舞台照明関連の情報集です。

ここのサスバトンは、フライダクトがなく、バトンに回路数x3個の回路ボックスが
直接くっついている為、吊り点が、そのボックスの隙間を縫ってしかありません。
ボーダーに吊ろうとして、ボーダーコンセントボックスが邪魔で
吊れないと言った事が、コンセントの数だけある。
ですから、等間隔に、ズラッと吊るのは、ほぼ不可能です。
また、相対したバトンの回路の取り付け位置が、対称ではないので
シンメに吊る事も、現実的には不可能です。
バトンによっては、コンセントが1個しかない所があり
そこは、最大20Aまでとなります。(他は30A)
各バトンは、別々に動作します。

宴会場としては、4分割する事ができます。
間仕切りの際にあるバトンの高さは5.5mで、その他は6mです。
また、そのバトンはシャンデリアのすぐ側にもあるので、当たりの取り方によっては
4.5mくらいまで下げないと使い物になりません。(シャンデリア下場4.2m)

フライダクトがないので、特に何箇所かある短いバトンは、非常に揺れやすく
竿で当たりを取るには、かなり苦労します。
また、長いバトンとはケーブルで繋がっているので、揺れの影響が出ます。
ヘッドタイプのムービングは、基本的に長い方でも、無理と考えます。

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