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返済男8

風呂編


800 返済男 ◆c5RlKAtkyk sage New! 06/07/01 22:21:35 ID:1yi5i7bZ
すっかり泥酔モードの彼女はMacの画面見つめながらボーッとしてる
俺「ねえねえ」
彼女「うん」
俺「一緒にお風呂入ろ」
彼女無視
俺「ねー入ろうー。楽しいよ?」
彼女「お風呂で楽しくなる必要が、無い」
俺「んー、、何かこう、一人で入るって寂しいやんw」
彼女「それは君だけ」
俺「頭洗ってたら髪の毛の中に誰かの手が混じってる様な感覚とか、、」
彼女「……」
俺「じゃ、別に一緒に入らなくてもいいから背中流してw」
彼女欠伸
俺「うー、、ダメ?」
彼女「ああ…眠いな」
俺「じゃ、ちゃっちゃと風呂入って寝ようよw」
彼女「おやすみ性欲君」
俺「あー、もう風呂入ろうよ。汗臭くなるぞー?ノネナールだぞー?」
彼女「よく知ってるなそんな言葉。しかしあれは加齢臭じゃない?」
俺「なつみには永遠にフローラルな香りで居て欲しいのよw」
彼女「死んだら菊の香りがまとわりつくよね」
俺「ブラックなジョーク言うなぁ、、、」
彼女「君の下ネタ満載の寒いギャグよりはマシだ」
俺「うー、、」
彼女「それにしても君は酔っても無いのに何故そんなにテンション高いのだ?」
俺「ずっと貴方と一緒に居られるからかな」
彼女「ふーん」
俺「という事で入ろう!さ!入ろう♪」手をぱちぱち叩く俺
「うーん」と唸ってる彼女を風呂場まで引っ張っていく。
彼女「久しぶりに眠いな」
俺「珍しいね」
彼女「君と一緒に居ると睡魔に襲われる事が多い」
俺「それだけ居心地がいいって事か」
彼女「皮肉を言ったのに今の君の返しはなかなか上手いな」
俺「わあい褒められたーw」
彼女「おめでとう」
俺「ご褒美に一緒に入ってくれる?w」
彼女「じゃあ先に入って。後から行くから」
アイアイサー!俺全速力で全裸になり風呂に飛び込むしかし
おい待てよ待てよこのまま彼女が入って来ない可能性もあるな
釣りか釣りなのかもしや釣りなのかああああ俺は海老で鯛を
釣られたのかああなどと考えて実際に海老で鯛を釣る事は出来るのかな
何故かエビちゃんと体位が頭に浮かんだりみたいな思考回路で
脳内を混乱させつつただひたすら黙って待ち続けるウェイティングターイム
まあ三分ほどして彼女が入って来るつーか分かり切ってるけど肌白っ
スズキソノコには叶わないけどいや当たり前かあれは白すぎだろあり得ないだろ
タオルで隠さずに堂々と入って北彼女はさすがギャンギャンのモデル
ってそんな雑誌ねええ、彼女のほんのりと白い雪の様な肌を見つめボーッとなる俺
おおおっと何か喋らないととりあえず何喋ればそうか体を褒めるとか
俺「綺麗、、」
彼女「秋って肌白いよね」
えええええ言う前にこっちが言われたorzでも俺は美白じゃなくて
ヒッキー生活が続いてるから直射日光に当たらないのさ
俺「焼けてる肌の方が好き?」
彼女「肌の色で人の好き嫌いなどは判断しない」
あー何か冷静な事言ってるよこの美人は
彼女「入るよ」
俺「おk」
肌の美しさに呆気にとられすっかり彼女の魅力に魅了された俺は
エロとか性欲とか吹っ飛んで勃起すらしていない
これはまずいぞ一vipperたるものここで何かしないと男が廃れる
乳でも揉んじゃえとか紅葉んが右脳で何か言ってるよ
ドドインドインドイーンとか壁んが左脳で何か言ってるよ
ええいおまいら静まれいここは純愛路線だろう、そう純愛路線
純愛と言えば冬のソナタ、テテテテーンテテテーンテーン♪
ってあのピアノめちゃくちゃ簡単だよな、この間ショッピングセンターの
ピアノでガキが弾いてたぞ、いやまあそんな事はどうでも良くて
彼女と並んで風呂に浸かる
俺ドキドキしてる
俺「ドキドキする」
彼女「他の人とお風呂入ったの初めて」
俺「家族とかは」
彼女「一度も」
俺「そか、、ごめん」
しばらくボーッとする。ピーッ脳内思考停止中ですしばらくお待ちくだ(ry
沈黙が続きかけたので、俺彼女の顎元にそっと触れてそのままキス
キャーン純愛っぽい さあ 勃 起 が 始 ま り ま す た よ !(ふんいきぶち壊し
俺それに気付かれない様にふーっと息をつきながら天井を見上げたりする
彼女「悪くないね」
俺「ん、何が?」
彼女「二人で入るのも」
俺「mjっsk!!!!」
彼女「しかし毎日は嫌だな」
俺「orz」
まあしばらくそのまま軽く雑談でもしつつ、勃起を収める
俺浴槽から出て普通に身体を洗う、洗いっ子はしたんだろうなという質問が
絶対スレ住人から飛んで来るに決まってる!と思いああ勿論洗いっ子しようよ
みたいな事は言ったさ!俺男だろ!?しかし彼女は
彼女「よし今日の所は自分で洗おうか」
とか言ってるし。ってゆーかその「よし」って何だよ、泥酔モードの彼女は
今いち言葉使いに呂律がまわってないというか、いや俺は普段でも呂律が
回ってないけどさあはははは、、はああ
普通に一人ずつ身体と髪洗って、ざばーっと流して、
再び湯船にチャプッとね、そうチャプッとね。
彼女「本気で寝てしまいそう。お風呂から出たら今日はすぐに寝よう」
俺「まだ僕は眠く無いけどなぁ」
彼女「君は眠くないが私は眠い」
俺「分かったー。。じゃー今日はセクス無しで」
彼女「潔い」
フッまた褒められちまったぜこの日の俺はイグザクトリーだな。
入る時は俺→彼女の順だったが出る時は彼女→俺の順で。
そうさ俺は見かけによらず長風呂なのさ(シャワーで済ませたりもするが)
風呂出て普通に寝ましたとさ。おしまい。

風呂編 〜完〜
2006年07月01日(土) 23:08:47 Modified by sisukon




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