舞台照明関連の情報集です。

現在 煙突タイプと煙突なしタイプで、2台あります。
煙突タイプは、ダウザーもなく、かなり古い製品です。
去年冬に、整流器が壊れてしまいました。

煙突タイプに対応した整流器は、パーツもなく修理不可能となり
ウシオから去年新型の整流器が発売されていますが
流石にこの年代のクセノンピンには対応していません。
この為、ホールでは対応策として、ピンは1本しかない事にして
関係各位に連絡がありましたが、クレームが多数あったようです。
そこで、対応していない整流器に、必要なパーツをなんとか探して
強引に装着させ、くきざきオリジナル整流器を作りました。
このお陰で、今まで明るさに差があり、煙突なし側でダウザーを
使って暗くして合わせていましたが、今はほとんど調節がいらないほど
明るさがUPしているようです。
繰り返しますが、煙突タイプには、新型整流器は使えません。
ピン本体を、買い換えるしかないそうです。

このページへのコメント

網入りガラスとワイヤーに関する情報


網入りガラスは、中にワイヤー(金属製の網)が入っています。一枚のガラスですが、ガラスとワイヤーの膨張係数が違います、その為熱に弱くひびが入ってしまうことがあります。この現象を熱割れと呼んでいます。

例えば、窓ガラスに網入りガラスを使用しました。冬の時期、その窓に太陽があたります。そうするとガラス表面の温度があがります。しかし、窓枠サッシに隠れているガラス部分は、あまり温度があがりません、ガラスの中央部分、ワイヤー、サッシに隠れたガラスの部分それそれが膨張係数が違うため耐久範囲を超えると割れてしまいます。

0
Posted by maehiko 2011年01月13日(木) 11:50:09 返信

 リコメントありがとうございます。

 ピンルームに防火上(消防法上)「ワイヤ入りガラス」が使われている例は他にもあると。何方かピン照射等によるガラスの“熱割れ”の事例があればご報告いただけないでしょうか?。

 消防法によれば、防火区域が分かれている場合、他地区への延焼を一時防ぐ(非難時間を稼ぐ)ため、ワイヤガラスの使用が義務付けられているとのこと。
 一方、実際の建物使用では、ピンルームと言うこともあり、ピン使用時(司会者や歌手など対象位置が固定される場合には)相当な熱線が長時間特定部位に照射されます。このことからワイヤ入りガラスの熱割れが起こる可能性が高いことは、劇場の使用実態を承知している設置管理者(自治体)には容易に予想できるようにも思います。

 何方か(業界の方)、ピン照射によるワイヤガラスの熱割れ事例のご報告をいただけないでしょうか?・・・。

0
Posted by 元ウルトラ警備隊 2010年12月26日(日) 13:42:39 返信

呑気な内容ではないですね。客席上部のガラス窓が割れる可能性があるのを、時期予算でみたいな話で済ませてしまっては、事故が起きた時に、どう対応するつもりでしょう。

0
Posted by maehiko 2010年12月24日(金) 23:59:25 返信

市民ホールくきざきのフォローピンルームのワイヤ入りガラスの熱割れに関して、つくば市議会一般質問で取り上げられたようです。
市執行部の答弁では、改修計画に基づいて順次必要な改修を行なうということのようです。
通常のライフサイクルを考慮し計画通りの改修は論を待たないところ、防火設備(ワイヤ入りガラスは防火地区を遮断する目的で開口部に設置される防火設備)の破損や不具合は、改修計画とは別次元の話のように思います。また客席の上部に位置しているガラス窓が割れているということも気にかかります。
ピンルームにワイヤ入りガラスが使われている他の劇場で、熱割れの発生事例はないのでしょうか?
以上ご参考まで。

0
Posted by 元ウルトラ警備隊 2010年12月22日(水) 01:48:10 返信

元ウルトラ警備隊さん コメントありがとうございます。くきざきは先日うちのスタッフも行ってるようなので、話を聞いてみます。

後日見直しとか、結局前の人が入ってるとか、できないから安く丸投げとか、聞きたくないですが聞こえてくる話です。

0
Posted by maehiko 2010年05月26日(水) 00:20:43 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます

メンバー募集!