彼方を想い
ヘモグロビンの長き旅を想い
そうさね あと数千兆光年の一跨ぎ
無声の箱庭電劇 覗いてる君を覗いてるかもね
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