獣使いのジョブアビリティ

使い魔 Lv1- リキャスト：2時間

魅了したペットが強化され、魅了時間を30分延長する。
魅了が成功さえすれば、どれだけLvの高いモンスターも
30分使役し続けられるアビリティ。
(魅了に成功すれば)ボヤの最強モンスターBlood Ball(Lv78)を連れ回して
入り口の蜘蛛(Lv60-63)を瞬殺することも余裕で可能です。
(魅了に成功すれば)
まあ、まず魅了に成功しなければならない訳ですが･･･

Lv34の時に要塞で通常PTでLv上げしていた時、戦闘中にリンクした
コウモリ(Lv40-43)をあやつって使い魔して、戦闘中の敵に当てて
ピンチを切り抜けたことがありました。
でも、こういった緊急回避に使えることは稀です。
魅了に成功しなければならないので･･･

あやつる Lv1- リキャスト：15秒

敵を魅了してペットとし、命令することができるようにする。
成功率は、対象とのLv差、対象の持つ魅了耐性の度合い、対象とのCHRの差に依存する。
あやつれる時間は、敵とのレベル差、CHRの値、装備のあやつる+ によって変化する。
あやつれないモンスターに使用した場合は、バインドの効果を与える。
この効果はレジストされることもある。
「あやつる」で操ったペットが存在する状態でモンスターを倒した場合、
獣使いの取得できる経験値が30%減少する。(PTメンバーの経験値には影響しない)
サポで使用した場合の成功率は、サポにしている獣使いの本来のLvに影響される。
獣使いの獣使いたる所以のアビリティ。
使い方次第で、さまざまな用途に役立てることができます。
モンスターを移動させる、モンスタ－の群れから１匹のみを連れ出す、
絡んだモンスターを無力化する、などなど。
「あやつる」「かえれ」の使い方の上手下手が、獣使いの技術力を示すのですヨ。

たたかえ Lv1- リキャスト：10秒（ペットコマンド）

ペットに標的を攻撃するように命令する。
戦闘を開始したペットは、通常のモンスターと同様に、自分に向けられた敵対行動の
量によって攻撃対象を変えます。
リンクなどによって「たたかえ」で指示した敵以外から攻撃を受け、
その攻撃が「たたかえ」で指示したペットからのヘイトを上回った場合、
リンクした側の敵を攻撃し始めます。
獣使いの命令が絶対！ではないのですヨ。

みやぶる Lv10- リキャスト：30秒

標的をあやつれるか、また「あやつる」の成功率を調べる。
成功率は、対象とのLv差、対象の持つ魅了耐性の度合い、対象とのCHRの差に依存する。
表示は、「成功するだろう」「難しい」「運次第」「不可能だ」
「不可能だ」の場合、そのモンスターをあやつることはできない。
(一部のBCのモンスターを除く)
また、既にペットがいる場合も、「不可能だ」と表示される。
このアビリティを使用することはごく稀にしかありません。
あやつれるかどうかは見たことないモンスターでしか確認しないし、
成功率はLv差見れば大体わかるしね･･･
このアビリティを使用した結果は、「Say範囲」に通知されるのです。
つまり、横を通った見知らぬ人にも、「あやつることは不可能だ！」とか
わざわざ教えてあげることができるのですヨ。

もどれ Lv10- リキャスト：10秒（ペットコマンド）

ペットに攻撃を止めさせ、手元に戻らせる。
この命令により、ペットの戦闘状態を解除できる。
この命令を出すことにより、ペットは非戦闘状態になります。
周りからどんな攻撃を受けようと、反撃することなく獣使いの後ろを追尾します。
「たたかえ」で敵のターゲットを取らせた後、「もどれ」を指示することにより、
その敵をマラソンすることが可能になります。
BCでマラソン役の時によく使いますネ。

いたわる Lv12- リキャスト：3分

ペットフードを消費して、ペットのHPを回復し、リジェネ効果を与える。
ペットフードは矢弾スロットに装備しておく必要がある。
回復量はペットフードの種類と獣使いのMNDにより変わる。
いたわる性能アップの装備品(ビーストジャック、モンスタージャック)を装備することにより、
毒/麻痺/暗闇(ビースト)、スロウ/ヘヴィ/バインド(モンスター)の状態異常を治すことができる。
ペットをあとちょっと長生きさせたい時に使います。
今あやつっているペットを長生きさせるよりは、
ペットを別のに交換するほうが運用としては容易なため、
それほど多用するアビリティではありません。
餌あげたからと言って、魅了時間が延びてより長くペットで
いてくれるわけじゃないからネ。

まってろ Lv15- リキャスト：10秒（ペットコマンド）

ペットにその場で待機するように命令する。
敵がファイガ唱えた！→「まってろ」→獣使いだけ遠くに離れる→
ペットだけファイガ食らうとかネ。

よびだす Lv23- リキャスト：5分

呼び出しアイテム(壷)を消費して、ペットを召喚する。
壷は矢弾スロットに装備しておく必要がある。
呼び出したペットのレベルは、獣使いのレベルに依存する。
獣使いのLvより-1～-3のものが呼び出されると言われている。
ただし、壷ごとにレベルキャップが決まっており、そのLv以上のペットを呼び出すことはできない。
獣使いがあやつるモンスターのいない場所で何かするためのアビリティ。
呼び出しペットは通常のモンスターに比べHPが低いため、
おなつよ以上の敵を相手にさせるには力不足。
現状、Lv75では、魚油汁(篭蟹)を使用する以外の選択肢がほぼありません。
他のは
・Lvキャップが低すぎる・素材が高価
・材料がNMドロップ/BCのみ・スキル100でも作成率1割程度
・素材のドロップ率が非常に低いなどのため
実用に供するのがとても困難なのですヨ。

ほんきだせ Lv25- リキャスト：2分（ペットコマンド）

ペットに特殊攻撃(TP技、魔法)を使うように命令する。
特殊攻撃の種類は選択できない。
「ほんきだせ！」「メタルボディ」とか、がっくりなことが多いアビリティ。
ミミズやヘクトアイズなど、魔法を使うモンスターの場合、
「ほんきだせ」の時点でTPが100%になっていないと、魔法を使用します。
ヘクトアイズなんかだと、フレア！とかファイガ！とか使う訳ですヨ。

なだめる Lv30- リキャスト：10分

対象のモンスターの敵対心をクリアする。
成功率は敵のHPにより変化し、敵のHPが少ない時は失敗しやすくなる。
あやつれない敵や、すでにペットがいる時は必ず失敗する。
ピンチ脱出の第一手段。
「あやつる」「かえれ」と組み合わせることにより、複数体のリンクを捌くことができます。
あまり当てにすると、失敗した時にあっさり死ぬわけですがネ。